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香港駐在日記-カメラを持ってアジアを食べある記

2007年10月~2010年1月迄香港駐在してました。今や懐かしき彼の地(2010年10月から上海駐在中)。

[重慶] 揚子江河畔 - 満江紅(本家!?)

2009-04-12 23:02:38 | 大陸(MainLandChina)
 食事の後に現地の方に連れて行っていただいた、揚子江河畔。そこで見つけたのは、「満江紅」というネオンが輝く水上レストランです。香港でよく行く「満江紅」と、同じ経営とは思えませんが、ここから分家したのでしょうか。

 「満江紅」とは、いずれ、きっと、食に関係する謂れのある名前だとばかり思い込んでいましたが、中国語のWikipedia(維基百科)にもある、「詞牌」の名称でした(詞牌:詞(口語で書かれる俗謡)が歌われるメロディー[小学館中日辞典より])。よくわかりませんが、日本で言うなら「どどいつ」のようなものなのかも知れません。

 それにしても、「満江紅」をレストランの名前にした意図は、どこにあったのでしょうか・・・(謎だ・)


■満江紅の軌跡
尖沙咀加連威老道27號1樓及2樓 (852)2312-0823
2009/03/14 [香港] 尖沙咀 - 満江紅(四川菜、火鍋)
2009/02/08 [香港] 中環 - 満江紅:三希楼(麻辣火鍋)
2008/10/17 [香港] 尖沙咀 - 満江紅(川港名菜:麻辣大鍋)
2008/09/02 大椀麺
2008/06/28 火鍋/辣小鶏(辣鶏骸?)/白切肉粉皮?


香港餐廳指南 - Hong Kong Restaurants Guide

[重慶] 市中心 - 陶然居 (新概念重慶菜)

2009-04-12 23:01:16 | 大陸(MainLandChina)
 北京で入ったことがある店です。重慶が本家だったのですね。さて、本場重慶の味はどうでしょう・・・
 同行の香港人や北京からやって来た方々が多いせいか、辛味の少ないものを選んでくださったのだと思います。とんでもなく辛いものはありませんでした。ですが、やはり麻辣の本場。どれも山椒の風味が効いているのです。もち米とスペアリブの蒸し物など、辛くはないのですが、山椒の風味がとても新鮮でした。



■陶然居
重慶開放碑店:重慶市鄒容広場英利大厦6-7層 (86-23)6379-2488

[北京] 空港第3号ターミナル - Cathey Lounge (カップラーメン)

2009-03-25 17:55:36 | 大陸(MainLandChina)
 今回の出張で、北京空港の第3ターミナルを初めて利用しました。本当に大きいのですね。第一と第二ターミナルを合わせたよりも、さらに大きなターミナルです。知らなかったのですが、この新設の第3ターミナルが国際線用で、従来からのターミナルは国内線用になったのですね。ナルホド・
 ターミナル自体が大きいのせいもありますが、サテライトへのシャトルの運行間隔が長くて時間がかかるので、用心のためと思って、早めに空港に来てしまいました。お腹が空いていたわけではないのですが、せっかくラウンジに来たのだから、また、ものは試しと、カップラーメンを食べてしまいました。(写真は、PCコーナーで、このBLOGを書きながら、カップラーメンができるのを待つ図、です。)

 上海湯麺とは言いながら、韓国の会社が中国で作っているものでした。そのせいか?、意外に美味しいのです。(太るわけですよね・・・)


■[Cathay Lounge]の記録
2009/03/23: [香港] 国際空港 - Cathay Lounge (GATE65)
2009/01/24: [成田] 国際空港 - Cathay Lounge
2009/01/21: [香港] 国際空港 - Cathay Lounge (GATE 2)
2008/12/15: [台北] 桃園国際空港 - Cathay Lounge (Noodles)

[北京] 798芸術区 - 伴特Vantt (Gallery&Cafe)

2009-03-25 17:29:48 | 大陸(MainLandChina)
 今日の北京は、ポカポカと暖かくて、春の陽気です。陽の光が、強い影を作ってくれるので、写真日和と言えるでしょう。
 昨日は車で送り迎えしてもらったので、798芸術区内を散策することもできませんでした。そこで、午後の時間を利用して、独り写真を撮り歩いてみようと、やって来ました。

 一言では言えないのですが、ともかく魅力的なスポットです。モダンなアートが散見され、レストランやカフェもあるので、アートそのものを目的にしなくても、楽しめます。若い男女のや旅行者と思しき外国人がゆったりとした時間をすごしているようでした。

[北京] 西城区 - 九頭鷹酒店 (酸辣湯と蛋炒飯)

2009-03-25 17:02:54 | 大陸(MainLandChina)
 北京に毎月のように出張に来ていた頃に、よく来たレストランです。当時とまったく変わっていません。若い(幼い?)店員も昔のままではないかと錯覚するくらいです。ともかく懐かしい。
 ここは、西城区とはいっても、海淀区との境目、北京動物園の入園口から遠くないところなので、手ごろな価格も手伝って、繁盛していることでしょう。
 一品一品が安いので、ついたのみ過ぎてしまうのですが、今日は独り。用心しようと、メニューの一番後ろの「小ロ乞」というページにある、酸辣湯とシンプルな玉子炒飯にしました。

酸辣湯 12RMB
蛋炒飯  8RMB
燕京啤酒純生 10RMB
つきだしorサービス料? 2RMB
===========================
Total 32RMB(約500円)

 ところが、出てきた料理を見てビックリ。酸辣湯は数人で食べるのに丁度の大きさ。炒飯も「小椀」と呼ばれる、いわゆる御飯茶碗で有に5杯分はあるのです。もったいないですが、とても食べ切れません。ゴメンナサイ。
 ところで、酸辣湯の中身ですが、トマトが入っているのです。そしてとき玉子も。要は、中国の家庭料理として定番の「西紅柿鶏蛋湯(トマトと溶き玉子スープ)」を、ちょっと辛くした程度のものなのです。それはそれで美味しいのですが、酸辣湯のルーツに迫るには、何の役にも立たないものでした。
 炒飯の方は、ご覧の通り(香港に帰ってから写真をアップします)。味はシンプルですが、炒め油の甘みを感じるのです。やや淡白なので、スープをかけると丁度良い加減です。

[北京] 朝陽区 - 祇園 (日本料理)

2009-03-25 02:22:44 | 大陸(MainLandChina)
 今回の出張のMain Eventを終えて、ホッとしたとおろです。但し、付き合ってくれる人もなく、独りさびしくの夕飯です。
 ここは、日本大使館のすぐ近くの、二十一世紀飯店1Fの「祇園」という日本料理屋。小沢さんの釈明会見のニュースを見ながらとなりました。


サッポロビール(大瓶)20RMB
焼きサバ 25RMB
山芋とマグロ 25RMB(量が多過ぎ)
=======================
Total 70RMB(約1000円14.35)

[北京] 朝陽区 - イ肖江南 (江南料理)

2009-03-24 20:51:34 | 大陸(MainLandChina)
 ホテルと繋がっているショッピングセンターの江南料理のお店で昼食となりました。

ニンニクの効いた薄切り豚バラニク(白切肉?)
魚と酸味と辛味のある野菜のスープ(写真)
太いウナギを輪切りにした、紅焼味
空芯菜の炒め物
さっぱり味の炒飯

 魚のスープがものすごく辛くて、点菜(order)した当人の香港人が辛すぎて食べられないほどでした。「酸っぱ辛い」は、もしや酸辣湯につながる味覚かと思って、それを確かめるべく(笑)ひとりで3杯もお代わりしてしまいました。

[広州] 海印 - 澳門街 (マカオ料理)-2

2009-02-25 19:42:21 | 大陸(MainLandChina)
 広州に来ると、どうしても寄ってしまう、このレストラン。多分、もう5回目になります。


1.カエル(骨付き!)の炒め物(ピリ辛;物は試し!)
2.魚肉麺(本当の料理名ではない;魚とは知らずに注文した)
3.海鮮炒飯(このひと品だけでも、2人では食べきれない)
4.辣子鶏/辣鶏骸(?)(いつも食べる、お気に入り)
5.鉄観音茶(2人×6元)
======================
Total 142元(約2000円14.09)

写真配置:
|①|②|③|
| ④ |


■澳門街の軌跡
2008/10/16 [広州] 海印 - 澳門街 (マカオ料理)

[大連] 乾杯

2008-11-26 09:54:07 | 大陸(MainLandChina)
今日こんな記事を見つけました。

日本人と中国人との習慣のちがい-お酒の飲み方
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1125&f=column_1125_004.shtml
「中国では、お酒を飲む際に、毎回乾杯することが礼儀です・・」

 この「お酒を飲むとき」というのを、宴会など会食の場で、と思い込んでいましたが、先日大連で、現地の方と2人だけで食事する機会があった際、宴会だけじゃないんだということを知りました。
 ビールを2本頼んで、お互いの横に1本づつ置いてくれたので、手酌で勝手に飲み始めたのですが、わたしがグラスを持ち上げると、必ず向い側の彼もグラス手に持つのです。どうも、わたしが、彼に(乾杯するように)グラスを差し出すと思ってのことのようです。
 でも、のんべぇのわたしはペースが速くて、その度に彼につき合わせても申し訳ないと思ったり、それでも彼は律儀にグラスを持つしで、いささか気疲れました。

 写真は、そのときに食べた水煮魚。下に敷いている食パンのようなものは、小麦粉でできた春巻きの皮のふっくらしたようなものです。それがさらに盛られて出てきたときには、食べ物かと思ったのですが、水煮魚の油を吸い取るものだそうです。
 四川料理の定番、水煮魚は何度も食べたことがありますが、この食パンのようなものは初めてでした。

[瀋陽] 陶香居 - 家郷川菜

2008-11-10 17:14:29 | 大陸(MainLandChina)
瀋陽市 黄色大街

 午前中はホテルの部屋で資料作りしてました。出張に来たら、そこでしかできないことをする、という考え方もありますが、出張に出ても、ルーチンワークは滞らせてはいけないとも思うのです。香港での仕事の大半は、どこに居てもできるのだとうい、会社に対するデモンストレーションのつもりでもあります。

 午後、また街に出て、足が棒になるほど歩きました。空気が乾燥していて、唇はカサカサ、咽が痛くなりました。熱はないようなので、風邪ではないでしょう。

 疲れきっていたので、とにかくタクシーでホテルの前まで戻ってから、ホテル横の大通りの交差点で四方を眺めて、明かりお多い方に向かうという、あてのない探し方で、今日の店を決めました。
 この店の通りをはさんだ向かい側には、羊のしゃぶしゃぶ「刷羊肉」で有名な「東来順」があって、そそられたのですが、独りではと諦めました。


爽口西芹  8元
竹香○魚 28元
(落花生をタレに漬けたもの)6元
青島啤酒 10元×2本
白酒(半斤)48元
=============================
合計 112元

瀋陽の見所は、昨日行った「瀋陽故宮」と「太原歩行街」とのことだったので、今日は昼を歩行街の伊勢丹の日本料理店で、定食を食べました。こんなと頃にも伊勢丹があるのですねぇ。

[瀋陽] 富祥 - 海鮮酒楼(牛一鍋)

2008-11-09 15:42:48 | 大陸(MainLandChina)
昆上中路 九州大厦1階

 今日は、市中を歩き回って、疲れ果てました。昼も食べ損ねたので、5時前にホテル前のレストランへ。昨夜よりちょっと高級(そう)なところにしてみました。でも、窓際の席は底冷えがするような寒さでした。


鉄板炒時蔬(キャベツの炒め物) 18元
燻魷魚(イカの燻製) 28元
花蜆子(辣炒:アサリの辛味炒め) 12元
雪花ビール×2本   24元
小幸福(白酒120ml) 12元
餐費(?) 2元
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計 96元


 食べ物のことばかりでは芸がないので、瀋陽の印象について少々。-2003年(古い!)の統計によると、瀋陽の人口は737万人。昨日タクシーの運転手に聞いたところでは、800万人。大連が統計で600万人。代理店の方が言うのも600万人(市内に300万人/周辺に300万人)。大連は日本人にもなじみが深く、北の香港と呼ばれるという話からも、人口は少ないものの瀋陽と同等の都市と思い込んでいました。
 前置き長しですね。瀋陽は思いがけないほど、大きな都市でした。一見すると北京のようです。高層ビルが立ち並び、広い道路が縦横に走って、車があふれています。街の広がりも相当なものと見受けます。
 一日街を歩いてみた印象は、人々の表情はおだやかで、家族連れや若者たちの微笑ましい様子が、そちこちで見られ、生活へのゆとりを感じさせます。ショッピングセンターや家電店の周辺では、買い物袋を持った人が多く、購買意欲も旺盛なようです。
 ちょっと驚いたのは、バイクです。音もなく走ってくるのです。最初、エンジンを切って、惰性で走っているのかと思ったのですが、そうでもなさそう。見た目は普通のバイクそのものなのですが、良く見るとマフラーがありません。どうも、電動バイクのようです。寒い地域なのに、電動バイクが普及するとは、どういう理由なのでしょう。


[瀋陽] 嘴々香(香辣蝦) - 辣品川菜 /麻辣一派

2008-11-08 14:42:28 | 大陸(MainLandChina)
瀋陽市皇姑区昆山中路7甲 (86)24-62539888

 高速バスに乗って瀋陽にやってきました。大連から一緒に来た代理店のスタッフは、3時間ほどの滞在で大連に戻って行きました。辛苦了。
 高速バスは、大連駅の前、今回宿泊したホテルのすぐ横から出て、瀋陽北駅に近い恵工街(だと思う)まで、4時間半。途中高速道路のサービスエリアで、数分のトイレ休憩があっただけでした。
 瀋大高速は、片側4斜線の立派な道路で、快適でした。車窓に広がる景色は、どこまでも広くて、平坦。見渡す限り、とはこのことを言うのでしょう。その広大な土地に、人の手の入っていないところは、見受けられません。ちょっと荒れた北海道のようだと、最初は思ったのですが、スケールや、山並みがほとんど見られないところなどは、北海道の比ではないことに気づきました。
 高速道路に沿って、高速鉄道を建設中とのことで、完成すれば、大連とハルピンが4時間で行き来できるようになるのだそうです。

 夕飯は、独り飯。またしても四川料理を食べてしまいました。しかし、驚くほど安い。その上、量も多い(日本の3倍、香港の2倍はあるのでは・・)。突き出しなのか、ビールのつまみなのか、二品余分に出てきて、とても食べきれません。
 大連の物価が高いのか、大連でご馳走になったレストランが、高級な店だったのか。


○○回鍋肉 18元
○○○白菜  9元
青島ビール 10元×2
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合計 47元