やっと!ついに!
ジャックライオンで『LIVE!』レコ発LIVE!
本当に早く来たかった。
華村灰太郎カルテット『LIVE!』
ライヴレコーディングした場所が大阪JACK LION
レコーディングした日が2019年11月11日
ほぼ一年前。
もうこの日のライヴはハチャメチャでさ。
とにかく初めて演ったジャックライオンで。
ありえないほどの大歓迎で迎えられてビックリして。
客席の熱狂がビシバシ伝わってきて。
大感激して。
これぞ!ライヴハウスだあ!
俺たちもエンジン全開!
今福知己が大冒険!大暴走!
もう楽しいやら嬉しいやら腹立つやら泣けるやら。
この日のライヴがアルバムに刻まれたのはミラクルです。
あの日の主役・今福知己は今回はいないけど・・・
兎にも角にもジャックライオンでやらなきゃ話にならない!
(次回は今福知己と一緒にレコ発本番ね。)
あの日対バンしてくれたのが
ヒメノアキラちゃん。
素晴らしいシンガー!
MCで「灰太郎凄い!」ってさんざん煽ってくれて
それがあの日の熱気に直結したのは間違いない。
アルバムジャケットにも
「ホメ殺し」としてクレジットさせてもらったよ。
そのヒメノアキラちゃんも
最新アルバムをリリース!
そうなのだ。
今回は灰カルテットとアキラちゃんの
ダブルレコ発LIVEなのだー!
こんなことって、凄くないか?!
目撃&聴き撃!お願いっ!
☆2020/11/21(土)@大阪・茨木JACK LION
華村灰太郎カルテット / ヒメノアキラ トリオ
2(double)レコ発ライブ
開場18:00 開演18:30
前売(予約)3,000円 当日3,500円(前売が規定数に達した時には当日券は出ません)
【出演】
■ヒメノアキラトリオ(18:30~)
ヒメノアキラ:ボーカル&ピアノ
石井康幸:ベース
田村圭:ドラム
■華村灰太郎カルテット(20:00~)
灰太郎:うたギター
今福知己:フェンダージャズベース(今回は休場)
つの犬:ドラムス
高岡大祐:チューバ
+桜井芳樹:ギター
■ご入場はご予約先着30名様までとさせていただきます。
■予約番号などをお伝えする必要があるためこのライブのチケットのご予約はジャックライオンホームページ http://jacklion.net/ 「チケット予約」よりメールでの申し込みのみとさせていただきます。
【以下2020年5月の投稿】
華村灰太郎カルテット『LIVE!』
あなたの脳内に濃厚接触ー!
一番濃密なこの男から
【ベース 今福知己 談】
俺達は抜身だ
ギラギラした抜身だ
お前等も覚悟して聴け
鞘から抜け出して裸のままで走り出せ
叫びながら 泣きながら鼻水垂らして走り出せ
走り出せ
それはドンドンドンドン早送りになって
気が付けばお前はもう地に足が付いていない
振り返るな
慌てる事は無い
何故?
そうお前は翔んでいるんだ
お前は翔んでいるんだ
裸のままで走り出せ
鞘から抜け出し走り出せ
叫びながら走り出せ
泣きながら鼻水垂らして走り出せ
ほらご覧
地球があんなに小さく見えるよ
【ここから灰太郎 談 ネタバレ注意】
(まだアルバム聴いてないレディース&ジェントルマンは読まない方がいいかも。でも、読んで!)
このアルバムの主役は今福知己だ!
と、言い切ってしまおう!
あの夜あの場所にいた誰もが、全員そう証言するだろう。
アルバムタイトルを『今福知己』にしようと思ったくらいだ。
曲の合間にたびたび巻き起こる笑い声。
「怖いよー!」って、ヤジ。
耳だけで聴いてると、かなり謎・・・
これは今福知己の激しい顔の表情に、お客さんたちが激しく反応してるのだ。
俺はほとんど正面向いて歌ってるので、今福知己がその瞬間どんな顔面をしていたか?想像するしか無い・・・
時々は横向いて、一緒に笑ったり怒ったりしたけど。
このアルバムのラストナンバーは
「ー6℃の天国」
この曲はフェイドアウトで終わる。
なぜならこの曲の後半、思い切り会場中を煽りながら今福知己が客席に乱入して
ベースのシールドば引っこ抜け
それを見た高岡も客席に飛び込んで行った。
お客さんは大喜びで、ずっとあのメロディを歌いまくる!
俺は今夜のライヴ・レコーディングを捨てて
ギターを置いて、客席のテーブルに乗っかって泣き叫んでた。
(酒のグラスは持っていた。)
つの犬はリズムをキープしたまま、「ジャックライオン!」ってシャウトしまくってた。
もうさ!最高の瞬間だった!
これこそがライヴだぜ!
んなもん、CDなんかで、わかるかよっ!
伝わるかよっ!
いま、この場所にいる奴らだけの素晴らしい特別な時間と空間だよ!
感激しまくって
「こんな素晴らしいライヴを絶対CDなんかにしないっ!」
ってステージでわめいたんだ。
嘘つきで、ごめーん!
是非、聴いてください!
きっと伝わるから!
伝わって欲しい・・・