★「ファンタスティック・フォー：銀河の危機」

<2007/A164/S87>

今週も三連休なので、二日連続のナイトショウ鑑賞。
なんたって本作はジェシカ・アルバちゃん出演作。
「ファンタスティック４　超能力ユニット」のひらりん的レビューはこちら。
原題は「FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER」
２００７年製作のアルバ萌え系ＳＦ・アクション、９２分もの。


あらすじ
ある時、強大な謎のエネルギー体が彗星のような閃光となって地球に飛来する。そして、それが通過した世界中の各地域では、次々と怪現象が発生していた。そんな中、巷では“ファンタスティック・フォー”のリードとスーが結婚するという話題で持ちきりに。しかし挙式当日、あの閃光がニューヨークに出現。それは銀色のボードを駆る人型の姿をしていることから“シルバーサーファー”と名付けられ、リードたちは謎の解明に奔走する。すると、シルバーサーファーが現われた星は、いずれも８日以内に滅びていることが判明。さらに、この一件には、かつてファンタスティック・フォーに捕らえられたはずの宿敵ビクターまで関わってくるのだが…。
(allcinema onlineより抜粋)

ココからネタバレ注意↓
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それにしても、アルバちゃん出てなかったら意味ない作品だねっ。
一応ファンタスティック・フォーのメンバー紹介
リード(Ｍｒ.ファンタスティック)・・・科学者でリーダー。ゴム男で伸びたり、ぺっちゃんこになったり。
スーザン(インビジブル・ウーマン)・・・リードと今回で結婚。バリア張ったり、透明になれたり。
ジョニー(ヒューマン・トーチ)・・・スーの弟で目立ちたがり屋。炎を操り、空飛べる。
ベン(ザ・シング)・・・この人だけ、ずーーっと姿が怪力岩石男のまま。
ひらりん的にはスーと結婚する男がカッチョワルイのが許せないけど・・・
シルバーサーファーの出現で、またまた結婚延期っ。
ジョニーが追っかけるが、大気圏くらいの上空でとっ捕まり・・・落下。
でも、おかげで特殊能力を身に付けたジョニー。
ファンタスティックのメンバーに触れると、能力が入れ替わるという裏技。
おかげでカブリモノだった岩石男さん(マイケル・チクリス)の素顔が見れました。
でもって、なかなか捕まえられないフォーに対し、
一作目でやっつけたハズのビクターが生きてて、シルバーサーファー(ＳＳ)情報を軍に提供。
仕方なくフォーも合同でＳＳ捕獲作戦に・・・
結構簡単に捕まっちゃうＳＳ・・・
でも悪い人じゃないみたい・・・とスー。
ミサイル飛んできたとき守ってくれたし・・・
でもそれは、ＳＳの元カノに似てたから助けたんだって・・・美人は得するねっ。
とまあ、ＳＳの事情を聞くと、
彼の星は生体反応のある星を飲み込んで生きてる星だそうで・・・
ＳＳは、いわば先遣隊。
ニッポンの駿河湾やら、NYやら、ロンドンやら、ドイツやら、香港やら・・・
興行収入に影響の有りそうなトコばっかりに出没してたけど・・・。
そんなこんなしてる間に、軍と闇取引してボードを手に入れた悪人ビクター。
実は、ＳＳとボードを切り離すとＳＳはタダの宇宙人らしく・・・
なのに、軍はビクターにボードを貸しちゃうなんて・・・
という事で、地球制服目指し、悪さを企むビクターーー・・・だけど、
そんな事よりＳＳの親玉星が地球を飲み込むほうが、もっと一大事・・・
軍の収容施設からＳＳを逃がしてあげるが、ボードを取り返さなきゃ・・・
という事で、香港辺りでビクターと対決・・・
しかし、スーがっ・・・やられて死んじゃった？？？
でも、その前にみんなの力をヒューマン・トーチに結集して（冒頭の特殊能力おかげで）、
ビクターをやっつけちゃう。
ボードをＳＳに返してあげると、
お礼？に、宇宙人パワーで、スーを蘇らせてくれちゃった・・・
やっぱり美人は得するのでした。
そして最後は地球を飲み込もうとする星をどうするか？？？
こりゃもう、ファンタスティック・フォーの出番ではなく、
完全他力本願・・・
シルバー・サーファーに星に突っ込んでもらって、一件落着。
ラストは、ヒーローでがやがや騒がれても、引退しなーーいと誓い合い・・・
日本庭園みたいな場所で挙式・・・
まだまだ、地球の平和のために・・・映画は作りそうな終わり方でした。

いやいや・・・
お話はもう、どうでもいいーーー・・という作品ですね。
ウエディングドレス着せたり、メガネかけさせたり・・・
コスプレ状態です。
このまんま次回作では、子供が出来てママドルヒーロー目指したりなんかして・・・
アルバちゃんが出続ける限り、ひらりんはついていきますっ・・・
なーーんちゃって。
ココまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は・・・
Ｍｒ.ファンタスティック役のヨアン・グリフィズ・・・
キーラ・ナイトレイが出てた「キング・アーサー」に出てましたが、影・薄っ。
ヒューマン・トーチ役のクリス・エヴァンス・・・
真田広之も出てた「サンシャイン２０５７」に出てました。
そして最後はジェシカ・アルバちゃん・・・
ひらりんオススメは、東南アジアの現地妻役を熱演してる「スリーピング・ディクショナリー」。
　　

という事で今回は・・・
アルバ萌え度・・・
こういう作品は、話が難しくちゃいけませーーん。
その点、この作品は、彼女メインで話を進めてくれれば成功間違いなし・・でしょう。



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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりなので、
ちと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見て、「やっぱりアルバ萌え映画に間違いなし！！」・・・と思ったあなたっ・・・
　　　　　　　　　　　
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