★☆ひらりん的映画ブログ☆★

映画の難しい説明は他人に任せて、ひらりんは簡潔に箇条書きで映画を語ります。

★「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」

2006-02-27 03:38:04 | 映画(な行)
久しぶりの先行上映に行ってきました・・・
といっても、いつものようにナイトショウ・・・
上映時間の設定の関係でAM1:20からの回。
きっつい時間だけど・・・とりあえず。
にもかかわらず100人近くは入ってたんじゃないかな・・。
前評判良さそう・・・世間的には・・・ヒットの予感だね。
原題は「THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE」。
2005年製作のファンタジー・アドベンチャー、140分もの。

あらすじ
第二次世界大戦下のイギリス。
ペベンシー家の四人は戦火を逃れて田舎へ疎開。
知り合いの教授の大きな屋敷にやっかいになる事に。
屋敷を探索していると、空き部屋に大きな衣装たんすが・・・
吸い込まれるように入っていく・・
その先には、一面銀世界のナルニア国が広がっていた・・・

ここからネタバレ注意↓
(反転モード・・左クリックのままマウスを動かしてね)
さすが、子供向けファンタジー小説のディズニーでの映画化。
話が結構単純・・・しかし、世界的有名ものも読んだ事なければ・・・
ひらりんみたいに、初心の気持ちでみれちゃうますぞっ。

末っ子が最初にさっむいナルニア国に行った事を誰も信じない
このの個性が絶妙。
はみんなを守る為、厳しい事も言う立場。
は清楚で理性的に考えるタイプ。
は上と下に挟まれて時にイジケルタイプ。
はおしゃまで純真な子。

結局、四人でナルニア国に入るが・・・
インポシブル・・この四人、予言によると・・・
100年もの間、氷の世界だったナルニアに春を呼び込む王達・・・だって。
最初は、ほんと普通の子供なんだから・・そんなの無理です・・なんて言ってたけど・・・
しかし、イジケ者のが今の支配者「白い魔女」にたぶらかされちゃって・・・
そのを助けるために戦う事に・・・

ヘンな動物やビーバーがしゃべったり・・・ちょっと違和感があるね。
そうそう、そのビーバーの声がサザエさんの波平(声:永井一郎)そっくりだった・・・
もちろん英語でしゃべってるから違う人の声なんだけど。
白い魔女には命を狙われるが、現地では四人は救世主。
ナルニア国を作ったアスラン(巨大ライオン)とともに豊かな土地を取り戻そうと・・・
しかし、裏切り者となってしまったを助ける為、
アスランは自ら白い魔女の生贄となる・・・
そして夜が明け、世紀の合戦・・・
明らかに白い魔女軍の優勢・・・
魔女はシロクマ君の牽くクルマに乗ってるし・・
アスラン軍にはビーバーいるし・・・
さしずめ、シロクマ君VSビーバーのエアコン対決かと思ったのはひらりんだけ?かなっ。
負けそうなんだけど、毛まで剥がれて死んだはずのアスランが復活。
白い魔女に石にされちゃった仲間を救いに行って、加勢することに。
もう、ホントにがやられちゃいそうな瞬間、
アスランが助けに来て白い魔女は死んじゃった。
腹を刺されて死にそうになってたは・・
サンタクロースからもらったなんにでも効く薬で助かっちゃうし・・・

なんだよ、そんな簡単に魔女をやっつけられるんだったら・・・
一対一で会談したときに、ガブッっとやっとけば良かったのに・・とも思うけど・・・
きっと、この子たちが王に即位して平和な国になる事に意味があるのでしょう・・。
四人とも大きくなって馬乗ってるシーンが登場。
きっと10年くらいは平和が続いたのでしょう・・・
ナルニア国への入り口だった場所に戻ってみると・・・
あらら、元いた教授の屋敷の衣装だんすに逆戻り・・・
大人になってたのに、戻ったら。入った時の子供のまんま。
こっちの時間はちっとも進んでなかったんですね。
たんすの前で待ち構えてた教授も、何か知っていそうな雰囲気。
たぶん、第3章まである・・って聞いてるから、
ちゃんと次も見てね・・・的終わり方になってました。

いやいや、
妹が最初に知り合った第一村人(だいいちむらびと)のタムナスさん・・・
イライジャ・ウッドかと思ったよ。
この四人、みんな無名子役。
素人を鍛えた・・って感じで、あまり可愛くはないけど・・・
可愛げな演技はみんな上手かったね。

ここまでネタバレ注意↑

ひらりん的この映画の関連作は
この映画のアンドリュー・アダムソン監督は「シュレック1・2」作った人。
ひらりんは「ロード・オブ・ザ・リング」より、「ハリー・ポッター」が好き。

という事で今回は
ファンタジー度・・・
単純明快だけど、次はどうなっちゃうの?で終わったので、楽しみが出来ました。
それまでに、原作は絶対読みませーーーん、ひらりんは。

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37 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えり)
2006-02-28 04:55:46
なるほどお シュレックとはいわれれば



確かにそんな感じですねえ シュレックは



めちゃくちゃよかったので。。 



この映画はもうちょっと説明が欲しかった



です。。
返信する
いつも参考にさせていただいてます。 (ayakopon)
2006-02-28 11:01:05
TBありがとうございます。

反転しないでみたら散りばめられている兄弟姉妹の文字と、サザエさんの波平・永井一郎に笑っちゃいました。

原作の『ナルニア国物語』は児童文学なので、『指輪物語』や『ハリーポッター』に比べてとてもわかりやすく読みやすいんです。上記2作品に比べておとぎばなし的な感じなんです。

読者に想像してもらうようにある程度の説明しか書いてないので、ここまで忠実にナルニア国を再現したのはビックリでした。

とても夢のあるステキなお話なので、「絶対読みませーーーん」なんて言わずに読んでみて下さい(笑)
返信する
はじめまして~。 (えれきちゃん)
2006-02-28 11:13:52
こんにちは~。

トラックバック、ありがとうございました。

ファンタジーは、LOTRを観て見事にハマりました。原作を全く知らないんですが、とても楽しんで観ることが出来ました~。

末っ子のルーシーちゃんがお気に入りです。
返信する
こんにちは (ノラネコ)
2006-02-28 12:03:04
TBどうもです。

永井一郎には笑ってしまいました。

確かに似てるかも。

私的には辛うじて「可」って感じだったんで、次に期待します。
返信する
サイトで紹介させていただきました。 (みたいもん.net)
2006-02-28 14:01:48
はじめまして。

BLOGみたいもん.netと申します。

BLOGの検索サイトを運営しております。



当サイトでは素敵なBLOGを

沢山ご紹介させていただいています。

そこで、勝手ながら当サイトで

BLOGをご紹介&リンクさせて頂きました。

もし不都合があれば解除いたしますので

お知らせください。

BLOGのアクセスUPに

お役立てできれば幸いです。



ナルニア国物語、私の娘も見たいと言っていました。

あのトラってすごい巧妙に作られたものなんですね。

映画が観てみたいです。

これからも更新を楽しみにしていますね。



みたいもん.net / http://blog.mitaimon.net

返信する
エアコン対決! (ゆづ)
2006-03-01 18:55:53
ひらりんさん、こんにちは。

TBありがとうございます。



魔女の乗るシロクマ戦車が

えらくスピードが遅そうで気になってはいましたが、

まさかエアコン対決だったとは(笑)



アスランが復活したときの解説を聞いていたら

もしかして魔女ってコワイというより

頭が悪いのか? とガックリきてしまいました。



返信する
波平ですかw (あむろ)
2006-03-01 21:38:40
こんばんは!

TBありがとうございました。



ビーバー=波平ですか(笑)

私は吹き替え版を観に行ったので、残念ながら波平さんの声は聞くことができませんでしたw

でも、吹き替え版もなかなかですよ♪
返信する
Unknown (アイマック)
2006-03-01 23:04:07
はじめまして!

TB、ありがとうございました!

兄、私のなかではいけてましたね(笑)

原作は読んでいなかったのですが、すばらしい物語だと思いました。



アスランは強かったけど、なぜはじめに倒せなかったのか・・・

まあ、あまり深く考えるのはやめておこう。。

ビーバーの声、確かに波平さんに似てましたね!
返信する
掴みは上々 (メビウス)
2006-03-01 23:06:00
こんばんわ♪TB有難うございました♪



ひらりんさんのところではお客さんが100人もいたんですか( ̄▽ ̄;)・・凄い数ですね(汗

予告編などもかなり力が入っていたのもあって、掴みは中々良い映画ですね。



でも子供にも受けが良い映画なはずなのに、自分が観た時はあまり子供がいなかったような・・・(汗
返信する
とりあえずキツネさん。 (しまりす)
2006-03-02 12:07:46
誰も死なないところにディズニーの鉄壁の鉄則があって

お子さんも安心して観れる童話の世界っていうのは

いいんじゃないかとは思うものの、

もう少し迫力が欲しかったと思ってしまう私でした(汗

とにもかくにも何故か最初からキツネさんがずっと気になっておりましたので、

この映画でキツネさんのために涙していたのはきっと私だけでしょう(笑



こういう平和に楽しめる映画だということがわかったので

こうなったら早く次が観たいものですね(笑
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