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椎間板ヘルニアからの復帰をめざしてただいま絶好調静養中!

観戦レポ。13/05/06、J2第13節、カターレ富山vsガイナーレ鳥取

2013年06月08日 16時24分21秒 | カターレ富山の観戦レポ

2013年5月6日、19時04分キックオフ
J2第13節 カターレ富山vsガイナーレ鳥取
場所、富山県総合運動公園陸上競技場

カターレ富山
----------10苔口卓也---------
----------17木本敬介---------
30木村勝太-11ソ・ヨンドク-26大山俊輔-32國吉貴博
----------8大西容平----------
---5舩津徹也---15平出涼---2足助翔---
----------1飯田健巳----------

控え:21金井大樹、27吉川健太、16谷田悠介、6森泰次郎、14山瀬幸宏、13キム・ヨングン、18西川優大

ガイナーレ鳥取
--------13久保裕一--------
---10実信憲明 -----19住田貴彦---
26永里源気-15田中雄大-7横竹翔-25奥山泰裕
---23三浦修-22森英次郎-18尾崎瑛一郎-
--------21杉本拓也--------

控え:48小針清允、8レジナルド、17鶴見聡貴、24廣田隆治、30岡野雅行、9ブルーノ、11岡本達也


結果
カターレ富山 1-1 ガイナーレ鳥取

得点者(カッコ内はアシスト)
富:7'舩津徹也(大山俊輔)
鳥:89'奥山泰裕(岡本達也)

交代
富:66'大山俊輔→谷田悠介、71'苔口卓也→西川優大、90'+2國吉貴博→山瀬幸宏
鳥:46'(HT)永里源気→鶴見聡貴、84'住田貴彦→廣田隆治、84'実信憲明→岡本達也

警告(カッコ内は累積枚数)
富:39'大西容平(1)、41'大山俊輔(2)
鳥:

退場
富:
鳥:

主審:吉田哲朗 副審:竹田和雄/清水崇之 四審:岡宏道
観客 2,820人

※ポジション変更
富山
大山→谷田で大西と谷田のダブルボランチ、2列目にソと木本が並ぶ3-2-4-1に布陣変更
-----10苔口-----
30木村-11ソ-17木本-32國吉
---16谷田-8大西---
-5舩津-15平出-2足助-
-----1飯田-----
苔口→西川は同じポジション。國吉→山瀬で、山瀬は木本の位置に入り、木本が右ウイングバックに移る

鳥取
永里→鶴見で後半開始から4-2-3-1に布陣変更。
-----13久保-----
25奥山--10実信--19住田
---17鶴見-15田中---
23三浦-22森-7横竹-18尾崎
-----21杉本-----
住田→廣田は同じポジション、実信→岡本で、岡本はFWに入り4-4-2となる。


・GWの締めくくりはカターレ富山今シーズン初のナイトゲーム

試練の4月を終えてゴールデンウイークに突入。その最終日、5月6日の夜に試合です。
ゴールデンウイーク中、唯一のホームゲームが最終日の19時という、非常に都合の悪い日程を押しつけられましたが、
それは不人気クラブの宿命。動員を伸ばせるカードを良い時間にやらないとリーグ全体の観客数が伸びないですからね。

スタメン。
富山は軽いケガのためベンチスタートが続いていた足助翔がスタメン復帰、しかし今度は朝日大輔がケガで欠場。
さらに守田達弥が試合当日に膝の痛みを訴えたとのことで出場回避、急遽飯田健巳がスタメン出場するなど何気に苦しい状況。
また、連戦のためなのか西川優大とキム・ヨングンに代わって苔口卓也と大山俊輔がスタメン。
結局前節とは6人スタメンが入れ替わることとなった。

鳥取は本来ならば4バック(4-1-4-1)だが、前節「徳島の3バックに合わせるため」として採用した3-4-2-1を今節でも採用。
しかし、守備陣にケガ人が続出し、さらに柳楽智和が出場停止とセンターバックの選手がおらず富山以上に苦しい状況。
尾崎瑛一郎、森英次郎、三浦修という、本職サイドバック2人とサイドバックもできるMF1人で3バックを形成することになった。


・富山の自滅でドローに

試合は立ち上がりから動く。
2分、鳥取、尾崎のロングフィードは味方のいないところに飛ぶ拙いフィードだったが、対応した足助のクリアが下手で
鳥取の攻撃をアシスト。こぼれ球を拾った永里のクロスに住田が合わせようとするもクリアされる。

そして7分、富山はコーナーキックに舩津が頭で合わせて先制。富山がいきなり先制した。
開始早々の先制点ってあまり良い思い出がないんだよな・・・。

その後も富山ペースで試合は進み、20分には大山のミドルシュート、41分には苔口のパスからペナルティエリア内で木本がシュートも、
いずれも決定的なチャンスとは言えず、シュートもGKが難なくセーブできる範囲内だったため、追加点を挙げることができない。

一方の鳥取はミスが多く攻撃の形が作れない。特に、サイドに展開しようとして出したパスがタッチラインを割る場面が多く見られた。
流れの中からはほぼノーチャンスだったものの、セットプレーからのチャンスが2度あって、
31分、PA左手前からの尾崎のフリーキックにニアに久保が飛び込むも合わず。
39分、同じくPA左手前からのフリーキック、尾崎の蹴ったボールは誰も触らずファーサイドに決まったものの、
オフサイドポジションから飛び込んだ味方選手の動きが関与にあたるとしてオフサイドの判定。
結局、鳥取はシュート0本で前半を終えた。

後半最初のチャンスも富山。56分、大西が前掛かりに来る相手DFの裏にスルーパスを通すが、苔口が追いつく前にGK杉本がキャッチ。
これを機に鳥取は引いて守るようになり、富山ペースの状況は続くものの、攻めきれない場面が目立つようになり、
むしろ4-2-3-1に布陣を変えてサイドに人数をかけられるようになった鳥取がカウンターやロングボールで
相手ゴールに迫れるようになる。

57分、鳥取、奥山と住田のチャンスメイクから得たコーナーキック、二次攻撃で鶴見のクロスが久保が渡るもハンド。
59分、富山、左サイド木村のスローインを受けたソ・ヨンドクがファーサイドめがけてシュート、
枠外にそれるボールに國吉が飛び込んで押し込もうとするも合わない。

そして63分。鳥取が苦し紛れに蹴ったロングボールに久保と平出が競った場面なのだが、どちらもボールには触れず、
ボールをバウンドさせて久保がうまくDFの裏に抜け出した。結局カバーに入った足助にクリアされたため決定機には持ち込めなかったが、
この場面が最後に結果を動かすことになるとはね。

68分にようやく鳥取がファーストシュート。
尾崎のロングフィードを久保が頭で落として奥山がダイレクトシュート。
客席からもシュートコースが空いたのがわかる決定機だったが、GK飯田がナイスセーブ。
69分、鳥取、右からのコーナーキックをファーサイドで森が折り返し、鶴見がミドルシュートも、ふかす。
75分、鳥取、実信のスルーパスがDFラインの裏を突いた久保に渡り、飛び込んだGKまでもかわしたが平出が間一髪クリア。

押されっぱなしの鳥取だったが、ファーストシュートを機に決定機を連発。
逆に富山は63分のロングボール対応ミスをきっかけにDFラインの裏を狙うプレーへの守備対応の拙さが表面化。

富山は流れを変えるべく苔口に替えて西川を投入するも、手詰まりの状態を変えることはできず、
78分、左サイドソ・ヨンドクのフリーキックに飛び込んだ舩津とGK杉本が交錯、こぼれ球を國吉がシュートするもクリアされ、
81分、國吉が独力でドリブルからミドルシュートもポスト直撃と、
流れからはどうにもできなくなったので、セットプレーと個人の強引なプレーからチャンスに持ち込むも得点にはならず。

同点に追い付きたい鳥取は84分にようやく前線をテコ入れ。岡本と廣田を投入したものの、特に鳥取の攻撃が怖くなるわけでもなく
このまま試合終了かなと思われた89分、横竹の自陣からのロングフィードは味方選手に通る可能性の低いフィードだったが、
GK飯田が目測を誤って後逸。そこに久保が走り込んで追いつきかけたが足助が慌ててコーナーキックに逃げる。

こういう凡ミスで与えたセットプレーは嫌な予感がするわけですが、まさにその通りに。
鳥取のコーナーキック、尾崎のボールをゴール前で岡本がすらし、ファーサイドで待ち構えていた奥山が押し込んで同点。

富山は山瀬を投入するもチャンスなく、同点で試合終了。

富山は勝つ寸前のところまで来ていたが、63分から始まったロングボール対応ミスを止めることができず、
最終的には勝点を失うところまで至ってしまった。
鳥取は相手のミスに付け込んで勝ち点は貰えたものの、これで10試合勝ちなし。


・自分で勝ち点を減らしたカターレ

全後半ともに主導権を握り、相手の攻撃も全然怖くなかったので、勝てるはずの試合だったカターレ富山だが、
自分たちで勝点3を受け取り拒否したかのように試合を落としてしまった。

今までホームでのガイナーレ鳥取戦は、カターレ富山発足以降、JFL時代を含めても全勝で、
年間成績を伸ばすために必要な「今まで勝てた試合は今年も勝つ」ということから考えると、絶対に勝つべき試合だったし、
実際に勝てる試合展開だったにもかかわらず、そういう試合を自分たちの手で放棄したとなれば、
ただの「勝てた試合を落とした」という以上に深刻にとらえる必要があると思います。

凡ミスで試合を落としたといえば去年のアウェイの町田ゼルビア戦もまさにそうだし、
下位相手の試合を相手の力ではなく自分たちの手で落としてしまうというのはもはやカターレ富山の悪い癖。

安間は甲府時代でも相手を格下だと見ると采配に甘さが出て勝ち点を取りこぼしていたわけだし、
甲府で采配のまずさを見せてしまったことを富山でも毎年繰り返している。富山でも毎年繰り返してしまうということは、
下位相手に対する試合の臨み方が矯正できないということですから、このあたりは改善が望めないのかなと。

昨シーズンとの勝敗比較はご覧の通り。
せっかく今まで勝ったことのなかった長良川(アウェイのFC岐阜戦)で勝利した分がチャラになってしまいました。


・コントロールを失った中盤

とはいえ2点目、3点目と取れていれば1つの凡ミスで1失点してても勝てたわけで、
追加点が取れなかったのも勝てなかった理由の一つであることは間違いない。

開始早々に先制点を取って、試合も優位に進めている、イケイケの状態のはずなのに、決定機が作れない、
そういう時間帯が長くなったことで、時間とともに中盤がコントロールを失っていたように私は見えた。
ほとんどの時間帯で主導権を握ることができていたので、決定力不足、FWの得点力に原因を求めたいところだが、
その前段階として、チャンスが作れないことにはどうしようもない。

後半になると、左サイドの木村とソ・ヨンドクはタッチライン際でボールタッチを増やしてばかりで前に進めず、
お互いに「誰かが気の利いた場所に顔を出してくれれば」というプレーをしているので、人の動きも全然生まれない。
右サイドの國吉は個人での強引なプレーばかり。大山、木本、西川は流れの中でボールに絡めない。
中盤から前が自分勝手なプレーと流れに絡めない選手では、相手の守備が急造3バックといえど、決定機を作ることはできない。

しかし、追加点は挙げられなくても、1点リードしていたわけだし、相手がそれほど厳しく前からボールを奪いには来ていなかったので、
追加点を狙いつつもリスクを回避することだってできたはずで、1-0の状態を維持させることも難しくはなかったはず。
個人的には、中盤をコントロールするという意味で、キム・ヨングンを入れるべきだったと思っている。
キム・ヨングンは攻撃のスピードを遅らせることができるし、黒子の役割もできるので、
コントロールを失ってバラバラに前掛かりになっていたカターレを落ち着かせる仕事を求めることができたと思います。

勝っているのに、まるで負けているかのように前掛かりになって、そして負けているチームのようなやられ方をする。
これも今年のカターレ富山の悪い癖の一つなんですが、
そもそも、今シーズンの初めに、ボールポゼッションを上げる理由として、リーグダントツのクリア数を少しでもパスにすることで、
守備の時間を減らすと言っていたはずです。しかし、クリアをパスに替えたところで、こういった闇雲な攻撃をしていては、
結局相手にボールを渡すことに変わりはないし、むしろ前掛かりになっている分、守備が薄くなるので、
相手の攻撃が失点に繋がる可能性が高くなるし、実際に少ないピンチで失点している。

安間は「カターレは1点差を守りきれるチームじゃない」として最後まで追加点を狙いに行く考えでいるが、
どうせ守りきれないからしょうがないとして最初からゲームをコントロールさせる気がないチーム作りは理解ができない。
今回のようにゲームコントロールが難しくない状況では、追加点を狙いつつもリスク管理も怠らないゲームにチャレンジしてもらいたかった。


・狙いと選手起用は合っていたのか

今回は苔口の1トップだったことも、試合を難しくした原因の一つだと思う。
苔口は縦のスピードが特長の選手なのだが、神戸のように前掛かりに来る相手に対しては有効でも、
今回のようにあまり前に出てこない相手だと、裏を突こうにもスペースがないし、
前後の動きばかりなので、相手の急造3バックを混乱に陥れたり、ミスを誘ったりすることもできない。
流れの中で絡む能力も大したことがないので、パスをつないで攻め込むと、ゴール前でラストパスが送れないし、
逆にシンプルに前線にボールを送ると、中盤の選手、3-1-4-1-1の「4」の部分がゴール前まで追いつけなくて、
攻撃に人数をかけることができず、むしろ2列目の人数が減っているだけ攻撃の威力も下がってしまう。

もしかすると長く主導権を握れて、ボールを保持できたことすら想定外だったのかもしれないが、
相手の守備を動かしてゴール前に隙を作る、中盤の選手がゴール前に入りやすくできる、
また、攻め上がる選手を活用するためにも西川の1トップの方が有効だったのではないかなと思う。
結局、後半途中から西川を投入したのだが、その時にはすでに中盤がコントロールを失っていたので、効果が出ることはなかった。

また、途中から谷田を投入してダブルボランチとした狙いも理解できなかった。
布陣まで変えるということは、単純にスタミナ切れの選手を交代する以外にも何らかの狙いがあるはずなのですが、
守備を固めたかったのか、後ろを増やすことでソ・ヨンドクと木村が攻撃的に行けるようにしたかったのか、
そのどちらかだと思うのですが、結局、守備が堅くなったわけでもなければ攻撃が活性化されたわけでもなかったし、
試合後の会見でもその部分についてのコメントがなかったので、本当に意味がわからなかった。


・放り込みの鳥取

試合終了間際の相手の勝点受け取り拒否のおかげで勝点1が貰えた鳥取だったが、内容は厳しいものだった。
前半は3-4-2-1のフォーメーションで、サイドに運動量豊富な奥山と、ドリブルで仕掛けることができる永里を配置。

永里はかつて東京ヴェルディに在籍いていた2009年の試合では、マッチアップしていた足助翔が全く対応できないぐらい
一対一で完勝してドリブル突破し放題、アビスパ福岡に在籍していた2010年の試合では、アビスパホームの富山戦で2得点と、
カターレ富山とは非常に相性が良く、今回の試合でもマッチアップ相手が足助翔だったため、
試合前は非常に嫌な予感がしていたのですが、ウイングバックのポジションに慣れていないのか、
脅威となる場面はほとんど見られず、ハーフタイムで交代となるのも妥当と言える出来だった。
また、中央からサイドに展開するボールの精度も悪く、サイド攻撃をする前に攻撃終了してしまうことも多かった。

後半、4-2-3-1にして持ち直すことはできたが、それでも、久保めがけてロングフィードやアーリークロスを放り込んで
久保に何とかしてもらおうという形でしか攻撃を作れていなかったので、相手にとってはDFとGKの距離感を適切に保って
ロングボール処理のところで凡ミスさえなければ抑えるのは容易という感じで、
おそらく、富山以外のJ2クラブ、たとえ現在最下位のFC岐阜が相手だったとしても無得点だったに違いないと思わせる内容だった。

また、オフサイドも12回と非常に多く、最近のカターレ富山と対戦するチームはどこも富山のオフサイド狙いの対策ができているのだが、
鳥取は放り込みサッカーにもかかわらずこのあたりがほぼ無策で、試合中にも修正されることはなかった。


・殊勲の同点弾も空気が読めていなかった奥山

試合終了間際に劇的な同点ゴールを決めた奥山だが、その得点シーンでちょっと気になった場面があった。
ゴールを決めた後、看板を飛び越えてゴール裏のサポーターのところまで走っていったのである。

行為自体は別に反則でもないし、試合終了間際の劇的弾なのでそうしたい気持ちもわかるのですが、
ガイナーレ鳥取は第3節、水戸ホーリーホック戦に勝利したのを最後に、9試合勝利がない状態です。
そういう状況をふまえると、引き分けで満足なのかと。アウェイだからとか、富山が相手だからとか、
そう言ってられる状態ではないはずなんですよね。残り僅かな時間で、逆転ゴールを決めに行かなければいけなかったはずだし、
実際に他の選手は足早に自陣に戻ってキックオフを急いでいた。

「2点取らないといけない」ということが頭の中にあれば、ゴールを決めた後にキックオフを急いでいたはずで、
そうしなかったということは、自分たちが置かれている状況が理解できていなかったとしか言いようがない。

サッカー解説者で「勝ちたい気持ちは皆同じ」として、気持ちの問題という考えを否定する人がいるが、
こういう場面を見てしまうと、やはりなんだかんだで勝ちたい気持ちの差、気持ちの問題はあるということがわかる。


・ゲームはラフだったか

試合後、ガイナーレ鳥取の小村監督は「荒れた試合になった。何が原因であるかは見た人には分かってもらえると思う。
もっとサッカーがしたかったというのが正直なところ」というコメントを残した。

おそらく、13分、23分の接触プレーでファウルを取ってもらえなかったことを指しているのでしょう。
13分、左サイドからのアーリークロスがPA内の絶好の位置にいた久保に渡るところだったが、
舩津が後ろから当たりにきてヘディングでクリア。
23分、浮き球を住田と平出が競って、平出の腕が住田の顔面か頭に入った。

たしかに13分の場面はPKを覚悟したシーンだったし、23分の競り合いも腕が入ったことは確か。
とはいえ、2つとも鳥取のベンチとは反対側のエリアで起きたことなので、「遠くから見てそこまで言えるものかね?」という感じでもある。

石井紘人氏の「週刊審判批評」「Football Referee Journal」が今回の試合に触れていて、有料メルマガなので全文は
読めないのですが、無料で読める冒頭部分で、この2つのシーンでファウルを取らなかったのはミスジャッジではないとしている。

2013J2第13節 富山×鳥取 吉田哲朗審判団評
http://shinpanhihyou.doorblog.jp/archives/27915708.html


・今回のスタジアムグルメ

今回はラーメン「えびすこ」(本来はつけ麺屋)の「勝利を呼び込む燃えるラーメン」(700円)を食べました。
前に一度食べた「東京とんこつ魚介ラーメン」に辛味の素を団子状にしたものとキムチが入っていました。
辛くて汗もたくさん出ましたが、あまり強烈ではなく、辛さが苦手な私でも完食できました。
でもやっぱり辛さのない方がいいかな・・・。

それにしても、えびすこは注文列と待機列(注文後、ラーメンを待つ列)が外から見てわかるよう、
紙を貼る、あるいは札を立てるなどして売り場を改善させるべきだと思いますよ。
2つの列があることがわからず、最初から待機列に並んで、しばらくしてから店員が「注文はこちらですよ」と呼びかけて
改めて並び直すハメになっている人が続出してるわけだしね。

そのほかに、「しずはなサンキッチン」で「ホタルイカ串天」(100円)を食べました。
ホタルイカは富山県の名産ですが、私は学校給食の「ホタルイカのケチャップ和え」で嫌いになって、
それ以降ホタルイカを食べることはほとんどなかったのですが・・・「あー、こういう味ね」で終わりでした。やっぱ苦手。

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1 コメント

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今年も (ぽぽ)
2013-06-18 22:51:31
Uー18カターレユースがむごい大会に出る事になった。記事を求む。

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