「 幻 日 」 と書いて 「 げんじつ 」
でも 「 現 実 」 の話 ・ ・
オホーツクからの帰路、幻日(げんじつ)という珍現象に遭遇 ・ ・
太陽光線が氷の結晶でできた薄い雲を通過する時に太陽と同じ高さ22度の方向に現れる屈折現象とか。
チカ釣り 「大 漁」 の帰りに遭遇とは縁起がいい!
「 幻 日 」 と書いて 「 げんじつ 」
でも 「 現 実 」 の話 ・ ・
オホーツクからの帰路、幻日(げんじつ)という珍現象に遭遇 ・ ・
太陽光線が氷の結晶でできた薄い雲を通過する時に太陽と同じ高さ22度の方向に現れる屈折現象とか。
チカ釣り 「大 漁」 の帰りに遭遇とは縁起がいい!
冷たい雪原の上にホッカホッカ
のマイロードを発見!
その先に目をやれば ・ ・ ・
「 野 生 」 を感じるこの風格・・・
コン!シーズンは、こんな目でオホーツクを眺めてみよ~っと!
チョットお邪魔しますっ!
タイムオーバー・・
はい、次は俺様だよ~ん。
「 ・ ・ ・ 」
今日は彼女を連れてきました。
この餌台、最初に縄張りを張ったオレだけど、来客を追い払ったら彼女に嫌われそうなのでチョット我慢してみたんだ~。 昨日はスズメちゃんたちも来ていたね・・。
順番 ・ 順番 !
海山人さんから命名されたオホーツク海岸の岩 「 ヌリカベ 」
寒波に耐えて・・・
流氷にもなりきって・・
節分気分で鬼にもなってみたりして・・・
という訳で、オホーツク海岸に接岸した流氷は強い西風に押し戻され
遥か沖に行っちゃいました。
そうそう、
こんな鬼さんもいましたね・・
幼稚園児に豆で退治されてました・・・
追伸
隣りの保育所では20分ほど前に豆まきが終わり、散歩のため道路に出た保育所児、運悪く幼稚園の外でスタンバイしていた別の鬼とバッタリ遭遇・・・。ギャ~まだいたんだ・・・ あわてて保育所に戻ったと言う W 攻撃があったようです(笑)
今日の銀太郎家の 「 お買い物 」 ・ ・ ・
昔・むかしの銀太郎家のお話 ・ ・ ・
結婚当時購入した銀太郎家の炊飯器は 「 音声 」 で誘導してくれた当時の優れものだったが、夫婦の会話の如く、時が経つにつれて音声誘導を省略しだした。
何でも トコトン 使っいきり傾向にある銀太郎 妻 は、時の流れるままに次の炊飯器を更新。 「 ピッ 」 しか言わないランクの落ちた炊飯器だったがこれまた トコトン 働いてくれた ・ ・。 そして育ち盛りの子供たちに負けじと父母もご飯をいっぱい食べた。
一昨年、妻の実家にあった我家より立派な炊飯器が訳ありで引っ越してきた。 しかし(やはり)、豪快な使用頻度に1年少ししか耐え切れず、今朝のご飯は 「 秋田小町 」 なのに「 標準価格米 」 以下の味、 そしてドンヨリした輝き・ ・ ・
しかしながら、不味(まず)いご飯は計算されたかのように、銀太郎の次の目的に 「 リサイクル 」 されたのでした。
と言う事で、今日の話題 ・ ・ ・
南向き窓から見えるお隣さんの畑のナナカマドの樹。 たくさん生(な)っていた赤い実も、気付かないうちに渡り鳥たちがみんな食べてしまったようです。
そんな我家の風景に野鳥の餌台が仲間入り。 もちろん今日の餌は豪華メニュー 「 秋田小町 」
メス鮭「金子(きんこ)」一行の修学旅行は往路で終了、辰巳小6年生達のお腹の中に納まってしまいましたが、変わりに復路は6年生達から感謝のコメントの雨・アラレ・・・
鮭トバ作りデジタル文集は → こちら
鮭トバ4日目の様子は → こちら
I T を取り入れた学校教育を先掘的に取り組んでいる辰巳小学校。
高い評価を受け各種表彰に輝くその陰では、寝る時間も割いて、日夜PCとにらめっこの先生達や支える学校関係者、PTAや卒業生達の目に見える応援があり、イラスト提供でボランティアを続ける方など、常に噛みあった歯車が動いている 「 辰巳小 ing 」 を感じる銀太郎です。
さて、調理の鉄人となった 「 タツくん
」 から 「口の中に針の様なものがあるけれど釣り針ですか?」との質問。
鮭を釣った直後、最初の作業は 「針はずし」。 だから口の中に針が残っていることはまずないのだが・・・
との事で、秋に撮った写真を探してみました。ありました、ありました・・エラの写真が・・・。
針はずしの次にすることは 「
血抜き
」 作業。 エラの中にナイフを刺して終了の時もあるが、両サイドから丁寧にナイフを入れると上のようにエラがスポッ!と取れてきます。
見ておわかりの様に、食道へと続く中央の通路と エラから外へ出される迷路になっています。 そして一定の大きさを区分けする篩(ふる)いの役目をしているのが針にも見える沢山の突起物・・・
エラを取られて 「 エラくスッキリした 」 と言っているかは知らないが、疑問を投じてくれた タ ツ く ん は偉(エラ)い!
PS。タツくんから追加のコメントによる質問がある事を発見!
鮭の歯は何本あるか?の質問・・・こちらを読んでね → こちら
3泊4日の修学旅行に出かけていた、メス鮭「金子(きんこ)」一行から、東京辰巳小学校到着の一報があって以来、音信が途絶えました・・・
まさか築地市場に並んで小遣い稼ぎ?と心配で、イノッチ先生に電話したり、辰巳小のブログを訪問してみたら、いました・いました。ちゃんと辰巳小のお友達と一緒にお勉強してました。
「さばく係」「鮭とば作り係」「ご飯炊き係」「料理係」
辰巳小のお友達は5匹のサケを4つのグループで歓迎してくれていました。
まづは解剖、初めて見るサケの身体の中はどうだったかな?
初めての挑戦でこんなに上手にさばきました。
つまみ食いは、こっそり・こっそり・・・
学校あげて歓迎された修学旅行中の「きんこ」たちは、辰巳っ子たちのお腹の中に納まる事になって、修学旅行は片道で終了となりました
辰巳小6年生たちの授業の様子は → こちら
たくさんのコメントをいただきました → こちら
6年生たちの感想(KIDSブログ)は → こちら
釣りは自己満足の世界。
他人(ひと)よりも大漁だと、心の中で喜んでいる自分がいるし、逆に冷静さを失い他の釣り師を意識している自分もいる、そして勿論みんなでワイワイ釣果関係なしの自分もいる・・・。
持ち帰った釣果を、ご近所に配って満足している自分がいたり、魚が食卓に並ばず大物を逃がした話題で弁解している自分もいる・・・。
銀太郎のもう一つの満足は、釣りのできる幸せ、そう、オホーツクの幸を日本中に届けること。
さて、今夜の銀太郎家の食卓の話題はいかに~
3泊4日の修学旅行に出発したメス鮭「金子(きんこ)」達が無事東京に着きました。辰巳小学校の職員室に挨拶に行ったら、イノッチ先生に連れられて各学年の教室回りをして、6年生達からは口を開けられたり、エラをエラく研究されたりと注目の的だったらしい・・・。
はい、あ~んしてぇ・・・
遠くまで・・エラかったわね~
早速カルテに記入・・
あぶらビレと前歯が注目の的・・
ちょっと旅の疲れで充血したサケもいたようです・・
側線を発見! 背中の色が濃くってお腹が白いのは何故かな?
釣った後の「血抜き」のために吊るす紐まで書いてくれてました。
あしたは解剖実験、その後の「トバ作り班」や「サケフレーク班」、親子丼を作るグループも決まっています。
釣りの得意な、さばき担当のタツくんからは早速質問状が届きました・・・
Q1 「銀太郎さん、舌のところにとがっているものが入っていたんですが、これは釣り針がささっているのですか?」
A1 大きなサケの割合には意外と小さな針を使って釣りをします。釣れたサケは砂浜まで引き上げられ、まず最初行う事は、針をはずすこと。
だから口の中に針が残っていることは絶対ないのですが、もしかすると一度針にかかったサケが糸を切って逃げてもう一度釣れた事も考えられますが、まず可能性はゼロだと思います。
口の中はギザギザの軟骨がいっぱいあるので骨だと思うのですがイノッチ先生に確認してもらってください。
Q2「あぶらびれって、どんな役目をはたすんですか?」
A2 ヒレは前へ進んだり、進む方向を決めたり、安定した泳ぎをするためには大切な道具ですが、あぶらビレは必要がなく退化したヒレだと思います。
サケのほかに、マスやアユ、ワカサギなどにもあぶらビレがあってサケの仲間と言えます。
背ビレは安定した泳ぎをするためには大切なヒレと思われますが、もしかしたらもっと後まで長かったのかもしれませんね。その長い背ビレが退化して、あぶらびれの部分が残ったのかなあ?なんて銀太郎は思っていますよ・・・。
辰巳小学校の様子は → こちら
メス鮭 「金子(きんこ)」 と 釣り師 「銀太郎」 が応援している東京都・辰巳小学校・・・
サケ稚魚の飼育や放流活動がきっかけで昨年からの交流をしています。
教育内容や各種行事、各学年のブログ運営や卒業生達の交流の広場まで駆使されている充実したホームページ。 インターネットを活用した学校運営・教育推進では数々の賞を受賞し、是非とも全国に広めたい I T 先進小学校です。
校舎改築のため学び舎への思いを残そうと昨年実施された地上絵 描かれたのは辰巳小学校のシンボルキャラクター「たもちゃん」
毎年3年生がこの時期、サケ稚魚の観察、飼育、そして隅田川への放流活動をしています。
12月からの飼育観察日記の様子をご覧ください・・・
そしてこの度、昨年来の悲願(約束)だった・・・
メス鮭 「金子(きんこ)」 の学校訪問が実現します !
このオホーツクの幸がただいま学校訪問のため修学旅行中・・・
毎年、四年後の再会を夢見て放流してきたサケ稚魚の飼育観察。小さな瞳が特大になる事を期待しつつ 「 行ってらっしゃ~い 」
6年生達からの期待のコメントは → こちら
イラスト制作で辰巳小を応援しているタニコーさんの作品は → こちら