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「サンリオカップ ポンポンバレー」 レビュー (ファミコン)

2014-01-24 21:00:55 | ファミコンレビュー
サンリオのキャラクター達のスポーツゲーム
サンリオのキャラクター「ハローキティ」「みんなのたあ坊」「けろけろけろっぴ」「ポチャッコ」が操作可能。
キャラクターソフトから発売
1992年7月17日発売


あらすじはないが、バレーであるものの特殊なルールなのでここで上げていこう。

・ラリーポイント制
・テニスと同じでバウンドなしor1バウンドで返せばOK
・ネットはなく相手コートに入るのも自在
・テトラス(4人戦)ではボールを落としたプレイヤー以外(3人)に1ポイント入る。
※テトラスは菱形状のコートで4つに分かれているような状態


点数は55点


良い点
・必殺シュート

悪い点
・対戦モードしかない。
・テトラス(4人戦)で2人プレイしかできない。


良い点の解説
・必殺シュート
サンリオキャラクターというほのぼのキャラばかりだが
プレイ中、ラリーが続くとキャラが成長し、必殺シュートが打てるようになる。
このゲームは操作性は悪くないのでコレを覚えると対戦が白熱する。


悪い点の解説
・対戦モードしかない
ストーリーモードはないし、4人しかいないのでトーナメントもない。
1人でやるとCPU戦しかないから5~10分で飽きる。
2人プレイでやったとしても30分ぐらいじゃないだろうか?

・2人プレイしかできない。
テトラス(4人戦)でプレイヤーは2人のみ。当然、残り2人はコンピュータとなる。
後、ダブルスモードがあるが、これもまた2人のみ。
プレイヤーは「敵同士となって相方はコンピュータとなる」か「味方同士となって相手は2人コンピュータ」になるかどちらかだ。


「ポンポンバレー」としては悪くない。むしろ操作性などは良い。
だが、1本のゲームとして見るとボリューム不足といわざるを得ない。
せめて4人同時対戦可能ならもうちょっと評価上がっていたかもね。(ぼっちゲーマーの俺には関係ないけど)
更に練りこめば今でもガチで遊べるようなゲームだったんじゃないかって思うのだがな。
・4人対戦可能。
・ボールを2個同時に使う事が可能。
・ダブルスで相方と同時にスマッシュを放つと必殺技になる。
・逆に同時ブロックするとブロックで反撃出来る。
・キャラも10人以上

とか…
今更、俺がアイデア出したところで何の足しにもならないがなかなかいいゲームなんだよ!それは分かっていただければ髭人の苦労がちと報われます。

そういえば

「だちょのすけ」「だちょみ」

というダチョウのキャラが実況解説するが首が長くてきめぇ…
このゲームオリジナルキャラかと思いきやサンリオのキャラリストにいるじゃねぇか!
当然、知名度も低い。


ネタバレはなし。


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