ゼロ、テン、テン。

今から秋葉原で歌うぜ、スウィート・ハニー！
今、６じすぎ。

あきらかに、やって来てしまった百円立ち飲み屋！

だんだん、贅沢になって行く灰。

なんと、８百円も呑んでしまった！
ウナギの蒲焼きが、特別価格３百円もするからね！

むむ、幸せだ・・・・

今夜のマーシャル・アンプのツマミは、トレブル０、ミドル１０、ベース１０でいくぜ！

ミッシェルのアベちゃんから直接教えてもらったセッティングなんだ！


灰太郎

よりどりみどり！

前回より、つづく。
７月２７日＠高円寺ショーボート

やたら、楽しくなって来たぞ！
ここは、どこなんだろ？

のらセブンは、ゆるゆると怪しげブルースを奏でているし。
（紙芝居付きでした、ほんとに）
すでに、ここは京都？

▼▼▼▼▼▼▼（元ビザルブルース）はアンプ４台並べて、本人は客席でうたってるし、顔はまっくろけ！
爆音！情熱！だ！
笑った！笑った！笑った！

ゆーきゃん！すばらしい！
すごいヤツだ！なんて声だ！
よりどりみどり、凄いことになってきたぞ。
最後はアカペラ！マイクなし！最小限の声で。
感激！泣いたよ！

CRACKS&RABBITS！
この夜初の、そしてこの夜唯一のまともなロックンロール！
転がるねえ！走るねえ！

最後は俺たち！

ありゃ、りゃりゃりゃ・・・
出かける時間が来てしまった・・・
つづきは、こんど！

明日３０日！
秋葉原グッドマンで歌います！
来てね！

割れ目にウサギ！

おとといの、京都to東京ライヴ！
本当に楽しかった。
夜は平等じゃない！
俺たちだけ、絶対にエコヒイキされてる！

京都はやっぱり、狂ってる！
東京とは違うやり方で。
切り札には、こと欠かない。
切り口なら、いくらでもある。ってことだ。

う、ダメだ・・・・眠い・・・・
倒れる・・・・・・

あとで、つづき、かくよ。

京ＴＯ京

今日to今日。
今日から今日へ。

京都to東京。
動かないのは、京都？東京都？

じゃあ、動けないのは？


狂to凶。
片目つぶってるのは、京？東京？

じゃあ、両目つぶってるのは？


驚to恐。
ビクともしないのは、京？今日？

じゃあ、ピクリと動いたのは？
誰？
そこに、いるの？


強to響。
君は夢を見たんだね？
京都が、やってきたのか？
東京が近づいてきたのか？

じゃあ、都はどっち？

京都から東京に来たヤツらが集まるぜ！
そこを、動くなよ！

☆７月２７日（月）＠高円寺　SHOW BOAT 03-3337-5745
『KYOTO-TO-TOKYO』
出演：CRACKS & RABBITS / 華村灰太郎＋今福知己＋ヒロナリ　/　のらセブン　/　ゆーきゃん　/　▼▼▼▼▼▼▼
18:30 open/19:00 start　2000+1drink

＊CRACKS & RABBITS（from京都）
koba-yang（ギター＆vo)from LUCKY LIPS
川本真太郎（ドラムス＆vo）from豪股
中村大（ベース）from大阪モノレール
京都の宝。コバヤン率いるロックンロール・バンド。
とにかく近くで聴け！

＊灰太郎＋今福知己＋ヒロナリ
灰は京都にずっと前に住んでいて、そこでコバヤンに出会ったのでした。
今福は京都、花園の出身。
なんとヒロナリも京都出身なのよ。
京都の空気は、いやでも音に出るのだよ。
この組み合わせ！とんでもないことが、起こるよ！

＊のらセブン
今、もっとも熱いベランダ・カフェ「のら犬カフェ」！
マスターのシゲちゃんも、シェフのマリちゃんも京都出身なのだ！
シゲちゃん率いるブルース・バンド「のらセブン」！
紙芝居付きライブ？を見逃すな！

＊ゆーきゃん
絹のような、その声にくるりの岸田くんも、一目惚れ。
俺も、ベタ惚れ。
これだから、京都はあなどれない！
問答無用。手助け無用。
ホントに凄いよ！
聴くべし！

＊▼▼▼▼▼▼▼
秘密兵器をひとり、用意しときました。
俺は、１発で釘付け！クギ刺し！
これだから、京都は穴だらけ！
門外不出。転写不可。
見るべし！

ちょっと、面白いことが起こってしまいそうです！
かなり、ヤバいことになってしまいそうです！

今からでも、急いで休みをとって、駆けつけてください！


☆灰ライヴ、その後。
７／３０（木）＠秋葉原　グッドマン
８／５（水）＠高円寺　ペンギンハウス
８／１７（月）＠秋葉原　グッドマン
８／３０（日）＠下北沢　２５１『ボ・ガンボ・ローザ熱闘音楽祭』

きりきリズム。

この、つまんない世界は目の前にあって、ただ切り刻まれるために待ちかまえてる。

そこにお前が現れたのさ！

消えたのなら、今度は俺が切り刻む、その番だ！

たった一つの斧で！

へい！こう、かい？

へい！こう、かい？
へい！ここ、かい？
へい！これ、かい？
へい！こと、きれた、かい？

平行なすべてのラインは、いつかは交じわってしまうって、知ってるかい？
地球上では、ホントに本当の正確な平行線なんて、引ける定規は存在しないんだってさ。

毎日の、いつもの生活の中じゃ、１＋１＝２じゃない瞬間が、いくつもあるようにね。
毎日の、いつにもない瞬間の中じゃ、底辺×高さ×半分＝三角形の面積、に、すがりつく生活があるようにね。

のう！はう！
ノウ！ハウ！

５８９３７０９３９９＋６８４７８８３７８４８８９４＝６８４８４７３１５５８２９３だって、やってみればカンタンなことさ。
ってことに寄りかかって、たよって生きてるんだぜ。

ならば、音楽もその横にあたり前に鳴るんだろ？
誰を騙すことも無く。

あたり前のスピード出して！
見せびらかすことも泣く。

その前にやること、はない。

たやすく、まじわるなら、平行で行こうぜ！

おれも、やるぜ！

ききあきたよ！
ねじまがって、まっすぐ！とかは。
でも、目の前でストレートかと思うスライダーが鳴れば、ハッとするだろ？
横すべりするだろ？
思わず、のけぞるだろ？

はずみじゃなく、いくのさ。
でも、さらに、はずむのさ！

【７月２０日　海の日＠渋谷　クラブクアトロ
アナログフィッシュ『夏フィッシュ２００９』】

☆声がみっつあるのは、ズルいよなあ！

しょっぱな！

しょっぱなに、ガツンと食らうことも、あれば。
油断してるまに、みるみる呑み込まれてしまうことも、ある。

どっちにしたって、素晴らしい体験だ。

そのふたつを、一日で味わったのが、７月１９日なんだ。

そこは広場で、誰のものでもなく、境い目はなく、何の気なしに誰でも足を踏み入れる。
そこは広場で、誰もが興味深々で、誰もが笑顔というわけはなく、でも誰もそこから離れようとはしなかった。

夕方の空には、虹が２本かかっていた。
歓声の中、しだいに色は現われクッキリと空に半円をかけて、誰も見上げなくなった時に、消えていた。

次に起こることを、誰もが待っていた。
そして、その広場では、確実に次に何かが起こっていた。
そこそこのことは、すでに起こっていたしね。

夕闇が落ちかけていた。
そこに１００人のエイサー隊が現われたんだ！
三線と島唄と太鼓が鳴り響く！
ビルの谷間に跳ね返って、こだまする！

ありゃありゃありゃりゃりゃ！
カオスの香りが、そこはかとなく立ち登ってきてるぞ！？
どこからでも煙が、そこらかしこに燻ってきてるぞ！？

躍れ！踊れ！おどれ！
おどらされて、おどってるヤツなど、一人もいない！
ゆるい！ゆれる！ゆかい！
なんだ？ここ？
なんだ？これ？

魔物はみんなの心のなかに、いたんだね。
ほら、みんなの身体の外に、こびりついてるよ。

笑顔でおどる、夜には魔法の薬がばらまかれてる。
ここは、沖縄なんだろか？
もっと別の、どこか、な気がする。

【７月１９日　中野チャンプルーフェスタ＠中野サンプラザ前広場】

夜８時。
そのまま、チャリを飛ばして、ペダルを踏み込んで。
西荻窪へ。

魔物と寝そべってるヤツらと、寝そべるために。

そこで、ミナトの一発目の破裂音でオン！オン！オン！
片山さんのいきなりな破裂音でオン！おん！オン！
じゅんくんは似合わないアメリカン・ルーツ・ギター・ソロがバッチリはまってる！
早川さんは、さんざんフレーズを転がしたあげく、とうとう現在地点を見失った。
４人の社長を従えて、夢野カブ式会社は、疾走する！

灰はギネスビールを飲み干したら、純米酒を徳利でクイッ！

短い一日は、夏の夜のせいで、終わらない。
だが、すでに、永遠ではない。

【７月１９日＠荻窪CLOPCLOP
『夢野カブ セッション』
夢野カブ （vo．ｇ）片山広明（ｔ.sax)橋本じゅん(ｇ)
早川岳晴（ｂa)湊雅史（ｄｒ）】

なんの！一番アホは俺だ！

アホは筋金入りでなければ、ならない！

なければならなくないが、筋金入りのアホは倒れない！

アホは準備万端でなければ、ならない！

なければならなくないが、準備万端のアホは起き上がる！

アホは表現実力がなくては、ならない！

なくてはならなくないが、実力のあるアホは感動を呼ぶ！

『高円寺アホ踊り』の舞台が、抱瓶なのは当然だ！！

それに答えよう！
「俺がいちばんのアホじゃああああぁ！それがいちばんの望みじゃあああああ！」
感謝無用！

【７月１７日『ザ・ツイスターズ　高円寺アホ踊り』ライヴ＠抱瓶】
ザ・ツイスターズ

☆素晴らしいアホライヴだった。
「アホ」とはありあまるエネルギーのことなのだ！
「アホ」とは無鉄砲な愛情のことなのだ！
「アホ」とは無重力な遠心力なのだ！

惹きつけて、止まない！

この場、この空気、この歌、この熱気に、惜しみないアホな情熱を降り注いでしまった、ツイスターズに呆れるほどの称賛を！
この世界に、足りないモノは、お前だぜ！

あまつさえ、俺も歌ってしまったよ！
機関車ロコモーション！
カモン！カモン！ドゥ～ザ・ロコモ～ション・ウィズ・み～！

一番のアホに君がなりたいのなら、たゆまぬ努力を、絶やさぬことだ。

ベランダで吠える！

このまま、ここを動きたくなあい！

風がこんなに心地いい季節は、一瞬で過ぎていくからね。
空気の肌触りが、こんなにしっくりくる季節は、瞬く間に消えてしまうからね。
真夏のほんの一歩、手前だ。
美味しいお酒と（この夜はブルドッグ）美味しいつまみがあれば（砂肝のやわらか煮サイコー！）、ここにいる理由なんて何だっていいのさ。

でも、もし、ここに来た理由が「音を鳴らすため。」だったら言う事なし、だろ？

やってきてしまったよ！
またしても！
ベランダに！
（本当は前の夜もここで飲んだんだけど・・・）

天国は死んでから行く場所じゃ、ないよ！

【７月１２日　灰太郎＋川畑サトシ　LIVE＠高円寺　のら犬カフェ】
写真／川畑サトシ＆川畑アキラ兄弟＠のら犬カフェのベランダ in 深夜
この夜は、のら犬マスターしげちゃんがライヴ・ペインティングでイラストを書いてたんだけど、写真撮り忘れた・・・またしても。
ウサギと飛行機とクジラと自動車とビルが仲良くしてました。

来てくれたみなさま。共演者のみなさま。スタッッフのみなさま。ありがとう！
隣のベランダで「すき焼き」していたバロム１。ごちそうさま！
騒音の苦情電話に応答してくれた、のら犬シェフまりちゃん。たよりにしてます！

灰サト歌リスト
震源地まで／光のきれはし／へび／ノー・ブレーキ／プリーズ・プリーズ・ミー

さくらんぼ爆弾！

見せ物小屋は、ゴッタ返してる。

白雪姫たちは最前列まで進む。
おい！そんなにタテヨコにしたら、首がもげちまうよ！

メキシコ男は「俺は負けるために生まれた！」って叫んでる。
その瞬間！主役は半分、彼のものだ。

入れ墨ピアスのコア男はアルコールの渦に呑み込まれていく。
いつの間にか、ソイツと肩を組んでたよ！

崖の上でうなだれてるアイツは、きっと魚の子。

俺は舞台袖で、無い袖を振る。

ステージの上では、ロックンロール・バンドがロックやらブルーズやらブギーやらをゴロゴロ転がしてる！
ボーカリストが、まるでリズムギターのように歌ってる！

お前の髪は、逆立ってるかい？

【７月１１日＠国分寺　モルガーナ
G.D.フリッカーズ、グラットン、華村灰太郎＋ヒロナリ】



G.D.フリカっっっきっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっあず！
カッコよかったなあ！

灰＋ヒロナリも燃えたよ！
ヒロナリのギターはモダンなんだぜ、案外ね。
キラキラキラきらめくフレーズがふわっと包み込んでくる瞬間があるんだ。
気がついた時には、もう弾き倒してる！
あっというまに、ハッチャケてる！
もう、後ろは見ない！

灰ヒロ歌リスト
ザリガニ／こころのいちばん尖ったところ／ざざん／ノー・ブレーキ／クレージー・ラヴ

写真：４件目の打ち上げで朝を迎える直前のジョーさん（G.D.FLICKERS）とジョーさんの青い革ジャンを着てハシャぐ灰。＠抱瓶。