ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

必要なもの

2009-10-22 12:18:14 | 日記
「大好きなお菓子が、いつものコンビニから消えてる!?」

そーゆうことって結構あるよね。
コンビニなんかはとってもシビアだから
売れ筋じゃないって判断された商品はすぐ棚から降ろされちゃうんだろうね。
でもさぁ
困るよねぇ。どこに行っても売ってないってなると。
生産中止?
あああ

んでさ。
この事って別にコンビニのお菓子に限ったことじゃぁないんだよね。
食べ物でも洋服でも車でも本でもCDでも。
「必要とされていない」って判断されちゃったら無くなっちゃうんだよね。
たとえば、一生懸命無農薬で野菜を作っている農家さん。

手間暇かけて作れば作るほど値段が上がる。
そうすると売れない。
売れないから作らない。
もしくは…農家辞めちゃう?

そんなのって悲しいよね。

いいモノを作ってちゃんと売れてて商売として成り立っているものもたくさんあるし、商品である以上売れるための努力を惜しんではいけないとは思うんだよ。安くて高品質!っていうのが一番だけど。

でもさ、本当に必要だと思うものはちゃんと対価を払って買おう。
きちんと価値を認めて「私これ大好きです」って意思表示しよう。
じゃないと「欲しい」って思ったときに欲しいものが何にもない世の中になっちゃう。似たり寄ったりの安っちいものに世の中が占領されちゃう。
それはやだもん。

「やだもん」って、こどもか。

ぼんやりした考えだけどさ
みんながちょっとずつそんな風に考えていけば
もうちょっとマシな世の中になるんじゃないかなーって
思っただけ。


なんかすこし真面目に考えてたらお腹がすいてきました。
聖闘士星矢読んだらお昼にしよ。

悲しくてやりきれない

2009-10-22 11:44:09 | 日記
ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド等数々のグループを率いて素晴らしい楽曲を生み出してくれた加藤和彦さんがお亡くなりになりました。


[これまでに自分は数多くの音楽作品を残してきた。だが、今の世の中には本当に音楽が必要なのだろうか。「死にたい」というより「生きていたくない」。消えたい]


悲しいです。
今年は訃報が多く、その度にとても悲しい思いになりました。
でも多くの人に影響を与えてきた音楽家であった彼が、こんなに悲しく寂しい言葉を残して死を選んでしまったという事実が悲しくて仕方ないです。

音楽業界を取り巻く環境はとても厳しいもののようです。
でも、私辛いときほど音楽を聞きます。
大好きなアーティストの歌を聞いて笑ったり泣いたり、時には自分で歌ったりしもします。
音楽が必要ないなんて、絶対に無いって信じています。
現に今もあなたの音楽は私の胸を強く打っているんですから。


加藤和彦さんのご冥福を心からお祈りします。


悲しくてやりきれない

作詞サトウハチロー 作曲加藤和彦