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髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 08

2016-03-15 21:00:10 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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ステージ2、走る列車
出口へ…
ベル「走ってるわよ、飛び降りるつもり?」
守:こういう時は屋根を伝っていくのがアクション映画の鉄則だよ。
ベル:やるの?外、時間旅行しているから誤って落ちたらとんでもない事になっているわよ。私は残るわ。
守:…。やめとく…

<相談>
ベル:ホラホラ、守君。早く「車掌さんを助けてあげて」
守:勝手だなぁ…自分は休んでいるくせに~。
ベル:車掌さん大変な事になるわよ。
守:分かった分かった。やりますよ~。


[エスドリ2日記]
列車と敵と遭遇。
守:痛っ!痛っ!
ベル:何、一人ボケてるの?面白くないわよ。
守:知らないよ!何か知らないけど敵に襲われているんだ!
ベル:襲われてるって…敵なんていないわよ。
守:痛い!死ぬ!逃げろ!
(守達は機関室に逃げ込んだ)

[エスドリ2日記]
ベル:何、逃げちゃってるの?車掌さんが危ないって言ったでしょ。
守:透明の敵に襲われているボクの方がもっと危ないよ!2次的被害は避けなくちゃ…
機関士「エスパーアイがあれば見えない敵が見えるようなるぞ」
守:ほら~やっぱり見えない敵がいるんだよ。

[エスドリ2日記補足]
別に車掌さんを助けるのにリミットはないので
ゆっくり見回りながら助けてあげればいい。
頑張れ車掌さん!あなたのパワーなら敵に襲われても耐えられる!!


[エスドリ2日記]
守:にしても見えない敵が見えるだって?
 ならさ…ベル~。
ベル:なあに?
守:見える服が見えなくなるスーパーエスパーアイってある?
ベル:ねーよ。
守:見える服が見えなくなる…
ベル:だからないって言っているでしょ!
機関士:あるのなら俺もほしいよ…ホント…
守:!?
機関士:b(親指立てる。)

男たちは何も語らず深く頷き熱い握手を交わしたであった。

ベル:もー嫌…

[エスドリ2日記]
(エスパーアイ装着)
守:これがエスパーアイか…お、本当だ。見えない敵が見えるようになった。
ベル:良かったわね。
ジ~(ベルのつま先から頭までゆっくり眺める)
守:おお~すげ~。何から何まで…
ベル:見えていないんだろうけどその視線、余裕でセクハラよ。


[エスドリ2日記]
見えない敵とのバトル。
守:敵さん、戦う前に、見えなくなる方法を是非ともこのボクにご教授願いたい!!
ベル:もう透明ネタはいい加減にして。飽き飽きよ。
守:体の透明化や衣服の透明化は男の浪漫なんだ!
ベル:何が浪漫よ。ただのエロマンの癖に…
守:エロマンだって!?ベル、それナイスアイデア!即採用
ベル:しなくていい!!

[エスドリ2日記]
乗客に話を聞く。
女性「時間旅行って大好き!過去ってどんな時代なのか楽しみだなー」
男1「過去は3つ目の駅だよね」
男2「車掌さんなら後ろの方に行ったんだけど何かあったんですか」
守:乗客3人しかいないけどこの鉄道会社の経営…成り立つのかな?
ベル:料金がびっくりするほど高いのよきっと!!(冷や汗)



[エスドリ2日記]
車掌を襲っている敵を倒した。
車掌「ありがとうございました。私はアラームと言います。あれ?ここにいた武器屋さんはどこに行ったんだろう?
 魔物にさらわれたのかも!一緒に探して下さい!そうだ。これを渡しておきます」
ライセンスを手に入れた。車掌さんが仲間になりました。
守:あ!ここに無賃乗車している奴がいますよ~。
ベル:急に何でそんな事言いだす訳ぇ?
守:だって事実だし~。
ベル:自分だけライセンスもらったからって…ズルい。
アラーム:妖精には今の所、料金は設定決められてないから乗ってもらって構わないよ。
ベル:アラームさん、ありがとうございます!
 ふふ~ん。私は良いんだって~車掌さんが言っているんだし~。
守:ぐぬぬぬ…


[エスドリ2日記]
チラッ…(守、アラームの方を見る)
守:はぁ…
アラーム:?
チラッ…(守、再びアラームの方を見る)
守:はぁ…
アラーム:???
ベル:あんまり気にしないでくださいね。
アラーム:気にするなと言われてもね。彼は一体どうしたのかね?
 私の方を見て…ため息ばかりとは…
ベル:この人、新しいパートナーは女の子だと思っていたらしくて
 男性としてショックだったみたいですから…
アラーム:そういう事か…露骨にそんなアピールをするとはなぁ…
守:アラームさん!
アラーム:な、何かね?
守:実は変化の術をかけられてボスを倒したら可愛い女の子になるみたいな事ってありませんか?
ベル:どこぞのゴエモン2よッ!!


[エスドリ2日記]
守:はぁ…もうパートナーの女の子はいないのかぁ…(ガックリ)
ベル:でもさ。女の子がいないのなら…ふふふ~。すぐ近くにさ…ふふふ~
守:確かにベルがいるね。
ベル:え?あ…ええ?(少し動揺)
 い、意外ね…守くんなら『可愛い女の子?どこ?』ってとぼけると思ったのに…
 もしくは前みたいに軽くスルーして次の事を始めようとするとか…
 でも、まぁ…そ、そうよね。いくら変な事を言う守君でもそう思っているわよね。うん。
守:確かに客観的に見てベルはカワイイと思うよ。
ベル:そ、そう?///
守:でも、ボクが重視するのは可愛いじゃなくて可愛げ。可愛げがある女の子なら…どこ?
ベル:むかつく…


<相談>
アラーム「いなくなった武器屋さんを一緒に探してください」
ベル「きっと魔物に捕まっているのよ」
守:その武器で抵抗すればいいのに…
ベル:作る専門で扱うのには慣れてないのよ…きっと!

敵に囲まれた武器屋を助ける。
武器屋「ありがとう。車掌さん。さっきの手紙はイタズラじゃあなさそうだよ。
 気を付けた方がいい。俺の部屋で買い物が出来るよ!何かあったら隣の部屋に来なよ!
 じゃあな!」

そう言うと武器屋は去っていった。

守:武器を売っている列車って凄くない?どんだけ物騒なんだろ。
ベル:ま、まぁ本の中の話だし…



[エスドリ2日記]
武器屋に行く
武器屋:お!早速あんた達かい。何か買うかい?
守:買う?何を言っているの?命の恩人に対して…ただで譲ってくださいよ。
武器屋:それじゃ生活出来なくなってしまう。
ベル:だったらまけて下さいよね。助けてもらって何もサービスしないなんておかしいわよ。
守:だよね~。
アラーム:…新しい脅威が武器屋さんに迫る…
武器屋:そんなナレーションいらないから助けて下さいよ。車掌さん。


[エスドリ2日記]
声「誰か助けてくれー!」
アラーム「後ろの方で何かあったみたいです、行ってみましょう!後ろの車両は左です」
武器屋で地雷を購入したので装備
敵と遭遇。爆発すると穴が掘れ、そこから500Gゲット!
守:掘りまくって大金持ちだ!
アラーム:人を助けましょうよ。

[エスドリ2日記補足]
先ほどのtweet通り「地雷」が爆発すると地面がえぐれそこに埋まっているお金(500G)を拾えるのでこれで金稼ぎをした方も多いだろう。
ただ、仕掛けて一定時間で爆発するので「地雷」というよりは「時限爆弾」の方が近い。

[エスドリ2日記]
声「誰か助けてくれー!」
アラーム「後ろの方で何かあったみたいです、行ってみましょう!後ろの車両は左です」
守:次から次へと面倒が多いな~も~
助ける
男「ありがとう!外を見ていたらいきなり魔物が襲って来たんだ!」
アラーム「一番後ろからの景色は面白いからね。でも、気を付けるんだよ!」
守:観光に来て気を付けろって…
ベル:鉄道の安全管理について厳しく追及されそうね。
アラーム:…


[エスドリ2日記]
ベル:それにしてもアラームさんって良いよね?
守:へぇ~ああいう人が好きなんだ。
ベル:そういう訳じゃないけど色々と考えるのよ。
守:何を考えているの?
ベル:聞きたい?
守::…。あんまり興味ないけど…一応聞きたいな。
ベル:守君に敬礼の仕方をを教えているんだけど守君が指摘するの。
 『アラームさん。敬礼する手が逆だよ』って。
 で、アラームさんが赤面して『そ、そんなの分かっているよ。
 向かい合っているから敢えて間違った手でやったんだよ』って…
 どう?
守:ど、どうって言われてもなぁ…それにちょっと目が怖いよ…



[エスドリ2日記]
守:その話、いいか悪いかは置いておいて、ベルはその手の男同士のネタが好きなんだ。へぇ~。(じろじろ…)
ベル:…。そ、そうよね。ドン引きよね。妖精がB○好きだなんて…(シュン…)
守:ドン引き言う前に、アラームさん。もうボーイじゃないと思うけどね。
ベル:何、言ているの?男の人はいつだって少年の心を持っているのよ。
守:そんな、真面目な顔して言わなくたって…

[エスドリ2日記]
ベル:(シュン…)
守:じゃ~さ!僕はベルとリサさんが絡んでいる絵を考える事にする。
ベル:それは引くわね。
守:何でだよ!そっちが○Lならこっちは○合でOKでしょ!
ベル:だって妖精と人ってまるで違うじゃない。
守:年齢は離れすぎなのも十分、違うって思うけど



[エスドリ2日記]
ベル:分かったわ!勝手に考えればいいじゃない!でも、私はもっとすごいのを考えるから!
守:望むところだよ!ボクだってすっごいのを考えるよ!
にらみ合う二人…
二人:フンだッ!
アラーム:な、なんて不健全な争いなんだ…



[エスドリ2日記]
守:それにしてもベルがBL好きとはなぁ…攻めとか受けとか考えているの?
ベル:はぁ…これだから…
守:何、そのこのニワカが…分かってないな~。;っぽいリアクション。
ベル:分かってないからそのようなリアクションしたの。
守:どこが?
ベル:あなたみたいな単純な男の人っていうのはBLっていうと
 すぐ男同士の肉体的な絡み合いって考えるみたいだけど
 私が好きなのはもっとライトな物なのよね。
 普段しっかりした男の人同士でちょっとしたミスや
 間違いなんかで照れたり向きになったりするような恥じらうリアクションに胸キュンするわけよ。
 分かった?
守:ま、まぁ…
 ボクには到達できない深いコダワリがあるって事だけは分かったよ…


NEXT >>>>>>>> Page 09 「ベテラン車掌の『アラーム』さんは役立たず?の巻:駅~時間旅行列車内」



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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 07

2016-03-08 21:00:18 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
BACK >>>>>>>> Page 06 「先代本の妖精の悲しき失恋話」の巻:本の神の神殿


[エスドリ2日記]
図書館で本を広げているが激しく貧乏ゆすりをしている守。
近くに行くと気が付いた。
守:お帰り。ベル!
ベル:ただいま~
守:遅かったじゃない。そんな事じゃ本の世界滅びちゃうかもよ。
ベル:ごめ~ん。でもこれでも寄り道せずに来たんだから。
守:ボクに会いたくて?
ベル:そうよ。
守:!?…あ、あの…本当に?
ベル:守君に頑張ってもらって指輪を速く集めてもらわないとね。
守:あ…その事ね。確かにね。
ベル:あれ?別の事で何か期待しちゃったの?
守:…。じゃ、次だ。次!
ベル(ちょっとキョトンとちゃってカワイイ)

[エスドリ2日記]
守:その本の神様って人は何か言っていた?
ベル:指輪を取って来るのが早いって誉めてくれたわ。
守:そりゃ、エスパーが優秀だからね。
ベル:単にリサさんが強かっただけじゃないの?
守:う、それは否定できない…

[エスドリ2日記]
ベル:それと気になった事を聞いてきたのよね。
守:何を?
ベル:前以て言っておくけど守君の事とは無関係で…
 何で妖精とパートナーというエスパーと恋しちゃいけないのかってね。
守:それフリじゃないの?
ベル:そういう風に思われたくないから前以て言ったのに…
守:ごめんごめん。で、何でダメなの?僕も気になるな~。
ベル:どうしようかな~。教えるのやめちゃおうかな~。
守:ベル様、仏様、教えて下さい。お願いします。
ベル:よろしい。では、教えてあげましょう。(ドヤァ…)
 前の妖精がエスパーに片思いしちゃったんだけど
 そのエスパーが目的を果たして願いをかなえるって時に
 本の中で出会った女の子に恋しちゃってて
 そのままじゃ本の中の住人でしかないから想いを遂げられないって事で
 その本の女の子を現実の子にして、結ばれたって訳。
 それで、妖精はフラれるような形になって悲しんで仕事が出来なくなっちゃって
 本の妖精の仕事に影響が出るようになったから
 エスパーと妖精との恋を禁じたんだって。
守:へぇ…で、その子はどうなったの?
ベル:時間が経って嫌な思い出も薄くなって元気になったって
守:ふぅん。その子は良かったね。
ベル:その妖精ももう少しそのエスパーの子の事を分かっていればねぇ…
 そうしたら願いを妖精と一緒になりたい。みたいな感じに出来たはずなのに
守:じゃ、ベルは僕の事、分かっているの?
ベル:大体わかるわ。そのせいでか~~~~なりウンザリしているけど…
守:ウンザリしているのなら、妖精を『ベル』じゃなくてその子にしてもらおうかなぁ?
 それなら相思相愛になっちゃうかもね~。フフフ~。
ベル:私もその方がいいかも
守:ええ~!!そこはさ。
 私のどこが悪いのよ~!って嫉妬むき出しするのが普通じゃない?
ベル:さっきのはありのままの本心を言っただけだから
守:マ、マジですか~…
ベル:あら?もしかしてガラにもなく傷ついちゃった?それはごめんなさいね~。フフフ~
守:ぐぬぬぬ…
 よし!こうなったら開き直ろう!
 さっきの話なし!ずっとずっとず~~~っとベルについてきてもらうからね!覚悟してね!
ベル:ええ~…
 でも分かっているわ…もとよりそのつもりだったもの。
守:お、流石、ベル!
ベル:私以外の子じゃ、きっと守君と一緒じゃ鬱になると思うから優秀な私の使命感よ!
守:うん。まぁ…そうかもね…うん…
 じゃぁベルは強い子だからずっと面倒見てもらおっと!
ベル:全くもー。少しは立派になろうと努力してよ…
 はぁ…悩みが増えそうねぇ…

[エスドリ2日記]
守:ところで、リサさんには妹がいたけど、ベルには家族はいないの?
ベル:いないわ。妖精は花から生まれるのであるから家族というのはいないのよね。
守:へぇ…そうなんだ…
ベル:それに私は物心ついた時には本の神様の所で働いていたもの。
 あれ?どうしたの?歯切れが悪くなって

[エスドリ2日記]
守:そう感じない所がちょっと悲しく思えてしまって
ベル:それは守君に元々家族がいるからでしょ。私は育ててくれた本の神様の為に頑張るの。
 だから本の神様が家族であってお父さんみたいなものよ。
守:『ベル』に名前を付けてくれなかったのに?
ベル:違うのよ。それはね。
 私に元々名前があって、私が忘れてしまったのは病気の薬の副作用なんじゃないかって話なの。
守:病気?
ベル:そう。あまり妖精にかからない特殊な病気で、
 あまり使われない薬だからこんな事が起こるか分からなかったって…
守:そんな良くわからない薬を使うなんて危険な事するな~。ベルを使って実験したんじゃない?
ベル:本の神様に限ってそんな事ない!勝手な事言わないで!
守:ご、ごめん。その本の神様っていう人に会った事がないからさ。悪く言っちゃって…
ベル:私はこうやって病気が治って元気にやっているんだから名前を忘れてしまった事で不都合は生じてないんだし
 問題はないの!
守:そ、そう…じゃ、前の名前は何ていうの?
ベル:それは教えてもらわなかったわ。
守:どうして?
ベル:いずれ思い出すだろうって…
 薬によって忘れさせられたのなら変に頭に刺激を与えると良くない方向に働くんじゃないかって…
守:ふぅん…じゃぁ、今まで通り『ベル』でいいんだね。
ベル:そうよ。
守:よろしくね。ベルク…
ベル:いい加減になさいよ。


[エスドリ2日記]
守:ベルには家族も妹もいない…か…
ベル:妹、妹良く言うけどそんなに妹が好きなの?
守:そ、そんなでもないよ。
ベル:そう?お兄ちゃん!早く起きないと遅刻するからねッ!…な~んちゃって
守:…。
ベル:ま…も…る…君?
守:…
 ハッ!
 一瞬、意識が遠ざかった!危ない危ない。
ベル:うわー…マジですか~(ドン引き)

[エスドリ2日記]
守:ベル~。
ベル:なあに?
守:体が…勝手に…アンコール!アンコール!
ベル:そんな事言ったって絶対にやらない!何でそんなに妹が好きなの?
守:し、強いているならまず字がいいよね。
ベル:字?
守:未だ女じゃないっていう字がさ。未発達、未成熟…イイ!!
ベル:未ね…未亡人の未でもあるわよね。
守:やめろ―――――!!

[エスドリ2日記]
ベル:2度と妹ネタはやらないけど…じゃ、ステージ2行きましょー!!
守:たまにはサービスしてよ…
ベル:いやよ。じゃ、ステージ2、ステージ2!
守:僕達の戦いはこれからだ!完
ベル:打ち切り漫画っぽくしてくれてんじゃないわよ。!

Stage2の本棚へ…

[エスドリ2日記]
ステージ2、冒頭
男1「車掌さん、あなたを探している人がいましたよ」
男2「車掌さん、一体何があったんですか?」
武器屋の男「車掌さん探しましたよ。妙な手紙を拾ったんで渡そうと思いましてね」
手紙『忌々しい人間とも、今に見ておれ、必ず復讐してやる!』
車掌「一体、誰のイタズラだ!」
敵が出現し、車掌襲われる。
車掌「うわ――――!」

ベル「車掌さんが危ない!!」


[エスドリ2日記]
守:ねぇベルったら…
ベル:なあに?
守:何でパートナー。あんな爺さんなの?
ベル:そんな事言われたってここではアラームさんが困っていたんだからしょうがないじゃない。
守:ステージ1がお姉さんなら次のステージなら年下でしょ!
ベル:そんな事言われてもねぇ…
 今時のゲームならステージ毎に可愛い女の子が出てきたかもしれないけど残念だけどこれは違うのよね。
守:ステージ2は捨てステージだな…
ベル:でも、予め言っておくけどこれから先、パートナー、女の子いないわよ。
守:終わった…俺の人生…
ベル:大げさな…

[エスドリ2日記]
守:全然大げさじゃないよ!ステージ1がお姉さんなら
 ステージ2はツンデレで、ステージ3はお嬢様、ステージ4は天然で、ステージ5は天然って感じで
 想定していたボクのアドベンチャープランをどうしてくれるの?
ベル:アドベンチャープラン?初めて聞いたわ…冒険計画って事ね。でも、そんな事言われてもねぇ…
守:それでなんだかんだでみんな僕の事を好きになってしまって
 僕は『誰が良いかなんて選べないよ~』みたいな
 ハーレムを形成していると思っていたのに…絶望しかないわ!!
ベル:何その、使い古した安っぽいハーレムマンガやラノベみたいな展開。
守:グハァッ!(吐血)
 や、安っぽい言うな!全男子の崇高なる夢だぞ!
ベル:今の台詞には付け足す言葉があるわね。
守:付け足すって何が?
ベル:全男子の前に。『モテない』っていう
守:グボァァッ!!(吐血)

バタッ…(倒れる)

ベル:守君。大丈夫?
守:…。
ベル:でもさ、パートナーに女の子が出てこない分、カワイイ私がいるじゃないの!
守:…。
ベル:あ、あのぉ~…何か言って…くれ…ないとさ…私の立場というか…

スッ…パタパタ…(無言で立ち上がって体をはたく)

守:…。
 さて…いざStage2へ行こうっと!

ベル:コラ~~~!無視するな~~~!!


NEXT >>>>>>>> Page 08 「『アラーム』さん救出と『ベル』の意外な趣味?」の巻:時間旅行列車内/a>



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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 06

2016-03-01 21:00:16 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]
リサ:そうそう。守君、『シードラ』を倒したときに指輪が落ちていたのよね。
ベル:これはアクアリング!?
リサ:大事なもののようね。あなた達のこれからの旅の成功を祈っておくわ…
リサが静かに目をつぶるとアクアリングに微かに光が宿った。それを受け取った。
守:ありがとう。リサさん。またね!
ベル:またジョジョのコントやりましょうね。
リサ:な、何の事?私はジョジョなんてそれほど知らないわ。チラ見しただけよ。チラ見。
 ただ、それっぽくなったのは偶然に過ぎないわ!奇妙な偶然!
守&ベル(この期に及んでまだ、オタじゃないアピールするんだ…)


[エスドリ2日記]
図書館に帰還
守:ただいまっと!
ベル:『まんがはじめて物語』!?
守:良くそのネタ分かったね。
ベル:だって本から出て来るって意味では同じ展開だし…
守:ベルってモグタンに似ているね。
ベル:どこがッ!?
守:大体背中にいる点。
ベル:そこは…確かに同じね。でも何か無理矢理共通点探してない?
守:ギクッ!!

[エスドリ2日記]
守:これから第2ステージか…今度はどんな人に会えるんだろう…
ベル:そうだ!その前に私『本の神様』に報告してくるね。
守:『本の神様』ああ…パートナーに恋するなって言った人ね。
ベル:そう。それで本の世界を救えって私を派遣した方!じゃちょっと待っててねー!


[エスドリ2日記]
本の神の神殿に戻り、神の間がある。
ベル:どんなこと聞かれるのかな?褒められるかな?
ドアがあるのでノックする。反応はない。
ベル:あれ?いるはずなのに…寝ているのかな?

[エスドリ2日記]
本の神:流石のボクも今度ばかりは
 死ぬかと思った。このフリーザ様が死にかけたんだぞッ!!
 クリリン。悟飯。オラが最初にやって来た所のすぐ近くに宇宙船がある。
 ブルマを連れてすぐこの星を離れるんだ!悟飯しっかりしろ!
 ボ、ボク戦う。ピッコロさんの仇取るんだ!
 サッサと行け!お前達は邪魔だ!みんな揃って死にてーのか!!
 ご、悟空…
 お父さん…
 貴様らを許すと思うか?一匹残らず生かしては帰さんぞ!
 ボシュー!クリリンさ~ん!
 あ…ああ…
 フフフフ…
 クリリーン!!
 クリリンさ~ん!
 フフフ…
 やめろー!フリーザ!!
 くぅ…
 悟空―――――!!ドカーン!
 フフフフ…お次はガキの方かな?
 ゆ、許さん…よくも…よくも…ク…ウッ!
 く…う…よくも…よくも…ウッ…クッ…アアアア…ダァァァァァ!!
 な、何ぃ!?
 あ…
 悟飯ピッコロを連れてサッサと地球に帰れ。まだかすかに生きている。
 俺の理性がちょっとでもン怒っているうちにサッサと帰るんだ!

ベル:コ、コホン…入り込んでいる所に入ってしまって大変申し訳ないのですが…
本の神:え?ハッ!!お前いつの間に!?


[エスドリ2日記]
ベル:ノ、ノックはしたんですけど、本の神様…気が付かれてなかったようで…
本の神:独りで楽しんでいたのに…恥ずかしいったらありゃしない…
 で、どこから見てた?
ベル:一匹残らず生かしては帰さんぞから…
本の神:ベジータが泣いて悟空に託す所は見てなかったのか…ホッ…
ベル:どれだけ長くお一人で再現しているんですか…
本の神:どれだけって…確か…
 こんな事になろうとは夢にも思いませんでした…
 ゆ、許さん。絶対に許さんぞ虫けらどもじわじわとなぶり殺しにしてくれる!!
 からだな…
ベル:第一形態からじゃないですかッッ!!


[エスドリ2日記]
本の神:で、どんな要件だ?
ベル:『アクアリング』を取り戻したのでその報告に…
本の神:お?やってくれたか!こんなにも速く!!優秀なエスパーのようだな。
ベル:え…う~ん…
本の神:優秀ではないのか…それでどんな者かね?
ベル:守と言って11歳の男の子なんですけど、これが本当にスケベで困っちゃうんですよ!
 初対面でちょっと私が飛んでいるからじっと眺めてどうしたか尋ねたら
 「ボクが屈んだらパンツ見えるのに良く飛んでいられるね」って言ったんですよ
 信じられます?
 本が無くなると言ったらHな本も無くなるのとか…
 それでいつでもバカな事を言うんですよ。
 エスパーになったからって私にいやらしい事をしようとしたりとか…
 枚挙にいとまがないですよ!
 魔法のしおりはどうしてあんな人を選んじゃったんでしょう。ちょっとおかしいんじゃないでしょうかね。
 それにですね… 
本の神:…。お前、私を前にして、自分の立場を理解しているか?
ベル:あ、すみませんでした。あまりにも大変だったのでつい私、愚痴りたくなってしまいまして…
 興奮しちゃって…

[エスドリ2日記]
本の神:ふぅむ…その守というエスパーはともかくその調子なら指輪集めは順調に進みそうだな。
ベル:運が良かったからではないんでしょうか?
本の神:運も実力のうちって言うだろう?
ベル:そうですが…本の神様。質問なんですが…
本の神:何だね?
ベル:何と言うか…実に言いにくいんですが…
 冗談ではなく本心から言うんですが…
本の神:何を勿体ぶっておる。
ベル:こんな事言ったら、お前、頭がおかしいなら本の妖精が務まらないとか言われかねないというか…
本の神:早くしてくれないか?
ベル:あ、はい…すみません。
 私ですね。自分の名前を覚えていなくって…
本の神:な、何だと!?お前、本当名前を覚えていないのか?
ベル:そうなんですよ。な、何故か…
 それで守君に妖精って言うんじゃ他人行儀だからって言う事で『ベル』って便宜的に着けてもらったんですが…
 出来れば本当の名前を教えていただきたいなと…
本の神:う~む…
ベル:本の神様?何か深刻な事でもあるのですか?
本の神:おっと、すまん。すまん。どうするべきなのか対応を思案していた。
 私から明言出来んが薬の副作用から来た記憶障害なのかもしれん。
ベル:私がかかった病気のですか?
本の神:ああ…あまり妖精には例のない病気の薬だったからな。
 それでだ…私は勿論、お前の名前を知っているが、
 ここで教えてしまって何らかの害の引き金になるとも言い切れん。
 ここは自然と思い出すのを待つのはどうだろうか?
ベル:…
本の神:ベルという名前では不都合があるか?
ベル:いえ、今の所はありません。
本の神:ならばそれでいいのではないか?当面は。
ベル:そ、そうですね。当面は…
 あ、それともう一つ質問をいいですか?

[エスドリ2日記]

本の神:次は何かね?あまり質問をしているだけの時間はないはずだがな。
 報告を速やかに済ませたら仕事に戻るものだが…
ベル:後1つです。お願いします。
本の神:早くしたまえ。
ベル:何故、パートナーを好きになってはいけないのですか?
本の神:ん?その守とかいうエスパーの事を好きでもないのに何故そんな事聞くのか?
ベル:興味が少しあるんですよ…

[エスドリ2日記]
本の神:とは言ってもダメと言われれば何故かと気になるのは自然な感情だな。
 お前も女だから恋愛関係については関心があるのは当然か…
 今後の事もある。いい機会だから話しておこう。
ベル:お願いします。
本の神:これは、先代の妖精の話なんだがな。
 とある本の危機が訪れたので今回のお前のように本の妖精を派遣し、問題解決に当たっていた。
 その妖精のパートナーであるエスパーは凛々しい少年だった。
 妖精は少年と共に旅を続けるうちに妖精は少年に片思いをしてしまったのだ。
ベル:お別れするのが辛くなるから恋をするなって事ですか?
本の神:それは違うな。別れの辛さはどんな形であれ訪れる。
 分かり切った事だから個人個人で解決すべき問題だ。神が介入する事ではない。
 それはそうと割って入ってこずに黙って話を聞きなさい。
ベル:はい。すみません。

[エスドリ2日記]
ベル:片思いをしてその妖精はどうなったんです?
本の神:少年は本の世界を救ったのだが、そこで助けた人間の少女が少年に恋をしてしまったのだ。
 少女は積極的に少年に近づき、少年も満更でもない様子だった。
 そんな浮かれている少年に妖精はこう言ったのだ。
 『あんな簡単に捕まっちゃうようなおっちょこちょいで恥じらいもなく好きってアピールする頭の弱い女より
 あなたにはもっと相応しい子がいるんじゃないかしらね』
 妖精からすればちょっと嫌味を言って自分に注目してもらいたかったのだろう。それが悪い方に作用した。
 妖精の気持ちを知らない少年は、反発した。

本の神:『君は何でそんな事を言うの?あの子はいい子なのに…』
 それにより二人の仲に陰りが生まれた。
 少年は直後に敵の親玉を倒した。
 そして契約通り願いを叶えるという事になった。
 しかし少年は現実の人間で、少女は本の世界の住人、決して結ばれぬ恋というわけだ。
 だから少年はこのように願った。

[エスドリ2日記]
本の神:『この本の世界、そして本の中の人を現実の物にしてほしい』
 と…
 願いにより少年は本の中の少女を現実の人間にして結ばれたようであった。
ベル:妖精は…どうなってしまったんです?
本の神:一方の妖精にとってみればたまったものではなかった。
 目の前で意中の少年を途中から出て来た少女に奪われたのだから…
 妖精はショックが大きく、みるみるうちにやせ細っていった。
 私の前では気丈にふるまおうとしていたがな。弱っているのは誰の目にも明らかだった。
 その姿を見る私も辛かった。そして業務にも重大な影響が出た。
 だから、私は決めたのだ。パートナーとの恋は認めんと…
 ならば不意の事があっても妖精も傷つかずに済む。

[エスドリ2日記]
ベル:そんな事があったんですか…
 それなら本の神様が恋を禁止した気持ちは分かります!
本の神:そうだろう?
ベル:私は絶対に大丈夫ですから安心してください。
本の神:それは頼もしいな。
ベル:だから、魔法のしおりはあの守君を選んだのね。何て優しいしおりさん!
 変になったりはしてなかったんですね。
本の神:ああ…ドラゴンボールのスカウターも使い手が故障だ故障だと言って
 スカウターを破壊していたが劇中、壊れているという事は一度もなかったしな…


[エスドリ2日記]
ベル:じゃ、本の神様!私、ステージ2に行ってまいりますね。本の世界を救うため!!
本の神:ああ…頼んだぞ。
ベル:あ!また質問が出て来たのですけど~
本の神:くどいな…
ベル:その妖精はその後、どうなったんですか?
本の神:その話は聞きたいわな。聞きたいか?
ベル:何か差しさわりがあるのなら別に答えなくても構いませんが…
本の神:いや、確認だよ。今は元気になって懸命に仕事をしておるよ。私が休養を与えたからな。
 生まれ変わったように仕事に励んでいるよ。
ベル:なら…良かった…
 でも、仮に私がその妖精で少年に恋をしたのなら嫌味を言って相手を下げるなんて事はしなかったのに…
 ちょっと下手っぴですね。あ、この事言わないでくださいね。
本の神:ああ…
ベル:では、本の神様!行って参ります!

本の神:ああ…頼んだぞ。妖精よ。
ベル:それは違います。
本の神:どういうことだ?
ベル:『ベル』って名前をですよ。本当の名前はまだ思い出せませんが…
 結構、気に入っているんですよ。彼の良さはネーミングセンスぐらいですね。
 それでは本当に行ってきます!
本の神:ああ…頑張れ。妖精ベルよ…

ベルはそのまま守の元へと急ぐのでした。



NEXT >>>>>>>> Page 07 「Stage2の前に行く前に」の巻:図書館


目次 (リスト)




「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 05

2016-02-23 21:00:13 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]
ウェンディ:姉さんたち、ちょっと待って~
リサ:ウェンディどうしたの?
ウェンディ:このままじゃ私がやった事って潜水具貸しただけになっちゃうから付いてきたの。
リサ:分かったわ。でも無理しちゃダメよ。あなたは私と違ってナイフ投げられないし…
ウェンディ:その時は全力で逃げるから大丈夫。

守:はぁ…
ベル:どうしたの?守君。ウェンディさん嫌いなの?
守:ここにいるのは女ばっかりなのにみんな水着じゃねぇ…
ベル:そっちのガッカリね…


[エスドリ2日記補足]
ゲーム中、ウェンディは合流しません。プレイ日記オリジナル展開です。
ゲームでは上記のように言っている通り、潜水具を貸してくれるだけの存在です。


[エスドリ2日記]
魚「あそこにあるのは聖なるともしびじゃないかぎょ?そこに行きたけりゃー洞窟を探してみなぎょ」
守:色々ツッコミ所があるな…
ベル:一つずつ。まず、魚が喋ってる…次に語尾にぎょって…
守:さかなクンは自分のキャラ付けとしてこのゲームでヒントを得たのかな?
ベル:多分、違うんじゃないかしら?

[エスドリ2日記]
ベル:最後に、あそこにあるのは聖なるともしびって…
 これ、メタ発言だけどトップビューだからプレイヤーには見えるけど私たちの視点では壁があるだけだからね。
魚:わ、わ、私の目は特殊だから壁が透けるんだぎょ。
ベル:無理矢理ねぇ…
守:服も透けるのならボクにもその方法を教えてください。
ベル:ああ…しんどいわ~。

[エスドリ2日記]
魚「この先に洞窟があるぎょ。敵が強くなるから薬はちゃんと持っていけぎょ」
ベル:水中で潜水具着ているのに、薬ってどう使えばいいのかしらね。
守:潜水具の上から付けるとかいうパワー技!
ベル:うう~ん…頭のお薬が必要かもね。

ウェンディ:ベルちゃんがヘルメット内に入っていたら、ベルちゃんが食べさせてあげるって手もあるかもね。ア~ンって…
守:ア~ン。
ベル:言われたそばからやらないでよ!しないわよ!絶対!


[エスドリ2日記]
武器発見「バズーカ」
ベル:『ブーメラン』から急に物騒な武器になったわね。でも水中で使えるのかしら?
守:フッフッフ~僕のバズーカはどこだって使えるよ!(ドヤァ~)

リサ&ウェンディ:……。

ベル:嘘~。ピストルどころか水鉄砲ぐらいじゃないの~?
守:グハァァァ!!(吐血)
ベル:潜水具しながら血を吐かないで!
守:それにしても、バズーカや弓矢を持っているのにビジュアルは銃から変わらないね。
ベル:それは言わない約束よ。というか、急に真面目にならないでよ。


[エスドリ2日記]
魚「シードラはサンゴの山に住んでるぎょ」
サンゴの山着
ベル「不気味な気配がするわね」
守:グッフッフッフ…
ベル:確かに寒気が…でも、私の真下の方がもっと強い不気味な気配があるわね…
????:俺の気配が負けた!?
ベル:そこの人!まだ喋っちゃダメでしょ!


[エスドリ2日記]
洞窟を探していると聖なるともしびを入手。だが…
リサ「聖なるともしびが光を失っているわ!そうだ!バークさんなら光を取り戻してくれるはずよ。バークさんの所に行きましょ」
守:その人何者なの?
リサ:さあ?
ベル:光を取り戻せるのなら新しくともしび作れそうだけど…
リサ:た、確かに…

[エスドリ2日記]
バーク宅
リサ「聖なるともしびの光を取り戻してください」
バーク「よし!聖なるともしびの光を復活させよう。目覚めよ。聖なるともしびよ!」
光り出す
バーク「聖なるともしびの光でシードラを誘き出すのじゃ」
守:素晴らしい…古文書にあった通りだ…この光こそ聖なる光だ。
ベル:ムスカネタやめなさいよ。
 それにしてもどうやって聖なるともしびを復活させたんです?
バーク:単一を2本取り換えたんだよ。
ベル:電池で動く仕組みだったの――――!?

[エスドリ2日記]
『サンゴの山』へ行き、『聖なるともしび』を使う。
影が現れる。
守:お前はうーまぶしー貴様ら許さんぞー。と言う。
????「うーまぶしー貴様ら許さんぞー」…ハッ!?
ウェンディ:出て来たわよ!シードラが!

戦闘開始

守:リサさんは頑張って。と言う。
リサ:「頑張って」ハッ!?
ベル:(一緒に戦うっていうのに…素っ気ないわねリサさん)

守:ベルは守君、好きよ。と言う。
ベル:言わないわよ。
守:言わねーのかよッ!
ベル:言う訳ないでしょ!
守:しかも迷うことなく即答じゃないか―――!
ベル:どさくさ紛れて戦いと関係ない事言わせようとするなんて~本当バカじゃないの?
守:じゃさ…守君、嫌いよ。と言う。
ベル:守君嫌いよ。ハッ!?
守:それは言うのかよッ!!
ベル:言えって言うから言っただけよ!何で文句言われる筋合いがあるの?
守:じゃ、守君、好きよ。という。
ベル:言わないわよ。
守:だから何でそれは言わないんだよ!!
ベル:そんな大事な事そんな簡単に言えるわけないでしょ!それに!迂闊に好きとか言ったら
 事あるごとに『ベル、あの時、僕の事好きだって言ったよね~』ってねちねちと言ってくるに決まっているんだから!
守:そ、そ、そ、そんな事は~ない~よ~。うん~。ないよ~。ないない~。(目を逸らしながら)
ベル:怪しいわねぇ…
守:ベル~。そんな事言っているけど二人を見てみなよ。

????:ないわ~。
リサ:その気がなくてもそのセリフは合わせるもんよ。


ベル:何で、私が悪者みたいになってるの?
守:そりゃ、○○というは鉄板ネタでしょ?それを言わないだなんて前代未聞だよ。
ベル:でも、言わないったら言わないの!!
守:ケチ!

リサ:ねぇ…シードラさん。戦闘の方、始めましょうか?
????:そうだな。始まったショートコントが終わらなそうだからなぁ…
ウェンディ:あれ?私にも台詞を用意してよ―――!!私ちょっと、空気過ぎない?

[エスドリ2日記補足]
シードラ戦の時に、[相談]コマンドを実行するとリサは
「がんばって」
という…
一緒に戦っている訳じゃん。主人公に全投げなの?
「がんばりましょう」って言ってくださいよ~。


[エスドリ2日記補足]
このゲームは雑魚敵に攻撃を当てると硬直するのでそのまま連打で一方的に倒せるのだが
ボスには硬直がなく攻撃を当てても動きは変わらないので
同じ戦い方をしているとやられるので注意。
避けを重視しながら一撃離脱を繰り返しで倒せ!




これから本当の戦闘開始!!

シードラ:食らうが良い!海流!
ウェンディ:ヤッダーバァァアアアア

『ウェンディ』は海流に呑まれて飛ばされてしまった。

ベル:その声って…その先にはゴミ収集車はないだろうけど…
 
守:リサさん…妹さん飛ばされただけだから…冷静にね。
リサ:守君は…決して逆上するなと言ったけど…しかし…それは…無理ってもんよッ!
こんなことを見せられて、頭に来ねえ人はいないわッ!

シードラ:クックックッ 最終ラウンドだ! いくぞッ!

穴がいくつもあって『シードラ』は出たり入ったりを繰り返す。

リサ:私が思う確かなことは、あなたの顔を次に見た瞬間、
 私はたぶん…プッツンするだろうということね…
ベル:リサさん。怖い…でも、シードラがここまでロードローラー出して来たら凄いけど…
シードラ:終わったーッ!とどめを刺すのはこのオレだああああーッ!
リサ:お前の位置はわかったッ!完璧にッ!どこにいるのかッ!!狙うのはその上方!顔面のッ!正中線上ッ!!
守&ベル:え?急にキャラが…

ナイフを投げるリサ。

リサ:いいか…このナイフはウェンディのぶんだ…。顔面に刺さったようだが、それはウェンディがお前の顔をナイフを投げたと思え…
 そしてこれもウェンディのぶんだッ!そして次のもウェンディのぶんだ。
ベル:それの元ネタ、殺されたお姉さんのはずなんだけど…リサさんお姉さんいないし
 しかも妹さん飛ばされただけで生きているのに…
守:これはもうここはリサさんの凄みって事でいいんじゃないかな?
ベル:そ、そうね…入ってはいけないトコよね。
シードラ:ひー!助けて―――!
リサ:その次の次のも。その次の次の次のも…。その次の次の次の次のも…。
 次の!次も!ウェンディのぶんだあああーッ!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!



[エスドリ2日記補足]
Stage1のボス『シードラ』はまず2体いて大波を起こしたり
いくつも穴があり身を隠したり晒したりする。
体を出したら狙って攻撃だ!!



そんな『シードラ』を何とか撃破!!
リサ:ふ―――。
深呼吸。
リサ:てめーの敗因はたったひとつよ…シードラ…たったひとつの単純(シンプル)な答えね…
 てめーは俺を怒らせた…
プルプル(震えるリサ)
ベル:リサさん。色々とやって満足そうね。
守:僕が入る余地なかったよ…
リサ:うっとり(ハート)
ベル:そこは音石明ネタで締めるのね…



指輪が落ちていた。
リサ:何かしら?綺麗ね。
リサは拾い上げた。


[エスドリ2日記]
即、港町に戻る。
<相談>
ベル「港町に平和が戻ったわ。ありがとう」」
リサ「守さんのおかげで町の平和を取り戻せました。ありがとう」
バーク「君のおかげで助かったよ。ありがとう」
ウェンディ「どうもありがとう」
人「どうもありがとう」
町の女性「私、特急に乗ってみたいな」
ベル:一人だけ何言ってるのかしら…


[エスドリ2日記補足]
このゲーム、悲しいが問題解決後の人々のリアクションはとても淡白である。
相方となった『リサ』でさえ上記一言でおしまいである。
寂しい…


[エスドリ2日記]
リサ:守君行ってしまうの?
守:リサさん。図書館はボクのお気に入りの場所なんです。
 本には思い出がある。
 どこに行っても必ず帰ってしまう場所なんです。
 何かあったら呼んで下さい。すっ飛んで駆けつけますよ。
リサ:寂しくなるわねぇ…

[エスドリ2日記]
守:それじゃあな!!しみったれた姉さん!長生きしろよ!そしてケチな妹よ。
 ぼくの事忘れるなよ。
リサ:また会いましょう!私の事が嫌いじゃあなければな!マヌケ面ァ!
ウェンディ:忘れたくてもそんなキャラクターしてないわ…あんたはさ。元気でな…

ベル:えっと…えっと…こういう時、私は何て言えば…あ!!
 第1ステージ 完!!





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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 04

2016-02-16 21:00:37 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]

部屋に入り、トランプを出す。
守:ポーカー勝負か~。じゃ、ベルが配って
ベル:ええ~。何で私が~。
守:公平を期するのならボクやリサさんじゃなくてベルじゃないと…
ベル:分かるけど、私、体が小さいから配るの大変なんだけど
リサ:ベルちゃんお願い。
守:そうだよ。ポル~ちゃ~ん。
ベル:私の名前はポルじゃなくてベル!!ポルナレフと一緒だと思っている訳?
守:そんな事思う訳じゃないじゃん。プル~ちゃ~ん。早く配ってよ。
ベル:ベル!2度と間違いないで!私の名前はベル!ポルでもプルでもないの――!!
リサ:…(プルプル)
守:すまないな。ベル。
ベル:全く、ポルなんて言って『おおブラボー!』とか
 プルなんて言って『プルプルプル~』とか言わせたいわけ?
守:……(しかめっ面)
ベル:な…何よ…何とか言いなさいよ…無駄に溜めちゃってさ…私をバカにしている訳?
 変なキャラ作って寒いとか…
守:今のはカワイイ!!(親指立てて)
ベル:だ、だったら早く言いなさいよ。無駄に恥ずかしがらせてこのバカァ~///。
リサ:(ベルちゃん案外ノリたがりなのね…って私も人の事言えないか…)

[エスドリ2日記]
という訳でベルがカードを配り始めるが…
守:あれ?ベルさ。セカンドディールしないの?
ベル:出来るわけないでしょ!今の私に人間用トランプは大きすぎ!仮にやっても指を折られるんだし!
リサ:…(プルプル…)

5枚ずつ配り終える。
が…

ベル:あれ?どうして、二人してカードをめくらないの?
守&リサ:このままでいい。
ベル:二人してこのままでいいはやめて下さい――!!
守:分かったよ。じゃ、ボクが見るね…
チラッ…
リサ:それで守君、あの言葉を聞きたいんだけど…
守:いいよ。ベルの魂を賭けよう!
リサ:グッド!
ベル:何で私なの―――!!というかリサさんもグッドとか言わないで下さいよ~!
リサ:じゃぁ私は『ウェンディ』の魂を賭けましょう。
守:グッド!
ベル:だからどうして二人して自分じゃない魂を賭けるの~!?
守:いやだって、ボクの魂よりベルの方がカワイイから価値があると思ってさ。
ベル:全くこういう時だけ調子良い事言うのよね~//
リサ(ちょっと嬉しそうね…)


[エスドリ2日記]
って事でポーカー勝負もせず
ただのジョジョネタ披露に終わり
同じ部屋
ベル:リサさん。気を付けてね。守君、何をするか分からないから…
守:フッフッフ…
リサ:そうね。眠ったら夢に襲われるかもしれないものね。
ベル:(またジョジョネタかしら?)
 でも、大丈夫ですよ。私が見張っていますから。何かしようとしたら噛みついてやるんだから!
リサ:ベルちゃんが見てくれるのなら心強いわね。それじゃお願いね。
ベル:Zzz…
リサ:寝んの早ッ!!



……

………

[エスドリ2日記]
次の日
ベル:ハッ!?つい寝ちゃった!リサさん!守君に何かされなかった?
守:Zzz…
リサ:ふぁ~…。え?守君?特に何もせずに寝ちゃっていたけど
ベル:そう…案外、リサさんが誘惑していたり?
リサ:何でそう思ったの?
ベル:昨日の大人の魅力を見ていたら、男の子をちょっと誘惑して、からかってみようみたいな…
リサ:ないない。(鋭いわね。この子)



[エスドリ2日記]
ウェンディ宅前
リサ「あらっ。ウェンディのおうちに鍵がかかっている」
守:こんな所にシマアジが落ちているぞ
リサ:???
守:おっかしな~…普通は中から出て来るもんだけど…
ベル:ファミコンの美味しんぼネタなんてやめて
守:(シュン…)アンキモアンキモアンキモ…
リサ:(知らないネタ…)


[エスドリ2日記]
町の外に出てウェンディに会う。
ウェンディ「潜水具?あたしの部屋にあるわよ。これを渡しておくわね」
鍵を受け取る。
守:フッフッフ…
ウェンディ:アンタは部屋に入らないで何をするか分かったもんじゃないから
守:何もしないよ。椅子にぶーぶークッション仕込むとか
ベル:それは普段ないようなカワイイいたずらね。

[エスドリ2日記]
ウェンディ宅
ベル:あ!潜水具、テーブルの上にあったわ!
守:いやいやそれはフェイクで本当の潜水具はタンスの中にあるんだよ!
ベル:結局、そういう事しようとするのね。
守:女性宅のタンスあさりは儀式であり礼儀であり作法なんだよ。
ベル&リサ:ねぇから…

[エスドリ2日記]
守:それにしたってこの潜水具。許せん!
ベル:何で?
守:その宇宙服みたいなヘルメット方式!
ベル:水圧があるでしょ
守:女子が水に入るっつったら水着でしょ!体を覆っちゃってどうすんの!!
ベル:ああ…そう言う事ね。水着とか『危ない水着』着ろとか言い出すんでしょ。
守:チッチッチッ…そんな単純な事は言わないよ。
ベル:じゃぁどんなのがいいわけ?
守:リサさんはビキニが似合いそう!青いのがいいかな。
ベル:へぇ…じゃ、私は?
守:ベルはワンピースだな。フリルがついたのなんかがいいんじゃないかな。
ベル:あら、意外。露出高目の危ない水着じゃなければスクール水着が良いとか趣味丸出しで言ってくると思ったのに。
守:スク水は学校の女子ので見飽きているから結構。
ベル:あ、守君、11歳だったものね。今までの発想がオッサンじみているから忘れていたわ。
守:グハァッ!(吐血)


[エスドリ2日記]
潜水具を手に入れると外が騒がしい。
リサ「何かしら?」
町の人「怪物が襲って来たぞ」
町の中に怪物が溢れていた。
守:町に敵が溢れたら終わりだな~
ベル:他人事みたいに言ってないで助けるの!
守:ベルは口ばっかだからいいよね。
ベル:そんな言い方しなくたって…
守:はいはいはいはい。やるから落ち込まないでよ。調子狂うな~。も~。

[エスドリ2日記]
外に出る。バーク宅前
人「ウェンディさんはここに避難しています」
バーク「聖なるともしびがないとシードラは姿を見せんぞ」
ウェンディ「頑張ってね」
守:お前、手伝わないのかよ
ウェンディ:だって怪物、怖いんだもん。
ベル:さっきまで強気だったのにここに来てあざといリアクション取るわね。

[エスドリ2日記]
<相談>
リサ「海の中に入って聖なるともしびを探しましょ」
潜水具装着
リサ:ベルちゃんは?いつものフードにはいられないでしょ?
ベル:ヘルメットの中が結構広いから今は守君の頭にいま~す。
守:おい鬼太郎!
ベル:守君が『目玉の親父』の真似してどーすんのよ。せめて『父さん!』って言ってよ~。


[エスドリ2日記]
守:とこでベル~。お願いがあるんだけど~。
ベル:なあに?
守:ヘルメットの中でオナラしないでね。充満するから。
ベル:するか―――!!///。
 だったら守君息止めてよね。
守:息止める?無茶苦茶言うね。どうして?
ベル:息が臭いからよ。
守:!息臭いはなかなか傷つくなぁ…
 そんなに臭いかなぁ?ハァ~ハァ~。
ベル:その息遣いやめて!
守:臭くないって~ハァ~ハァ~
ベル:もー!わざと変態っぽくハ~ハ~言うのやめて!
守:フフフ…ハァ~!イタタタタタ!!ベル、髪を引っ張んないでよ!イタタタ!
ベル:やめてって言ってるでしょ!
リサ:何か楽しそう…(ちょっと嫉妬)

[エスドリ2日記]
取り敢えず、守君の息が臭いという事でガムを噛む事にしました。
守:にしても、潜水具着るとハンドサインやりたくなるよね。
ベル:ハンドサイン?
手を叩く→Vサイン→○を作る→小手をかざす
リサ:パン、ツー、丸、見え…
ベル:何やってんの変態!そうやって私のを見ようとしてんでしょ~!!
守:頭にいるのにどうやって見るの?
ベル:普段の事を言っているの!
リサ:…
(両手を作りビシガシグッグッ待機状態)


[エスドリ2日記補足]
水中内だからと言ってマモル君やリサのビジュアルが変わったり、戦闘方法が変わるなどしない。
ちょっと青くなったぐらいで地上とそのままである。
まぁ…ファミコンの都合という事で…
だからリサと妖精は水着になればなぁ~。

う~む…

あ、髭人の超個人的な願望でした。


つづく…

Page 05 「『シードラ』との海底決戦と『リサ』姉妹とのお別れ」の巻:海底~港町


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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 03

2016-02-09 21:00:27 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
BACK >>>>>>>> Page 02


[エスドリ2日記補足]
外に出ると足跡が歩き回っている。それに触れると戦闘になる。
つまりこのゲームはシンボルエンカウント方式。だから無用な戦いは避けられるはずなのだが…
その場で足踏みしている敵は多く、戦いをせずに進めるという事はあまりない…

[エスドリ2日記]
戦闘に入る。
守:ノミみたいなちいさい敵だな…よ~し!
ノミが跳ね回ってリサに向かうがすり抜ける。
リサ:無駄ァッよ!私に攻撃は効かないわ!
守:よし、妖精の弓で攻撃

リサはナイフを投げる。

リサ:無駄無駄ァッ!!って言っているじゃないの!
ベル(ラッシュしたくて仕方ないのね…)


[エスドリ2日記]
戦闘勝利
リサ:どう?私の戦い方。
守:う~ん…リサさん…
リサ:何?
守:あたり判定がないのならボクなんか必要ないと思うんけど
ベル:そーいうメタな発言をしないのッ!!

[エスドリ2日記]
次に出てきた敵は魚みたいな奴で槍を持っている。
リサ:ここは一つ私が歌って相手を大人しくさせるわ。
守&ベル:歌?
守(ジョジョ好きで歌なら『その血の運命』か…)
ベル(リサさんの名前から言って2部『bloody stream』かな?)

リサ:I'll be the roundabout. The words will make you out 'n' out♪

守&ベル:そっち―――!?


ジョジョ 1部 OP

ジョジョ 2部 OP

ジョジョ1&2部 ED


[エスドリ2日記]
町の南にバークさんちがある。
リサ「バークさん。犯人について何か知りませんか」
バーク「うむ。実はな、プルートという者が知っているそうじゃ。プルートを訪ねなさい。それから対策を考えよう」
守:のんきだね。もう辺りに魔物が溢れているのに。
ベル:し、慎重なのよ…

[エスドリ2日記]
バークさんの付近をリサの妹ウェンディがいる。
リサ「何か手がかりは見つかった?」
ウェンディ「いいえ。何も見つからないわ」
守:ダメじゃん
ウェンディ:えぇッ?あんた誰よ。姉さんの周りにウロついて
守:僕はエスパーの守だよ。お姉さんからボディーガードとして頼まれたんだよ。
ウェンディ:姉さん、大丈夫なの?こんな人。
リサ:一応、エスパーだからね。
守:いわば、そばにいるというスタンド同然!弓で攻撃するから遠距離攻撃型スタンドかな?
リサ:ピクビクッ…
ウェンディ:あ…そゆこと…


[エスドリ2日記]
ウェンディの近くに男がいる。
男「ウェンディさんは私がお守りしますのでご安心ください」
守:フラグだよね。守るって言われた人って大抵助からないもん。
ベル:だったらあなたの存在自体が助けられないって事じゃない?
 今の所ボディガードなんだし守くんがリサさんを守るんでしょ?
守:じゃベルがボクを助けてよ
ベル:嫌よ。(即答)


[エスドリ2日記]
守:プルートさんってどこにいるんだろ?
<相談>
リサ「プルートさんは隣の港に来ている人よ。どこかの船の中にいるんじゃないかしら」
守:船の中ねぇ…船長に化けているとか…
ベル:何で態々船長に化ける必要があるのよ。
守:そのツッコミ…全くオタク渋いぜ…
リサ:ビクッ!(プルプル)


[エスドリ2日記]
隣の港に着く…
守:ちょっと待って…この港…
ベル:どうしたの?何か気になる事があるの?
守:船は二隻あったッ!
ベル:?それって見たまんまじゃないの。
リサ:ピクッ!(プルプル)
ベル(もうリサさんはジョジョネタレーダーね…)

[エスドリ2日記]
船の中の男に話しかけた。
プルート「俺がプルートだが、ああ、ともしび泥棒の事か?俺は化け物が灯台の聖なるともしびを盗んでいくのを見たぜ。嘘じゃないって!コレが証拠さ。バークさんに見てもらうといいや」
守:見ただけ?追いかけたりしなかったの?
プルート:だって怖いじゃん
リサ(豚を見る目)

[エスドリ2日記]
『怪物の鱗』を入手
<相談>
ベル「これ本当に怪物の鱗なのかしら」
守:じゃ、何に見えるの?
ベル:お皿っぽくない?
守:いや、海の中でばら撒いて渦の中で回転させたら敵を切り刻めそうだよ。
チラッ
リサ:ビクッ!(プルプル)
ベル:(いつまで我慢できるのかしらねぇ…)

[エスドリ2日記]
再びバークさんのうちへ
バーク「どうじゃった?何!怪物の鱗じゃと!うーむ。この鱗はシードラの物じゃ。
 奴は聖なるともしびを海に隠したようじゃな。守君、潜水具を持って聖なるともしびを探してくれんか?」
守:だが断る。
リサ:使い方違う!
全員:!?

[エスドリ2日記]
リサ:いや、その…今の話なら『だが』を付ける必要はないって言いたいのよ。
 『断る』だけでいいじゃない。『だが』を付けたいのなら
 OKを出したい所を敢えて断る理由が必要って言いたいの。
全員:…
リサ:せ…「潜水具ならウェンディのおうちにあるはず」
全員(あ、誤魔化した…)

[エスドリ2日記]
港町に戻る。
町の道具屋で薬草を買う。
守:リサさん。薬草持って下さい。
リサ:え、ええ?(引く)
守:どうかしたんですか?ただの薬草ですよ。
リサ:そ、そうよね。何の変哲もない薬草よね。
薬草を手渡されるリサであるが顔面がやや硬直している。
リサ:ど、どうも薬草って…イメージが良くないのよねぇ。
店主:鉄塔の下で取れたものの産地直送ですよ!
リサ:や、や、やめてよ!!
守&ベル(あ…ジョジョネタね…)


[エスドリ2日記]
宿屋に行くと店番しているのは女の子
女の子「お泊りは50ゴールドですが泊まっていきますか?」
守:フフフ…これからこの妖精とお姉さんと今夜はお楽しみするんだけど君もどう?
女の子:サイテー
守:怖い話やまくら投げとかするのって最低かな?
女の子:ムカッ…

[エスドリ2日記]
部屋に行くまでの間
リサ:さっき、守君、トランプって言っていたけどやるゲームというのは
 やっぱりポーカーがいいかしらね?
守:う~ん…
リサ:それじゃ~。
 コップに水を入れてコインを入れ合って水をあふれさせた方の負けというのは?
守:う~ん…こういうのはどうかな?
 外に肉を2つ投げてベルがどちらの肉を先に取るのか決めるのなんてのは?
ベル:何で私がそんな事するのよ!
リサ:グッド!!
ベル:グッドじゃないですよ―――!!



NEXT >>>>>>>> Page 04 「聖なるともしび求め、海底へ!」の巻:ウェンディの家~海底

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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 02

2016-02-02 21:00:55 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
BACK >>>>>>>> Page 01



[エスドリ2日記]
ベル:ところで守くん。ちょっと肩貸してくれる?
守:何で?
ベル:ずっと飛んでるのって力使うのよね。それに、下から覗こうとする変態がいるし
守:え?態々頭上に飛んで下から覗いてもらいたい露出狂ならいるでしょ。
ベル:そんな奴いるかッッ!

[エスドリ2日記]
守:じゃ、どーぞ。
肩に乗る
ベル:ダメね。案外狭い。揺れると落ちそうだし…あ!丁度いい袋があるじゃない。
『守』のフードの中に入った。
ベル:良い感じ。外も見えて寝られそうだしハンモックみたい!
守:大きな声で喋られないで。耳元でうるさいし、息が耳にかかって…あっ!ああぁ~!
ベル:変な声出せないでよ!


[エスドリ2日記補足]
一応、取説にかかれている話では
普段、「妖精」は「マモルくん」のポケットの中にいるようだが
マモル君の服に胸ポケットはないし、ズボンポケットじゃ窮屈だし
って事で勝手にパーカーを着ているって改変しました。
まぁ、微妙な違いですからどーでもいいっちゃどーでもいいんですが
髭人のつまらないコダワリです。

[エスドリ2日記]
守:そうだ。今は妖精だけど人間サイズってどうしてなれるの?
ベル:妖精には体を人間サイズに出来るっていうそういう力があるからよ。
 でも、3分間だけだけどね。
守:ウルトラマンかいな。
ベル:そのツッコミの入れ方、「Dr.スランプ」と同じね。
守:うおッ!その元ネタまで分かる?
ベル:たまたま知っていただけよ。うん。
守:しかし、3分間だけか…短いな…
ベル:短いって私に何、しようとしているの?
守:しようじゃないね。してもらうだね。
ベル:私に何をさせようっていうの?
守:マッサージ。
ベル:うわ~…
守:肩こりとか意外にするから肩をもんでもらおうって思ってね。
ベル:あら、普通のマッサージなのね。
守:え?じゃぁ普通じゃないマッサージって何?
ベル:うっ…(私におかしなことを言わせようとしているわけね…)
 そうね。アロママッサージとかオイルマッサージとかリンパマッサージとかね。
守:チェ~…
ベル:チェ~じゃないわよ。何を言わせようとしたのよ…全くも~…

[エスドリ2日記]
ベル:そういえば私の身体について気になるとか言っていたけど例えばどんな事が気になるわけ?
守:え?答えてくれるの?
ベル:気になったから聞いただけ!答えるかどうかは別にしてね!
守:そうか~。そうだなぁ…本音を言えばスリーサイズを聞きたいけれどそれはちょっとやらしすぎだから身長体重かな?
ベル:身長体重…でも、妖精サイズの私のそんな数字なんて知って面白いわけ?
守:甘い!甘いぞ!ベル!
ベル:!?
守:例えばさ。今のベルの身長が30cmだとして…人間サイズの適正が150cmだとして…
ベル:うん。それで?
守る:そう仮定すると5倍の差があるよね。
 だからほかのサイズを5倍にすれば人間サイズのベルの体の大きさがわかるわけ。
 身長は5倍かければ丁度、人間サイズになる。
 体重に関しては縮尺を上げると縦×横×高さってことで3乗の値になる。
 5の三乗。5×5×5で125倍すれば人間サイズのベルの体重も算出できる!
ベル:……。
 そ~いうスケベ心には頭の回転が速いのね…
守:じゃ、説明が済んだところで教えて。
ベル:そんな事、言われて教えられるか――――――――!!
守:そうか~。でもさ、ベルって結構丸っこいから体重も~グエッ!
 襟を引っ張るベル。
守:急に襟を引っ張んないでよ~。
ベル:女の子に対してデリカシーの無い事、言うからよ。フン!
守:怒った?
ベル:怒ってないわ。
守:ごめん…分かった!僕の体重の1/125の数字言うから許して!
ベル:知りたくないわよ!
守:分かったらボクのスリーサイズもつけるから!
ベル:だから知りたくないって―――!もういいから!分かったからこんな事している暇ないでしょ!
守:そうだったね。
ベル:もー…怒る気も失せるわ…


[エスドリ2日記]
守:本棚の前を押すと本の世界に入れるだっけ?
ベル:そうよ。
本棚は1~5番まである。
ベル:1番から行くのがベターね。行きたいのなら5番でもいいけどきっと後悔するよ。
守:何でわかるの?
ベル:お、女の勘よ。うん。
守:じゃ、その女の勘に従ってみようか?

[エスドリ2日記補足]
行きたい本棚は任意で選べる。当然、数字が大きくなるほど難易度が上がる。
難易度っていうより敵が強いので迂闊に敵と戦うと敵の攻撃力が高いので即死する。
別に高難易度からクリアしてもメリットはないので縛りプレイでない限りは1から順にプレイしたい。

[エスドリ2日記]
本棚の前に立つ守。
ベル:どうしたの?本に入らないの?
守:いや~本棚押したら本の世界に入れるってにわかに信じがたくてさ~
ベル:実は怖かったり?
守:そ、そんな事はないよ。
ベル:名前通り受けタイプなのね。ふ~ん。
守:受け?
ベル:ハッ!?守りね!守り!

[エスドリ2日記]
1番の棚に入る。
そこは港町のようで灯台のように輝いていた光が地震の直後に消失した。
するとモンスター達が現れた。気づいた男は町に向かい、女性の所へ。
村人「リサ様大変です!怪物が灯台の聖なるともしびを奪っていきました。港に怪物が押し寄せて町は大騒ぎです!!」


[エスドリ2日記]
リサ「何ですって!…分かったわ!町の人を集めておいて!私から話しますから」

リサ「そうだ。ウェンディに知らせなきゃ…」
家に行くとウェンディがいて話した。
ウェンディ「何ですって姉さん!私調べてみるわ!」
リサ「ありがとう。ウェンディ。でも気を付けるのよ」

[エスドリ2日記]
町の人に呼び掛けるリサ。
リサ「皆さん、聴いてください!町の一大事です。怪物の攻撃に備えてください。聖なるともしびは妹のウェンディと私とで探します。皆さん気を付けてください」
町の人々は大慌てである。
という所からエリア1は始まります。

[エスドリ2日記]
守:聖なるともしびが奪われたねぇ…
ベル:どうしたの?
守:僕にも性なるともしびがある…なんちゃって~
ベル:…。(うわ~露骨に下ネタ)どーせ、ともしびどころか貧相な豆電球の癖に
守:グハァッッ!!(吐血)

[エスドリ2日記]
ベル:倒れてないで、しっかりして守くん。
守:…
ベル:そんなにショックだったの…ごめんね。でさ…
守:…
ベル「リサさんを助けてあげて」
守:リサ…さん?
ベル:キレイなお姉さんよ。
守:ならばふっかーーーつ!!
ベル:こういう時、単純で助かるわ…

[エスドリ2日記]
リサに話しかけた。
守:あなたはリサさんでしょ?僕、守。この世界に来たんですけど~
ベル:エスパーだからここに来られたわけ
守:そうなの?
ベル:そう。
リサ「私がリサですが…まあ!あなたはエスパーなの?実は聖なるともしびという町の宝物が盗まれてしまったの」

[エスドリ2日記]
リサ「そこで港のバークさんに相談に行きたいの。ボディガードお願い」
守:え?ボディガードですか~?フフフ…
リサ:な、何、この子?(ちょっと身を引く)
ベル:一番自分の身をガードしなければならないのはこの男の子だから気を付けて下さいね。
リサ:ほ、本当に?でもエスパーなんだよね?
バッ!(守君、両手を出す)
守:時をとまれ!!
リサ:!?
ベル:なにバカなことやってんの。そんな超能力つかえっこないのに!
守:もしかしたら使えるようになっているかもしれないでしょ~。
リサ:そ、そうよね…ハハハ…時を止められっこないよね。ハハハ…
守る&ベル:??


[エスドリ2日記]
守:リサさんはエイジャの赤石持ってますか?
リサ:え?ええ?
守:リサって言うのに持ってないんだ…波紋は使えますか?
リサ:いいえ…
守:なんだ。意外に使えて歳が結構いっていたり?
リサ:…
守:出た!養豚場の豚でも見るかのように冷たい目!
リサ:た、たまたまよ…///
ベル:リサさん。ツッコまれて何だかちょっと嬉しそうね。

[エスドリ2日記]
リサ:ちょっと自己紹介しておくと
 私はナイフ投げと歌が得意なの。
 いくらナイフ投げが得意だからって
 『チェックメイトだッッ!』とか言わないからね。
守&ベル(あ、この人、ジョジョ好きなんだ…)

[エスドリ2日記]
守:リサさん。ひょっとしてジョジョが好きなんですか?
リサ:え?ええ?(嬉)ちょ、ちょっと齧ったぐらいよ。ホントに…
守:ですよね。ジョジョって絵柄がちょっとくどいよね。だから…
リサ:今、そのマンガについてなんつった!?(真剣)
守:い、いや…その…なんていうか好きな人には本当に好かれる素晴らしいっていう意味で…
リサ:そういう事ね。分かる人には本当にわかる良いマンガ…らしいわよね。うん。
守:ホッ…(心底、安堵)
ベル(い、一瞬、守君の顔面を変形させられるんじゃないかって思ったわ…)



NEXT >>>>>>>> Page 03 「『聖なるともしび』はどこにある?」の巻


目次 (リスト)


「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 01

2016-01-26 21:00:29 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]
空中にいる妖精
妖精:神様からもらった『魔法のしおり』を使って本の世界を救ってくれる人を探さなきゃ…
妖精が魔法のしおりを放ると風に乗るようにして地上へと舞い降りていくのでした。

[エスドリ2日記]
妖精:どんな人かなぁ?
明るい人だといいな~。それでちょっとイケメンね。
でも、あんまりカッコ良すぎると好きになっちゃうからダメね。
ほどほどね。ちょっと可愛げがある感じで~。それから~
でも、男の子って限ったわけじゃないわよね。
女の子って可能性もあるわね。
それなら、明るくて気が合う子ならいいかな。うんうん。
もー神様が恋なんて言うから~~///

妖精の希望は膨らむ。

[エスドリ2日記]
しおりは『とある図書館』に入り、少年の頭に止まると消滅した。
妖精(あの人ね。可愛げがある男の子じゃないの。うんうん)
すると少年は妖精に気が付いた様子。

少年:!?

目の前に妖精が現れたので驚きを隠せない様子の少年。



妖精(そうよね~。急にこんなカワイイ妖精さんが現れたらちょっと戸惑うわよね)
少年:…
妖精(それにしても驚いているのちょっと長すぎない?)
少年:…
妖精:あの~。驚いているのは分かるんだけど、何か言ってくれないかしら?
少年:あ、あの…妖精さん?
妖精:なあに?
少年:ボクがちょっと屈んだらパンツ見えるよ。
妖精:!?エッチ!!だからそうやって見つめていた訳―――!///
少年:教えてあげたのに怒られた…
妖精:まったくもー。近頃の男の子はパンツとかスケベな事ばっかり考えて…
 ブツブツ…

テーブルに着地する妖精。

少年:妖精さんはボクの目の前に現れて一体、何しに来たの?
妖精:あ…忘れてた…
 気を取り直して…と…(小声)

妖精は床に着地してから人間サイズになった。

少年:大きくなった…

妖精「本の世界の大切な指輪がモンスターに奪われてしまいました!
 このままでは本の世界が滅んでしまいます。力を貸してください。
 本棚の前を推すと本の世界に行けます。さあこれをどうぞ」

『妖精の弓』と『普通のスーツ』を取りだした。

すると、妖精は再び手のひらサイズに変身した。

再び、テーブルに降りて下から覗かれないようにする妖精

妖精:良し…これで下から覗かれないっと…
少年:それで妖精さん。真面目な話良いですか?
妖精:なあに?
少年:さっきの本の世界を救えって話。何でボクなの?
妖精:それは、魔法のしおりの導き。
 それであなたを選んだから本の世界を救ってほしい訳。


[エスドリ2日記]
少年:それは妖精さん達側の都合でしょ?僕が従う義務はないんじゃないかな?
妖精:うっ…確かに…あなた、結構理屈っぽいのね。
少年:エッヘン!
妖精:誉めてないけど…でもさ、本の世界が滅んでしまうのよ。
少年:本の世界が滅ぶ?
妖精:そう。本が無くなってしまうの。

[エスドリ2日記]
少年:本が無くなる?
妖精:そうよ。
少年:じゃぁHな本も?
妖精:ま…まぁ…
少年:卑猥な本も?
妖精:い、一応…
少年:いやらしい本も?
妖精:全部一緒じゃねーか!
少年:ゆ゛る゛せ゛ん゛!!
妖精:仮面ライダーBLACKの南光太郎!?
 そんな事はいいわ。
 魔法のしおりさん…
 何でこんな子選んじゃったのぉ?

[エスドリ2日記]
少年:でもさ…それでもボクがやる義務はないよね。
妖精:まだそれを言う?
 ここまでやったら普通受け入れるものじゃない?
少年:だってボク以外の人がやったっていいじゃん。
 ボクよりその手の本が好きな人もっといっぱいいるはずだよ。
 だからボクでなければならない理由にはならないね。

[エスドリ2日記]
妖精:…。
 ここまで煮え切らない人ってのも珍しいわね。
 普通の展開ならさっきの感じでエロの為ならボクがやってやる!
 って張り切るもんだけど
少年:凄いでしょ。ボク。そこら辺の小物と違って一筋縄にはいかないのさ!(ドヤァ)
妖精:そんな事ドヤ顔で言われてもね…
 面倒くさいだけよ。
 何ていうのかな?例えるなら…
 クレヨンしんちゃんと話をするってこういう事なんだなって実感したわ…
少年:じゃ
妖精:その言い方実に懐かしいわね。

[エスドリ2日記]
妖精:あ!言うのを忘れていたわ。
 本の世界を救ってくれたら願い事を1つ叶えてあげるんだった。
少年:それを先に言ってよ。
妖精:ごめんなさーい。
少年:それにしても願いを叶えるって…何でも?
妖精:一応、何でもって言われているけど…限度はあるかもね…

[エスドリ2日記]
妖精を足元から頭をゆっくりと見つめながら
少年:クックック…

両腕で体をガードする妖精。

妖精:やめてよ!変な事考えるの
少年:こういう時はさ。変な考えているんでしょ?
 エ○同人のようにって言うのが基本だよ。
妖精:使い方ちょっと違うわ。正確には
 『私に乱暴するつもりでしょう?〇ロ同人のように?』よ
少年:ほ~。勉強になるな~
妖精:ハッ!?
 ただの偶然よ。たまたま知っていただけ。

[エスドリ2日記]
妖精:で、やるの?やらないの?いい加減ハッキリして。
少年:やるよ。願い事が1つ叶うのならね。
妖精:でも、私に対してのスケベな事をするのはダメね。
少年:え~
妖精:え~じゃない!
少年:び~
妖精:Bじゃない!
少年:スィ
妖精:Cじゃない!!でも、なかなか良い発音ね。

[エスドリ2日記]
妖精:やっと決まった…はぁ…
少年:ご苦労様。
妖精:誰のせいよ。本当大仕事だわ…
少年:でも、さっきの矢とスーツだけで大丈夫なのかなぁ?ボク。
妖精:しおりに選ばれて、やるって決めたらあなたはエスパーになるのよ。
少年:え?ボク、エスパーになったの?あんまり実感ないけど
妖精:これから色んな超能力を覚えていく事に…って何やっているの?

少年は妖精に向けて手をかざしていた。

少年:おかしいな…昔の超能力マンガみたいにスカートめくれろって念じているのに…
 でも、全然ならないや。ダメだね超能力。マジ使えない…
妖精:そういうスケベな使い道しか思いつかないの?(呆れ)


[エスドリ2日記]
少年:ところで、自己紹介がまだだったね。ボク『守』って言うんだ。よろしく。
妖精:きゅ、急ね。私は『本の妖精』。
守:え?妖精?ちゃんとした名前はないの?
妖精:な、名前?う、う~ん…
守:え?名前忘れるとかマジですか?
妖精:何か引っかかるようなのがあって…うう~ん…
守:大丈夫?
妖精:ちょっと前に私、病気していたからその影響なのかもしれない…
守:じゃ、ボクは妖精の事は良くわからないから特別な病気なのかもしれないね。
 でもなぁ…ただの『妖精さん』じゃ、ボクに対して『人間君』って言っているのと同じで
 何か他人行儀だからボクたつけてあげるよ。仮としてね。
 思い出したらそっちにすればいいんじゃない?

妖精:そうね。それいい考え。
 それで、どんなの?
守:『ベル』なんてのは?
妖精:意外!!
 すっごくボケて変な名前にすると思っていたのに!!
 とってもいい名前じゃないの!
 『ピーターパン』の『ティンカーべル』から来ているのね?
守:いや、『ガッチャマン』の『ベルク・カッツェ』からなんだけど
妖精:は?
 何でよりにもよってあんな仮面のキャラなの!?
守:じゃ~『ベルセルク』の『ベル』
妖精:じゃ~じゃないわよ!!
 あんな休載が多い壮絶な漫画にするのやめてよ…
 というより『ベルセルク』にするのなら
 せめて同じ妖精の『パック』とか『イバレラ』がいるでしょ。
守:いやそんなありきたりなのにはしないよ…
 そうだな…『ベヘリット』かな?
妖精:あなたを捧げるわよ。
守:ごめんなさい…

[エスドリ2日記]
守:今の不満?
妖精:『ベル』って名前自体はいいけど…
 他にはないの?
守:じゃ、『チャム』は?
妖精:『ダンバイン』の『ミ・フェラリオ』ね。
 可愛いけどお転婆な感じが私にそっくりとでも言いたいの?
守:いや、『ペティグリー・チャム』からなんだけど
妖精:い、犬のご飯!?
 何でそんな所から来ているのよー!
守:思い付きだから…そんなに怒られてもな~。

[エスドリ2日記]
守:ええ~これも不満なのー?
妖精:不満不満の大不満――!!
守:じゃ、『リリス』は?
妖精:『エルガイムの妖精』…
 と、見せかけエヴァの槍刺された使徒なんでしょ。
 どう?当たりでしょ?
 もうあなたの考えなんか読めて来たよ。
守:いや、格闘ゲームの『ヴァンパイア・セイヴァー』の方だけど…
妖精:へぇ~。
 確かにカワイイキャラだけどもちょっと扇情的過ぎない?
 どーせ、色んな理由の候補を予め考えて私の考えを態と外しているだけなんでしょ。
守:ビクッ!?

[エスドリ2日記]
妖精:それにしても『リリス』…何か引っかかるような…う~ん…
守:何か心当たりでもあるの?
妖精:それが思い出せないのよね…う~ん…
守:じゃぁ名前は『リリス』にする?
妖精:他にはある?
守:ちょっと考えるなぁ…
妖精:フェラリオ関係なら『エル・フィノ』の『エル』なんているけど
守:『エル・フィノ』!?キャッ!エッチ!
妖精:何がキャ!よ。
守:エンディングで全裸で走っているじゃない。
 そんな子の名前を取りたいなんてエッチ!
妖精:あなたのたどり着く発想がスケベなだけよ…
守:そ、そんな訳はないよ。自然と考えた結果がそ、そうなってしまっただけなんだから…
妖精:はいはい…。
守:で、名前はどうする?
妖精:…。
 そうねぇ…
 やっぱり『ベル』にするわ。
 『ベルク・カッツェ』とか『ベルセルク』の名前が好きとかじゃなくて響きがいいから!
 第一印象って所ね。『リリス』よりも好みだもの。
守:そう。じゃ、よろしくね。『ベル』
ベル:こちらこそ…ってこれだけで凄く疲れたわ…
守:ほら、ベル!元気出して!
ベル:あなたのせーよ。
守:ベルなんざ鈴を鳴らしてりゃ良かったんだよ!
ベル:…。ガンダムのネタね…
 ホント疲れるわ~

[エスドリ2日記]
ベル:でも、あなたがパートナーで安心したわ。
守:え?そ、そう?(喜)
ベル:『本の神様』からパートナーに恋しちゃいけないんだって!
 だからそんな事、気にする必要もなくなった訳だから嬉しくなってきたわけ!
 フフフ~。
守:そ、そう…
 ハハハ…


[エスドリ2日記]
ベル:あれ?ショックだった?ごめん。本当にごめんなさ~い。
守:べ、別に…だ、だって君、人間じゃなくて妖精だし。恋なんか出来っこないもの。
ベル:そうよね。種族違うもんね~。お互い自分の立場が分かっていて良かったじゃない(笑顔)
守:…。ま、まぁね…


[エスドリ2日記]
守:そ、それにしても神様が恋愛禁止って言うってさ。
 どこかの変身して
 敵を殴り倒す女の子のアニメのシリーズの青い神みたいだよね。
ベル:それは私も思ったわ。
守:それで無能ならそいつと一緒だよね。
 知っている癖に言わないとか自分が原因作っていたりとか…
ベル:そこは違うわ。決定的に!
守:へぇ…有能なんだ…

ベル:じゃ、本の世界を守る為、指輪を取り戻しに行くわよ!
守:ええ~。も~?
ベル:油売っている暇はないでしょ!
 改めて自己紹介しておこうかしらね。
 私は『ベル』本の妖精で名アドバイザー。よろしくね。
守:ボクは『守』。エスパー…らしいけど…よろしく~。
 でも、自分で名アドバイザーって…

ベル:こう見えても本の神様からの信頼は厚いのよ。
 だから自分で名アドバイザーって名乗っても問題なし!
 だから何でも気軽に相談して頂戴ね!
 私、優秀だから何でも答えてあげるから~。
守:え?マジで何でも?
ベル:あ…。私のプライベートに関わるような事はNGね。
守:じゃ、もう聞くことないわ。
ベル:はぁ!?それしか聞きたい事ない訳?ただの変態じゃないの!!
 何でもいいから相談したい事ないの?
守:ない!
 だって自分の名前を覚えてないってねぇ…
ベル:…。
 でも、冷静になって考えて見ればそうかもね… 
 おとぼけ妖精に相談しても解決する事なんてないだろうし
 一緒に冒険したって指輪を取り戻す目的も上手く行くわけないわよね…(シュン…)
守:ちょ、ちょっと!冗談を真に受けないの!
 ベル!
 忘れているのならその内、思い出すでしょ!
 それまでベルでいればいいんだよ!
 ホラ!今一番の目的本の世界に行くんでしょ?指輪取り戻しに!
ベル:う…うん。そ、そうね。
守:気を取り直して気を取り直して


という訳で二人の冒険はこれから始まります。





NEXT >>>>>>>> Page 02 「『港町』の『リサ』さんはジョジョがお好き?」の巻 :港町




「エスパードリーム2」 プレイ日記 by 髭人 ~名アドバイザー『ベル』のお悩み相談日誌~ 目次

「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 00

2016-01-19 21:00:51 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
目の前に1組の若い男女がいる。その二人は仲が良さそうに微笑みかけながら遠くに行く。

???:待って!私がここにいるんだから行かないで!その娘なんかより私の方が!
 お願い!待ってよ。私に気付かないの?

追いかけて叫び続けてもその二人は振り返る事もしない。
それどころかその二人は遠くなっていった。

???:どうして行っちゃうの!ずっと私と一緒にいたじゃない!じゃない…じゃな…

声は空しく響いていった。

??:ハッ!?今のは…夢?何だったんだろう。
 覚えてないのに凄く嫌な夢を見た気がする…涙?

目の辺りを擦ってみると涙の跡があった。
体を起こしてみるとやけにだるさを感じた。
ここは本の神の神殿で休憩室となっていて仮眠が取れるようにとベッドもある。
部屋の外に出て洗面所に行く。
洗面所と言っても神の神殿という事もあって小さな噴水が枯れる事のない清らかな水が流れている。
顔を洗って口も漱ぐ。鏡で自分の顔を見るとやつれていると思える。

??:少しスッキリしたけれど…酷い顔…

ほっぺやおでこの筋肉を揉んで軽くマッサージ。
少しはマシにはなったが、それでもいつもの顔には程遠い。

??:一応、本の神様に挨拶に行かなくちゃ…

本の神の部屋に入る。

??:失礼します。
本の神:おお。起きたか。気分はどうだ?
??:動くことはできます。気分はそれほど良くはありません。

彼女は少し前に稀に妖精がかかる病気にかかって寝込んでいて薬により治療したのだ。

本の神:気分が悪いか…吐き気か?頭痛か?
??:いえ…体に関してはだるいだけで特に症状はありません。
 ただ、見た夢が悪い気持ちを引き起こしているような…
本の神:悪い夢?どんなものだ?
??:それが良く思い出せないんですよ。
 私が叫んでいるんです。1組のカップルに対して…
 でも、何故叫んでいるのか、その2人が誰なのかはとても曖昧で…ううッ…

本の神:そうか…無理はせんでいい。何せ病み上がりだからな。ここで何かやってさらに体を壊しては元も子もない。
??:それで本の神様…何と言うか…その…(モジモジ…)
本の神:どうした?他に体に異常もであるのか?
??:いえ…体はだるさがあるんですけどちょっと変っていうか…そのぉ…お腹が…(モジモジ…)
本の神:腹でも痛いのか?
??:いえ、だるさがあるのに…お腹だけは空いてしまいましてぇ…
グゥ…

本の神:ああ。病気で食事もロクに取っていなかったからな。すぐに用意させよう。
 それから再び休め。

??:ありがとうございます。

出された食事を取ると睡魔に襲われたので眠った。その時はもう夢は見なかった。
再び起きて、手早く支度をして本の神と会う。

??:おはようございます。本の神様。
本の神:おお。随分と血色がよくなったな。
??:本の神様のおかげです。もう今まで通り元気そのものです!

空を素早く飛び急旋回してみる。

本の神:ほう…病気前に戻ったといった所か。
??:はい!今まで通りお仕事も出来ます!
本の神:察しが良いな。早速仕事をしてもらうぞ。
??:休んでいた分を取り戻しますよ!
本の神:病気の後の仕事としてはかなりハードだぞ。
??:どんなものなんですか?
本の神:今までは私のそばでの仕事などの事務が多かったが今回はデカイ山でな。
 本の世界の指輪が5つ盗まれてしまってな。それを取り戻してほしいのだ。
 出来れば他の妖精にでも頼みたい所なのだがな。いま動けるので優秀なのはお前しかいない。
??:大事件じゃないですか!それでは本の世界の危機にもつながるんじゃないですか?
本の神:そうなのだ…どうも普通の妖精というのは口が軽いのが多くて困る。
 これが明るみに出ては他の世界の神などに私の管理責任について激しく追及されるだろう…
 だから、真面目で優秀なお前を選んだという訳だ。
??:口が堅いという意味ででもですか?
本の神:その通りだ。
??:それで、私がその指輪の捜索をすれば宜しいのですか?出来ますかねぇ?
本の神:指輪1つ1つの位置は力が強いので感知する事は可能だ。
 問題なのはそれを取り戻せるかどうかだ。
??:というと?
 お前ひとりでは何かと危険が生じる可能性があるからな。
 指輪を奪った者が強力な魔物か何かである可能性がある。
 なんせ私が気づかぬ間に盗んだ者だ。とても狡猾なヤツなのかもしれん。
 力の弱いお前ではやられてしまう恐れもある。
??:そ、そうですよね。
本の神:そこでエスパーの人間を一人探し出し共同で指輪の捜索を行ってもらう。
??:エスパーを見つけるって…どうやって見つけ出すんですか?
本の神:これを使う。
??:しおりのようですが…
本の神:一見するとただのしおりだがこれは
 『魔法のしおり』と言って、お前に最適なエスパーを選び出してくれるだろう。
??:でも、そのエスパーは手伝ってくれるますかね?
本の神:勿論、そのエスパーにも危険が及ぶだろうからただでとは言わん。
 願い事を1つ叶えるという条件を出そうではないか。
??:それは凄い!
本の神:叶える願いに関してはいくらか条件はあるがな。
 個人のものに限るという所か…
 指輪を見つけて願いは『本の世界の王になる!』などと言われては困るからな。
??:はい。
本の神:まず、武器として『妖精の弓』と『普通のスーツ』を渡しておく。
??:本の世界の危機を救えというのに特別、強力な武器って訳ではありませんね。
本の神:エスパーに合うのが他にないからだ。仕方あるまい。これ以上のものは現地調達だ。
??:はい…
本の神:では、本の妖精としてこの本の世界を救ってくれ!
妖精:分かりました!行って参ります!!
本の神:ああ…頼む。おっと…ちょっと待て。言い忘れていた。
妖精:何をです?
本の神:妖精であるお前に守ってもらわねばならん事だ。
妖精:そんなに重要な事ですか?どのような?
本の神:エスパーとの恋愛はご法度だ。
妖精:それは引き留めてまで言う事でしょうか?
本の神:決まりは決まりだからな。
妖精:でも、そのしおりで選ばれるエスパーが男性って決まった訳ではないんじゃないですか。
本の神:まぁな。いや、同性でも…あ、それに関してはお前に限ってはないか…
 確か、男同士専門だったもんな。
妖精:誤解を招くような言い方をしないでください。
 それは私は趣味で好きなだけであって、そう願っている訳じゃありませんから!!
本の神:ああ…余計な事を言ったな。すまなかった。では、私の言いたい事はもうない!
 行ってくるのだ!
妖精:分かりました~!!




NEXT>>>>>>> Page 01 「『ベル』と命名、少年エスパー『守』君との出会い」の巻 :とある図書館



目次 (リスト)

「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ はじめに…

2015-07-01 21:00:50 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
さてさて、「『貝獣物語』プレイ日記」「『MOTHER』プレイ日記」と続き、髭人のTwitterプレイ実況シリーズ第三弾となりますね。
と言っても、ブログ上で『エスパードリーム2』日記を挙げていくのは「『MOTHER』プレイ日記」終了後でしょうが…

「何か当たり前のごとく話を進めているがそもそも『エスパードリーム2』って何やねん」

って思われた方はレビューがありますのでそちらをまずはご覧下さい。

・「髭人による『エスパードリーム2』のレビュー


この「プレイ日記」を読む上での注意点

・基本、Twitterでの記述をそのまま掲載する。
・ゲームの展開に添うだけの髭人の二次的作品であるので
 ゲームでの流れのみを原則としてキャラ性格やキャラの設定などの公式設定は考慮しない。
・日記に合わせ設定や展開の仕方などは若干、改変する。
・髭人のプレイ日記(脳内)ということで最速を目指したわけでも、攻略を意図したものではないのでゲームで利用するのはオススメしない。

そして、最大の注意点

・前作「エスパードリーム」の内容を改悪する。

もう一度言っておこう。

「前作『エスパードリーム』の内容を改悪する」


念のため最後にもう一度重要だから言っておこう。

「前作『エスパードリーム』の内容を改悪する」


この点はキチンと説明しておかねばなるまい。
髭人は「エスパードリーム」を未プレイであり、プレイ動画を見るだけにとどまっている。
ただ、お話の内容に深みを増させるために前作の領域を侵しているのだ。
プレイ動画を見た結果、

「ここら辺いじくればこの日記、更に面白くなるんじゃないか」

という確信を得たからだ。
だから

「俺にとっての『エスパードリーム』を汚すとは許せん!髭人滅ぶべし!」

なんてなられても困るから予め言っておくのである。
勿論、適当にグチャグチャに改悪して放置なんて無礼な真似はしない。
改悪するにしてもキチンと上手くまとめあげるつもりではある。
これは飽くまで「髭人の認識では」の範疇ではあるが…
だから…

「純粋な『マモルくん』を変態キャラにしやがって!」
「カワイイ『妖精』はもっと無邪気なキャラだぞ!」
「ステキな『リサ』はそんなネタキャラじゃない!」
「『ねじ』くんは仲間思い!」
「『ほし』くんはもっとしっかりしている!」

「あれ?他に主要キャラがいたような…まぁいいか…」

というように思ったら…
あ!一番肝心なのを言い忘れていた。

「改変改悪かどうのって言うより単純に『つまらん』」

などと思ったら
読むのをやめればいいのである。




主な登場キャラ説明 (この説明だけで結構、盛ってます)

妖精(ベル):今回の日記の主人公であり「本の妖精」
   本の世界が失われそうになり守君に助けを求める。
   基本的にはしっかり者で鋭い一面がある。ボケまくる守君に対しツッコミが多い。
   名前はまだない。若干の腐要素あり



※ゲーム内名称は「ようせい」でしかなく変更不可。
だから「ベル」という名前は髭人が勝手に付ける名前である。
何故そのような名前になるのかはTwitterの日記を追ってね。
ゲームでは「相談」コマンドを実行する事で進め方を事あるごとに教えてくれる。



守:「ベル」に頼まれ本の世界を救うために冒険をする事にした11歳の少年。
  大ボケをかます。妹ネタ好き。基本変態でセクハラじみた発言多し
  しかし自分の事に関わると意外に慎重派



※ゲームでは主人公である。ゲーム内デフォルトネームは「マモル」
 4文字で平仮名で変更可能。本が大好きで図書館の通う。
 ゲーム中は台詞が一切なく、プレイヤーの分身という意図があるのだろう。
 但し、ゲーム中のイベントで選択肢というものは一切ないので
 ゲーム展開に振り回されるだけのご様子…


リサ:『ステージ1』の港でのパートナーとなる。歌を歌い敵の動きを止め、ナイフを投げる女性。
   『ウェンディ』という妹がいる。隠れジョジョ好き。



※ゲームでは緑髪だがCMだとマモルと同じ青髪である。

アラーム:『ステージ2』過去、未来の時間旅行を行う列車の車掌。
    笛を吹いて敵の動きを止め、帽子を投げて攻撃する。温厚な方



※爺さん、30年も仕事を務めた大ベテランが左手で敬礼しちゃイカンだろ。
 ナイフを四方同時に投げる「リサ」に対して、「アラーム」の帽子は一方のみ、
 ただ攻撃は画面上に1回という仕様上
 「リサ」は1発1発撃つような状態になるが
 「アラーム」の場合、敵にめり込ませると連続攻撃が期待できるため、
 「リサ」よりも強力と言える。



ねじくん:『ステージ4』の工場でのパートナー
    機械の部品になるのを夢見ている。体当たりをかまし、ミサイルを撃つ。ミサイル!?





ほしくん:『ステージ5』でのパートナー
     王子であったが母親を病気にさせられ敵の暗躍により地上に落とされる。
     星を降らせたり、主人公の周りを回りバリアとなる。
     惚れっぽい性格、マザコン気味



※「スタ○ィー」ではない。と言うかこの作品の方が「伝説のス○フィー」より発売が先。
 だが、体を丸くピンクにしたら間違いなく「カー○ィ」
 (初代「星のカービィ」の発売は1992年4月27日で本作の発売は同年6月26日…
 時期的に言って情報でも漏洩していなければパ○るなんてのは不可能な時期だろう)
 攻撃範囲が広くバリアとなるような特技を持っているので
 パートナーとしては一番の性能を誇る。


本の神様:ゲームには存在しないこの日記の髭人オリジナルキャラクター
    容姿は自由に想像してね。
    『妖精』に「本の世界を救うように」と指示を出した男。
    ナルシストな一面があり、鏡を見てアニメなどの名場面を再現するのが好き。
    何やら色々と知っている様子だが…



「」内の台詞はゲーム中の台詞を漢字変換したもの
:以降の台詞は髭人が勝手に考えたもの
()内は心境や説明など
『』内はゲーム中の固有名詞
<相談>の以降は相談コマンドを使った時の台詞

設定がある物は基本、それに準じなければならないが(改悪もしているが)
ないのなら勝手に足せばいいがこの日記の信条。
特にオリキャラの「本の神様」はどういう動きをするのかはちょっと注目であるし
どう動かそうかちょっと悩んでいるのでこちらとしても楽しみである。

一応、今回のプレイ日記は
主人公である「妖精」が好きな方にとっては楽しめる出来になるとは思います。
でなければわざわざシリーズ作品である「1」を冒すような真似はしません。

それ以外のキャラのファンの方は…
出来ればでいいので付いてきてくださいませ…

ただ妖精さん好きでもこのみは分かれるかもしれない。
髭人の勝手な脳内妄想を拡大させただけだから…
特に元作品の20割増~30割増って感じで行きますよ。

あ?
20割~30割だと200%~300%だぞって?

勿論分かっておりますがな!高が2割~3割(20~30%)増ではありませんって!
今回、結構練りに練ったので間違いではなく胸を張って20割~30割増なのです!

でも、逆にやり過ぎて

「これ、もう原型ないやん…」
「これ、ゲームの趣旨が全く変わってしまっているじゃん…」

って言われかねないけど…
上記の通り、付いて来たい方のみが付いてきてくださいませ…
ではでは…

「『エスパードリーム2』 プレイ日記 by 髭人 ~名アドバイザー『ベル』のお悩み相談日誌~」

はじまりはじまり~~~~


Page00 「目覚め。そして旅立ち」の巻 :本の神の神殿



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