ロンドン・トィッケナム・スタジアム
バカでかい!
イングランド・ラグビーの聖地なんだって。
イングランド人の魂の場所!
8万人入るスタジアムがソールドアウトだって。
もうストーンズは愛されてんだなぁ!
なんだか、みんな和やかでさ。
ラグビーグランドのアリーナは全て立ち見で、前の方はギッシリなんだけど、真ん中から後ろはみんな思い思いの場所でライヴ始まるまでは座り込んだり。
グランドにビールやグッズ売店まであって。
フェスみたいなピクニックみたいな。
オルタモントの悲劇なんて、嘘みたい。
俺たちは一階スタンドのイス席だったんだけど、ファンの高齢化が半端ない!
日本のストーンズライヴの比じゃない!
俺より年下見つける方が難しい・・・
みんながベロマークのTシャツ着てなかったら、敬老会のイベントにお邪魔してます。みたいな。
ピストルズが「ノー・フューチャー」なんて歌わなくたって、とっくに未来なんて無いなぁ、おい!
歌うのが40年早過ぎたよ!
俺だって10年後には、同じようなもんだ。
でもみんな、昔はヤンチャだったんだろうなぁ。
身体中ばっちりタトゥー入った不良お爺さんお婆さん達もチラホラ。
こっちの気合も、自然にほぐれてくる。笑
よくわからない前座の若い子たちの演奏が終わって、いよいよストーンズの出番。
夏のイギリスは、なんせ日が暮れない。
もう8時をとっくに過ぎてるのに!断然明るい!
青空が広がってる!
明るい野外でストーンズ観るなんて初めてだから新鮮!
一曲目は「ストリート・ファイティング・マン」
二曲目の「イッツ・オンリー・ロックンロール」のイントロでキースのギターフレーズがいきなりズッコケる!笑
なんなんだろう?
演奏も合ってるんだか?合ってないんだか?分からない。
つーか、合ってないよ!笑
いやぁーそりゃさ、遥か昔からアンサンブルの絶妙なズレこそが、ストーンズの最大の魅力だけど。
もはや、そういうレベルじゃないよね。
ここまで合わなきゃ!あっぱれ!
とにかくウロウロうろつきまくるよね。
まるで落ち着きのない子供みたいだよね。
でも、ミックとキースとロニーが走ったり歩いたりしゃがんだり、あの立ち位置がどんどん変わっていくっていうのは、このバンドの自由さに直結してる気がするなぁ。
キース・コーナーで「ユー・ガット・ザ・シルバー」が聴けたのが嬉しかった。
やがて日が落ちて「悪魔を憐れむ歌」
こっからいきなりエンジン掛かって、ギア上がって「ミッドナイト・ランブラー」で最高潮!
この曲が秘める破壊力に興奮だわー!
やっぱり夜が似合うバンドだわー。
「スタート・ミー・アップ」でキースのイントロ、まさかの2回目の大コケ!
前の方で見ていた人(ブライアン片山さん)の話ではフレットの位置を、間違えてたらしい。笑
そんなの、ありかよー!?
しかし、そのまま止まらないのがローリングストーンズ!
ヒットナンバーのオンパレードに客席大合唱!
歳上の男の子女の子みんな元気いっぱいです!
踊りまくりです!
アンコール最後は「サティスファクション」
これがさあ!凄かった!
全然終わらない!
エンディングを迎えそうになるとキースがすかさず、あのリフを弾き始めて、怒涛の再スタート!
ニール・ヤングかよっ!
最後はギターが笑っちゃうくらいの爆音!
耳をつん裂くハウリングぎりぎりの高音!
って、もうすでにハウってるでしょ?アンタたち!
あんなにアバンギャルドな演奏を、ロックン・ロールと呼んだらチャックベリーが墓の中から怒るぜ!
こんな変てこりんな奴らが世界一のロックン・ロール・バンドだなんて!
8万人相手にあんないい加減で自分勝手な演奏して、意気揚々と帰って行く!
誰にも真似出来ねえな。
なんなんだよ!まったく!
It's Only The ROOLING STONES!
But I Like It!
最高だあああっ!
【2018年6月19日 ザ・ローリング・ストーンズ
@トィッケナム・スタジアム】
☆この夜の演奏のMVPは、なんてったってロン・ウッド!
冴えてたなあ!
ロニーがいるからこそのキース!この夜は。
もうキースはさあ!「後ノリ」をそれこそ文字通りギターに乗せてたぜ!
本当にまるまる1テンポ、後ろにズレてた→
それをチャーリーとミックが必死で前のめりに、押し戻す!
その『せめぎ合い!』
これこそバンドだあ!
バカでかい!
イングランド・ラグビーの聖地なんだって。
イングランド人の魂の場所!
8万人入るスタジアムがソールドアウトだって。
もうストーンズは愛されてんだなぁ!
なんだか、みんな和やかでさ。
ラグビーグランドのアリーナは全て立ち見で、前の方はギッシリなんだけど、真ん中から後ろはみんな思い思いの場所でライヴ始まるまでは座り込んだり。
グランドにビールやグッズ売店まであって。
フェスみたいなピクニックみたいな。
オルタモントの悲劇なんて、嘘みたい。
俺たちは一階スタンドのイス席だったんだけど、ファンの高齢化が半端ない!
日本のストーンズライヴの比じゃない!
俺より年下見つける方が難しい・・・
みんながベロマークのTシャツ着てなかったら、敬老会のイベントにお邪魔してます。みたいな。
ピストルズが「ノー・フューチャー」なんて歌わなくたって、とっくに未来なんて無いなぁ、おい!
歌うのが40年早過ぎたよ!
俺だって10年後には、同じようなもんだ。
でもみんな、昔はヤンチャだったんだろうなぁ。
身体中ばっちりタトゥー入った不良お爺さんお婆さん達もチラホラ。
こっちの気合も、自然にほぐれてくる。笑
よくわからない前座の若い子たちの演奏が終わって、いよいよストーンズの出番。
夏のイギリスは、なんせ日が暮れない。
もう8時をとっくに過ぎてるのに!断然明るい!
青空が広がってる!
明るい野外でストーンズ観るなんて初めてだから新鮮!
一曲目は「ストリート・ファイティング・マン」
二曲目の「イッツ・オンリー・ロックンロール」のイントロでキースのギターフレーズがいきなりズッコケる!笑
なんなんだろう?
演奏も合ってるんだか?合ってないんだか?分からない。
つーか、合ってないよ!笑
いやぁーそりゃさ、遥か昔からアンサンブルの絶妙なズレこそが、ストーンズの最大の魅力だけど。
もはや、そういうレベルじゃないよね。
ここまで合わなきゃ!あっぱれ!
とにかくウロウロうろつきまくるよね。
まるで落ち着きのない子供みたいだよね。
でも、ミックとキースとロニーが走ったり歩いたりしゃがんだり、あの立ち位置がどんどん変わっていくっていうのは、このバンドの自由さに直結してる気がするなぁ。
キース・コーナーで「ユー・ガット・ザ・シルバー」が聴けたのが嬉しかった。
やがて日が落ちて「悪魔を憐れむ歌」
こっからいきなりエンジン掛かって、ギア上がって「ミッドナイト・ランブラー」で最高潮!
この曲が秘める破壊力に興奮だわー!
やっぱり夜が似合うバンドだわー。
「スタート・ミー・アップ」でキースのイントロ、まさかの2回目の大コケ!
前の方で見ていた人(ブライアン片山さん)の話ではフレットの位置を、間違えてたらしい。笑
そんなの、ありかよー!?
しかし、そのまま止まらないのがローリングストーンズ!
ヒットナンバーのオンパレードに客席大合唱!
歳上の男の子女の子みんな元気いっぱいです!
踊りまくりです!
アンコール最後は「サティスファクション」
これがさあ!凄かった!
全然終わらない!
エンディングを迎えそうになるとキースがすかさず、あのリフを弾き始めて、怒涛の再スタート!
ニール・ヤングかよっ!
最後はギターが笑っちゃうくらいの爆音!
耳をつん裂くハウリングぎりぎりの高音!
って、もうすでにハウってるでしょ?アンタたち!
あんなにアバンギャルドな演奏を、ロックン・ロールと呼んだらチャックベリーが墓の中から怒るぜ!
こんな変てこりんな奴らが世界一のロックン・ロール・バンドだなんて!
8万人相手にあんないい加減で自分勝手な演奏して、意気揚々と帰って行く!
誰にも真似出来ねえな。
なんなんだよ!まったく!
It's Only The ROOLING STONES!
But I Like It!
最高だあああっ!
【2018年6月19日 ザ・ローリング・ストーンズ
@トィッケナム・スタジアム】
☆この夜の演奏のMVPは、なんてったってロン・ウッド!
冴えてたなあ!
ロニーがいるからこそのキース!この夜は。
もうキースはさあ!「後ノリ」をそれこそ文字通りギターに乗せてたぜ!
本当にまるまる1テンポ、後ろにズレてた→
それをチャーリーとミックが必死で前のめりに、押し戻す!
その『せめぎ合い!』
これこそバンドだあ!