華村灰太郎 いきあたりばったり

灰太郎が思いついたまま、気の向くままに、なんか書いてみるコーナーだよ!
声に出して読んでね!!

灰ライヴ☆中央線・奄美・西へ

2018-07-31 | Weblog
もう!夏ごとトロけてしまえー!
灼熱の灰ライヴです。ジュワッと!
☆8/10(金)High×Usi @高円寺club ROOTS!

☆8/20(月)華村灰太郎カルテット!ワンマン!
@阿佐ヶ谷ソウル玉Tokyo

9月には奄美にも行くよ!
☆9/9(日)キンジョウマサ樹50バースデーライヴ@奄美大島 ASIVI

西へツアーも行くぜ!
華村灰太郎カルテット!
☆9/20(木)@名古屋なんや
☆9/21(金)@京都パーカーハウスロール
☆9/22(土)@大阪CHOVE CHOVA

みんな待ってるぜー!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆8/10(金)High×Usi @高円寺club ROOTS!
華村灰太郎(うたギター)+川畑usi智史(ドラムス)
【あやかしの夜へようこそ】
次郎長&Kato-King / SAD FUNK TRIAD / 清花とまっちゃん / High&Usi(華村灰太郎×川畑usi智史) / 安藤百萌
18:00open/18:30start  2000円+1drink


☆8/20(月)華村灰太郎カルテット!ワンマン!
@阿佐ヶ谷ソウル玉Tokyo
華村灰太郎カルテット!
灰太郎:うたギター 今福知己:コントラバス つの犬:ドラムス 高岡大佑:チューバ
19:30open/20:00start 2500円+オーダー


☆9/9(日)キンジョウマサ樹50バースデーライヴ@奄美大島 ASIVI
〜No反省 YES半世紀 〜
キンジョウマサ樹50になる

E21B
泪橋
ずぶ濡れブラザーズ
Gnkosai Band
山川のりを
長谷川力
ユメノツヅキ(夢野カブ 鈴木純也)
華村灰太郎&福島幹夫
clop clop band(ハラタカシ 原田哲也 山本TAKA)
メタルマダラトロピカーナ(キンジョウマサ樹 原田哲也)

OPEN 18:00 START 18:30
add ¥1500 door ¥2000


未来の音?太古の音?

2018-07-22 | Weblog
面白かったねぇ!なんだか。
不思議な感覚!つかみどころ、無いのに!

それが音、本来の姿かもね。
実験なのか?確信なのか?

High×Usi も伸び伸び演ったよー!

本当にいい夜だった!
ヘンテコで気持ちのいい音をたくさん浴びた!

High×Usi もヘンテコなスイッチ入って大盛り上がり!
ありがとうございました!

【ドラマー川畑智史企画
moonride of the cow
ゲッコウサイ~vol.4
7月21日@湯島 MUSIC BAR 道
出演: ゴンドウトモヒコ
High×Usi(華村灰太郎×川畑智史)
網守将平】




灰ライヴ☆ベースとチューバ!

2018-07-14 | Weblog
‪7/16(月)@阿佐ヶ谷ソウル玉Tokyo‬
‪華村灰太郎 うたギター‬
‪今福知己 ベース‬
‪高岡大佑 チューバ‬

‪低音楽器と思いきや‬
‪縦横無尽!自由奔放!‬
たてよこななめまえうしろ!

‪駆け巡るベースとチューバとともに、灰の歌がそこら中!あたり一面飛び交います!‬
‪面白いぞー!‬
‪百聞は一聴に如かず!‬

皆さま!お待ちしております!心より!
‪19:30open/20:00start‬
‪2000円+オーダー‬

灰ライヴ☆クラスメイト!

2018-07-10 | Weblog
‪7月14日(土)@高円寺ペンギンハウス‬
‪華村灰太郎&classmate band‬

‪灰太郎うた ギター‬
‪沖野克宏 ギターうた‬
‪福島ピート幹夫 ベース‬
‪中村華恵 ドラムス‬ ‪

10代の頃からの付き合いの奴らと。‬
‪20代の頃に生まれた歌たちを爆音でやるぜ!‬
勇退するペンギンマスター亜郎へのはなむけだー!

‪共演マグマトロン/Go Goマーチャンズ‬
‪19:30〜1800円‬
‪出番はトップ!‬

ジャジューカ・ミュージック!!!!

2018-07-01 | Weblog
食べて、寝て、音楽を浴びる。
三日三晩、それしかしなかった。

何を食べても本当に美味いのだ!
明け方に倒れ込んでぐっすり眠った!
気が狂いそうな音を気が狂いそうになりながら聴いて浴びて!
夕方から深い真夜中まで!

そうなのだ。
ジャジューカ・ミュージックの真髄は深夜零時を過ぎてからなのだ。
今年はホントに夜明け間近まで演奏が止まなかった。

ジャジューカ村。
なんて短い夢。
まるで一瞬のおとぎ話。

下界に下りた瞬間に、消え去ってしまう竜宮城みたい。

なんて村だよ!
この小さな村の音楽の底力たらっ!
汲めども尽きぬ泉!
あれは悪魔の誘惑か?天国の響きか?

まだまだずっと聴いていたかった・・・

きっと日々の生活の何気ない隙間やステージに立って音を鳴らす刹那に、あの音楽が脳内や体内に自然に蘇るのだろう。

灰の身体の奥深くに、何かとんでもない掴みきれない大きな力が埋め込まれてしまったのだ。
脳天に音の光線が突き刺さって、抜けなくなって仕舞ったのだ。
この三日間で。

ありがとう!ジャジューカ!むじあぁ〜ん!

【2018年6月22日〜24日
The Master Musicians of Joujouka
@ジャジューカ村、モロッコ】

☆ジャジューカ村はモロッコの山の中腹の小さな村。
モロッコ人でさえほとんどの人が知らないくらい小さな村。

その村で千年続いているとも伝えられている素晴らしい伝統音楽があって。
笛が8人くらいと太鼓5人くらいだけのシンプルな編成なんだけど(人数はその時々で変わる)、始まった瞬間に魔法みたいな音の洪水が襲って来るのです。
もちろん生音。マイクもスピーカーも一切なし。(つーか、要らない)

その洪水が真夜中3時間くらい途切れることなく続くのです。
途中から時間の感覚は彼方へ消えます。
すべては溶けて「音」だけが、そこに在ります。

☆ジャジューカが有名になったのはブライアン・ジョーンズが『ジャジューカ』というアルバムを発表したことがきっかけ。
ブライアンはザ・ローリング・ストーンズの創始者で初期のリーダーね。
この村の音楽に心酔して、現地録音してコラージュしたアルバム。
(ブライアンの死後1970年代初めに発売)

灰もこのアルバムでジャジューカを知ったのだけど、初めて聴いた時はあまりに音がブッ飛んでて意味わからなかった・・・笑

その前にはブライオン・ガイシンなどのビート詩人が村を訪ねたり、ウィリアム・バロウズが村の音楽を絶賛したりしてたみたい。

その後オーネット・コールマンがジャジューカ音楽と共演したり。
知る人ぞ知る村だったのです。

☆毎年50人限定でジャジューカ村に三日間泊まり込んで、村の音楽を聴きまくるフェスが開かれているのです。

村には本当に小さなキオスクみたいな売店が二つあるだけ。
レストランももちろんホテルもありません。

じゃあどうするの?
食事はミュージシャンのおかみさん達が作ってくれて、みんなで広場のでかいテントの下で囲んで食べます。そしてめっちゃ美味い!
(そのテントがライヴ会場でもあるのです。)

寝るのはミュージシャン達のお家に分かれてホームスティです。
どの家も可愛いくて、快適!
ミントティーや甘いお菓子も出て来て、至れり尽くせり。

☆夕方(日没が9時過ぎなのでまだまだ明るい)はバイオリンやウードなんかを弾いてちょっとラフでリラックスした歌モノを演奏してくれるんだよ。
(真夜中は民族衣装に正装して基本インスト)

自然発生的に太鼓が入ってきたり、手拍子(このビート重要!)する人がいたり。
この時間の演奏も最高なんだよなぁ。
演ってるミュージシャンたちも楽しそう!
みんな演奏するのが大好きなんだね。

その時々でいろんな形態でいろんな音楽を聴かせてくれるのです。

そして真夜中の本番を迎えるのです。

※それぞれの写真の説明はまた、ゆっくり。
肝心なことは、写真には写ってないけど。