12月25日(日)はとっても寒い日でしたが、エミーを妻の友達の家族に
披露することと、うどんを一緒に食べる為に和気町小坂の鄙びた場所に在
する隠れ家的うどんの店「たぬき屋」を訪れました。
当日は晴れてはいたものの時たま粉雪が舞い散り、頬を突き刺すような
冷たい風が吹いていて体感温度はあきらかに氷点下でした。ご覧のように
妻から拝借したマフラーを着用していても尚も寒さに震えました。
約束した時間より20分位早く着いたので待ち時間を利用してご近所の
散歩を楽しむ事にしましたが、この猛烈な寒さが我々の楽しみを奪い取って
しまいました。即ち数分散歩しただけで直ぐにギブアップして急いで車に戻り
エアコンをかけて温まりました。
そして暖かい車の中で暫く待っていると友達の家族は時間通りに到着を
して、早速エミーを家族の方々に紹介をして無事初対面の挨拶を終了致し
ました。友達はご主人と男の子と女の子がおられる4人家族の方です。その
女の子が特に可愛くて、うどん店の主人夫婦も「お人形さんみたいに可愛い」
と褒めそやしておりました。
後に成りましたがこの店は多分古民家を改造して造ったものと思われます。
高齢のご夫婦で営業しておられ、体力的にきついということで水、木曜日と、
週の内2日が定休日となっております。
総勢6名で店に入り、私だけが鍋焼うどんを注文し、他の人は天ぷらうどんを
注文し愉しく語らいながらうどんを食べました。鍋焼きうどんは結構量が多くて、
美味しいのですが時間がかかってしまい、少し妻にも食べるのを手伝って貰い
ました。
愉しい食事の時間もあっという間に過ぎ、店内を撮影させてもらいました。
写真のようにややアンティークな雰囲気を醸し出しており、全体的にとても
落ち着いた感じです。
それに特徴的なことは八代亜紀関連の写真やサインが飾ってある事です。
それは何故かと言うと、この直ぐ近くに八代窯が有り八代亜紀本人も時々この
八代窯を訪れるそうです。
そして私達もうどん店の御主人夫婦に別れを告げた後八代窯を目指しました。
以上で今回のリポートを終わります。