涙をふいて

 在りし日の...我が家と南三陸町役場の貴重な画像です。（埼玉県の友人・酒井さんからの提供です）

＜説明します＞
写真左側は、私の店舗兼自宅です。その斜め後ろの白い2階建ては”和ちゃん宅”　後ろ側...同じ屋根2軒が連なってる平屋の建物は、
”南三陸クリニック・透析患者を主にした病院です。その道路を挟んで向かい側は...”徳さんの家”

私の家の...道路を挟んで、大きく長い屋根の建物は南三陸町本庁舎、その隣の白い３Fの建物が防災庁舎、そして赤い屋根の下は第二庁舎で、
産業振興課、建設課が担っていました。　そうそう我が家の後ろの方に...3台の車が駐車しているし隣の青い屋根の建物は町長車と総務課の
車庫です。
自分としてはこの画像をみるにつけては思うのですが、
「コンパクトな庁舎」で気取らなくて、気さくで、町民が親しみやすい、優しさがあふれた町役場だったと思っていました。

 

　　　　　　　　　　

          

 未曾有という言葉ではいい尽くせない、”自然の脅威は、なす術はない”のですが...驚異と感じる自分としては被災した体験と経験をもとに後世に伝える役目はいろんな方法であると思う、とにかく自転車屋の自分としては”地域密着の回復”から、

 

 

         

         　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸　志津川　塩入