ヒデちゃんのタイ冒険

タイ移住への大冒険から23年。ウドン出身の女性と結婚、二人の娘を授かる。日本語教師をリタイアし、毎日が日曜日のタイ冒険。

戌年の犬好き

2014-11-15 05:12:40 | 日記
私は、戌年の犬好きだ。

{あ、歳がバレちゃう。}

9年前、我が家に2匹の仔犬がやって来た。

生後10日ぐらいで、2匹とも「売れ残り」のメス。

同胞だが、姿も性格もまるで違う。

姉犬は白犬でスマートな体型、警戒心が強く、タイ語でいうマー・バンギャウ=警護犬。
「カイ・ツゥン=蒸し卵」と名づける。

妹犬は白黒のブチ犬で短足・胴長・肥満体、愛嬌がいっぱいで「癒し犬」。
「カイ・ダオ=目玉焼き」と名づける。

姉犬は狩猟本能旺盛で、ネコ・ネズミ・トカゲ・トリなど動く小動物はなんでも追いかける。
とりわけ、ネスミ捕りは得意中の得意で、何匹も捕獲・噛み殺している。

家族の一員として9年を過ごしてきたが、最近 姉犬の衰えが目立ってきた。
犬の年齢を人間のそれに換算すると、最初の1年は18歳、次からは1年に5歳という。
そうすると、58歳か・・・。
姉犬が歩行困難になったので獣医に診せると、血液が黄色で造血機能に障害があるとの診断。
総合ビタミン剤と鉄剤を処方され、薬を飲みだした。
薬の効果でなんとか歩けるようになったが、痩せて「骨と皮」。

妹犬は元気で、愛嬌をふりまいている。

犬は長生きすれば15歳ぐらいまで寿命があるというが、姉犬に関しては「看取りの時」が近づいてきたのかな・・・。

写真は食事中の姉妹犬。