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(それでも やっぱり ねがうのは)
きょうは あさ おきて すぐ
1じかんほど かねての よてい どおり
もくそう というか ざぜんと いうかを
やってみた
めを とじたり ちょっとだけ あけてみたり
そして ときどき おもいだしたように
しんこきゅうを してみたり しながら
いぜんは おきると すぐ ねっとのきじを
ちぇっく していたんだけど
さいきんは それよりも おきると すぐに
まんねんひつで めもがきを したくなってる
なにかを かく のは
こころに うかぶことを ことばにする
というのが ふつうだけど
めもがきを していると
なにか そうじゃない みたいな
かんじが するんだよね
ことばを のーとに かいている うちに
いんすぴれーしょん が あって
なにか べつの ことばが うまれてくる
わけだけど
めもがきの しゅやくは いんすぴれーしょんで
それを こころが ぶがいしゃ みたいに
そとがわから みていて おもしろがっている
という かんじの ときが あるんだ
そこで おもうのは
ことばの つくる せかいと
こころの つくる せかいが あって
この ふたつは べつべつ なんだけど
くっついたり はなれたり しながら
あたらしい うごきを
うみだしているんじゃないか ということ
ようするに こころと ことばの りょうほうが
ひらがなにほんごの たからさがしに
かんけいすると おもう わけなんだ
それで ことばの うごきの ほうは
めもがき あそびで たいけんして
こころの うごきの ほうは
もくそう あそびで たいけんして
この ふたつの あそびを とおして
ひらがなにほんごの たからさがしを
やったら おもしろいんじゃないか
なんて おもったんだ
おもったら すぐ やりたくなっちゃう
それで けさは さっそく もくそうを
やってみた わけ
100 ねんも つづければ なにかが
みえて くるのか こないのか
なんて おもい ながらね
めもがきも そうなんだけど
じつを いえば 100 ねんも かかりそうな
ひらがなにほんごの たからさがしのことは
わすれてるんだ
いま このときに
やっていて おもしろいか どうか
ちゃんと あそべるか どうか
なにも かんがえず
ただ ただ ひたすら つづけることに
よろこびが あるか どうか
もんだいは それだけ だよね
それでも やっぱり ねがうのは たからさがしに
むちゅうになる ひとが ばくはつてきに ふえて
あっというまに たからが でてくること