例年になく日中は暖かい北・北海道
路面の雪は日中融けて、夕方からのマイナスで再び凍結・・・
山を切り開いて開通した道路の左右には、雪崩防止の柵が並ぶ
凍結・50キロ規制の掲示板
写真は、はめ込み合成です・・・
オホーツクの小さな漁港で見つけたホットな話題・・・
「今、オホーツクの釣が面白い!」
きっと、ご自慢「釣りクラブ」のジャンバーかな? オホーツクを愛する仲間として嬉しくなっちゃいました。。。
昔、治療した奥歯が欠(か)けた、やむなく治療のためせっかくの土曜日は治療の日に(泣)。
そんなストレスを発散すべく今日はいつものオホーツクへ・・・
狙いは「チカ」
午前中ポツポツ釣れたが、たまったストレスを発散するまでには至らず隣りの漁港へ場所変更!
陣取った場所のお隣さんの釣果を確認、朝からやってると言うお隣りは「鰊(ニシン)」が釣れていた。
15センチほどの 「 子ニシン 」 はチカ釣では付き物。 普通リリース(海へ捨てる)するのだが、お隣さんのは 「 デカイ!」
こんなかんじ・・・、こりゃ~ キープサイズ。 銀太郎はサビキ(仕掛けの名前)の手持ちがなかったので、いつもの 「 チカ 」 に専念しました!
昔、北海道の浜はニシンで沸いた。 「ニシン御殿」と いう言葉も、今では死語になって、最近聞くのは 「 ホタテ御殿 」
写真用にと、今日の釣果の一部を 「 タッパ 」 に入れてみたのですが、このまま冷凍庫に眠るのはまちがいない・・・
ワカサギに似たこの 「 チカ 」
北海道では珍しくはないのですが、興味のある方がおられましたら「チルドの会」で送りますよ。希望者は手を上げてください。
連絡方法は、「チルドの会オホーツク支部」まで。
アクタラ・・・
悪たら・・・
いつも意識していた看板。
殺虫剤の商品名のようですが、
名前の如く、農家の方々の気持ちが伝わってきます・・・。
皆さんの近くに アクタラはいませんか?
今朝は15センチ程の積雪。
日中の気温がプラスになるので、道路の雪も午後からは消えてしまうのですが、真っ白な雪が一面を覆って、朝、目が覚めると窓の外が明るいので 「 雪が降ったな 」 って判るんです・・・。
ナナカマドの木も、「 ふぁふぁ 」 な雪を乗っけてお辞儀をしています。
北海道第2の都市 「 旭川市 」 から最北 「 稚内市 」 へつながる JR 宗谷線
旭川から北の住人は 「 電車 」 という言葉は使わない、なぜなら、ご覧あれ!
列車の上には電線がない
ディ-ゼルエンジンで走っているから 「 ディ-ゼル車 」 と呼んでいる・・・
ここは 旭川駅 から列車で北へ40分ほどの地点 「 塩狩(しおかり)峠 」
そう、作家・三浦綾子の小説 「 塩狩峠 」 の本家本元お膝元・・・
南は 「 蘭留(らんる)駅 」 そして北は 「 和寒(わっさむ)駅 」
「 塩狩峠 」 はこの地から生まれた実話による小説
明治42年2月28日、塩狩峠にさしかかった列車の最後尾列車連結機が突如分離され、列車の逆行暴走を阻止すべく、乗客として乗り合わせた鉄道運輸事務所の主任が車輪の下に身をささげ惨事を防いだ事が、乗客の証言により世に知れ渡りました。
クリスチャンだった彼の死を永久に残そうと、信者によって記念碑が建てられ、毎年冬には供養の灯篭のあかりが雪道に灯ります・・・。
近くには三浦綾子さんの生家が移設され、塩狩峠記念館として一般開放されています・・・。
先日紹介した 「 チカ漁 」 ・ ・ ・
「 釣り師が釣れる時はもっと捕れる 」 との漁師のコメントを載せたのですが、さて釣り師が釣れない時は銀太郎の独壇場!!
キュウリウオ科に所属する 「 チ カ 」 は北海道ではポピュラーな魚。この時期スーパーへ行けば、トレーに10匹ほど乗っかって200円で売っている。
釣れる時は「バケツ」に何杯・・単位で釣れるが、それは単に「釣れた」という結果論。
「 チカ 」の場合、「 釣る(釣れたではない) 」 という攻めの行為は 「 釣れない時に釣る 」 事に拘(こだわ)る銀太郎は一種の 「 目立ちたい症候群 」 でもある(笑)。
16センチ程が 「 中ヂカ 」。今回は全部 「刺身 」 行き。 この10センチ程のチカが天婦羅行き~。
人が1匹釣り上げる時に5匹釣るのが銀太郎の 「 チカ釣モットー 」
今回はその2倍速で釣る事ができました。
銀太郎の仕掛けは、いたってシンプル・・・。
話しかけて来た釣り師には、秘訣を教えちゃうのも 銀太郎の 「 チカ釣モットー 」でもその秘訣をマスターするには3年はかかるでしょう(笑)
2時間ほどで200匹。普通、驚く釣果ではないけど、近くにいる釣り師だけは驚いてます・・・。
上の魚が「キュウリ魚」。違いがわかりますか?
1匹だけ 「 キュウリ魚 」 が釣れました。 別に珍しくはないのですがこの魚、釣り上げたときに キュウリの匂い がするのです。そう、あの野菜のキュウリの匂いです。
チカはこの 「 キュウリウオ科 」 に属して、ワカサギとよく似ています。ワカサギは成長しても10センチ程度。でもこのチカは25センチ以上にもなって「ジャンボ」と呼ばれる大ヂカのお腹の中にはオレンジ色の卵がたくさん入っているのです・・・。
いただきま~すっ!
2006年初雪・・・
ただ夜空を撮っただけなのですが ・ ・ ・
朝、チラッ!と降った雪 ・ ・ ・
夕方から 「 ドカドカ 」 降り出しました
今夜のうちにアップしておかないと、明日は 「 白銀の世界 」 です!
意識しつつ掲載を忘れていました。
遅ればせながら、昨日11月11日は 「 鮭の日 」。
鮭釣り師でありながら知ったのは昨年。
一応解説しておきますね・・・。
「 鮭 」の文字
魚辺に 「 圭 」
「 圭 」 を上下に分けると 「 土 」 2 つ
「 土 」 を上下に分けると、十 と 一 で 「 11 」。
土 2つだから 「11.11 」
11月11日ってな訳・・・。
今年 「 鮭 」を食した方は 「鮭感謝の日 」 なのでありま~す!!
来シーズンの作戦は既に始まっている ・ ・ ・
サンマを漢字にすると 「 秋刀魚 」
タチウオを漢字にすると 「 太刀魚 」
鋭く磨かれた鋼鉄の様に光る魚のイメージが、「 刀 」に共通するするのかな? なんて勝手に満足している銀太郎です(笑)
秋刀魚釣りの話題に、メリーさんからの久々のコメント。
写真の 「 魔 力 」 と 「 魅 力 」 に気付いたのですが、サンマ(秋刀魚)とタチウオ(太刀魚)が似ている・・・。 サンマの胴体を長くすると太刀魚に見える、ってか~
ここでサンマの話題はおしまい!
この樹・・・みなさん覚えてますか?
そうです、春に紹介した丘の街と「ケンとメリーの木」
メリーさんのコメントで思い出しました。 パソコンの奥に眠っていたその後の「 夏のケンとメリーの木 」
大きな樹でした・・・
近くにはペンションも建って、懐かしのスカイラインも展示してあるようです
一世紀近く北の大地に根を張ったケンとメリーの木
そして、花の苗を植えていたあの丘は・・・
オホーツクの小さな漁港、どこにでもある風景・・・
ひし形の穴、四角い木箱。
拡大すれば、こんな箱。
年期の入った箱だが、もちろんゴミ箱じゃない、漁師さんにすれば玉手箱・・・
蓋を開ければ白い煙~
あ~れぇ~・・
爺さんになっちゃった。
そ~か、だから漁村には年配が多いのか、、、
ちゃうちゃう!
金の玉手箱の正体は、さて何でしょね?
・ ・ ・
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壺でも眺めて考えてください ・ ・ ・