<T904/2008/A209/S125>
キアヌ・リーブスの最新作「地球が静止する日」絡みで、
SFパニックものをチョイス。
劇場で観る予告編を小出しにして、
しかもハンディ・カメラ調の映像がグラグラで、
見づらそうだったので、劇場鑑賞はパスした作品。
原題も「CLOVERFIELD」。
邦題のサブタイトルのHAKAISHAは、製作者J・J・エイブラムスのゴジラへのオマージュとか。
「映倫 PG-12」指定付き。
2008年製作のSF系ハンディカメラ調怪獣パニック、85分もの。
あらすじ・・・今回はgoo映画さんから引用させてもらいました。
ニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム“Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.いやーー、見づらい・・・実際はハンディ・カメラで撮ったんじゃないらしいけど、
手ぶれブレブレ状態だしーーー、
ほとんどドキュメンタリー状態。
2.撮影してたのはロブの友人ハッド(T・J・ミラー)・・・
気になるマレーナ(リジー・キャプラン)にも一言メッセージを・・・
という口実で話ができると撮影係を引き受けちゃったのね。
時折、レンズ越しにマレーナを見つめるハッドにはカメラは必需品となってたね。
3.逃げまどう仲間達をリードするのがロブと兄貴のジェイソン(マイク・ヴォーゲル)・・・
バンバン火の粉が飛んできたり・・・まさに巨大な「アイツ」の独壇場。
しかし途中でジェイソンは「アイツ」に捕まり餌食に・・・
4.そんな時、はぐれたロブの恋人ベス(オデット・ユーストマン)から携帯に・・・
どうやら家で負傷してるらしい・・・
って事で無謀にも彼女の家に向かうロブ・・・
5.逃げればいいのに、一緒についてく、
ハッドとマレーナと、ジェイソンの彼女のリリー(ジェシカ・ルーカス)。
6.ところで、今回登場してくるバケモノ・・・
最後まで見ても正体不明・・・
まあ、実際こんな事態に遭遇したら、すぐに正体なんてわからないんだけど。
7.地下鉄に逃げ込んで、線路伝いにカノジョんちに向かうが・・・
真っ暗なトンネル内で動くものあり・・・
こいつも高足ガニ???みたいな怪物が襲ってきたーーー。
なんとか逃げて地上に出ると、そこは軍の司令室・・・
病人も担ぎ込まれてて、さっき怪物に噛まれたマレーナも隔離・・・
血を吹きだし強烈なマレーナの最後を見届けた仲間たちはショック。
8.しかしロブの執念は凄まじく、最後のヘリの時間を教えてもらって、
それまでにベスを救出する事に。
それにしても隣のビルの屋上(50階くらい)まで階段で登って、
倒れかけてるビルに飛び移るなんて、無茶でしょう!!
9.しかも死に掛けてたベスに刺さってたもの引っこ抜いて、
簡単な止血ですぐビルから避難・・・
猛ダッシュで走ってヘリ乗り場へ・・・あり得ねー・・・愛の力?
10.やっとのことでヘリに乗れるが、今まさに怪物と米軍の戦闘中・・・
おいおいヘリに当たっちゃうよーーなんて言いながらも怪物を撃退・・・
かと思ったら、怪物に引っ掛かっちゃって、
ヘリはセントラルパークに墜落。
いままでずーーっとカメラを回してたハッドは、
その場に居合わせた怪物にガブリ・・・
ハッドは撮影役だったので、ほとんど姿が映ってなくて、可哀想ねーーーー。
残ったロブとベスはカメラを持って橋の下に逃げ込み・・・
最後の自己紹介映像を残すが、瓦礫の下に埋まってしまったのでした。
というような映像。
●こないだ観た「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」もドキュメンタリー調だったけど・・・
こんな死にそうな時に、カメラを回して後世に伝えよう・・って無茶。
特に今回は、撮影者はズブの素人だし。
●まあ、バケモノが正体不明のまま、鑑賞者にいろいろ想像させるのも悪くはないね。
軍関係の実験失敗の賜物か???環境破壊が原因か???
はたまた地球外生物の飛来か???
●結末は、このカメラ映像を軍が回収した・・・って事なんでしょうが、
まだまだ続きを作れそうだし、見てみたい気はするね。
その時は、ハンディカメラ調はやめて、単なるSFパニック映画にしといてね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ちっちゃめで素早しっこい怪物は「スターシップ・トゥルーパーズ」のバグのようだったね。
ある意味地下鉄パニックものだったのは「252 生存者あり」。
という事で今回は・・・
パニック度・・・
ハンディ・カメラの映像は臨場感が出てたけど、
主人公がジコチュウだし、仲間が主体性なさ過ぎに見えちゃったなぁ。
カメラ回しとく理由もちょっと弱いよね。
●文末にブログランキングの宣伝を・・・・・・・・・・・
最近下位に低迷してるブログランキング・・・
気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見てひらりん同様「怪物の正体知りたーーーい」
と思ったあなた・・・
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キアヌ・リーブスの最新作「地球が静止する日」絡みで、
SFパニックものをチョイス。
劇場で観る予告編を小出しにして、
しかもハンディ・カメラ調の映像がグラグラで、
見づらそうだったので、劇場鑑賞はパスした作品。
原題も「CLOVERFIELD」。
邦題のサブタイトルのHAKAISHAは、製作者J・J・エイブラムスのゴジラへのオマージュとか。
「映倫 PG-12」指定付き。
2008年製作のSF系ハンディカメラ調怪獣パニック、85分もの。
あらすじ・・・今回はgoo映画さんから引用させてもらいました。
ニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム“Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。
ここからひらりん的レビューのネタバレ注意↓
(反転モード・・・左クリックのままマウスを動かしてね)
1.いやーー、見づらい・・・実際はハンディ・カメラで撮ったんじゃないらしいけど、
手ぶれブレブレ状態だしーーー、
ほとんどドキュメンタリー状態。
2.撮影してたのはロブの友人ハッド(T・J・ミラー)・・・
気になるマレーナ(リジー・キャプラン)にも一言メッセージを・・・
という口実で話ができると撮影係を引き受けちゃったのね。
時折、レンズ越しにマレーナを見つめるハッドにはカメラは必需品となってたね。
3.逃げまどう仲間達をリードするのがロブと兄貴のジェイソン(マイク・ヴォーゲル)・・・
バンバン火の粉が飛んできたり・・・まさに巨大な「アイツ」の独壇場。
しかし途中でジェイソンは「アイツ」に捕まり餌食に・・・
4.そんな時、はぐれたロブの恋人ベス(オデット・ユーストマン)から携帯に・・・
どうやら家で負傷してるらしい・・・
って事で無謀にも彼女の家に向かうロブ・・・
5.逃げればいいのに、一緒についてく、
ハッドとマレーナと、ジェイソンの彼女のリリー(ジェシカ・ルーカス)。
6.ところで、今回登場してくるバケモノ・・・
最後まで見ても正体不明・・・
まあ、実際こんな事態に遭遇したら、すぐに正体なんてわからないんだけど。
7.地下鉄に逃げ込んで、線路伝いにカノジョんちに向かうが・・・
真っ暗なトンネル内で動くものあり・・・
こいつも高足ガニ???みたいな怪物が襲ってきたーーー。
なんとか逃げて地上に出ると、そこは軍の司令室・・・
病人も担ぎ込まれてて、さっき怪物に噛まれたマレーナも隔離・・・
血を吹きだし強烈なマレーナの最後を見届けた仲間たちはショック。
8.しかしロブの執念は凄まじく、最後のヘリの時間を教えてもらって、
それまでにベスを救出する事に。
それにしても隣のビルの屋上(50階くらい)まで階段で登って、
倒れかけてるビルに飛び移るなんて、無茶でしょう!!
9.しかも死に掛けてたベスに刺さってたもの引っこ抜いて、
簡単な止血ですぐビルから避難・・・
猛ダッシュで走ってヘリ乗り場へ・・・あり得ねー・・・愛の力?
10.やっとのことでヘリに乗れるが、今まさに怪物と米軍の戦闘中・・・
おいおいヘリに当たっちゃうよーーなんて言いながらも怪物を撃退・・・
かと思ったら、怪物に引っ掛かっちゃって、
ヘリはセントラルパークに墜落。
いままでずーーっとカメラを回してたハッドは、
その場に居合わせた怪物にガブリ・・・
ハッドは撮影役だったので、ほとんど姿が映ってなくて、可哀想ねーーーー。
残ったロブとベスはカメラを持って橋の下に逃げ込み・・・
最後の自己紹介映像を残すが、瓦礫の下に埋まってしまったのでした。
というような映像。
●こないだ観た「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」もドキュメンタリー調だったけど・・・
こんな死にそうな時に、カメラを回して後世に伝えよう・・って無茶。
特に今回は、撮影者はズブの素人だし。
●まあ、バケモノが正体不明のまま、鑑賞者にいろいろ想像させるのも悪くはないね。
軍関係の実験失敗の賜物か???環境破壊が原因か???
はたまた地球外生物の飛来か???
●結末は、このカメラ映像を軍が回収した・・・って事なんでしょうが、
まだまだ続きを作れそうだし、見てみたい気はするね。
その時は、ハンディカメラ調はやめて、単なるSFパニック映画にしといてね。
ここまでネタバレ注意↑
ひらりん的この映画の関連作は・・・
ちっちゃめで素早しっこい怪物は「スターシップ・トゥルーパーズ」のバグのようだったね。
ある意味地下鉄パニックものだったのは「252 生存者あり」。
という事で今回は・・・
パニック度・・・
ハンディ・カメラの映像は臨場感が出てたけど、
主人公がジコチュウだし、仲間が主体性なさ過ぎに見えちゃったなぁ。
カメラ回しとく理由もちょっと弱いよね。
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気にしちゃいないが・・・上位が映画とは無関係の韓流系やYouTube系ブログばかりで、
ちょっと悔しい・・・ので・・・、
この映画を見てひらりん同様「怪物の正体知りたーーーい」
と思ったあなた・・・
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なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
周りから小ばかにされている男がパーティでカメラを回すという任務を得て、そこから男の執念で全容をカメラに収めようとする展開。
最初から最後の最後まで完璧に計算された映画でしたよ。
この作品、たくさんの方々が絶賛していますが、自分は観てて体調が悪くなったので個人的にはあんまりでした(汗
何故か分からないんですが、こういった主観映像の作品を観ると高い確率で気分が悪くなってしまうのです・・。『ブレア・ウィッチ』を観た時も同様でしたし、もしかして主観映像作品は自分には肌にあわないのかもしれません・・。
『REC』という作品も本作と同じ手法で撮られたホラー作品なので、今度それを観てまた気分悪くなったら確定ですねw