「ニューヨーク・セレナーデ」

あの衝撃作「ブラウン・バニー」のヴィンセント・ギャロ主演。
原題は「GET WELL SOON」。
日本では劇場未公開作。
２００１年製作のラブ・コメディ、９５分もの。

あらすじ以下ネタバレ注意↓
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街を歩けば誰にでも声をかけられる位のテレビの人気司会者ボビー・ビショップ(V・ギャロ)。
最近、仕事に嫌気をさし、番組で放送禁止用語を連発・・
実は昔の彼女リリー(コートニー・コックス)に未練あり・・・
有名人になれば人生上手くいく・・と思ってテレビ界で成功したけど・・
おかげで彼女を失った・・・
そんな彼女を探しにニューヨークに戻るが・・・
ボビーも悩める変人なら、彼女の家族も変な人だらけ・・・
お母ちゃんはホームレスになった時の予行練習してるし・・・
弟は精神病院で変な妄想してるし・・・
でも実はリリーはボビーの番組は毎回チェック済み・・・
こっちも女友達と彼の話ばっかりしてるし・・・
そんなボビー・・・ＮＹでもテレビ出演の機会が・・・
しかし、またもや放送禁止用語を口走り、番組めちゃくちゃ・・・
挙句の果てに番組中、リリーにマジ告白・・・
番組をほったらかしにしてリリーの元にタクシーを飛ばす・・・
リリーも放送局にタクシーで駆けつける・・・
行き違い・・・・
戻った途中で二人が乗ったタクシー同士が衝突・・・
やっと本音で向き合えた二人がチュッチュ・・・でハッピーエンド。

悩める男を演じるギャロはいいんだけど・・・
脇役さんたちの役回りが、何がなんだかよく判らないね。
ここまでネタバレ注意↑

「ブラウン・バニー」がある意味衝撃的だったので期待してしまったけど・・・
こちらは、ある意味普通の映画で物足りなさを感じてしまいましたよっ。

という事で今回は
放送禁止用語度・・・★★☆
放送禁止用語って、映画で言ってもおとがめなし・・・だね。
（でも、もしかしてＲ－○○とかの指定の対象にはなるのかも・・・）

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