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★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「アーサーとミニモイの不思議な国」

2007-09-26 02:38:11 | 映画(あ行)
<2007/A165/S88>

今週の平日休みは、「チネチッタ川崎」で2本。
その1本目は、久々にリュック・ベッソンが監督をしたという本作。
実写と3Dアニメで作ったという本作は、何度か予告編を観てたので、ちょっと期待あり。
冒険ファンタジーは、ひらりん結構好きだからね。
主演は、最近売れっ子の天才子役、フレディ・ハイモア君。
ちなみに、日本語吹替え版のほうが上映数多そうだけど、ひらりんは字幕版で観ましたよ。
2006年製作のファンタジー系、ファミリー・アドベンチャー、104分もの。

あらすじ・・・(最近記載が遅れてるので、専門ページから抜粋させてもらってます。)
アーサーは冒険を夢見るごく普通の少年。両親と離れ、祖母と暮らしているが、土地代未払いのため屋敷は立ち退きを迫られている。そんなある日、アーサーは屋根裏で、行方不明になってしまった冒険家の祖父が自分に残した書物を見つける。そこにはアフリカの謎の民族<ミニモイ>と<7つの王国>の秘密とともに、裏庭に埋められた財宝の地図が!ミニモイ族の真実を知るため、そして家族の危機を救うため、アーサーの冒険が始まる!
(今回はアーサーとミニモイの不思議な国 - goo 映画さんより抜粋)

ココからひらりんのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
おいおい、都合よく満月近いし、ミニモイと反対の長身族のマサイ族まで登場・・・
彼らはジイさんと仲良しで、ミニモイの国に行く手助けをしてくれたのね。
望遠鏡みたいな筒からミニの世界へ・・・体長2ミリの世界だと。
その国の王様はロバート・デ・ニーロの声。
王女セレニアはマドンナが声を担当。
しかし、いきなり敵襲・・・
どうやらこの七つの王国を支配しようとしてる悪者マルタザールの仕業らしい。
地中に刺さって取れなかった王者の剣?みたいなのを、いともあっさり引っこ抜いたアーサー・・・
セレニアとその弟ベタメッシュを連れて財宝探しの旅に・・・。
といっても、オバアチャンちの草ボウボウの庭の中の話なんだけど・・・ねっ。
ちっさな虫も、体長2ミリじゃ、でっかく見えるしーーー。
おっきい時にアーサーが作ってた畑の水路が川のようだし・・・
水撒き機が回収されて、敵の武器になってたり・・・
そうそう、ミニモイは水によわかったんでーーーす。
そんなこんなで、途中、味方してくれるDJがいたディスコ?に寄ったり・・・師ながら、
敵のアジトに到着・・・
すぐにとっ捕まっちゃうが、そこにはアーサーのジイさんが捕まってた。
人のいいジイさんはマルタザールにいろいろ知恵を与えてたが、悪用されちゃったのね。
ところでアーサーの小さくなった目的は、ジイさんの隠してた財宝探し・・・
あの色からするとエメラルドでしょうが・・・
マルタザールが鎮座する巨大な置き石が・・・
というわけで、上手く脱出・・・
おっきい時に水路に落としたミニカーを使ってミニモイの国まで逃げてきた。
財宝のありかはおっきくなった時、光を照らしてくれるように頼んでおいたので、
期限ギリギリ間に合って、立ち退きもセーフ。
もちろんジイさんもおっきくなって戻ってきて、
ハッピーエンド・・っちゅうお話でした。

それにしても、王女の声のマドンナ・・・似合ってなかったなぁ。
国王を継ぐ勝ち気な王女・・・でも、お顔の割りに大人ぶり過ぎだよ。
ミニモイの歳で何百歳とか言ってたけど、
マドンナ・・・アーサー(フレディ・ハイモア)君とは母子の差があるので、ちょっと違和感。
それにしても、ハイモア君・・・相変わらず子供っぽくていいね。
ちょっと前までは、ハーレイ・ジョエル・オスメント君がオススメだったけど・・・
子供の成長は早く・・・ちょっと大きくなると、可愛くなくなっちゃう傾向なので・・・
成長止める薬でも飲むか(暴言でした・・・)、今のうちにいっぱい映画に出ておくか・・・してくださいませ。
まあ、最新の3Dアニメに比べると、動きはパタパタしてるけど・・・
可愛さも残ってるので、ひらりん的にはオッケーだね。
いろんな作品作ってる、リュック・ベッソン監督の才能の豊かさがミニモイ(ミニマム)・・・
いや、マサイ(まさに)、マックス発揮されてる作品でしょう。

ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
ダメな両親に育てられた子供が主人公の映画といえば・・・
ハーレイ・ジョエル・オスメントの「ウォルター少年と、夏の休日」。
最近見たフレディ・ハイモアの作品は・・・
ラッセル・クロウの子供時代を演じた「プロヴァンスの贈りもの」。
今回悪役マルタザールの声をやってたデヴィット・ボウイ・・・
マジシャン対決ものの「プレステージ」では、ヘンな科学者の役でした。
  

という事で今回は
ファンタジー度・・・
続編は無いと思いますが・・・
ラストで何年か後に結婚の約束をしちゃったような・・・
王女の正体がオバサン(マドンナ)だと知れたら、
ダーク・ファンタジーになってしまうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
なーーんて。

(今回なんとなくマドンナをこき下ろしてしまいましたが、彼女主演の「エビータ」は最高でした。)

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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字幕いいなぁ。 (たいむ)
2007-10-15 18:38:08
ひらりんさん、こんにちは。
ハーレイ君、大きくなってしまいましたからね。
彼の作品では、「シックス・センス」より、「ペイ・フォワード」が好きです。

フレディ君もあっという間なんでしょうね(^^;)
返信する
こんばんは★ (とらねこ)
2007-10-16 01:11:03
おおー!最後の一言、ミニモイだけじゃなく、マサイにまで絡めてるところが、さすがのひらりんさんですよね!
しかし、おじいちゃんの宝石って、真っ赤じゃありませんでしたっけ?
とらねこは・・ルビーかなって・・・?
返信する
こんばんわぁ (豊中)
2007-10-16 01:30:05
いつもTBありがとうございます。

ヨーロッパ系のこの映画ですが、姫のセクシーさをヒップで演出していたのが印象的でした。日米ならバストなのにな~と。
返信する
ギャップがすごい (soratuki)
2008-02-05 21:41:30
ひらりんさま♪いつもTRBありがとうございます。
この作品、見終わってエンドロール見るまで
マドンナがお姫様だったと気がつかなかった私。
ヤケに大人っぽいなぁ~と思ってたんですが、
まさかっ マドンナだったとわ・・・。 (; ̄ー ̄)
吹替えがこれまたっ戸田恵梨香さんだったもんでー
年の差30歳くらいのお姫様2パターンを観賞しました。
ギャップの差を楽しんじゃいました。(笑)
こちらからもTRBさせていただきました。
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