★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ターミネーター4」

2009-06-17 03:38:01 | 映画(た行)
<T1011/2009/A104/S048>

今週の平日休みは「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
その2本目。
この作品も「天使と悪魔」に次いで「デジタルプリント版」で鑑賞。
マナームービーの「鷹の爪団」から、映像クッキリで超観やすかったよーー。
「109シネマズ川崎」で実施する同様のデジタル上映のIMAXシアターは、
今後「トランス・フォーマー」とか「ハリポタ」とかを上映予定らしいけど、
観に行くかは、微妙・・・イマドキ、特別料金で2000~2200円出して映画観るか???

ところでこのシリーズ・・・ひらりん的には映画館通いする前の作品なので、
劇場鑑賞は、今回初。
もちろん最近レンタルされてる新テレビシリーズも未見ですっ。
原題は「TERMINATOR SALVATION」=SALVATIONは救済者の意味。
2009年製作のSF系アクション・サスペンス、114分もの。

あらすじ・・・今回は『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用させてもらいました。
けっこう詳しいので反転モードで・・・
2003年。ガンを宣告され余命いくばくもない科学者セレーナ(ヘレナ・ボナム=カーター)は、ある死刑囚の男に「刑執行後にあなたの遺体を提供してほしい」と依頼する。科学の発展のためと懇願するセレーナに死刑囚は同意、そして刑は執行された…。
2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューター「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前、そして最重要ターゲットとして「カイル・リース」の名前があったのだった。
一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト(サム・ワーシントン)。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。と、そこへ汎用殺人型ターミネーター「T-600」が来襲。マーカスは窮地に陥るが、その場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スター(ジェイダグレイス)と共に、戦禍を生き延びてきた少年。彼こそが、スカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リース(アントン・イェルチン)だった。彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。
しかし、3人は道中で人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」と追跡型ターミネーター「モトターミネーター」の襲撃に遭遇。必死の逃走もむなしく、カイルとスターはハーヴェスターによって捕らえられてしまう。マーカスは2人を救出すべく、偶然出会ったレジスタンスの戦闘機操縦士ブレア・ウィリアムズ(ムーン・ブラッドグッド)に助けを求めるが、レジスタンス本部へ向かう途中で地雷を踏んでしまい、自身も重傷を負うことに。治療のため緊急搬送されたレジスタンス本部で、自身の体が脳と心臓以外すべて機械の体と化していたことを知り愕然とするマーカス。ジョンはマーカスが、スカイネットが送り込んだ刺客と思いこみ彼を拘束してしまうが、カイルが捕らえられたことを知り、マーカスの助けを得るべきか否か苦悩する。だがレジスタンス司令部のスカイネット総攻撃計画がタイムリミットに近づく中、ジョンはマーカスを解放。カイルを救うべく、共にスカイネットの拠点へと乗り込む。しかし彼は知らなかった。母が警告していた未来が書き換えられた事を…。
果たして、ジョンはスカイネットに勝利することができるのか? マーカスの謎に満ちた正体とは? そして、ジョンはまだ見ぬ父カイルと出会うことができるのだろうか? 戦争の火蓋は切って落とされた…。


ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●2018年以降の地球(アメリカ?)は、「マッド・マックス」みたいだったねーー。
●前作までの復習もしてないし、新テレビシリーズも見てないので、
疑問点もいくつか、、、、。
●サラ・コナーの息子・ジョンが大きくなって、
救世主的人物になってるけど、

スカイネットが「暗殺者リスト第一位」指名してるカイル・リースって、初登場だっけ?
●ジョンの父親になる人物だから最重要人物・・らしいけど、
大人のジョンとの共存はあり???
●マーカス・ライトの機械の体を見て、怪しむジョンらは当然だよね・・・

今までの敵は人間の体つきになってないヤツばかりだったから。
●しかし、カイル救出のため、開放して、共に敵の基地に向かうのね。
●レジスタンス軍は周波数の調整で機械軍を退治できる事を突き止め、
総攻撃を開始するが、実はワナで、指令本部の潜水艦が撃沈されちゃう始末。
●ジョンとマーカスはスカイネット基地に潜入するが・・・
ここで登場・・・新型ターミネーターのシュワちゃん
顔が若いし、筋肉ムキムキ・・・こりゃCG使いまくりの、
オマージュ的出演だーーーーーーーーーーーーーーーっ。
●ここでマースの正体が判明。
敵陣潜入型(スパイ)ターミネーターで、
カイルとジョンをおびき出すようプログラムされてたのね。
●見事、二人を基地に来させたけど、
何故か人間の感情が残ってて、
(レジスタンスのオネエチャンに優しくされたからかもしれないね)、
頭の後ろに付いてたチップを剥ぎ取って、人間の味方に。
●新型はさすがに強く、でも何とかやっつける・・・

まだ一匹、いや一体しか出来上がってなくて良かったーーーって事??
●でも、ジョンは瀕死の重傷・・・
機械の体のマーカスの生の心臓を移植して生き延びるジョンなのでした。

とまあ、こんなお話。

★オートバイ型とか、巨大ターミネーターとか、

トランス・フォーマー」っぽいクリーチャーだったね。
★おびき寄せる為とはいえ、「一位指名」のカイルをとっ捕まえたら、
生かしておく手は無いでしょうけどーーー、コンピュータなら。
★敵基地に攻撃したレジスタンス軍だったけど、
まだまだ戦いは続くのねーーー。
★人類が機械軍との戦いに勝利して、平和を取り戻す結末になるのか???
近未来系になったので、ちょっと楽しみになってきたね。
テレビシリーズのオネエチャンものも見てみようかなっ。
★ところで、今後カイルはタイムマシンで過去に送られちゃうって事なの?


ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
クリスチャン・ベイルといえば、バットマンシリーズの「ダークナイト」は超オススメ。
カイル・リース役のアントン・イェルチンって、
こないだ観た「スタートレック」のロシア人クルー・チェコフを演じてた人。
こちらもオススメ作品だよーー。
 

という事で今回は・・・
シリーズ度・・・(大作には採点甘いひらりん)
まだまだ続きますよ感がアリアリだけど、
ここまでくると結末がどうなるか、楽しみになってきたひらりん。
もうさすがにシュワちゃんの出番は無いと思うけど・・・
カリフォルニア州の為に、出動するかもしれないね。


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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この作品を観てひらりん同様
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ところでひらりん・・・
最近「ひらりん的フランス映画祭2009.06」を開催中です。
いろんなフランスものを観ているので、
是非お楽しみください。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます (de-nory)
2009-06-24 07:15:54
お久しぶりです。
このシリーズ劇場鑑賞初。ですか。
思ってはいましたがひらりんさん若いんだ。

今回の作品これまでとおもむきを異にしています。
新シリーズ・新たな展開。次回以降も期待してしまいますよね。
返信する
続編 (にゃむばなな)
2009-06-24 15:05:49
噂では『T5』でカイル・リースが過去に送られ、『T6』でシュワターミネーターが幼いジョン・コナーを守るために過去に送られる内容になるみたいですよ。

『T5』には『T2』のロバート・パトリックの出演も決まってますし、またまた楽しみですよ~。
返信する
シュワ (たいむ)
2009-06-24 18:02:30
ひらりんさん、こんにちは。
シュワちゃんの首のすげ替えは聞いていたのだけど、それでも登場が嬉しくなりました(^^)
また登場するかしらね?
返信する
ごった煮感 (メビウス)
2009-06-24 23:00:37
ひらりんさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

マッドマックスな世界観といい、トランスフォーマーっぽいロボットといい、単純に見ると色々なSF映画のごった煮verのような感じがしましたねwでもそう考えると逆に豪華絢爛にも見えるところが面白いですw

けど前シリーズでシュワタイプを見慣れてたせいか、ジョンやマーカスをけちょんけちょんにしてたT800の高性能と戦闘能力の高さを改めて知った気がしますね。次回作は800型がたくさん出ると思うと脅威ですね。
返信する
TBありがとうございました (sakurai)
2009-06-25 10:59:45
あたしんとこに、一等最初の、素敵なマイケル・ビーンのカイルがいますので、ご覧くださいませ。
四半世紀前から、カイルに惚れております。
返信する
TB (ひし)
2009-06-27 05:42:23
TBどうもです。
カイルとジョンが会うシーンの感慨もう少し深くして欲しかったですね。
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TB感謝♪ (kiyotayoki)
2009-06-27 10:26:43
人間をさらっていく巨大ロボットが出てきた時は「トランスフォーマー」もですが「宇宙戦争」も思い出してしまいました。
今回の新作は6年ぶりだったみたいですが、最終作はさてシュワちゃん存命中に完結するのでありましょうか。
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TBありがとうございました。 (おやぢタイプ)
2009-06-27 10:51:00
確かにシリーズ物は復習をしておかないと、あれっ、これ誰だっけ?ってなる事ありますよね。
鑑賞後、あわてておさらいしたりして・・・。
次回作も観たくなる楽しみなシリーズです。
返信する
オネエチャンの影響力 (たまさん)
2009-06-28 01:43:11
レジスタンスのオネエチャンとマーカス、いい感じでしたよね。
TVシリーズのオネエチャンも面白いので、ぜひ観てくださいね。
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ご無沙汰しております (いりりん)
2009-07-04 16:50:35
ひらりんさん、このシリーズ初だったんですね。
そこまでお若いと気づいていませんでした・・・失礼。
カイル・リース、何故殺さない?は私も大疑問でした。
ちょっとご都合ですよね~・・・。
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