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香港駐在日記-カメラを持ってアジアを食べある記

2007年10月~2010年1月迄香港駐在してました。今や懐かしき彼の地(2010年10月から上海駐在中)。

[成田] 国際空港 - Cathay Lounge

2009-01-24 14:25:52 | 其の他海外
 3泊4日の出張も終わり、新横浜から始発電車に乗って朝帰りして、荷物をまとめて、買い物を済ませて空港へ。午後3時半のフライトですが、1時過ぎにはチェックインを済ませてしまいました。
 滞っている、この日記を書きながら時間をつぶそうとCathayのLoungeにやってきました。(自宅は、赴任時にインターネットプロバイダ契約を解除してありますし、会社からは、このブログはアクセス制限されています)

 巻き寿司を見つけて、今回の帰国で、ラーメンと立ち食いいそばは食べたけど、寿司を食べてなかったことを思い出しました。居酒屋で刺身は食べたので、この巻き寿司と稲荷寿司を食べることで、目標達成!ということにしましょう(笑)。

 オープンサンドもおいしかった。さすがに日本のラウンジ、香港や台北より、種類も味も、ワンランク上ですね。


■[Cathay Lounge]の記録
2009/01/21 [香港] 国際空港 - Cathay Lounge
2008/12/15 [台北] 桃園国際空港 - Cathay Lounge (Noodles)

[東京] 大井町 - 瑞花(居酒屋:鶏唐揚定食)

2009-01-23 11:31:09 | 其の他海外
 今朝は、5時に起きて、ここも久々の、そして、懐かしの大井町へやって来ました。町並みは変わっていませんね。昔ながらの商店街があって、通りの裏には、閑静な住宅地が控えている、昔ながらの街です。この界隈も、よくカメラを持って、撮り歩いたものです。

 さて、お昼です。大井町の駅ビル、アトレ6階の、瑞花という店にやって来ました。焼酎や日本酒のボトルが飾ってあるところをみると、居酒屋なのでしょうね、刺身などのついた定食もそそられたのですが、昨夜食べたし、今日は鶏唐揚定食にしました。
 香港へ赴任してきたばかりの頃、黄捕のジャスコで、唐揚を買って帰ったことが何度かあるのですが、それがおいしくないのです。おいしかった日本の唐揚げを思い出して、おもわず注文してしまったのでした。

 鶏肉は、ひとつひとつが大振りで、ボリュームがあります。朝食を摂っていなかったので、まずは満足度=高。少々硬いのですが、噛み切ると、肉汁があふれてきます。昨日の昼食同様、味に物足りなさを感じて、鶏肉には塩を、豆腐には多目の七味をかけてしまいました。


アトレ大井町6F瑞花 03-5709-7362
東京都品川区大井1-2-1

[神奈川] 新横浜 - 鶏や五右衛門

2009-01-22 22:29:42 | 其の他海外
 一日中会議でした。そして、夜は海外担当メンバーと懇親会です。明日は人間ドックだと言うのに、容赦はありません。
 「どこに行きたい?」と聞かれて、迷わず「鶏や五右衛門!」と言ってしいまうほど、新横浜に来たら、ここと思っているところです。新横浜勤務の頃は、独りででも来ていました。

 鶏や五右衛門は、フランチャイズですが、ここのメニューは、他の店とは大分違うようです。マスターのわがままで、独自のメニューを出させてもらっている、とのことで、刺身や旬の野菜など、素材にもこだわった逸品は、鶏屋とは思えません。

鶏や 五右衛門 新横浜二番店 045-473-2519 [17:00~23:00/日祭日休]
横浜市港北区新横浜3-17-5 ベネックスS-2ビル B1階

[東京] 白金 - 博多(丸金)ラーメン

2009-01-22 15:33:23 | 其の他海外
 白金の北里研究所病院で検査を受け、その結果待ちの間に、外堀通りの博多ラーメン丸金へ行って来ました。久々に帰った日本で食べたかったものが、寿司とラーメンだったのですが、そのひとつをこの機会に片付けてしまおうと思い立ったのです。
 博多ラーメンも久方ぶりです。豚骨スープに、硬めに茹でた、ソーメンのように細い麺。本場長崎では、本当に硬くゆでるのが通なのでしょうが、個人的な好みで言うと、今日のような硬め、という程度で丁度好いようです。坦坦麺のような肉そぼろと、豚骨スープに、まろやかに溶け合った辣味。スープを全部飲み干したくなる味です。

博多(丸金)ラーメン 白金店
東京都港区白金6-22-19 03-3447-0174 [11:30~翌3:30]

[神奈川] 新横浜 - 健康的な社食

2009-01-22 12:26:56 | 其の他海外
 昼食は社内の食堂で済ませました。メニューはいくつかあるのですが、豚肉のしょうがドレッシングを選びました。しょうが焼きのような味を想像したのですが、案外淡白。味が物足りないので、醤油をかけたら、同じものを食べる、日本の同僚に、意外な顔をされました。
 実は、昨日帰国して以来、感じていたのですが、この一年と少しの香港暮らしの間に、味覚が変わってしまったのかもしれません。何を食べても、もう少し刺激が欲しいと思ってしまうのです。

 さて、何が原因なのかと考えてみると、思い当たるのは、米線、坦坦麺、火鍋などの辛いものを食べる機会が増えたことくらいでしょうか。

[東京] 品川駅 - 一杯の掛け蕎麦

2009-01-22 07:34:02 | 其の他海外
 予定より少し早く成田空港に降り立ちました。8ヶ月ぶりの日本は、雨が出迎えてくれました。雨のせいか、思ったほど寒くもなく、コートを持たない私にとっては、丁度よい温度でした。
 それはさておき、久しぶりの日本の印象は・・・。空港からの帰りの電車の中は、遅い時間だということもあるのでしょうが、うつらうつらと居眠りをしている人、手持ち無沙汰で携帯電話を操作している人、新聞や週刊誌に見入る人、などなど、車内は限りなく静かで、乗客は一様に疲れた表情をしているように感じられたのでした。
 これが香港なら、電車の中でもお構いなしで携帯で通話をしたり、会話に興じてるところでしょう。それに馴染めなかった時期もありますが、こうして日本と比べると、そこに生活する人々の、活気の有無に思えてしまうのです。
 日本は、まだまだ、この不況から抜け出すには時間がかかると思えてしまうのです。そして、20年前、中華圏に興味を持つようになったきっかけも、この活気であったとにも、思い当たるのです。
 

 写真は、翌朝オフィスへ向かう途中、乗換駅の品川で食べた、掛けそば、です。唐辛子をたっぷりかけて、汁に混ぜてしまうと、只辛味だけになってしまうのですが、そばにたっぷり残ったまま、箸でつまみあげて、唐辛子を舌に乗せるようにして、口に入れると、不思議なことに甘みを感じるのです。一杯の掛けそばは、心と舌を潤してくれたのでした。
 京急品川下りホーム

 ちなみに、今朝は6時前に家を出ました。香港での通勤時間は35分ですが、日本では2時間半です。クレイジー!

[台北] 桃園国際空港 - Cathay Lounge (Noodles)

2008-12-15 23:44:26 | 其の他海外
 台中のホテルを出て、香港の自宅に帰りつくまでに、11時間以上かかったということの顛末は、まだ続きます。

 12時過ぎ、ようやく台北駅にたどり着きました。ホテルを出てから既に4時間経過。遅れを取り戻すべく、昼食も我慢して、台北駅西隣りのバスターミナルへ。以前にもここから空港行きのバスに乗ったことのあるので、迷うことなく切符を買って、直ぐに到着したバスに、他の乗客と共に乗車。
 乗車するときに、バスターミナルの係員が、切符の角をちぎってくれたのですが、前回は半分に切り裂いたような・・切り方が変ったのかな・・・と、ここで気付くべきでした。実は、空港とは全く反対方向に向う、高速バスに乗ってしまったのです!
 台北を出て40分後、台湾北東部の海に近い、基隆という街に着いてしまいました。先日買った、NINTENDO DS で、英語のレッスンに没頭していて、到着するまで全く気付きませんでした(爆)。

 バスの運転手に話したら、慌てて台北に向うバスに乗せてくれました。台北のバスターミナルに戻って、すぐに空港行きのバスに乗り換え。このアクシデントで、1時間半のロス(苦笑)。

 写真は、ようやく着いた空港で、フライト待ちの間、休んだキャセイ航空のラウンジの「乾拌麻醤麺(辣)」。お腹が空いていたので、喜び勇んで頼んだのですが、ラー油の辛さだけが舌に残る、単調な味でした。
 担仔麺や牛肉麺が美味しい台湾のことだから、と、期待したのですが、、(辣)を頼んだのがいけなかったのでしょう。次回は牛肉麺を食べましょうっと。

[台中] 台中站 - 桃園駅途中下車の顛末

2008-12-15 22:53:43 | 其の他海外
 台中駅で、一旦改札を出て、特急:自強号の切符を買います。太原駅で購入しようとしたのですが、自強号の切符は販売していないというので、太原から台中へ、ひと駅分切符、15元を購入しました。東京なら、山手線内から、東京、上野、新宿などの、長距離列車始発駅経由の特急券なども買えるので、台湾でもと思ったのですが、こちらのシステムは違うようです。

 台北でも、太原駅でも、窓口で切符を買ったので、今度は自動販売機を試してみようと、「対号」(指定席の意味らしい)と書かれた自動販売機の前へ。乗車券だけの自動販売機と比べると、タッチパネル式で近代的です。
 乗車日>乗車駅>下車駅>列車の種類>列車番号>往復/片道 という風に指定して行くと、簡単に切符が購入できます。きっと、中国語を全く知らないひとでも、それほど戸惑うことはないでしょう(英語も併記してあったような・・)。
 で、下車駅を駅名一覧の中から指定する段になって、台北の手前に「桃園」という駅があるのに気付きました。飛行場が桃園国際機場ですから、なにも台北まで戻らなくても、手前に空港最寄の駅があるじゃないか!、とばかりに喜んだのですが、これが大きな間違いでした。

 台中を出て、1時間半ほどで桃園駅に着いたのですが、なんともローカル色の強い、小さな駅です。一抹の不安を覚えながら改札を出ると、寂れた温泉地を思わせる街の様相です。
 駅前のロータリーを一巡して、空港への交通手段がないかと探してみましたが、どうも、タクシー以外は見当たりません。空港に近い方向に延びる支線の駅はありましたが、空港へというより、ゴルフ場周辺に向って延びているように思えます。バスも、松山機場行きはあるものの、桃園機場行きは見当たりません。
 タクシーでも良かったのですが、呼び込みの、あまりの露骨さに嫌気が差して、また件の自動販売機で、列車の切符を買ってしまいました。次の自強号、約一時間後の列車の切符を買ったのですが、待ちきれず、花光号(?)という列車に飛び乗って、台北に向ったのでした。

 写真は、台中駅のホームの様子です。ホームで、思い思いに列車を待つ人たちの様子を見るのは、旅の楽しみのひとつです。

[台中] 太原站 - 懐かしい情景

2008-12-15 17:31:39 | 其の他海外
 今回の出張の目的を果たして、岐路につきます。今日(月曜)も、必要とあらば会場に立つつもりで、台北空港発夜7時半のフライトを予約していましたが、その必要もなくなりました。フライトを早めるにしても、十分時間があります(これが後の災いの元になったような・・)。

 7時過ぎに朝食、8時過ぎにホテルをチェックアウトして、最寄の太原駅まで歩いてみることにしました。地図で見ると、3km程度、45分コースです。昨日に引き続いて、朝の空気はひんやりとしていて、天気も上々、お散歩日和です。
 一人旅ではいつもそうなのですが、とにかく歩くことにしています。特に初めての街は、歩くことで街の雰囲気を感じ、地図上の未だ行っていない場所の情景も思い浮かべられるようになります。

 概算通り、45分ほどで太原駅に着きました。大通り(北屯路)に駅入り口の標識があるわけでも、駅前にロータリーがあるわけでもなく、住宅地の中を通る複線の線路が続く途中に、目立たない駅舎があるだけです。
 切符の自動販売機はあるのですが、駅員の居る窓口で切符を買い、下りのホームへ下ります。丁度電車が行ってしまったところらしく、ホームには殆ど人影がありません。
 次の列車までは20分ほどあります。日陰を選んでベンチに腰掛け、汗が引くのを待っていると、大きなレジ袋を下げた、お婆ちゃんと孫の二人連れがやってきました。レジ袋を覗き込むと、柔らかそうなヨモギの葉で一杯です。草餅でも作るのでしょうか。
 孫を連れて、街外れの土手か、空き地かで、ヨモギを摘んで、市内の家に帰るところなのでしょう。のどかな情景と、そこに住む人々のゆったりとした生活が目に浮かんでくるようです。

 次の電車(気動車だったかも・)の時間が近づくと、乗客が増えてホームも、賑やかになります。定刻に電車が到着。2段ほどのステップを上り車内へ入ると、まず目に飛び込んできたのは、車掌が検札している後ろ姿です。各駅停車に検札?と、思わず目を疑いましたが、そう言えば、日本でも昔はそうだったような・・。検札の様子に見惚れて、写真に撮るのも忘れてしまいました。気が付いた時には、次の車両との間に立つ乗客に紛れて行ってしまいました。
 ふと、さっき乗り込んできた、電車のドアに目を落とすと、手すりの上に赤と緑のボタンが並んでいます。ドアの開閉ボタンです。日本でも東北地方など、寒い地域の電車(これがついているのだと、やっぱり気動車なのかも・)についています。停車する度に、全てのドアを開けてしまっては、せっかく暖まった車内に冷気が入り込んでしまいます。降りたい人が、最寄のドアだけを開けることができるように設けられたボタンです。

 台中市のすぐ近くの彰化市には、今も蒸気機関車が(動態?)保存され、ターテーブルを中心にした扇形車庫が残っているそうです。鉄道好きの息子と一緒に訪ねてみたいものです。

[台中] 文心路- 来来 (香濃豆漿/傳統点心)

2008-12-14 22:24:31 | 其の他海外
 昨日は6時閉会と同時に、さっさと会場を後にしたのに、今日は6時半まで後片付け。それだけ忙しかったということなのでしょう。今回の出張も、終わりです。

 今晩中に台北に戻るという取引先の方が、フェアウェルパーティーを催すとのこと。要は食事に付き合ってくれるということで、鮮友火鍋 中清店へ向かったのですが、店の外まであふれるほどの順番待ち(40分)とのことで、あきらめて、日式火鍋「潮(Shio)」へ。しかし、ここは1時間待ちとのこと。今日は寒いので(わたしにとっては涼しいという程度ですが)、火鍋屋が繁盛するのだとか。
 仕方なく、すぐ近くの台湾名物 牛肉麺と豆漿(豆乳)/伝統点心のお店へ。店頭から店の置くまで、まったくのオープンで、屋台然としたところ。点心を選んで(写真)会計、牛肉麺は別途注文。食べきれないほどの量だと思ったのですが、4人でペロリといただいてしまいました。
 でも、ビールもなく、甘い豆乳をお供にお腹いっぱい食べるとは、酒飲みにあるまじき蛮行。おかげで、久々の休肝日。

 台北に帰るはずの二人と共に、一旦ホテルに戻ったのですが、わたしをエレベーターに押し込んで、彼らは打ち合わせがあるとかで、コーヒーラウンジへ。外へ出ることもままならず、ふて寝します(笑)。

[台中] 水南機場展館 - 仕出弁当 (其の二)

2008-12-14 21:37:07 | 其の他海外
 今日の展覧会場は、昨日にも増して多くの人でにぎわっていました。驚くべきことに、ITショーなのに、女性が半数近いということ。それも、比較的若い女性が多いのです。
 我がブースも、おかげさまで大入り満員。朝10時から6時の閉会まで、お昼の弁当おをかき込む10分ほどの時間以外、立ちっぱなしでした。

 さて、その弁当です。昨日は豚焼肉でしたが、今日は鶏腿肉の弁当。昨日も美味しくいただきましたが、今日のはもっと美味しかったです。KFCより健康的で美味しいので、これでファーストフードチェーンを展開したら繁盛するのではないかと(浅はかにも)思ってしまいました(笑)。きっと、いつもになく運動量が多いので、お腹が空いたせいもあるのでしょう。

[台中] 北屯区 - 華登商務大飯店(ブッフェ)

2008-12-14 09:45:56 | 其の他海外
 昨夜は、仕事疲れと、ほろ酔い気分のせいで、ぐっすり眠れました。朝五時に目が覚めて、7時過ぎにはホテルの朝食(写真)。
 やっぱり7時なのですね。香港、中国、バンコク、ケルン、どこも朝食は6時半からでしたが、台湾だけは、7時か常識のようです。

 比較的小さなビジネスホテルですが、部屋は広く、清潔感もあります。出張で使うには十分以上です。
 http://www.waughden.com.tw/jpn/page01.asp

[台中] 北屯区- ○○○ (客家料理)

2008-12-13 22:25:30 | 其の他海外
 今回の台中出張は、このイベントでの販売応援が目的ですが、わたしの、片言の普通話ではクロージングまではとても無理。チラシを配りながら、来場客をキャッチして、ブースの販売員に引き継ぐことに徹しました。
 それでも、昔とった杵柄で、八百屋の呼び込み然とした、声出しはお手の物です。人懐こい台中の人たちに声をかけるのは、なおのこと楽しい。昔、売り場に立っていた頃のことを、懐かしく思い出しながら、あっと言う間に時間が過ぎて行きます(さすがに、終了1時間前は、足が張って、辛かったですが)。

 夜6時、外は真っ暗になって、終了時間が過ぎても、未だ来場客が残っているのに、さっさとブースを閉めて、会場を後にします。なんとも中華圏的。

 今晩は、客家料理をご馳走してくれるとのこと(店の名前を控え忘れました。残念)。疲れてはいましたが、早くビールが飲みたくて、気が逸りました(笑)。
 随分遠くまで行くのだなぁ、早くビールが飲みたいなぁと思っていたのですが、時間がかかったのは、渋滞のせいなのでしょう、ホテルに帰るときはあっという間。すぐ近くだったのですね。
 酒が好きだと言うと、乾杯の連続。一緒に売り場にって、酒で盛り上がって、すっかり打ち解けました。もう少し普通話を覚えなくてはと、反省もしました。

 この日の料理は、写真の6品に加えて、茸の炒め物(だったと思う・)と、5人でビール5本。締めて2660HKD(約7800円)。テーブルで会計したわけでも、私が払ったわけでもないのですが、店を出ると、同行の4人の間では、「いくらだった?」、「ビールを5本も飲んだからな」と言う会話が始まります。これも中華圏的です。ともかく、ご馳走様でした。美味しゅうございました。

[台北] 台北站 - 便利店

2008-12-13 17:20:50 | 其の他海外
 昨夜は、2時にホテルに着いて、メールチェックとブログを書いて、3時に就寝。5時に起きて、タクシーで台北駅へ。当然、まだ真っ暗。

 ホテル(台北国際飯店)のフロント係が、少し日本語を使うので、高鉄(新幹線)は、在来線と同じ台北駅から出るのかと聞いたら、当たり前のことだからか、日本語を解さなかったからなのか、タクシーを呼びますか?と返されてしまいました。
 高鉄の駅に連れていってもらえれば、在来線と一緒なのかわかるからいいだろうと、それ以上聞くのをやめました(以前に、自強号に乗って、独り九イ分に向かったときには、高鉄の乗車券売り場や、乗り場に気づかなかったので、気になっていました)。

 タクシーの初乗りは、70NTD(約200円)。南京東路一段のホテルから台北駅まで、メーターは75NTDだったのですが、100NTD札を出したら、おつりは1NTDだけ。領収書に隠すように返してよこすのです。確信犯ですね。

 タクシーが着いたのは、やはり在来線の台北駅。まだ外は真っ暗だというのに、結構な人が切符売り場の前に居ます。ちょっとあたりを見回しても、切符売り場はここしかなさそうなので、列に並んで、先の人の切符を買う様子を見ていると、どうも在来線だけのようです。
 もともと在来特急で行くつもりだったので、そのまま自強号の切符を購入。台北-台中間:375NTD(約1100円)。7:00発-9:14分着。

 時刻は6:00。まだ出発まで1時間あります(事前にNETで調べたときは、6時台の列車があった筈ですが、これが一番早い列車だとのこと)。
 地下の乗り場に向かうと、そこに高鉄の切符売り場がありました。前回どうして気づかなかったのか。。

 後は列車に乗り込むだけとなって、安心したら、急にお腹が空いてきました。3番ホームの改札(ホームによって改札が分かれていて、入ってからホームを移動できないようになっています)を入ったところに、コンビにを見つけて、写真の饅頭ひとつ購入。

筍香大焼包 18NTD(約50円)

 皮の部分がふっくらしていて、美味しい。横浜中華街の饅頭よりふっくらと柔らかいかもしれません。餡は豚肉と竹の子。豚の肉汁と竹の子の食感に、十分満足。