基礎からのカーボンフレーム

 

 カーボンとは
　　①炭素
　　②電極に使う炭素棒
　　③「カーボン紙」の略

カーボンファイバー：炭素繊維

カーボンフレーム　：炭素繊維＋エポキシ樹脂（CFRPフレーム）
　　　　　　　　　　炭素繊維強化ブラスチックで成形された自転車の車体。

　　炭素繊維の強度は　鉄の10倍
　　　　　　　密度は　鉄の１/４

　　炭素繊維とは：鉄より強くアルミより軽い。

 

 

私たち、宮城県自転車組合は　組合員の”技術の向上と更なる躍進を心がけ”研鑽につとめています。
１０月２２日は年二回開催の「スキルアップ研修」の日でした。

　「基礎から学ぶカーボンフレーム」...炭素繊維強化プラスチック（CRRP）の形成と特徴　　
　　　　　　　　（独）国立高専機構　東京工業高等専門学校
　　　　　　　　　　　機械工学科　教授　工学博士
　　　　　　　　　　　　　　　講師　：　木村　南　氏

 

炭素繊維は１本の直径が　0.007mmの糸です。
その繊維の縦糸と横糸が幾重にも重なり合い...その繊維の間に特殊樹脂（エキポシ樹脂）が浸透して、
CFRP（炭素繊維強化プラスチック）ができます。

CFRPが成形されたものが....ロードバイクのフレームやパーツ等に使われています。

 

 

 

スポーツバイクは...材料力学や構造力学上の先は...より軽く、より速く、より強く、

そして　ワタシの目指す商売繁盛力学は　自転車を通して...「人と人との温もりと　より安全に、より安心に」

 

 

 

　　　　とにかく
　　　　　　　　　　　「学んで厭（いとわず）わず」