ひじきごはんを食べましょう(sorry, this blog is UNDER CONSTRUCTION←おー

どうもひじきごはんです。ほんとに食べちゃだめですよ、俺のことをね。

あさまでなまびーる

2005-08-06 05:51:56 | Weblog
…まあ、そのままのタイトルじゃ当たり前すぎるかな、と思いまして。そんなひねってもいないし、俺酒は苦手ですけど。今観終わりました。バイト疲れで途中寝ましたけど。まあ、割と面白いところはないではなかったですな。二つ、イイヨイイヨーってところがありました。いや、一つイイヨイイヨーで、一つびっくりか。イイヨイイヨーは、2・26事件が東北出身の将校中心で企てられたということをテレ朝を使ってばばーんと教えちゃったところですな。いや、それ、俺もなんかで読んでたんじゃなかったかなぁ、はっきりと覚えてないけど。俺は中学の時に育ちの土地それだけであなどられるという経験とその克服を実際にクリアしてたので、大学でもまあ岩手出身であることを隠すなんてことはせずに暮らしましたが、まあ、少しからかわれるってことはありましたからね。出身地で侮られた時の乗り越え方はたった一つ。「俺の出身地は確かにそこだ。その通りだよ」という構えを崩さないことです。あれこれ親が育ったのはどこでとかその昔はどこでとか、言い出したら侮りを認めたことになってですな、ますますやられますわ。ま、ただ、俺はたまたま生まれは東京なので、それがかえってコウモリっぽい俺らしさを醸し出しててまあ色々思うところはあります。東京で育たなくてよかったなぁと、思うこともあります。岩手で幼少を暮らさなければ、今の俺はありえません。もう日本全国他の地方から軽く見られてい「た」(と、俺は今まで思い返して考えますよ)岩手で、ここに暮らす人々の胸に宿る憤りを吸って俺は育ったと思っています。うん、2・26事件のことが朝生で語られたので、その頃の東北地方の人身売買の話も出ました。ひたすら、ひたすら貧しかったわけで。俺より若い人にはわかりにくいと思うんですが、日本もついこの間まで、かなーり貧しい暮らしをしてた人々がほとんどだったんですぜ。知りたい人はなんとかして「がんばれ!ロボコン」を観てみて下さい。俺は4,5年前くらいに観直してみたんですが、北朝鮮の話なの?と思うくらい着てるものがやばいですわ。俺も、そういうのを着てましたからな!ほとんどいとこのお下がりで。俺が俺のためだけに着るものを買ってもらったっていう覚えがほとんどありません。今、俺の財布には俺が小学校低学年の時の写真が入っているんですがそれもやっぱり、着ているものがやばい。まあそれもこれも今の眼から見れば、の話ですけどね。俺が着るものに金をつぎこまないのは、その頃の暮らしをどこかで忘れずにいたいから、とか、アインシュタインも着るものにはこだわらなかったから、とか、キリストが着るもんは一つだけでいいと言ってるからとか、まあ色々ありますわ。…ああ、少し話がずれましたね。俺は、東北が昭和初期貧しかったのは、「入会地」ってやつを根こそぎ国有林にされて日々の暮らしがしにくくなったことに原因がないかって考えてます。まあ機会があったら日本全国の私有地と国有地の色分けを調べてみてください。ナンデコンナニ東北地方は国有地がオオイネンと思わずにはいられませんぜ、きっと。俺はそうでした。みんな明治維新の時にやられてるんですね。やってくれるじゃねえの、熊襲さん!「入会地」ってのは、誰でも入ってよくて、そこで何を採ってもいいっていう許された土地ですわ。はいはい。明治政府はそれを許しませんでした。江戸幕府まではそれが許されてたんですな。ふむふむ。だから、2・26で昭和維新を考えたのもわかりますわ。ただ、まあ、なんか、やりかたがねえ。人の心が沿う形じゃないや。熊襲も力で脅したし、明治天皇の一つ前の天皇さんの崩御のしかたも極めてあやしいですけど、けどね?(ああ、徳川慶喜の一つ前の将軍の死に方もあやしいよ)…坂本竜馬の尽力かどうか知りませんが人命重視、無血開城をめあてに動いた薩長土肥とは偉い違いですわ、2・26。もう殺しまくって、天皇陛下、ご聖断を、ですからな。天皇もあれで色々おんどれの出来ることと出来ないことには考えているみたいですからな。例えば、あのやり方にフランス革命の臭いをかぎとっていれば、ああやすやすと命をほふるやつばらのいいなりにはならんぞくらい、考えるでしょ。天皇だって生きていて、考えていますからな。楽しいと思うこともいやだなと思うこともあるでしょ。でも、俺達とは少し違うんですぜ。例えば、いやな顔をみんなの前ですることが許されてない、とか、汚い言葉づかいはもってのほか、とか。誰にでもにこにこし続けなければならない暮らしって、どんなものでしょうな。…また話が逸れてきた。一つびっくりの話をしなきゃ。アジアで、欧米の白人社会の植民地に(アメリカは植民地支配はしなかったから欧州の、かな?)ならなかった国は日本とタイだけだって!うわーびっくり!それ、考えたことありませんでしたね。…なるほどねぇ、じいさんたちにもやっぱ偉いところがあったのかなぁって少し考えちゃいます。そして、タイはどうやったんねん!?って思います。あそこが富国強兵索をとって成功したなんて話はまったく聞いたことが無いですしね。すぐ頭に浮かぶのは宗教ですわ。宗教もツールの一つ、で、うまく使いこなしたのか、心の底からの信心に欧州もうたれたのか。いや、アジアでベトナムの次に知りたくなってきましたよ。ベトナムは、アメリカに勝った国ですからね。今日本より貧しいんでしょうが、日本が今のどから手が出るほど欲しがっている、自らの誇りってやつが、あそこにはあるんじゃないですかい?軍事力に雲泥の差、月とスッポンの兵器の格差でよくやりましたな。原爆を落とさせなかった政治力も見事です。ん~。俺が思うに、人真似の戦って負けるんですよ。おんどれにしか出来ない戦をしなければね。俺の戦?それは、誰も傷つかず命を落とさない戦ですよ。えへへ。俺、誰とも戦いたくないけど、よく頭で鳴る歌のフレーズがありましてね。「恋とは戦いと知らされたならば 炎で氷を溶かしてみせる」っていうんですけど。西城秀樹の「炎」って歌です。野口五郎の「オレンジの雨」郷ひろみの「ハレルヤバーニングラブ」と並んで好きな歌ですな。恋は戦いでしょうか?でも、今あいつの心が凍っているのはどうも確からしくて。俺は炎になれるんかいな。難しい話になったでござる。…前に考えたのは、高温の炎は白い、ってことです。でも、人を優しくあたためるのは紅い炎ですね。例え話にたよりすぎるとそれはそれで道をあやまることも多いんですけど。俺は、政治家なんかが例え話をしはじめたらそいつを疑うのが常です。

ま、これくらいで。疲れました。じゃあね、また。
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いやーはっはっは

2005-08-06 01:25:00 | Weblog
見事に鐘が鳴ってしまいましたな。…2ちゃんねるの伝説を皆さん知ってますか?30歳までチェリーなら魔法が使えるようになり、35歳で妖精になり、40歳で天使になる。俺、妖精ですからねw俺の魔法は12時で解けちゃうかな?解けないかな?それは皆さんが考えて下さい。

話がチェリーの話になったから前の続きから少し逸れます。昨日「SPA!」を立ち読みしたんですな。そしたら、「XX出来るのは何歳まで?」とかいうのをアンケートで色々割り出す企画が載ってまして。で、童貞が許されるのは何歳まで?とかいうのもあったような…確か22歳までとか書いてありましたぜ。いや、間違って覚えているかもしれないけど。ま、それは間違っててもいいんです。俺がこれは忘れないなと思ったコメントがありましてね。童貞がらみで、二十代の女の子が「なんで童貞だって他人に言うの?」とか疑問を呈してましてな。編集部は「ごもっとも」とか、媚を売った受けを書いてました。いや~。俺が考えるにですね?童貞であるか処女であるか、あけっぴろげに話し合える世の中になると、困る人たちが出てくるんじゃないかなぁって思うんですなぁ。いわば、放埓な性関係を秘密にしながら楽しんでいる人たちね。うん、性のことについてはいくらでも嘘をついていいとか隠し事はいくらでもっていうならわしはあります。そのくらい俺も知ってる。それを壊したら、どうなるのかなぁってことです。嘘も、隠し事もナシ!選んだ人だけに教えるとかじゃないんですぜ?これを隠しカメラだの盗聴器で割り出したら管理社会だけど、自発的にそれを行って到達できる社会ってやつに、俺は少し夢を持ちますな。…うん、この話を聞いて胸くそが悪くなったあなたは、どんな恋をしてきたんでしょうな。

うひょw今、少し頭ん中で考えてみましたわ。上に書いたとおりの世の中になったらどんな困ったことが起きるか、とか。…同じ人を、二人より多くの人が好きになったらどうすんねん、てのが頭に浮かびました。ここであけっぴろげになるとどうなるんでしょう。とんでもないごたごたが起きますか?俺はかえって赤い糸が見えてくるんじゃないかと思いますがね。…う~ん、少しわかんなくなってきた。シンプルな例を考えてみると、男一人に女二人、女一人に男二人の時、みんなバージンだったら…エヴァみたいなことに、なるのかなぁ。かえすがえす、恋ってやつは決定的に不平等に出来てますからな。究極の不平等、それが恋かもしれませんね。いや、それでもつきつめると、不平等ではなかった、ってところに俺はゆきつきたいんですけど。つまり、確かに赤い糸ってやつはあって、正しく生きていればそれが誰にでもわかることになってる、世ってそうできてる、みたいな思い込みがあるんですわ。

俺は童貞や処女であることがかっこいいとか素晴らしいことだって言ってるんじゃないですよ。初めて結ばれた時、お互いが初めてだったら素晴らしいねってことなんですわ。で、あの世へ行くまでお互いしか知らない。ね、いいでしょ?俺は少なくともこの国の人なら、すぐそれがわかってもらえると思いますがね。俺がセカチューが嫌いなのはそこであの馬鹿ッタレ大沢たかおがあっさり逃げたからですわ。手紙をたくしていた小学生の赤いランドセルの女の子ってところがまたひどい話で。死が二人をわかつことなんてないですわ。俺、連載中は「めぞん一刻」喜んで読んでましたが、俺が恋に落ちて、あの物語がひどい話だとわかってきましてね。「うる星やつら」も、読み返すとひどい話です。高橋留美子はきっと、初恋がセカチューの大沢たかおみたいな男相手だったんじゃないですかね。だから、その男に恨み言が言いたくてあんなひどい恋物語を二つ描いたんではないかと。で、そこいらを改善した「犬夜叉」は俺にとってまったくひっかかってこない面白くもなんともない恋物語なんですわ。短編の「炎トリッパー」はいい話ですけど。読み返しても恋物語としては、いい話です。男、人殺しですけどね。戦国時代で育ってるから。

長くなったので切ります。今から朝生観るってのもあります。
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じゅうにじのかねがなるまえに

2005-08-06 00:00:08 | Weblog
うわお。みなさんこんばんわ。早くしないと日付が変わっちゃう。今日も最高気温34.9度の中お外でたちっぱ11時間労働でしたがね。でもいいの、楽しいから。とは言うものの、午後三時に腕時計を見て「あと六時間か…」と思った時、その意味を悟って少しくらっと来ましたがナ。

今日も色々と思うところあった労働でしたが。思ったこと、俺がしたこと見たこと聞いたことを昨日みたいに書いていこうと昼間は考えていましたが時間も無いしね。ま、思い出せることをそのまま書いていきます。

昨日も書いたとおり七夕のお祭りです。吹流しが商店街を埋め尽くしています。小学校に入ったか入らないかくらいのお姉ちゃんが乳母車を小走りに押しながら吹流しを指差し、乳母車の妹か弟にむかって「楽しいでしょ?」と言ったのを俺は聞きました。ああ、何かが変わりかけてるなぁと俺は思いました。兄弟関係が良好でかつ、悲しみと無縁なところが、昭和までの日本と違うと思うんですよ。俺、昔の兄弟関係で仲が良いっていう端的な例でぱっと思い出すのが石森章太郎の姉弟なんですけど、あれにはなんか、涙が添えてあるんですよね。優しいお姉さんは優しいままでは決して幸せにはなれないっていう決まりがあるがごとき世の中。それは俺の思い過ごしですか?でも、それが変わるかもしれない。その兆しを弟(妹?)思いのお姉ちゃんに見るのです。

…あと10分で何を書けって言うんだ!はるか17は面白いし!…またテレビドラマ界が少しエンジンがかかってきたのかもしれませんなぁ。いや、「俺たちは天使だ!」が頭にあるんですけどね。ただ、あの頃はいいドラマが出来る土壌は極めてピーキーでした。選ばれた人が運命を乗り越えた時だけ素晴らしいものが出来る、針の穴にラクダを通すような作業。今は、誰もが素晴らしいものを作り出せる考えてみれば恐ろしいところまで来つつあるのかも…とか、少し思います。例えば、今のお笑いブーム。彼らは、コウモリみたいにお互いに助け合っているみたいに俺には見えるのです(「現実的な左翼に進化する」という本の訳者あとがきにコウモリの助け合いの話が載っています)。うわー!!日付が変わる!いったん中断!
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