![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/79/9a52dedad1591d1e3ccfef6ed9f0952c.jpg)
<T942/2009/A035/S019>
昨年末にブロガーの皆さんが、各々発表してた年間ランキングで、
結構上位にランキングされてたホラー。
その筋の巨匠、スティーヴン・キングの原作だけに期待は大だけど、
結末は原作とは違うらしいね。
原題も「THE MIST」=霧。
「映倫 R-15」指定付き。
2007年製作の異生物?系サスペンス・ホラー、125分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
のどかな田舎町を襲った激しい嵐の翌日、デヴィッド(トーマス・ジェーン)は湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共にスーパーマーケットへ買い出しに出掛けた。するとやはり、その濃い霧は間もなく買い物客でごった返すマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。人々がマーケットに缶詰状態となる中、霧の中に潜む不気味な触手生物を発見するデヴィッド。彼を信じた者たちはただちに店のバリケードを作り始め、武器になる物もかき集める。その一方、骨董品店の女主人カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は狂信めいた発言で人々の不安を煽ってしまう。そして夜、突如として霧の中の生物たちが襲撃を開始、店内は大混乱となるのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.主人公のデヴィッドは強すぎず弱すぎない普通の人だったけど、
最初に触手生物と対峙しちゃったから、さあ大変。
2.彼を信じる者・・・自分の目で観た見ものしか信じない者・・・
神様のみを信じる者・・・人それぞれね。
3.夜になって、ガンガン攻められ、店内侵入を許し・・・
虫系??鳥系??の異生物が凶悪振りを発揮して、人を襲ってくのね。
4.これは神の怒りだとか言って、人々を扇動して、生贄まで差し出しちゃう始末。。。
5.いやーーー、群集心理って恐ろしい・・・
1人がもっともらしい事言うと、ナイフをぶち刺して、生贄にしちゃうんだから。
6.ところでこの霧と異生物の正体・・・
最初のほうに、道路をすれ違う軍隊車両がいたけど、
どうやら軍の施設で何かやらかしたらしいね。
7.スーパーに残ってた軍人の話は噂話の域を出なかったけど、
科学者が異空間と接触してる内に、異生物が飛び出てきた???みたいな話。
8.デヴィットらは、狂信オバサンには付き合ってられないと脱出を企てるが、
邪魔されて殺されそうになるが、唯一の拳銃でカーモディを射殺・・・
霧の中、自分のクルマまでダッシュするが、生き残ったのは5人のみ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/77/54a61976c698f1fe8b9a5744e91fc383_s.jpg)
9.ガソリンが尽きるまでクルマを走らせるが、とうとうガス欠・・・
目もかすむ様な巨大な異生物がドスン・ドスンと頭上を歩く様に唖然とし・・・
10.アイ・コンタクトで心中を決意する5人だけど、弾の残りは4発・・・
自分の息子を含む4人を射殺した後、車を降り、
異生物に向かって罵声を浴びせるが・・・・
次第に霧は晴れ・・・現れたのは軍の戦車部隊・・・
異生物掃討作戦が行われてるようで、結構一般人も保護してたーー。
という結末。
●おいおい、心中するの、もう1分待ってたら助かったのにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
●狂信的なオバハンの出現が、宗教の怖さ、人間の怖さを感じさせてたのね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/1e/4f2d9d3036ae083591d85eb9b11d274d_s.jpg)
●それにしても最近の異生物モノ・・・正体を明かさずに終わるケースが多いね。
「クローバー・フィールド」とか、「地球が静止する日」とか。
●ひらりん的に結末を考えるとすると・・・
4人を殺しちゃった主人公の前に現れたのは、
地獄からの使い(天使)の異生物と、軍の最高司令官だったのでした・・・・・
なーーんて結末もコワイと思ったんだけど・・・。
●ホラーもので、コワイ・・・といえるのは、
やっぱり「怖がってる人間のする行動が、一番恐ろしい」って事なのね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_l.gif)
ここまでネタバレ注意↑
という事で今回は・・・
ミス度・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
ミスター・ドーナツ(ミスド)でも食べて、じっと待ってれば良かったのにねー。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を観てひらりん同様「アメリカにしては銃が一丁しか出てこないのは不思議」
と思ったあなた・・・
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昨年末にブロガーの皆さんが、各々発表してた年間ランキングで、
結構上位にランキングされてたホラー。
その筋の巨匠、スティーヴン・キングの原作だけに期待は大だけど、
結末は原作とは違うらしいね。
原題も「THE MIST」=霧。
「映倫 R-15」指定付き。
2007年製作の異生物?系サスペンス・ホラー、125分もの。
あらすじ・・・今回はAllcinemaさんから引用させてもらいました。
のどかな田舎町を襲った激しい嵐の翌日、デヴィッド(トーマス・ジェーン)は湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共にスーパーマーケットへ買い出しに出掛けた。するとやはり、その濃い霧は間もなく買い物客でごった返すマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。人々がマーケットに缶詰状態となる中、霧の中に潜む不気味な触手生物を発見するデヴィッド。彼を信じた者たちはただちに店のバリケードを作り始め、武器になる物もかき集める。その一方、骨董品店の女主人カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は狂信めいた発言で人々の不安を煽ってしまう。そして夜、突如として霧の中の生物たちが襲撃を開始、店内は大混乱となるのだが…。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
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最初に触手生物と対峙しちゃったから、さあ大変。
2.彼を信じる者・・・自分の目で観た見ものしか信じない者・・・
神様のみを信じる者・・・人それぞれね。
3.夜になって、ガンガン攻められ、店内侵入を許し・・・
虫系??鳥系??の異生物が凶悪振りを発揮して、人を襲ってくのね。
4.これは神の怒りだとか言って、人々を扇動して、生贄まで差し出しちゃう始末。。。
5.いやーーー、群集心理って恐ろしい・・・
1人がもっともらしい事言うと、ナイフをぶち刺して、生贄にしちゃうんだから。
6.ところでこの霧と異生物の正体・・・
最初のほうに、道路をすれ違う軍隊車両がいたけど、
どうやら軍の施設で何かやらかしたらしいね。
7.スーパーに残ってた軍人の話は噂話の域を出なかったけど、
科学者が異空間と接触してる内に、異生物が飛び出てきた???みたいな話。
8.デヴィットらは、狂信オバサンには付き合ってられないと脱出を企てるが、
邪魔されて殺されそうになるが、唯一の拳銃でカーモディを射殺・・・
霧の中、自分のクルマまでダッシュするが、生き残ったのは5人のみ・・・
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9.ガソリンが尽きるまでクルマを走らせるが、とうとうガス欠・・・
目もかすむ様な巨大な異生物がドスン・ドスンと頭上を歩く様に唖然とし・・・
10.アイ・コンタクトで心中を決意する5人だけど、弾の残りは4発・・・
自分の息子を含む4人を射殺した後、車を降り、
異生物に向かって罵声を浴びせるが・・・・
次第に霧は晴れ・・・現れたのは軍の戦車部隊・・・
異生物掃討作戦が行われてるようで、結構一般人も保護してたーー。
という結末。
●おいおい、心中するの、もう1分待ってたら助かったのにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
●狂信的なオバハンの出現が、宗教の怖さ、人間の怖さを感じさせてたのね。
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●それにしても最近の異生物モノ・・・正体を明かさずに終わるケースが多いね。
「クローバー・フィールド」とか、「地球が静止する日」とか。
●ひらりん的に結末を考えるとすると・・・
4人を殺しちゃった主人公の前に現れたのは、
地獄からの使い(天使)の異生物と、軍の最高司令官だったのでした・・・・・
なーーんて結末もコワイと思ったんだけど・・・。
●ホラーもので、コワイ・・・といえるのは、
やっぱり「怖がってる人間のする行動が、一番恐ろしい」って事なのね。
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という事で今回は・・・
ミス度・・・
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ミスター・ドーナツ(ミスド)でも食べて、じっと待ってれば良かったのにねー。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
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この映画を観てひらりん同様「アメリカにしては銃が一丁しか出てこないのは不思議」
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予告編や公開前に見た記事で衝撃のラストと
知っていたので、どんな結末かすごく興味がありました。
いつもどおり過大表現じゃないの?って心配しましたが
思わず鳥肌が立つほどのラストでした。
この結末は、いろんな人と語りたいですね。
結論がでないかもしれませんが・・・
ブラッド・ピットの「セブン」を見たときの衝撃と
同じ感覚でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
異形なクリーチャーも凄いキモグロくてそれも恐ろしいですが、やっぱり人間が一番恐ろしいと感じさせてくれた作品ですね。群集心理も巧みに利用しており、人って極限状態になるとああも盲目的になるのかと思い、自分もその場にいたらどうなるんだろうと背筋がゾクッとしてしまいましたね・・
ラストがアイロニカルでしたね。
救いが徹底してないというか。
人間は恐怖に陥ると、予測不可能な行動を起こすもんですね。
カルト女は恐かったし、衝撃のラストは鬱になりましたよ。
後味の悪さはキング以上にキングらしい映画でした!
ちょうど見た頃、四川大地震のころで、あの中で、まさかこんな悲劇に遭うなんて・・・・。
悲痛な思いで亡くなった人のことを思ってしまいました。
あれはナウシカのパクリです。
見た後思いましたが同じシーンがありました。
この作品は、凄かったですね。
私、キングファンで、キング原作の映像化って
個人的に「いいな」と思えた作品って実は数少ないのですが、
この作品は良かったですね。
ホラーものというよりも、人間心理サスペンス的要因が多く、素晴らしかったです。
閉じ込められ、精神が極限まで達してしまった
人間のとる行動は、やはり恐ろしいです。
私はこれを観て、思わず「es[エス]」や「CUBE」、
「キング・イズ・アライヴ」を思い起こしました。
そして主人公の取った最後の衝撃のシーン。
これはやりきれませんね。