振り切って、振り返れ！

その日の午後、スタジオで一人歌ってたら、
なんだか急に古い歌たちを歌いたくなった。

一人で歌う時の楽しみは、
直前に好きな歌を選べるってことだ。
誰とも打ち合わせしなくてもいいからね。

音源になってない歌は、そう特別だ。
俺が歌わなければ永遠にこの世界から消えて失くなる。
だから時々、歌ってあげないとな。

今までたくさんの曲が消えて無くなった。
もう思い出せない歌もある。
だけど、ふっと口づさんでしまう時がある。
うたうタイミングがまたやって来たのだ。

ひさしぶりに歌うと歌詞の意味も違って聴こえる。
だいたい俺は自分でも自分の歌詞の意味がわからない。
まあ、この世のたいていの歌はよく意味なんてわからないよな。
それが歌のすごいところだ。
しかも、わかった！って思える瞬間があるんだ。

０１。イントロ・ループＧ　０２。石ころ　０３。心のいちばん尖ったところ
０４。かかと　０５。ノー・ブレイキ　０６。じたばたとぶぜ、空

この日は島フェス前夜祭。なんだかんだ個性派ぞろい。
楽しくなりそうだな。
（島フェス前夜祭１st ＠高円寺クラブ・ルーツ
〈Live〉BUBBLE GUM/華村灰太郎/呑み快/
　　　ティダ/エジプト文明ズ/BIRTHDAY）
島フェス２００６サイト

あわあわ！

おれたちにとって高円寺阿波踊りは
見物する祭りじゃなくて、
ひたすら働く日！
一年で一番動きまくる日！

まるでほとんど阿波踊りを観たことない！

だけどお神輿は担ぐぜ！

おれの後ろにいるのはアルン・パンデ！
fromネパール　workin'@抱瓶

惑星No.９

冥王星が惑星じゃなくなった。
からといって、冥王星が消えてしまったわけでもなくて。

ちゃんとそこに☆は存在してるのだから。
その小っこい☆は楕円軌道で太陽を回ってるのだから。

おかげで、まだまだ太陽系には
他にも惑星みたいな☆があるってわかったし、
そう考えると俺たちにわかってることなんか
ほんの一握り。


☆は衝突から生まれたんだよなあ。
眠ってた何かを叩き起こすには、ぶつかりあうのが一番かもな。
誰かとぶつかったとき、はじめて本気になるもんな。
そのエネルギーを受け止める体力がいるな。

空中分解するだけじゃ、面白くないからね！

ジミ・ヘンドリクスの
『サード・ストーン・フロム・ザ・サン』が聴きたいぜ！

Hi！灰ライウ゛残暑３本立て☆

「いきなりの夏の夕立ちじゃ、濡れて行こう・・・」
「ちょい待ち！ほんの少し待てば、この雨＆雷はおさまるはず・・・」
「えっ？！だったら濡れるのは今しかないじゃん！」
「そっかあ！ドカ～ッンと激しく濡れて行こうぜ！飛び出せ！」

灰太郎ライブのお知らせです！

☆８／３１（木）＠高円寺Club ROOTS (03)3330-0447
『島フェス2006～First impression』　
出演：BUBBLE GUM/華村灰太郎/呑み快/
　　　ティダ/エジプト文明ズ/BIRTHDAY
￥1500＋1Drink　18:30~
「島フェス2006」の前夜祭イベント！
早くも盛り上がっていくぜ！

☆９／８（金）＠新高円寺Ciub LINER (03)3318-6130
「みみずばれシェイク！ボリューム・ワン」
<LIVE> ボロキチ / ジャポニカ'06 / 華村灰太郎＋今福知己＋つの犬 / ...and more!
Open18:30/Start19:00　Adv./Door2,000＋1DRINK
昔からの友達、本当にカッコイイバンド、ボロキチと組んで、
凄いイベントやるぜ！
対バンにあのジャポニカ'06を迎え、嵐が吹き荒れる一夜！
あなたの心を大暴れさせます！

☆９／１８（月・祝）＠上野水上音楽堂
『島フェス２００６』
１２：００start/open　￥３０００
今年もやるぜ！抱瓶主催イベント「島フェス」。
沖縄民謡や高円寺阿波踊りや沖縄エイサーやよさこいや奄美ロックやジャズちんどん
やらが入り乱れて、歌って踊って呑んで大騒ぎ！ほんと楽しいイベントです。
モチ、灰＋今フック＋つの犬で乗り込みます！

出演：エジプト文明ズ／寿／ザ・コブラツイスターズ／ジョニー宜野湾／ジンタら
ムータ／大工哲弘／ティダ／朴保／ハシケン／HIRUGI co／長間孝雄／呑み快／
Birthday／華村灰太郎／BUBBLEGUM／海人（エイサー）／きまぐ連（阿波踊り）／風
来坊（よさこい）／その他・・・ 司会、ルンルン金城

夏の終わりの一日をあなたと共に、遊びましょ！
オリオンビール＆泡盛、沖縄料理もバッチリ用意しますよ！
チケットは抱瓶・きよ香・群生館（むりぶしかん）店頭にて。７月下旬チケ
ットぴあにて発売！

・島フェス２００６ホームページ
http://www.muribushi.jp/shimafes.html

Ｎｅｗ Ｄｏ ＧｏｏＤ Ｍｏｒｅ☆(

入道雲だあ！

朝帰りの空に。青い空に。
夏が最後に射しかかる予感
小学生のころ、毎日泣いてた予感。

今頃、何人の小学生たちが
夏の終わりの淋しさに耐えきれなくって
泣きじゃくってるのだろう？

だけど、New Do 雲から見下ろせば、
そんなの当たり前の夏の光景だろ。


子供のころは、
もう一度、夏が来るなんて・・・考えたこともなかった。
夏はたった一度だけ！

まさか、俺をおいて、行ってしまわないでくれよ～～～

やよひ◯

いるべき人がいるべき場所にいる。

いつ来ても
いつ帰っても
いいんだな。

Do Good!!（どーぐっ！）

音楽は置物じゃなくて、
使う道具だぜ。

ながめてないで、いじってみなよ！

水の影。

水は透明だけど、水には影がある。
晴れた日は、水の底には揺らめく模様が無限に輝いてる。
ずっと見ていても全然まったく飽きない・・・
息をしなくてもいい生き物だったらよかったのに。
エラが欲しい・・・

もう、耐えきれなくなって、
とうとうプールに行ってしまった！
家からチャリで一分。
阿佐ヶ谷『けやきプール！！！』

この夏、ひとつも夏の太陽を浴びてなかった！
思いきり夏を浴びないで、
生きてる感覚まで鈍って、
忍びよるジレンマに気がつかないフリして、
あ～～～もう！

泳ぐぞ～～～
海だとか、川だとか、そんな贅沢は言わん！のバカ！
泳ぐぞ～～～
水だ！水だ！水だ！
浮かぶぞ～～～～
真夏の真昼の太陽！
夏だぜ！すべてが止まってる！ただ暑いだけ！

ふおぉ～～！

今、身体中のホテリとヒリヒリを味わい尽くして、
俺にも、やっと夏が来た！
やったぁ～～

たった一つの言葉は、笑顔だろ。

八重山商工が負けてしまった。ああ～ん！

今回の甲子園に来た４９校の中でたった一つ。
本当に地元の球児だけが集まったチーム。

終わったあとのインタビュー、嬉しかった！

エースの大嶺投手が、伊志嶺監督と並んで、
「小学生からずっと、一緒にやってきた監督、みんなと
甲子園に来れてほんと嬉しいです。」
って、笑顔で。

それに答えて、伊志嶺監督が言った一言が、

『お前、日本語上手いな！』

ああ～ん！
こいつらが、日本語じゃ無い言葉でしゃべってるの、
聴きてええ～！
たとえば、ピンチのマウンドに集まった時にさあ？？？

そしたら、あいつらの笑顔が当たり前に思えるはずさああ！

ああ～日本語でしゃべらない高校がいなくなっちゃった
甲子園は、どこか淋しいよね・・・・

動くもの、すべてに舌を出す→

どうにも予測不可能な夜だった。
木綿糸はジミヘンのような、雄叫びを上げていたし、
鍵盤はやさしく、トチ狂ってパンクに跳ねていたし、
子供はもう寝る時間だったし、
クラシック・ギターはまるでタヤスクうごめき、
ここが、秋葉原だということを思い出せる手がかりは、
もはや・・・・・誰の手にも・・・・なかった。

あの場にいなかった人たちに
その光景を伝えるのは、少し厄介だ。

バーボンの記憶を手繰りよせる・・・・
あ～そうだっけ？
俺もギターをハジイタ気がする。
そこに俺も立っていたのだ。

００動くものすべてに舌を出す
１１ドゥクドゥクドゥク
２２ザqリガニ
３３くぼみ
４４の～～ブレーキ
５５光のきれはしを、つかまえて

割れながら、吸い込まれていくギターの
声を浴びながら／／／
ひとり、あとずさる・・・・・・

（８月１４日　灰太郎ひとり生唄
＠秋葉原グッドマン『blue monday』　
with/鬼怒無月／塚本功／松尾統文＋とうじ魔とうじ／ミツムジカ）

座る前には、タテ！