都城島津家の島津邸へ。
島津邸の石垣は比較的新しくみえる。門前の道路は島津邸が建てられた後にできた新道。これと関係ありそうだ。
明治に島津邸が建てられた当時の写真を見ると表門に向け敷地の入口からまっすぐに道が長く延びている。
邸内のようす
石倉の中に展示されていた兜。都城島津家の家紋は本家の家紋と少し違っている。
奥の土蔵に都城島津家に伝わる貴重な古文書や甲冑等が保管されていた。
敷地内に新築された都城島津伝承館に立ち寄る(入館料210円)。貴重な資料が展示されている。
ビデオ放映による都城島津家の歴史紹介は分かりやすかったし、明治に建てられた当時の邸の様子や門の姿など
貴重な写真を見ることができたのは大きな収穫であった。都城島津邸をあとにして高城麓へと向かう。
参考:都城島津と歴史博物館
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