アベ と オバマ

（アベ　と　オバマ）

おばま　や　あべ　を　にくむ　きに
ならないのは　なぜだろう

たぶん　それは　せかいの　へんかに
おれが　きたい　しているから　なんだ
だから　そのへんかを　えんじている
かれらを　にくむきに　なれないの　だろう

たとえ　かれらが　へんかを　おさえたり
あるいは　へんかの　ほうこうを
ねじまげたりする　がわで
はたらいていると　しても
かれらの　うごきから　みえてくるのは
けっきょくのところ　せかいは
いい　ほうこうに　うごいてる
と　いうことなんだ

うちゅう　ぜんたいで　はじまっている
おおきな　へんかに　だれも　さからえない
そのことは
かれらの　うごきの　けっか　を　みても
はっきり　してる
いますぐ　おこりそうだった　せんそうも
おさえられてる
だいに　だいさんの　3.11 を　ひきおこす
けいかくも　おさえられている　なんていう
はなしも　あるくらい　なんだよね

だれにも　さからえない　おおきな
ながれの　なかで　かれらも　うごいている
それが　みえてくるから　にくむ　どころか
このじだいを　ともに　いきている
なかま　なんて　きにも　なるんだろう

せかいは　おおきく　へんかしてる
せかいは　よく　なるんだ
そして　おばま　や　あべ　の
すがたから　それを　せっきょくてきに
よみとろうとする　おれの　こころの
うごきも　この　へんかに　ちからを
あたえているはずだ　そうにちがいない
なんて　おもうのも　わるく　ないねえ

おれの　おもいが　せかいを　つくる
というのは　そういう　ことなんだ
たしかに　そう　おもう　ことで
きがらくになるし　せかいが　あかるく
みえてくる

あかるい　せかいと　くらい　せかい
もんだいは　どっちが　げんそう　か
という　ことだよね
まあ　どちらも　げんそう　なんだろうけど
すくなくとも　いままでの　せかいは
もう　おしまいなのは　はっきり　してる
もう　おしまいに　しなくちゃ　いけない

あかるい　せかいに　はいって　いこう
そのとき　いままでの　しゅうきょうは
やくに　たたない　だろう
いままでの　せいふも　やくにんも
がっこうも　のうきょうも　びょういんも
やくに　たたない　だろうな
じぶんの　あしで　あるくしかない
じぶんの　たましいをよみがえらすしかない
そして　せかいは　おれが　つくるんだ　と
おもうしかない

そう　おもえば
そのとおりの　げんじつが　みえてくる
というのは　たしかに　そんな　きがする
おばま　や　あべ　の　うごきだって
おれが　そう　おもえば　そうなる
なんて　ことも　ほんとう　なんだろう

まったく とほほ だよね

――まったく　とほほ　だよね――

めもがき　している　うちに
きゅうに　げんきが　なくなってしまった
いま　おもうと　どうも　めもがきの
なかで　ちょうしに　のって
じぶんに　はっぱを　かけすぎた　みたいだ

じぶんで　じぶんに　あつりょくを
かけすぎて　それで　きゅうに　げんきが
なくなっちゃったんだね　どうも

がんばらなくちゃ　いけない　という
おもいが　ぬけなくて　こーすとの
きもちに　なかなか　なれないんだよ

おれは　３じげんの　しばりを
かなり　つよく　うけてる　みたいだなあ
はんぱつ　しながらも
はんぱつの　きもちが　つよいが　ゆえに
ぎゃくに　ぬけだせないんだ

これじゃ　はんたいがわから　ぎゃくに
ふるい　かちかんを　ささえてる　みたいな
ものだ　まったく　とほほ　だよね

とにかく　じかんを　かけるしか　ない
こーすと　の　かんかくを
ゆっくり　じかんを　かけながら
みに　つけて　いくしかないんだ

きょくたんな　ゆっくりずむ
きょくたんな　ゆっくりずむ
と　じゅもん　のように
くりかえそう

いろいろな　じゅもんを　つぎから　つぎへ
おもいついては　すぐに　わすれちゃうけど
それで　いいんだろう
とのとき　そのときの　おもいは
いろいろな　すがたで　でてくるので
それに　あわせて　じゅもん　も
いろいろな　ことばに　なるだけなんだ

だけど　きほんは　ひとつ
ふるい　かんかくを　あらいながし
あたらしい　かんかくを　みにつける
それだけなんだよね
とは　いっても　かんたんなことじゃない
あせんしょんも　らくじゃないなあ

いや　そうじゃなくて
きもちを　らくに　するのが　あせんしょん
らくじゃない　なんて　おもったら
らくに　なれない
…　という　わけだけど
やっぱり　かんたんなことじゃない
ああだ　こうだと　かんがえず
その　ときどきに　おもいついた
じゅもんを　となえているしか
ない　みたいだな

きょくたんな　ゆっくりずむ
きょくたんな　ゆっくりずむ
しんぷる　せいかつ
しんぷる　せいかつ
こーすとの　きもちで　いこう
こーすとの　きもちで　いこう

いまは　こんな　ことが　じゅもんだな
・かんがえるな　しずかに　すわってろ
・うちゅうの　ひびきに　はいって　いけ
というのも　つけくわえて　おこうか

よろびの次元が高くなる

よろこびの　じげんが　たかくなる

こじん　つうかの　こうかん　しすてむ　を
ふたたび　つくり　はじめる　ために
ぜんたいの　でざいんを　いめーじ　したり
ひつような　いつくかの　ぷろぐらむを
いんすとーる　したり　と
きのう　いちにち　むちゅう　だった

そして　きょうも　ぷろぐらむ　づくり　の
ことばかりで　あたまが　いっぱいに
なっている
ほんとうに　すきなんだよね
ゆいいつの　どうらく　として
ぷろぐらむ　づくりに　ながいこと
したしんできた　ときの　よろこび　が
よみがえって　きた　かんじだ

だけど　これは　ほんとうは　こまるんだ
どうらく　も　いいけど　かんじんの
めもがきが　できなく　なっては
ほんまつ　てんとう　に　なって　しまう

この　どうらくから　あしを　あらおうと
せっかく　きめて　いたんだから
やはり　そうしよう　それがいい

じぶんの　ないめん　と　たいわ　しながら
ただ　ただ　ひたすら　めもがき
そして　ひらがなにほんごの　たからさがし
この　おもしろさ　だけを　もとめよう

まよいが　でたのは
めもがき　あそび　には
いっぽ　いっぽ　まえに　すすんでる
めに　みえる　じっかんが　ない　から
なんだろうね
むだな　ことを　かさねて　いるような
ふあん　が　おりに　ふれ　でてくる

だけど　ひょうめんてき　には
ふあんが　ふきだす　ことが　あっても
めもがきを　つづけていると
こころの　おくそこ　では
みちたりた　よろこびが　じんわりと
わきだして　いる　ような　かんじは
たしかに　あるんだ

いままでの　どうらく　では
ひょうめんてき　には　むちゅう　に
なれても　こころの　おくそこの　ふあんは
ひとつも　きえて　いかないんだけどね

きれい　さっぱりと　どうらく　から
あしを　あらっても
というより　あしを　あらう　ことで
しずかに　くらす　よろこび
うちゅうと　ひびきあう　よろこび
みたいな　ものに　ちかづいて　いける
それが　いまの　おれの　ほんとうの
のぞみ　そんな　かんじ　が　するなあ

よろこびの　すけーるが　ちがうんだよね
それこそ　じげんが　ちがうんだ
ひょうめんてきに　ふきだす　ふあんから
にげずに　しずかに　みつめながら
ふあんを　すこしずつ　のりこえていく
その　ぷろせす　そのもの　にも
よろこびを　かんじる　ように
なって　くるんだと　おもう
ほんとうに　ことば　どおり
よろこびの　すけーるが　おおきくなり
よろこびの　じげんが　たかくなる
という　ことなんだろうね

いいのかなあ

まいった　まいった
むかしの　さいだいの　たのしみだった
ぱそこん　ぷろぐらむ　づくりの　あそびに
ひが　ついちゃった

みすたー　ろけっと　が
おかねの　じゆう　はっこうに　ついて
かいているのを　みて
もう　なんねんも　まえに　つくった
こじん　つうか　そして
ぷろじぇくと　つうか　の
こうかん　きちょう　さーびす　に
ついったーが　ついた　ものを
ふたたび　うごかして　みたく
なって　しまった

ちいき　つうか　しみん　つうか
などが　わだいに　なって　いるとき
こじんで　はっこうする　つうか　を
かんがえたら　おもしろいんじゃないかと
その　こうかん　きちょう　さーびすを
つくって
つい　さいきんまで　うぇぶで　だれでも
むりょうで　つかえるように　していたんだ

ＮＰＯかつどうの　ひとつとして
ある　じちたいで　これを　つかって
もらおうと　たんとうしゃと　はなしを
したとき　この　しすてむの　おもしろさは
りかい　して　くれたようだけど
じちたいとしては　うごきようが　ない
という　あたりまえで　とうぜんの
けつろん　に　なって
そのごは　うぇぶ　に　のせている　だけで
かいてん　きゅうぎょう　が　つづいていた
そして　つい　さいきん
れんたる　さーばーを　かいやく　して
すっかり　みせじまいを　したところなんだ

なにしろ　すべてを　すてて
きょくたんな　しんぷる　せいかつ　を
けつい　したので
おもいきって　れんたる　さーばーも
かいやく　したんだ

きょくたんな　しんぷる　せいかつの
けついは　ますます　つよく
なって　いるんだけど
それと　どうじに　おもうのは
むちゅう　に　なって　あそぶことが
ほんとうに　たいせつだ　ということ

むちゅうに　なることが　しんぷるさを
もたらして　くれる
めもがきに　ここ　すうかげつ　むちゅうに
なって　いるんだけど
みすたー　ろけっとの　きじを　みて
むかしに　むちゅう　だった　ことに
ひが　ついちゃったんだ
めもがきの　ほかに　もうひとつ　だけ
こじんつうか　の
ぷろぐらむ　づくり　あそびを
ふっかつ　させても　だいじょうぶ
しんぷる　せいかつに
わるい　えいきょうは　ない
なんて　おもいたく　なって　しまう

ちょうど　いま　ぐらんど　くろす　という
じんるい　はじまって　いらいの
うちゅうの　いべんと　が　おきていて
ものすごい　おおきな　えいきょうが
じんるい　に　および
いままで　できなかった　こと
いままで　あきらめてきた　こと　が
できるように　なる
と　いわれている
ちょうど　その　ときに
ぱそこんの　ぷろぐらむ　あそび　に
ひがついちゃった　というのは
むし　できない　というか
むし　したくない　というか

あたまを　さまして　かんがえて　みれば
また　また　かいてんきゅうぎょう
なんて　ことが　めに　みえてる
きょう　こうして　むかしの　おもい　に
ひが　ついて　むちゅうに　なれた　のを
それで　まんぞくして
ここで　おとなしく　ひきさがる　べきだ
なんて　ことも　あたまを　よぎる

むかしから　そう　なんだ
なにかを　おもいつくと　あとさき　を
かんがえないで　むちゅう　に　なっちゃう
けっか　が　どうなるか　なんて
かんがえないんだ
とにかく　いま　このとき　むちゅうに
なる　それだけ　しか　あたまに　ない

それで　さんざん　ひとには　めいわくを
かけ　じぶんも　さんざんな　めに
あって　きたんだ
だけどねえ　これは　おれの　ほんしつ
これを　やめたら　おれは
おれ　じゃ　なくなって　しまう
なんて　おもうんだよね

いま　ひらがなにほんご　に　むちゅう　に
なって　ひらがな　いがいは　ぜんぜん
つかわず　ここ　なんかげつかを
すごしている　なんて　ことも　ね
ぶろぐの　たいとる　だけは
かんじを　つかって　いる　けど
かんじを　つかうのは　それだけなんだ
じぶんでも　この　きょくたんぶり　には
おどろくよ

それでも　ねえ
あせんしょんが　ここまで　すすみ
ぐらんど　くろす　も　じつげん　する
そんな　とびぬけて　おおきな　へんかが
うちゅう　ぜんたいで　はじまっている
きょうの　この　ひ　まで
なんとか　いきのびて　きたこと
なんとか　いかして　もらって　きた　こと
それを　おもうと
いまの　ままの　おれを　つづけさせて
やりたい
それが　じぶんを　あいする　ことだ
じぶんの　ほんしつを　あいする　ことだ
なんて　おもうんだよね
というより　それしか　できないんだよ
しかた　ないじゃないか　と
いなおる　ばかり　なんだ

さて　もんだいは　れんたる　さーばーを
もういちど　かりて
こじん　つうか　ぷろじぇくと　つうかの
ぷろぐらむ　づくりで　また
あそび　はじめるか　どうか　だ

べつに　たにんに　めいわくを　かける
わけじゃない　から　いいんだけど
もんだい　なのは
いままでの　おれの　あとさきを
かんがえなず　つっぱしる　ことを
いま　ここで　くりかえす　ことなんだ
いいのかなあ

開放系 知性とは

かいほうけい　ちせい　とは

いままでの　くるしみ　かなしみ　の
げーむ　から
あらたな　いのちの　ひかりを　みつける
げーむ　へと
せかいを　うまれかわらせる　もの

むげんの　ゆたかさを　もつ　ゆえに
むしょく　とうめい　で
にんげんの　めには　みえない
うちゅうの　ひかり　うちゅうの　ひびき
その　ひびきから　めに　みえる
あらたな　いろどりの　ひかり　を
みつけだし
にんげんの　かんかく　と　ちせいに
なげ　あたえ　つけくわえる　もの

はいく　や　せんりゅうで　あそび
おちゃを　たて　はなを　いけ
けんどう　や　あいきどうに　よろびをみて
そして　のやまを　あるきまわり
うみや　かわで　あそび
じんじゃ　ぶっかくを　めぐり
せかいに　うちゅうに
あらたな　ひかりを　みつげだす　もの

まつお　ばしょう　せんの　りきゅう　など
たくさんの　せんだつの　かつどう
そこに　ちせいの　かつどうを　みることが
あらたな　げーむの　はじまり

ちせい　とは　にんげんを
にんげんとして　そんざい　させるもの
かなしみ　くるしみを　のりこえ
あらたな　せかいを　うみだそうとする
にんげんの　そんざいを　しめす　もの

ばくはつ

かんがえるから　ちぢこまる
とにかく　ばくはつ　するんだ
しずかに　おちついて　しんぷるに
なんて　ことばかりじゃ　いきが　つまる
ばくはつだ　ばくはつ　するんだ
いいも　わるいも　ない
いらいら　するのは　ばくはつ　を
おさえちゃってる　からだ

ひびきあう冒険 そして 自由と解放

ひびきあう冒険　そして　自由と解放

であう　ひとびとは　ぐれつで　こっけいで
けいかいで　はなやかで　こうき　だった
せかいは　よかった
ふじわら　しんや　の　いんど　ほうろうの
でだし　に　こんなな　ことばが　ある

この　あいすべき　せかいは　いまや
すっかりと　すがたを　かえはじめている
だけど　にんげんの　たましいが
えいえんに　ふめつである　いじょう
にんげんの　ありあまる
こっけいさ　けだかさ　は
えいえんに　ふめつ　なんだろう

せかいは　よかった　と
ふじわら　しんやが　いうのは
にんげんの　こっけいさ
けだかさ　それらの　すべてが
にんげんの　おくぶかくに　かくれて
ありあまる　ように　ひろがり　そんざいし
その　すべてを　ちきゅう　と　うちゅうが
おおいなる　ひろがりと　あたたかさの
なかに　つつみこんでいる　のを
みた　からなんだ

ひとり　ひとりの　にんげんが
じゆうに　なり　かいほうされたとき
それぞれの　かなしみ　くるしみ
けだかさ　うつくしさは
どのように　すがたを　かえて　ふたたび
あらわれ　でてくる　の　だろうか

どんな　わくぐみ　にも
どんな　りかいの　ものさし　にも
おさまり　きらず
かなしみも　けだかさも　うつくしさも
にんげんの　すべての　りかいを
のりこえて　そんざいする
にんげんの　ありあまる　かのうせい

それを　つつみこむ
ちきゅうと　うちゅうの
ありあまる　ひろがりと　ゆたかさ

その　ふたつの　ありあまるもの　が
ひびきあう　とき
そこに　なにが　うまれでる　のだろうか

ひびきあいは　そのままでは　はじまらない
にんげんが　はたらきかけて　はじまるのだ
それが　にんげんの　そうぞうせい
にんげんの　やくわり
にんげんの　ぼうけん　なんだ

よーろっぱじんが　あめりかじんに
ゆうえつかんを　おぼえるのは
あめりかじんの　たんじゅんさ
しょうめいきぐの　すいっちを　いれ
すべてを　てらしだせば　すべてが　みえる
そう　おもいこんでいる　たんじゅんさ

よーろっぱじんは　へやの　かたすみの
めに　みえない　くらがり　に
ゆたかな　おくゆきの　あることを
しっている　という　
それが　こうじると　おりえんと　しゅみ
に　なる

おりえんとの　にんげん　から　みれば
よーろっぱじんも　あめりかじんも
ごじゅっぽ　ひゃっぽ
にんげんの　ありあまる　ひろがり
うちゅうの　ありあまる　ゆたかさ
にんげんの　かち　はんだんを
はるかに　こえて　そんざいする
ありあまる　ものを
そのものの　すがたで　みようと　しない
ぶんめいに　かれらは　いきている

その　ひびきあい　という　ぼうけんから
たからものを　ほりあてる　しごとは
かれらには　むずかしい

だけど　かれら　だけじゃない
いまや　すべての　じんるいが
そう　なって　いる

だから　ぼうけん　なんだ
ぼうけんを　しようと　おもわなければ
じぶんを　むなしく　して　ひびきあいを
もとめようと　しなければ
たからものは　みつけられない
せかいは　よかった　という　ことばも
でてこない
じゆうと　かいほうも　てに　できない

じぶんの　うちがわと　そとがわに
ひろがる　ふたつの　ありあまる　もの
ひかりも　やみも　よいも　わるいも
ぐれつさも　けだかさも
そして　よろこびも　かなしみも
にんげんの　りかいを　はるかに　こえて
ひろがる　むげんの　かのうせい

ぼうけんに　ふみだせば
その　いっぽ　いっぽ　そのままが
じゆうと　かいほう　そのもの　であると
わかってくる　のではないだろうか
そして　にんげんの　よろこび　かなしみは
ひびきあい　の　ゆたかさの　なかに
かいしょう　される　のでは　なかろうか

開放系の 知性が セカイを ひらく

開放形の　知性が　セカイを　ひらく

おれは　じゆうに　なったんだ
おれは　かいほう　されたんだ
そう　おもう　とき
じぶんの　あたま　の　つかいかた
じぶんの　ちせいの　はたらかせかた　が
おおきく　へんかする　はずだ

いままでは　あたまの　なかで
かんがえ　おもいを　めぐらせてきた
だけど　これからは　あたま　は
じゅしんき　というか　おんさ　というか
うちゅうの　ひびきと　ひびきあう
どうぐに　なるはずだ

という　ことは　かんがえ　おもう　ことを
じぶんの　ちせい　を
へいさけい　から　かいほうけい　の
かつどうに　へんか　させる　ことになる

それが　じゆう　と　かいほう　を
もたらす　あたまの　つかいかた　なんだ

ひらけごま　ひびけごま　という
おまじないで
じぶんの　いしきを　うちゅうの　ひびきに
つなげて　いくこと
…　この　ぶろぐの　たいとる　に
そんな　いみが　かくれてたんだなあ

じぶんの　あたまの　なかに　とじこもって
かつどうを　どこまでも　すすめようと
するのが　よーろっぱの　ちせい
という　やつだ
たしかに　おもしろい　こころみ
だったんだと　おもう
にほんを　ふくめ　せかいじゅうが
その　おもしろさを　あじわった

だけど　そのためには
かみ　や　あくま　の　ものがたりを
でっちあげる　ひつようが　あったんだろう
そして　その　ものがたりの
まとりっくすの　なかに
じぶんの　あたまを
とじこめる　ことに　なる

その　ものがたりに　はんぱつ　するかに
みえる　よーろっぱの　ちせい
よーろっぱの　てつがくも
その　わく　から　ぬけでる　ことができず
けっきょくの　ところ　ぜんめつ　だ
そして　しゅうきょう　げんりしゅぎが
のさばる
そして　あくましゅぎが　のさばる

だけど　もう　げんかいだ
じゆうと　かいほう　の　とき　なんだ

うちゅうの　ひびき　というものを
うちゅうの　すべてを　つつみこむ
くぁんたむ　ふぃーるど　の　ゆらぎ
という　いいかたを　すれば
なんとなく　わかったような　きが　する

うちゅうの　ひびき
くぁんたむ　ふぃーゆどの　ゆらぎ　は
すべてを　つつみこんでいる　ので
たいようの　ひかり　の　ように
むしょく　とうめい　の
のっぺらぼう　なんだ

ほんらいの　にんげんの　ちせい
ほんらいの　にんげんの　かつどうは
むしょく　とうめいの　のっぺらぼう　から
ぷりずむを　とおして　にじいろの
いろどりを　くみだして　くるような
かつどう　なんだと　おもう

これからの　ちせいは
かみ　や　あくま　の　ものがたりに
じぶんを　とじこめるのではなく
むしょく　とうめい　の　のっぺらぼう
なんだけど
しかし　どこまでも　あかるく　あたたかい
うちゅうの　ひびき　から
すべてを　うみだす　むげんの　ゆたかさを
ひきだしてくる　こと
そして　じぶんなりの　せかいを
つくって　いくこと…　そんな　きが　する

むげんの　ゆたかさの　なかで
じぶんは　どんな　せかいを　つくるのか
それが　これからの
ちせいの　はたらかせかた
あたまの　つかいかた
それが　じゆうと　かいほう　というもの
そんな　きが　する

うちゅうと　ひびきあう　ちせい　とは
いったい　どういう　こと　なのか
ここで　おもい　うかぶのが
まつお　ばしょう　の　はいく
そして　せんの　りきゅう　の　さどう
そして　さらに　さいごう　たかもりの
けいてん　あいじん

じゆうと　かいほうの　よろこび　が
じゆうと　かいほうの　ちせい　が
ここに　ありそうだ

祝福の ことばを もらっちゃったかな

（祝福の　ことばを　もらっちゃったかな）

けさは　しずかな　じかんを　すごせる
いろいろな　ことが　おさまる　ところに
おさまってきた　かんじだ
いよいよ　めもがきに　しゅうちゅう　だ
ふあんの　たねを　さがそうと　すれば
でてくる　けど　その　ひつようは　ない
おちつく　とき　が　きたんだ
かいほう　されて　じゆう　に　なって
しずかに　もくそう　めもがき
うちゅう　の　ひびき　と　ひびきあう
くぁんたむ　ふぃーるど　と　ひびきあう
どうぎょうににん　を　たいけん　する
しずかに　すわって　もくそう　めもがき
その　ときが　きたんだ

ほんを　よめる　ように　なるかもしれない
だけど　うちゅうと　ひびきあう　たいけん
しずかに　すわって　もくそう　めもがきを
やって　いたい

けいかくを　たてたり　かんがえを
まとめたりする　ひつようは　もう　ない
ただ　いまの　このときに　ひびきあうこと
それだけで　いいのだ

いえ　に　いる　ときは　やっぱり
ぱそこんで　めもがき　に　なる
たぶれっと　そして　すまほ　を
どう　つかうか　は　けっきょく
じてんしゃ　で　そと　に　でて
そと　で　すごす　じかんを　つくれ
という　こと　なのかも　しれない

あさ　くらい　うちに　いえを　でて
ひる　ころまで　ゆっくり　じてんしゃで
はしり　まわりながら　とちゅうで
たっぷりと　きゅうけい　じかんを　とって
すまほ　で　かんたんな　めもがき
その　めもを　たぶれっとで　じゅしんして
おおきな　がめんで　かくにん　しながら
さらに　すまほ　で　めもを　かきつぐ
そんな　かんじに　なるの　かな

のやまを　あるきまわりながら
あるいは　まち　の　なかを
あるきまわりながら
いのちの　ひびき　と　ひびきあう

やはり　げんば　に　みを　おく　ことが
ひつよう　なんだ
げんば　に　みを　おくことで　はじめて
ひびきあう　ことの　できる　はどうが
あるのだろう
だから　おれも　にくたいを　もって
ちきゅう　という　げんば　を　たいけん
している　という　わけなんだろう

きのう　ＯＣＮの　あたらしい　めーる
あどれす　を　せってい　したら coast
という　もじが　わりあてられた
３じげん　と　５じげんの　りょうほうを
ながめながら　くらす
あるいは　ちきゅうと　うちゅう　の
りょうほうを　ながめながら　くらす
それこそが　おれの　くらす　ばしょ
なんていう　きが　して
なかなか　いいじゃないか
なんて　おもって　いた

そして　いま　ふと　じしょで　coast の
いみを　しらべてみる　きに　なった
そしたら　おどろいた　ことに
この　ことばに　は
じてんしゃ　で　さかみちを　くだる
みたいに　じぶんで　どりょくせず
じょうきょうに　みを　まかせる
きがるに　のんびりと　すすむ
という　ような　いみ　が　ある　ようだ

まさに　おれに　ぴったり
これからは　おれは　こーすと　だ
こーすと　で　くらすんだ
じてんしゃ　に　のりながら　くらすんだ
なんて　あらためて　おもう

これは　めーる　あどれすを　つうじて
ひょっとして　うちゅうから　しゅくふくの
ことばを　もらっちゃったの　かもしれない

この　４がつには　あらたな　ほうこうが
みえてくる　と　いわれているけど
おれの　ばあい　これが　そうなんだと
おもう　ことに　しよう

やっぱり　すぽーつ　たいぷ　の
じてんしゃ　を　てに　いれよう
ほんとうに　じてんしゃ　で
たのしめるか　どうか　ぎもんも　あったけど
めーる　あどれすに　わりあてられた
ことばを　しゅくふくの　ことばと　おもって
きがるに　のんびりと　じてんしゃに
のることに　しよう