正月の準備

10月に親父が無くなったので，正月の準備は省略。
家の掃除をしたくらいで，しめ縄なし，お鏡なしなのである。
床の間がさみしい，ということで掛け軸と生け花をする。

来年は，よい年になりますように…。

牡蠣の燻製

4日に新年会をする予定だったので，牡蠣を取り寄せた。
しかし，新年会は都合により中止！
でも，牡蠣はやって来た。


一粒一粒，丁寧に洗う。

そして，煮立たせないよう注意しながら7分くらい茹でる。

ソミュール液に漬け込む。

冷水で，塩抜き。

食べてみる。しょっぱい。塩分濃度が濃ゆかったかも…。15％にしちゃったもんなぁ…。
まあ仕方ない。ペーパータオルで水分をふきとり，2時間ほど風乾。

風乾完了！表面は乾いた感じ。

気温3℃。冷燻にはふさわしい気温だ。

2時間後。燻煙終了！ちょっと小ぶりになったような…。

それを，オリーブオイルに漬け込む。

大みそかには，食べられるかなぁ…。

追記。
網に乗らなかった牡蠣。ピザの上において焼いてみた。
なんと，うめぇぞぅ。

桃の植え付けの準備

「桃が食いたい！」ということで，桃を植えることにした。
場所は，かつて親父がブドウを作っていた畑。
生前親父が，「ここの畑が，おまえの大学の学費を稼いだ。」と言っていた畑である。
今はさら地となっており，以前の姿ではない。年3回ほど草刈りをするくらいだ。

ここは，日当たりがよく砂地で水はけもよい。
桃には，もってこいの環境？だと思う。
スコップで，穴を掘る。直径1m，深さ1m。

汗が流れる。

そこに，堆肥を土とサンドイッチにしながら埋め戻す。
まずは，腐葉土。

次に，鶏糞。そして牛糞。

また，土をかぶせ苦土石灰をまく。

2週間後，桃の苗を植える予定である。

そばを打つ スモークサーモンづくりの裏で…

燻製中はただ待つだけなので，そばを打つことにした。
このそば打ちは，「年越しそばは自家製で」ということを思いつき，12月になってから始めた。今回が，3回目。
そば粉300g。名水135mL。

はじめ水を100mLほど入れ，水回しをする。

フレーク状になったら，残りの水を加える。

つるつるとつやがでるまでこねる。

出来上がり。

ラップにくるんで，10分ほどねかせる。

延ばし作業。


角だし。

包丁も写っているが，今回は麺切り器を使用。

大鍋で，茹でること2分。

今回は，山芋をかけ「やまかけそば」盛りのセンスがあと十歩。

しかし，味は抜群であった。

スモークサーモン 続き

結局，2日間ほどソミュール液に付け込み，1日ほど塩抜きをした。
2時間ほど外で風乾。

気温は，９℃。

特製冷燻器。1mほどのアルミのダクトが煙の熱を冷やす。

燻製器にセット。

今回は，さくらのウッドを使用。


3時間ほど燻煙。

出来上がり。

すぐに食べたいところであるが，味をなじますため1日ほど置く。
明日，食べよう。