(西日本新聞より引用)
NETFLIXは、任侠映画というジャンルがある。
まだ、暴力団へのあこがれがある人間がいるのか、あこがれる人間を作り出そうとしているのか?
その任侠さえ今は、全くなくなった。
暴力団の資金源といえば、振り込め詐欺。
弱い老人から金をだまし取る。
任侠だとか、ふざけるな!
その暴力団の組長の裁判。
しかも、ヤクザ同士のケンカならまだしも、か弱い民間人を襲った卑劣な犯行。
判決は、意外なもので、びっくりしたが、よく聞いてみると地裁の判決だった。
残念。
その判決後の組長の捨て台詞が笑ってしまう。
「公正な判断、、」
はーっ!
裁判中に言うまだしも、判決が言い渡されてからの泣き言。
不正なことをさんざんやっといて、
「公正な判断」ですか?
ヤクザには、もうプライドさえもない。
そして、裁判長に「あんた、生涯、この事後悔するよ 」と言った。
これで、死刑は確定した。
もし、上告審で減刑でもしたら、裁判所が脅しに屈したことになるからだ。