ランと思われる花が咲きました。詳細は不明。
数年前、近所の人から「小さい苗」をもらった株が、成長し開花となりました。
花は、クリーム色に濃いエンジ色の筋や目玉模様が入っています。
この花模様を見ての感想は、「え!トカゲの顔だな」というもの。
妻にこれを伝えると、「蝶の羽の模様じゃない」という。
うーむ。この意見はなかなか鋭い。
この花を遠目に見たオスの蝶は、メスだと思い近づいてくる。
近寄ればメスではないと気づくが、よい匂いに誘われて花粉や蜜を採食。
受粉成功で、めでたく子孫を増やすことができる。
「トカゲの顔」では、虫が寄り付かない=受粉不可。
違う角度の写真です。
株の全体の写真です。
左右に茎をはりだし{右70cm、左60cm}、場所を占領しています。
茎にもエンジ色の筋模様。
新芽はエンジ色がかかります。
ランのはずですが、詳細は不明です。
ランの花であることは、間違いないのですが、なんというランなのか?なんです。
Dendrobium pulchellum のようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Dendrobium_pulchellum
デンドロビウムの一種なんですね。
目玉模様が特徴の一つです。
東南アジアが原産地だそうです。
落葉樹林の樹木や岩に着生するようです。
なるほど。向きをかえるのですね。
白い毛糸の帽子ですねー。
三人三様ですね。
マスクをした看護婦さんに、観えます。
ちょっと、爬虫類系ですが、、、
なるほど、上が看護帽、下がマスクですね。
>爬虫類系
でしょう。