俺の針金を鳴らして！

すべての曲が、俺にとって必殺の一曲！
すべてのセッションが大切な一瞬！
すべての場面がハイライト・シーン！
静かなバラッドであれ激しいブルースであれ、もう心のメーターは振り切れっぱなし！

第一幕☆灰ソロ・セットは、そんな時間と空間だった。

１曲目の「グッモーニン」は一番最近できた歌。
一番新鮮なこの曲でライヴを始めたかったから。
太田さんのヴァイオリンで夜が明けて行く・・・
太田さんとは、ずぅ～～～～っと前から一緒に演ろうって約束してもう５、６年たつ。
やっと実現した！いい音だ！始まったなあ！

２曲目「くつをぬいで」
ヤマハギター・ブラザーズ！（灰＋すーまー）に湊さんがミニドラムに座る。
（このミニドラムはステージの一番前にあるのだ？！）
フジロックで観たパティ・スミスがあまりにもカッコよくて、創った歌。
すーまーのヤマハ・ダイナミック・ギター（ヤマハの超初期型）から弾かれる音色とリズムは最高だ！独特の和音！
湊さんのドラムは、「次に行くべき場所」をはっきり教えてくれる。

３曲目「余熱」
奄美大島に行った時に、真夜中の浜辺でギター弾きながら浮かんだメロディ。
歌詞はルー・リード「ワイルドサイドを歩け」を聴きながら湧いてきたイメージをふくらませていった。・・・んだったけな？
すーまーのギターと湊さんのミニドラムに乗っかって歌う！
このニュアンスはこの３人にぴったり！

と、ここまで書いて急激に眠くなってしまった・・・・
しばらく倒れます。

写真は湊さん、すーまー、橋本じゅん fromシド・バレットを唄う会




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