4月21日(金)の札幌は晴れているとはいえ透明度が悪く、青空というより白っぽい空が17時ごろまで続きました。
ところが、17時過ぎからスッキリとした天候へと透明度が急に良くなりました。
4月21日の札幌の日没は18時23分。
西空の低空に細い月が見えています。慌てて屋上の望遠鏡をスタンバイ。金星も西空高く光っています。
日没36分後の18時59分にミラーレスカメラ+望遠レンズで撮影。(焦点距離230mm相当)
オーストラリアで皆既日食が見えたのは4月20日(木)の13時過ぎ。天文年鑑2023年版によると新月は4月20日13時13分です。上記画像の撮影日時は新月の翌日21日18時59分でした。
このことから月齢を計算すると、新月から1日と5時間46分経過後なので、
1+(5+46÷60)÷ 24 = 1.24 つまり、月齢1.2の月です。
撮影時の月の高度は6.8度。
4分前に焦点距離200mm相当で撮影した別の画像に水星も写っていました。トリミングし強拡大しています。
低空の大気の揺らぎのため、月はユラユラとダンスをしているようです。
口径15cmF7.3屈折望遠鏡に1.5倍エクステンダーを装着し、ミラーレスカメラで直焦点撮影。月の高度は5.8度。焦点距離1650mm(35mm判換算だと3300mm相当)、大気差による色ズレを補整済み。
月齢1.2ですが、和名だと「二日月(ふつかづき)」あるいは「繊月(せんげつ)」などと言います。旧暦では新月になった日を月の初めの1日と数えるので、新月の翌日は2日。だから新月の翌日に見える月は二日月なのです。
エクステンダーレンズを外し、19時16分に直焦点撮影。
撮影時刻の月齢を計算してみると、月齢1.25になってしまったので、小数点第2位を四捨五入し月齢1.3と表記しました。
月の高度は僅か4.0度。焦点距離1100mm(35mm判換算だと2200mm相当)
地球照を見やすくするため、コントラストを少し上げる画像補整をしています。
水星の存在は月に着目していたため屋上から撤収後に気がつきました。撮影した画像をチェックしたところ、かろうじて写っていました。(汗)
ところが、17時過ぎからスッキリとした天候へと透明度が急に良くなりました。
4月21日の札幌の日没は18時23分。
西空の低空に細い月が見えています。慌てて屋上の望遠鏡をスタンバイ。金星も西空高く光っています。
日没36分後の18時59分にミラーレスカメラ+望遠レンズで撮影。(焦点距離230mm相当)
オーストラリアで皆既日食が見えたのは4月20日(木)の13時過ぎ。天文年鑑2023年版によると新月は4月20日13時13分です。上記画像の撮影日時は新月の翌日21日18時59分でした。
このことから月齢を計算すると、新月から1日と5時間46分経過後なので、
1+(5+46÷60)÷ 24 = 1.24 つまり、月齢1.2の月です。
撮影時の月の高度は6.8度。
4分前に焦点距離200mm相当で撮影した別の画像に水星も写っていました。トリミングし強拡大しています。
低空の大気の揺らぎのため、月はユラユラとダンスをしているようです。
口径15cmF7.3屈折望遠鏡に1.5倍エクステンダーを装着し、ミラーレスカメラで直焦点撮影。月の高度は5.8度。焦点距離1650mm(35mm判換算だと3300mm相当)、大気差による色ズレを補整済み。
月齢1.2ですが、和名だと「二日月(ふつかづき)」あるいは「繊月(せんげつ)」などと言います。旧暦では新月になった日を月の初めの1日と数えるので、新月の翌日は2日。だから新月の翌日に見える月は二日月なのです。
エクステンダーレンズを外し、19時16分に直焦点撮影。
撮影時刻の月齢を計算してみると、月齢1.25になってしまったので、小数点第2位を四捨五入し月齢1.3と表記しました。
月の高度は僅か4.0度。焦点距離1100mm(35mm判換算だと2200mm相当)
地球照を見やすくするため、コントラストを少し上げる画像補整をしています。
水星の存在は月に着目していたため屋上から撤収後に気がつきました。撮影した画像をチェックしたところ、かろうじて写っていました。(汗)
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