華村灰太郎 いきあたりばったり

灰太郎が思いついたまま、気の向くままに、なんか書いてみるコーナーだよ!
声に出して読んでね!!

島フェス2007

2007-11-29 | Weblog
本日、今宵、今夜、歌うぜ!ハニー!

『島フェス2007』第2夜。
灰はオープニング・ソングをブチブチぶちかますぜ!
本当に素晴らしいアーチスト&エンターティナーが集合する楽しいイベントです!
では、島フェスの宣伝どうぞ↓

はいさい!みなさんお元気ですか?
めっきり冬っぽくなって来ましたが、まだまだ夏は終わりません!
そうです!今年もやりますよ!
『島フェス2007』

今回は会場を高円寺・群星館CLUB ROOTSに移して、地域完全密着型なんと3DAYS!
11月28日(水)~11月30日(金)に開催します。
連日、素晴らしい出演者たちの歌&演奏を間近で楽しめるイベントになります。
もちろんオリオンビール、島酒、沖縄料理もバッチリご用意いたします。

出演 
28日/寿[kotobuki]/伊良皆高吉/トウヤマ”魂”タカフミ/松竹ケンシロウ
29日/華村灰太郎/おおまり/ジョニー宜野湾/長間孝雄/玉城まさゆき
30日/川畑アキラ/ノーズ・ウォーターズ/永山尚太/hou

6:00オーップン/6:30スタート ¥3000
詳しくは島フェス2007

そして!ついに! 『長野リンゴvs東京タワー』特設サイトにて!
幻のお宝PV『ザリガニ』が公開中!
カッコイイ!
この貴重な映像を、絶対クリックしてね!

☆ページの右側
出演者紹介 (本文を読む) をクリック→華村灰太郎をクリック
じゃんじゃん見てね!
『長野リンゴvs東京タワー』

心アリ、体キリギリス。

2007-11-25 | Weblog
「ちゃんと宿題やってから遊びなさい。」
って子供のとき教わったけど、あれは本当そうだよね。

やるべきこと置き去りにしてたら、何事も前に進まない。

『前に進まない人見本市』が開催されたら、確実に俺も展覧されちゃうよな。

でも俺はノロマだから、ちゃんと宿題やってたら、遊ぶ前に人生が終わっちゃうんだ。

ココロ切りギリス、カラダ有り。

君のハートにホッチキス

2007-11-24 | Weblog
三重県の山のふもとのちいさな町、関から奴らがやってきた!
一気に心は、あの九月の最高だった夜に逆戻り、ホッチキッス!

松吉ブライアン&やっしー!
祝!来CLOPCLOP!

いいよなあ!
田舎の町で脈々と着々とやってるバンド!

松ちゃんは渋くて的確なギターピッキングを鳴らす。
吉さんは関のビッグピンクみたいなカフェ『楽』のマスター。
あの歌う時の絞り出すような顔がたまりません!
リキ入ってるのに脱力してる!ぜつみょ~!
ブライアンは小学校の英語の先生fromアリゾナ。
すばらしいニュアンスで叩くドラマー。
やっしーは見た目がジェリーガルシアみたいなベーシスト!

こんなバンドが、あの小さな町にいて、みんなの前でいつも演奏してるなんて素敵じゃないか!
そんな場所で俺も育ちたかった!
あ~また行きたい!『楽』!
CLOPCLOPで再会なんて、ほんと楽しいね~!

その前、夕方は高円寺抱瓶で京都の古い友人、宇宙飛行士になりそこねたロックンローラーまっちゃんと再会。
その後、夜中は高円寺CLUB ROOTSで4つ打ちまみれになりました・・・

カエルころは、フラフラおたまじゃくし~!
サイフはすっからかん!!

(松吉ブライアン&やっしー@西荻窪CLOPCLOP)

ガンボ到着!

2007-11-23 | Weblog
う・ぷ・ぱ堂から終電で帰って、今度はチャリで吉祥寺へ!

そうなのだ!
今夜は俺のユメを叶える日なのだ!
それは・・・・

『ガンボ』のハシゴ!!!

吉祥寺の行きつけの店『ハバナムーン』へ急ぐ。
この店こそ俺をガンボのトリコにした張本人だ!
一日2回ガンボを食べる!なんて素敵な夜!
(俺、ニューオーリンズ行った事ないから、本場のガンボは知らないの・・・)

んんんん~まい!うまい!
ここのガンボはカニガンボ!
(来週はカキガンボに変わるらしい・・・行かねば・・・)
カニの出汁が濃厚ガンボ!
やばい!満足!

夜明けの7時までレコードを聴きながら呑んでしまった・・・
アレサのフィルモア・ライブのオリジナル・アナログ盤!
凄い!キレてる!狂ってる!
なんなの~~!もう!

ガンボ出発!

2007-11-23 | Weblog
レヨナのライブのあと、恵比寿の友達の店「う・ぷ・ぱ堂」(Woh-Poo-Pah-Doo)へ。
そう!
「ガンボ」を食べるためだ!

「ガンボ」とはルイジアナやニューオーリンズの郷土料理。
俺はここのところ、病みつき、なのだ。
ガンボっていうのは、簡単にいうと、なんでもブチ込むゴッタ煮スープ。
(もともとガンボっていうのはオクラのことらしい)
あの味は一度食べたら忘れない。
しかも、他に似てる物がない!
ガンボでなくっちゃダメなのだ!
詳しいことは『ガンボ』

う・ぷ・ぱ堂はソウルフード(アメリカ黒人料理)のお店
一緒にアメリカにローリングストーンズを観に行った事もある10年来の悪友ケージと、ニューヨークの黒人ハーレムに長い間暮らしてたユカコさんがやってる小さな食堂。
(本人たちはバーとか飲み屋とか呼ばれたくないラシイ・・・)

この日食べたガンボはエビガンボ!
トマトとオクラがばっちり効いてて、うまい!
すごく素直なガンボ!おいしい!
満足!
ここはチキンウイングの焼いたヤツもオススメ!
しかも、どれも安い!

じゃうはっやうゆあいあ!

店で流れてたドン・コヴェイ、本当にミック・ジャガーの声にそっくりだなあ!
(まあ、ミックがドンの歌い方真似したんだけど・・・)

転がる根っこ!

2007-11-23 | Weblog
なんて素敵なライブなんだろ!
やっぱり、レヨナにはルーツミュージックがよく似合う!
転がるリズムと根っこから湧き上がるメロディ。
あとは、なんにも、いらん。

音数最小限のスキマだらけのバンドサウンド!
人間がその場で叩くからこそ生まれるリズム。
(沼沢さんのドラム本当によかった!
すごい楽しそうにたたいてました。聞き惚れた!)
ふわ~と包み込むよなタカシのギターとエマーソンさんのハモンド。
でしゃばり一切なし!
懐かしい音の感触。
はっきりいって、『古い』!
けど、それでいいじゃん!
あの声が一番最後に行き着くところが、そこなんだもん!
生身の音楽!

レヨナも今までで一番リラックスしてて、MCにオチまでついてた(笑)
(てんとう虫がしゃしゃり出て&帰ってほし~の)

目からウロコ!
目からシズク!
感激ゆるゆる~!
(レヨナ@恵比寿リキッドルーム)

スカイ、灰。

2007-11-19 | Weblog
このTシャツの絵柄が火を点けてしまったのだ!

CLOPCLOPの店長タカちゃんが食いついた。
「それ、ミル・マスカラス?でも、ちょっと違うね。」
そして話は小学生のとき大好きだった曲『スカイ・ハイ』へ。

そう!マスカラス登場のテーマ曲!
今でもカタカナで全部歌える。
(当時、意味もわからないまま、カタカナで歌詞を耳コピしたのだ。)

リハー猿しなきゃいけないのに、タカちゃんは俺のギターで曲のコードを探し始めている・・・・
おっ?見つかった?
ってわけで、タカちゃんと俺とカブちゃんの三人は『スカイ・ハイ』にすっかりハマって歌い続けたのでした・・・・
リハー猿しなきゃいけないのに・・・・

かっこいい曲だ!
今聴いてもシ・ビ・レ・ル!
(つっても、演奏してるのは自分たちだけど)

タカちゃんは興奮して「今日、ハイタロウ君この曲で登場してよ!」
なんて言い出してる。
「じゃ、せめてイントロだけでもやってよ!」
「ええっ~、でも・・・じゃあそうしようかなあ。」

と言っていたにも関わらず、本番ではまったくキレイさっぱりコロリと忘れてました、とさ。
リハー猿のほとんどを費やしたのに・・・(笑)

ライヴ本番は素晴らしかった。
この日は久し振りに日本酒でいこう!と決めた。
ステージの上で日本酒をトックリからオチョコに手酌で注ぎつつ呑む。
という、初めてのココロミも大成功!
集中力のあるいいライヴだった。

この夜のキーワード
『緊張させて、すいません。』

ハリメグラ/ざりがに/多摩蘭坂/太陽の家/雨のバケツ/くぼみ/ノーブレーキ

ラスト2曲は湊さんのドラムと一体化!
凄まじかった。
あのスピード感とスリル!
それは、のろい曲でも変わらない!
脅威だ!驚異だ!
リズムって凄い!
恐ろしいほど、音が立ってる!
それが、CLOPCLOPの狭いステージで至近距離から襲ってくるんだぜ!
あまりに近いっ!
あまりに密接っ!
あたかも、俺自身のカラダの奥からリズムが叩き出されて来るかのような錯覚!


どぅりゃらびゃ~!!!!!!

(灰太郎ライヴ@西荻窪CLOPCLOP)
★その後の続ジ・アムステルダムのステージは夢幻の世界でした。
なんか、俺、叫びまくってたことしか憶えてません・・・・



三人なのにワンマン!

2007-11-19 | Weblog
不思議な空気感だった・・・・

次から次へと繰り広げられる名曲の数々。
ほんと、いい曲ばっかだなあ!
いつまで聴いてても、何曲聴いても飽きない。

このまま揺られていたい、ずっと・・・

淡々と言うほど、淡くなく。
爆発と言うには、ゆる過ぎる。

そして、本当にいつまでも続くライブだった・・・。
さざ波のようなライブだった。
このまま終わらなくていいよ・・・・

モールスって、やっぱひとつの奇跡だなあ。
サカイくんは天才!
歌とギターの絶妙な「間」も、ギャグの想像を絶する「間」も。
アリくんの物理学みたいなベースフレーズも。
頭のてっぺんから光るウッチーのやさしい音色のドラミングも。

三人でひとり!

ん。
それで、いつ終わるんだろ?

(11/16 モールス結成10周年 ワンマンライヴ@下北沢シェルター)
写真/ライヴ会場で配られた『モールス・パン』おいしい!