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「SDヒーロー総決戦 ~倒せ惡の軍団~」 レビュー (ファミコンソフト)

2011-07-04 23:02:26 | ファミコンレビュー
サイドビューアクションゲーム
開発はインターリンク
発売はバンプレスト
1990年7月7日発売


ちなみに「悪」ではなく「惡」が正式名称。

お話としては・・・
SD戦士たちが平和に暮らす国「SDネイション」。
そこに突如、謎のUFOが襲来、SD戦士の母というべきガチャポンマシンとそのエンジニアであるエミィちゃんをさらっていた。
犯人は悪の帝王ダークブレイン。ダークブレインはガチャポンマシンで悪玉SDだけを増やして、SDネイションを乗っ取ろうと企んでいたのだ。
正義のSD戦士たちはガチャポンマシンとエミィちゃんを救い出し、SDネイションの平和を取り戻せるだろうか。

特徴
大きく分けて4系統のヒーローを使用する事が出来る。
「ガンダム」「仮面ライダー」「ウルトラマン」「メタルヒーロー」

『ハートマーク』のアイテムを取る事によって2段階パワーアップ可能。
そのパワーアップは使用キャラが変更となる。

「ガンダム」→「Zガンダム」→「νガンダム」
「仮面ライダー」→「仮面ライダーX」→「仮面ライダーブラックRX」
「ウルトラマン」→「ウルトラセブン」→「ウルトラマンタロウ」
「シャイダー」→「メタルダー」→「ジバン」

と言った具合だ。
逆に『ドクロアイテム』を取ると第一形態に戻ってしまう。

最初はステージの出撃キャラは固定となっているが
道中のアイテムで別系統キャラにも変更可能


点数は65点

良い点
・短めでサクッとプレイ出来る。
・様々なヒーローで遊べる

悪い点
・ちぃっと敵にハマリ易い
・個性のバランスがない

良い点
・短めでサクッとプレイできる。

ラスボスにちぃっと苦戦したものの1時間ちょっとぐらいでクリア出来るので手軽。

様々なヒーローで遊べる。
ガンダム、ライダー、ウルトラマン、メタルヒーロー系
の4種を選択できる。
特に「シャイダー」「メタルダー」「ジバン」の3つはかなり稀なのではないだろうか?


悪い点
・ちぃっと敵にハマリ易い

一部の敵はこちら目掛けて体当たりを仕掛けてくるのでダメージを受けまくる。
こちらの攻撃判定は自分にはなく弾もしくは武器のみなので
当たらないことがしばしばハマる。それがちとイラッと来る。

・個性のバランスがない
各キャラに攻撃方法に違いがあるだけというのが寂しい。
最終的に攻撃力最高で二方向同時攻撃が可能なジバン一択になるのが悲しい。
例えば、ジャンプ力は高いライダー系。飛行することが可能なウルトラマン系
攻撃力は高いが防御力は低いメタルヒーロー系、バランスが良いガンダム系
などの個性が欲しかった。


子供の頃は友人と交代しながらやっていたがラスボスを倒せなかったなぁ。

今は1時間ちょっとぐらいでクリアした。
後は、ジバンを使えばゴリ押しでもラスボスにたどり着ける。困難なのはラスボスだけ。
冷静に弾の弾道を読むこと。それが出来れば勝てる。
ガキの頃は弾が飛んでくるのを見て反射神経だけで避けようとしていたもんな。
それじゃ勝てん。


後、上に乗るとジャンプ出来る敵がいて何か爽快で好き。

しかし、エミィって何者なんだろうか?
「私を助けて」って台詞。すごいよなぁ~目的語をちゃんと言える余裕が何とも・・・

PS1)パッケージにνガンダムとサザビーが出ていたけど、サザビーいなかったよ。

PS2)出撃時に首を振るシャイダー。何かシュール(笑)

PS3)ラストステージの敵の女の子がなかなか可愛い。でも、殺すけど(笑)


ここからがネタバレ



















ガンダム系面で最初のボスαアジールで
次のボスがジオングって何か納得いかんな~。

エンディングは台詞はなく助けて良かったね~ってぐらいの物なのがちと寂しい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (師子乃)
2020-01-25 09:27:34
このゲームはよく遊びました!

分かりやすいですよね。
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明快 (髭人)
2020-01-25 23:17:50
師子乃殿
コメントさんきゅ~です。

コントローラを触ってプレイしているだけで
操作や進め方がスッと入って来るのはなかなかいいゲームと言えますね。
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