旅のかけら。

ロンドン、リバプール、モロッコ旅日記を書こうと思いつつ。
これまた中央線の非日常な面白可笑しい日々に呑み込まれています。

いろんな雑多な思いが、心に押し寄せてきた旅だったなあ！
いろんな場面の断片が、蘇ります。
しばし、お待ちを。

旅立ちのロンドン

ロンドン出発の朝は
この旅の拠点・啓二のフラットにて
ロニーレーン&スリムチャンスを聴きながら、ギネスビール！
この上ない旅立ちだ

啓二にはホントに世話になったな
ジャジューカ村に誘ってくれてありがとう！
やり遂げた啓二の勇姿だぜ

魔法が眠る部屋

ロンドン、最後の１日はジミ・ヘンドリクスのアパートへお邪魔して来たよ。

ここにジョージ・ハリスンが遊びに来てたのか！おとぎ話かよっ！
喉がカラカラ乾いてきたぞ。

誰もいないので、あの有名なベッドに寝転がってたら、怒られた。

音の洪水！

いやはや！とんでもない音の洪水だったんだよー！
生音なのに！

いや、生音だからこそ！

音の海に溺れました。
あそこでしか体験できない音！

シェーっ！

感激！シェーっ！
バカボンのパパよりバカなパパの娘さんに会えたのだ！

ホントに偶然にも、バカボンパパTシャツを着てたのだ！

＠ジャジューカ村の近くのクサル駅でのひとコマ

この話は今度ゆっくり。
本当にビックリしました・・・

途中下車。

三日三晩、一滴も呑まず。
もう酒なんか、無くてもいいやっ！

って、言うか。
酒のことなんかまったく頭から消えていた。

けど、
やっぱ、美味しいね。
お酒って！

この、この！このぉ！
マドリッドにて、ロレツは回るよ！どこまでも！

脳天を突き破る。

ジャジューカ村から現実世界へ帰って来てしまった。
何もかも想像を遥かに超える村。
本当に温かいフェス。驚きの連続。

でも何より凄かったのは、音！
転がりだしたら止まらないリズム
脳天を高く高く突き破る笛

頭の中で鳴り止まない！

ジャジューカ。

なぜジャジューカ村に行くのか？

ブライアン・ジョーンズ
ローリングストーンズを創った男、初期ストーンズの絶対的リーダー

ブライアンが最後に残したのが、このアルバム。

その音は今もあの村で鳴っているのだ。生で浴びに行くのだ


JOUJOUKA／
Brian Jones - The Pipes Of Pan At Joujouka

太陽の沈まない国

ごめん・・・なすって。
さっき嘘ついた。

乗り継ぎのリスボンで
もう一杯ビール飲んじゃってます。

８時半。
ヨーロッパはまだまだ夕方です。
まったく日が暮れないぞ。

俺の顔を照らしているのは、まだ沈まない太陽！おぶりがーど！

19℃→40℃

ロンドン気温19°
モロッコ気温40°

ひえぇぇー！なんだ？それ？
蒸し焼きになっちゃうよ！

道行くために、ビールを、もう一杯。
＠ヒースロー空港のパブ

この先４日間は禁酒です。
イスラム教の国に行くのは初めてなのだ！