来年の1月に韓竈神社(からかまじんじゃ)についての講演をお願いした。







岩が船の舳先のように見える。



それに以前から一度は行ってみたいと思っていたので、つれを誘って韓竈神社にお参りした。
駐車場から神社までは、800m。
杉林の中を進む。

しばらく歩くと、鳥居が見えてきた。

ここからは、急登の石段が続く。

巨岩を抱きかかえる根。

それを迂回し、狭い巨岩の割れ目を通る。

そこを通り抜けた所に神社はあった。

神秘的な場所である。
お参りを済ませ、石段を下りる。
鳥居をくぐり抜け、来た方向と反対側に行くと、「岩船」があった。

岩が船の舳先のように見える。
その近くには、20mは越えるであろう銀杏の古木がそびえ立っている。

巨木の下は、黄色の絨毯。

そこからまた、5分ほど登る。
そこには、双子滝があった。

神社とその領域は、まさに古代出雲の空気が感じられるいつもとは違う場所だった。
1月の講演が楽しみだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます