未来への

今日の反省を 日記や趣味を書くならgooブログ

待乳山聖天/大根まつり

2019-01-08 11:45:23 | インポート



浅草寺の北東、隅田川西岸にある待乳山は、標高約10mの丘で、ここに伽藍を構える待乳山聖天は、本龍院といい浅草寺の支院のひとつです。
1月7日の大般若講・大根まつりでは法要ののちに、正月中にご本尊聖天さまにお供えされた大根を調理した風呂吹き大根が御神酒とともに参拝者に授与され大いに賑わう大根まつりでしたが昼過ぎには無く、生の大根が授与されていました
何故大根なのかと云うと、心身を清浄にする聖天さまの「おはたらき」を象徴するものとして、聖天さまのご供養に欠かせないお供物とされているそうで大根の白さが決め手なのかな。大根は身体健全、夫婦和合の功徳を表わしたものとも云われています



隅田川を渡り牛嶋神社へ元旦は混雑してましたが今日は静かですので何時もとは違う風景をパチリ

隅田公園のカワセミは今日も池の何時もの木に居ましたが元気に美しい羽の色を見せて飛び回りますので1枚しか撮れませんでした



川を戻り浅草寺へ
天気が良く五重の塔がスッキリと見えます。
3本の剣が天高く伸びてます



堀部安兵衛でブラブラ歩き

2019-01-06 19:41:00 | インポート

日比谷線の八丁堀駅近くの中央区八丁堀1丁目の亀島橋に”堀部安兵衛武庸之碑”が立っている所から今日は泉岳寺迄歩きます
この碑によると安兵衛はこの付近に住んでいたそうで両国にも近いです。
築地の本願寺に立ち寄り賑やかさを取り戻した築地場外から新橋へでて日比谷通りの4丁目交差点の歩道に”浅野内匠頭終焉の地碑”が立っています。元禄14年、江戸城松の廊下で殺傷事件沙汰を起こした浅野内匠頭が奥州一之関藩の田村右京太夫の上屋敷にて切腹した田村邸の建っていた場所です。付近には切腹最中屋が営業しています(↓画像)




日比谷通りを東京タワー方向へ行きますと芝増上寺前に将軍墓公開中の看板に立ち寄りました。
増上寺には二代目秀忠公始め六、七、九、十二、十四代将軍の霊廟が有り国宝に指定されていましたが空襲で焼失しました。その後昭和33年以後現在地に改葬され石塔の宝塔が配置されています。何故か皇女和宮の塔は青銅製(見出し画像↑)でした。
            二代秀忠公宝塔(↓)                      

            焼失した二代秀忠公宝塔(↓)


増上寺で時間をつぶしたので寺前の都営地下鉄で泉岳寺へと思い乗車しましたが路線が違うようで高輪駅で降りました。高輪の高松中学校には”大石良雄外十六人忠烈の跡”が、かつては肥後熊本藩江戸下屋敷跡だそうで駅の案内板を見ると駅の隣がその所だ!
でも学校は家に囲われておりそのような雰囲気が無いのでグルリと廻ることに。坂を上がると公園が有り都営住宅の中を行くと史跡が有りました。切腹をした様な庭が見えます。



ここから泉岳寺は近いので付近の案内図で確認して歩きますが道幅1Mも無い迷路の様な所を行きます。港区は高級地なので児童施設は要らないとか云う話が有りましたが北区や荒川区でもこんな狭い迷路は有りません。
迷路を抜けた所は何と泉岳寺の境内でした。
静かで落ち着いた雰囲気のお寺様です。参拝して義士墓所へ。夕方でしたが四十七士には小さな鏡餅とお線香の煙が・・・




HAPPY NEW 2019 !!

2019-01-02 12:02:34 | インポート


都内は穏やかな元日でしたが皆様の所は如何でしたか
今年もよろしくお願いします。

初詣は浅草界隈の鷲神社から出ました
境内は参拝客で一杯でした

ここから東方向へ歩き待乳山聖天へ
こちらは適度な参拝客でこれくらいが良いです


隅田川を桜橋で渡り牛島神社へ
こちらは公園に長蛇の列で凄いです



で、この公園の池にそろそろカワセミが来るのではと
池の縁を行くと隣に居たおじさんが{カワセミが居る」と云うので
見渡すと島の松の木に 居ました カワセミ が
元日から良い出会いです
飛んでる後ろ姿の美しい色はいつ見ても素適な色です

この後は吾妻橋を渡り雷門方向へと歩きますが
雷門前は入場規制で凄い人だかりでした
浅草寺は諦めて帰りましたが後で聞いたところ
二天門からはフリーで入れたようです
今年も浅草は賑やかに栄恵る様です