ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

内視鏡検査

2016-05-13 05:06:04 | 日記


昨日=5月12日はタイ北部・スコタイ県で44,5度Cを記録、ノンカイでも40度C超えと思われる猛暑だった。

早朝から水を一滴も飲まずに、ノンカイ病院に出かける。

胃の内視鏡検査の予約を入れていたのだ。

昨年の暮れに服用した「消炎・鎮痛剤」のせいか、胃がシクシクと痛み、薬を変えても痛みが止まらない。

3ヶ月以上もこの状態が続くので、胃腸の担当医のJ医師を受診する。

胃の痛みが長期になるので、「検査」を要望する。

どうも「検査」の頻度に内規があるようで、J医師は「前の検査から2年経っていない」としぶる。

私は「先進国では1年に1回検査しようと言っている」「前の検査から1年7ヶ月経った」「私の父親・祖父も胃がんで亡くなった」と検査の必要性を説く。

患者が医師を説得した形で、予約をいれたのだ。

早朝は涼しかったが、時間が経つにつれ気温が高くなる。

水が飲めないのでつらい。

10時半を過ぎてから、ようやく検査となる。

のどに麻酔スプレーを吹きかけ、左を下の姿勢をとる。

マウスピースを噛まされると内視鏡が近くに。

以前の物に比べて細い。直径7mmほど。

難なく喉元を通って入っていく。

コンピューターの人工音声が「何cm入った」と告げる。

10分ほど検査していただろうか、ワイヤーを挿入する音が聞こえる。

「細胞採取だな」。

検査が終了し、J医師がモニターを見せながら説明してくれる。

「特に異常はありません、ガンの潰瘍などのキズもみあたらない。すこし赤いところがみえるだけ。細胞採取の結果は1ヵ月後ですが、まあ大丈夫でしょう」。


今回も異常なしということで、一安心だ。










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