
<T1172/2010/A037/S014>
今週の平日休みの2本目。
ついこの間、オスカーの作品賞・監督賞ほか6冠に輝いた作品。
爆弾処理班の話ってことで、あまり興味がわかないけど、
話題作には目を通しておきたいミーハーな性格なので。
原題も「THE HURT LOCKER」
「映倫 PG12」指定。
2008年製作のドキュメンタリー風戦争サスペンス、131分の。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
2004年夏。イラク、バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも最も死を身近に感じながら爆弾の処理を行うスペシャリストたち。ある日も爆弾の処理を行い、退避しようとした瞬間に突如、爆弾が爆破。一人が殉職してしまう。新しい中隊のリーダーに就任したウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、基本的な安全対策も行なわず、まるで死に対する恐れが全くないかのように振舞う。補佐に付くJ.T.サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)は、いつ死ぬかもしれない緊張感、特に一瞬の判断のミスが死に直結する爆発物処理の任務のなかで、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。彼は、虚勢を張る只の命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか‥。そんな男たちの想いとは無関係に激しい戦闘行為が繰り返される日常は続き、爆弾処理の毎日が過ぎていく─。ブラボー中隊、任務明けまで、あと38日。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
●いきなり処理係が爆死しちゃうし・・・街中で爆弾処理するのに、近くの住民が起爆スイッチ持ってるかもしれないなんて・・・ショック。
●それにしても後任のジェームス・・・破天荒な行動でどんどん爆弾処理・・・仲間に命の危険を感じさせちゃうもんだから、爆死させちゃおうなんて、仲間から陰口たたかれるし。
●前線の兵士には心の病も多く、カウンセリングしてくれる軍医もちゃんといるのね・・・
そんな熱心な軍医さんが爆弾処理現場に同行したときに限って、暴発して命を落としちゃうのは、映画的にちょっと予想がついた。
●そんな軍事マシーンのような主人公も、一人シャワーを浴びる時に人知れず恐怖にかられるシーンは、この作品のシンボリックなところかな。
●任務を終えて国に帰るも、また次の任務が待ってるのでした、見たいな終わり方。
☆ストーリー的には予想の範囲内って感じだったけど、爆弾処理班の危険ぶりがリアルすぎだったね。あんな防爆服?着てても、爆死?しちゃうんだから、たまったもんじゃないね。
☆いまだに異国の地で平和のための戦争と称して軍隊を派遣してる国・・・多くの犠牲を払ってるというのが、いいのか悪いのか・・・主人公のように、戦争マシーンとして生きてる多くの若者に感謝すべきか、異常と思うべきか・・・微妙な気持ちになるのでした。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
一番に思い出したのが「ジャーヘッド」
二番目に思い出したのが「告発のとき」
軍人さんの苦悩を描いた作品は、アメリカ人にとってどのように映るのでしょう。
ということで今回は・・・
軍人度・・・



反戦映画でもなく、兵士の緊張感の中の心理描写が良かったのかなー。
爆弾処理班という地味そうな任務であっても、あれだけの緊張感がにじみ出てるのはすごい。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「爆死はリアルだったーー」
と思ったあなた・・・
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「人気ブログランキング(映画)」
ひらりんもツイッター始めました。
映画以外のこともつぶやいてるので、
ちょっと見に来てね。
今週の平日休みの2本目。
ついこの間、オスカーの作品賞・監督賞ほか6冠に輝いた作品。
爆弾処理班の話ってことで、あまり興味がわかないけど、
話題作には目を通しておきたいミーハーな性格なので。
原題も「THE HURT LOCKER」
「映倫 PG12」指定。
2008年製作のドキュメンタリー風戦争サスペンス、131分の。
あらすじ・・・今回はシネママガジンさんから引用させてもらいました。
2004年夏。イラク、バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班は、死と隣り合わせの前線の中でも最も死を身近に感じながら爆弾の処理を行うスペシャリストたち。ある日も爆弾の処理を行い、退避しようとした瞬間に突如、爆弾が爆破。一人が殉職してしまう。新しい中隊のリーダーに就任したウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、基本的な安全対策も行なわず、まるで死に対する恐れが全くないかのように振舞う。補佐に付くJ.T.サンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)とオーウェン・エルドリッジ技術兵(ブライアン・ジェラティ)は、いつ死ぬかもしれない緊張感、特に一瞬の判断のミスが死に直結する爆発物処理の任務のなかで、徐々にジェームズへの不安を募らせていく。彼は、虚勢を張る只の命知らずなのか、それとも勇敢なプロフェッショナルなのか‥。そんな男たちの想いとは無関係に激しい戦闘行為が繰り返される日常は続き、爆弾処理の毎日が過ぎていく─。ブラボー中隊、任務明けまで、あと38日。

ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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●それにしても後任のジェームス・・・破天荒な行動でどんどん爆弾処理・・・仲間に命の危険を感じさせちゃうもんだから、爆死させちゃおうなんて、仲間から陰口たたかれるし。
●前線の兵士には心の病も多く、カウンセリングしてくれる軍医もちゃんといるのね・・・
そんな熱心な軍医さんが爆弾処理現場に同行したときに限って、暴発して命を落としちゃうのは、映画的にちょっと予想がついた。
●そんな軍事マシーンのような主人公も、一人シャワーを浴びる時に人知れず恐怖にかられるシーンは、この作品のシンボリックなところかな。
●任務を終えて国に帰るも、また次の任務が待ってるのでした、見たいな終わり方。
☆ストーリー的には予想の範囲内って感じだったけど、爆弾処理班の危険ぶりがリアルすぎだったね。あんな防爆服?着てても、爆死?しちゃうんだから、たまったもんじゃないね。
☆いまだに異国の地で平和のための戦争と称して軍隊を派遣してる国・・・多くの犠牲を払ってるというのが、いいのか悪いのか・・・主人公のように、戦争マシーンとして生きてる多くの若者に感謝すべきか、異常と思うべきか・・・微妙な気持ちになるのでした。

ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この作品の関連作は・・・
一番に思い出したのが「ジャーヘッド」
二番目に思い出したのが「告発のとき」
軍人さんの苦悩を描いた作品は、アメリカ人にとってどのように映るのでしょう。


ということで今回は・・・
軍人度・・・




反戦映画でもなく、兵士の緊張感の中の心理描写が良かったのかなー。
爆弾処理班という地味そうな任務であっても、あれだけの緊張感がにじみ出てるのはすごい。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
ひらりん同様、「爆死はリアルだったーー」
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日本ではやっぱり少し遠い国のお話しだから、アメリカ人達が感じているほど「自分のこと」としては感じられないんですよね。
「自分には関係ない話」と思ってしまうことがラッキーなことなのか無責任なことなのか...
こうやってブログにコメント書いている間にも
爆死しているアメリカ兵や
国に帰っても生きている実感が感じられずまたすぐ戦場に戻ってしまうアメリカ兵がいるんだろうな...と思いました。
軍医さん・・・。
心のケアも大切だけど、命がもっと大事ですね。
ドキュメンタリー風の作品なので
ストーリー性は皆無でしたが、爆弾処理班から
戦争の日常が非常にリアルでした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
妙にリアルでしたねー。
映像もスローカメラとか使って凝ってたし。
戦争映画は色々と見てきましたがやっぱり、女性監督の作品だなーって思いました。