ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

5月に読んだ本

2013-06-01 14:31:48 | 本・漫画・アニメ
梅雨入りもしまして、今日から6月ですねー早いですねー!
さて5月に読んだ本の振り返り。
今月は6冊読みました。


「野良猫ケンさん」村松友視


「きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)」宮藤官九郎


「季語集」坪内 稔典


「稀覯人(コレクター)の不思議」二階堂 黎人


「鬼蟻村マジック」二階堂 黎人

「智天使(ケルビム)の不思議」二階堂 黎人

5月は二階堂黎人さんにハマった月でした。(ケルビムだけ写真を撮り忘れてしまった!)

読みだしたきっかけは「稀覯人(コレクター)の不思議」の表紙。手塚治虫先生の漫画にまつわるミステリー!?って興味津々で。ミステリー部分の面白さよりも漫画(古書)にまつわる諸々が面白く読めました。コレクターの方の描き方がリアルなのは二階堂先生自身が手塚ファンだからなんですね、うむ納得。

読み終わって、どうやらこれはシリーズ物だと知ってワクワクとしまして。

本格ミステリー物が大好きなわたし。
その中でも、いわゆる「名探偵」が登場して事件を解決するものは好み。シリーズになっているものならなおさら。
昔からシリーズ物は読破しないと気がすまない質なので、この「水乃サトルシリーズ」も全部読む気マンマンです。

「季語集」は作詞に役立つと思って借りました。
日本らしい季節の言葉がたくさん。
知ってるはずの言葉も「ああこんな意味だったんだ」って目からウロコ的な。
せっかく日本には素晴らしい言葉がたくさんあるんだから、なるべく瑞々しい言葉を使って歌を作りたいものですな。

来月も本、読むぞー