(かんがえたり かんじたりは あとまわし)
つかれるのも むりは ないよなあ
りかいの とても およばない こと
そうぞうも つかない こと
とても なっとくできない こと
そんなことが あとから あとから
おしよせてくる
あまり むきになって まじめになって
かんがえたり かんじたり しようとすると
つかれはてちゃう
りかいも そうぞうも なっとくも
できない ことなら
どう がんばったって すぐには
りかいも そうぞうも なっとくも
できないんだ
りらっくす りらっくす
のんびり ゆっくり りらっくす
そのうち わかるように なるさ
…そう おもっているのが いいのだ
どうも うちゅうには ありとあらゆる
ものがたりの かのうせいが
じゅうまんしていている らしい
にんげんが いしきを むければ
なんであれ その かのうせいが
めの まえに しゅつげんする という
しゅつげんしてきた ものを
あたまの なかで りかいしたり
そうぞうしたり なっとくしたり するのは
あとからでも いいのだろう
かんがえるな かんじろ なんて
いわれるけど
どう かんがえたって どう かんじたって
とても おいつかないような ぶっとんだ
へんかが おしよせて いるんだ
そのへんかの すがたは
じつは じぶんの いしきが
よびこんでいる という わけだから
しらぬまに じぶんの いしきは
ぶっとんじゃって いるんだね
ということで
かんがえたり かんじたりしようとして
つかれちゃってる まえに
じぶんの いしき というものを
こんとろーる するのが かんじん なんだ
いしきが ぶっとんじゃってる というのは
じぶんの かんがえたり かんじたりする
わくぐみ からは そう みえるので
いしきの がわから みれば
いま はじまっている うちゅうの
おおきな ながれを はんえいしてる だけで
にんげんの わくぐみが じだいおくれ なんだ
りらっくす してる とか
うきうき してる とか
いのり や めいそうを してる とか
それが いしきに えいきょうを あたえ
より たのしい ものがたり
うちゅうの おおきな ながれを
はんえいした ものがたりを ひきよせる
ということ なんだろう
けつろん…
かんがえたり かんじたりは あとまわし
まずは よろこび や りらっくすの なかに
いること
それが そのような せかいを もたらすのだ