昨日=10月10日、ノンカイ・イミグレで滞在ビザの延長・更新の申請をした。
最近は本人が申請書を書くという形式でなく、係官がコンピューターに記憶させてある「データー」から申請書を打ち出し、本人はサインだけということになっている。
IT化されたので時間短縮となりそうなものだが、そうはいかない。
時間をかけ何枚もの書類を打ち出し、それにサインを要求される。
作業の終盤に係官が、「指折り」をして勘定している。
「おー、20かー」と呟き、ゴム印を押し数字を書き込む。
後でよく見ると、ページの右肩にタイ語のゴム印で「ピーティー」、そして20の数字がある。
ピーティーは年次とでも訳されるので、ビザの延長・更新が20年目になるという記載なのだ。
1997年に取得したビザの延長・更新なので、足掛け20年ということになる。
昨日は、とりあえず1ヶ月の仮延長・更新が認められた。ノンカイ・イミグレは書類をバンコクのイミグレ本部に送り、認可がされれば11ヶ月の本延長・更新となる。
例年のことだが、なんとか仮延長・更新となり、ホッとしている。
20年も、何事も無く延長・更新しているのだから、2年ごとの延長・更新でもよいのではないのかなー。
本当に、面倒くさいですが しかたありませんね、
私も、今月 更新にウドンのイミグレに行く予定です。
私のような「良い子の外国人」には、2年ごとの延長・更新でいいのではないかと思うのですがねー。