木曜日。
ヨドバシのゲーム売り場でいつものようにヘレンは悩んでいた。
ヘレンの目の前の棚には、今日発売のDS『ちびっこワギャンの大きな冒険』が置かれていた……
ヘレン「うーむ…これは買うべきか様子見でいるべきか…久々の新作だからなー、買いたいよなぁ…しかしこのキャラデザはいただけない…」
悪魔「クックックッ、買いな。買っちまいな」
天使「だめよヘレン！ あんたもっと他にやるべきことがたくさんあるじゃないの、資格の勉強とか積みゲ崩しとか！ っていうかあんた日本経済にムダに貢献しすぎよ！」
悪魔「ククク、ムダムダ。ヘレンは小学校の文集にワギャンのことを書いたことがあるほどの筋金入りのワギャン好きだからな。口ではワギャンの新デザインが微妙だと言いながらも、心の奥底では15年ぶりの復活が嬉しくてしょうがないのさ！ほれほれ、買ってしまえ！」
ヘレン「よしっ、決めた！ ワギャンは自分の青春の一部だったしな、多少デザインがアレだけどこれは買わなきゃいけ」
？「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ！！！！」
ヘレン「！？」
積みゲー仕置き人・あさぎがあらわれた！
天使「あっ、あさぎ様！ また来てくれたんですね！」
あさぎ「ふっ、もちろんよ。積みゲーが発生しようとしている所には私はいつでもやってくるわ！ ……ってことでヘレン。あんた、まーたゲーム買うつもりなのね？（にこっ）」
あさぎは優しい微笑みを浮かべた！
ヘレン「え？ あー、まぁそれは…」
あさぎ「クロノトリガークリアしたからっていい気になってんじゃないわよ！あのゲームにはまだあと12種類のエンディングが隠されてるのっ、あれを全部見ずに他のゲームをやるなんて私が許さないわ！！」
あさぎはヘレンに詰め寄った！
ヘレン「そ、そりゃ確かにそうっすけど」
あさぎ「っていうかそんなもん買ってないでアビスやれアビス！」
ヘレン「え、ちょ、ちょっとあさぎさ」
あさぎ「アビスやれアビス！」
ヘレン「あのー、あさg」
あさぎ「アーービーース！ アーービーース！」
あさぎはリズムに乗って手を叩きつつアビスコールをした！（帰れコール調で）
天使「さすがあさぎ様だわ、息をもつかせぬ連続攻撃ね」
ヘレン「そ、そうだ。今から自分がワギャンの魅力について熱く語るんで、それを聞いてくだ」
あさぎは成歩堂あさぎにジョブチェンジした！
あさぎ「異議ありっ！！ヘレン、もう忘れた？ 去年ワギャンがほんのチョイ出演してるってだけであんたが買った『ぼくらのテレビゲーム検定』、あれはク○ゲーだったじゃないの！」
ヘレン「グゥッ！！」
ヘレンは精神的ダメージを受けた！
あさぎは書類をペシペシ叩きながら続けた！
あさぎ「こういう昔のゲームを復活させたのは、すぐ買わずに様子見した方がいいわ。15年も間が空いてるならなおさらね。どうせ微妙なデキになってるのがオチよ！思い出はキレイなままの方がいいんじゃないかしら」
ヘレン「うぅ……そ…そうなのか…」
あさぎの前に悪魔が立ちはだかった！
悪魔「ククク…よくしゃべる女だ。前回はやられてしまったが今回はそうはいか」
あさぎ「やかましい！」（ヒュッ）ゴキャッ！！
悪魔「はぶゥ！」
あさぎの強烈すぎる裏拳が炸裂した！
悪魔「い…いいコブシ…もってん…な……」
悪魔は地に沈んだ！
天使「さすがあさぎ様ー、つよいつよい！ 今度こそ私の勝利だわ！」
あさぎ「さぁ、家に帰ってアビスをプレイし」
そこへしゅうじが現れた！
しゅうじ「あれ？ ヘレンさんじゃないですか」
ヘレン「おお、しゅうじさん！ どうもお久しぶりです。PRESS START 2008以来じゃないですか」
しゅうじ「ほんとですね、あの時はどうも」
ヘレン「こちらこそ。あれはいいコンサートでしたよねー」
しゅうじ「そうですねー」
あさぎ「ちょっと、ジャマしないでくださいよ！ 今仕事中なんですから」
しゅうじ「あ、あさぎさん。最近いい物を手に入れたんですよ。これなんですけど」
しゅうじはポケットから宝塚版逆転裁判のチケットを取り出した！
あさぎ「！」
しゅうじ「逆転裁判がお好きなあさぎさん用に、1枚とっておきましたよ」
あさぎ「えぇっ…わ、悪いですよ！そんな！」
しゅうじ「いいですよ、遠慮なさらずにどうぞ」
あさぎ「い、いいんですか！？ わぁ、ありがとうございますー！」
天使「ちょ、ちょっと、あさぎ様」
ヘレン「さてと」
あさぎ「いったいどんな話なのかしらー。音楽もゲーム版のアレンジみたいだから楽しみだわ！」
しゅうじ「楽しみですよね」
あさぎ「そういえばしゅうじさんも逆転裁判やってるんですよね、どうですか感想は？ 楽しいでしょ？」
天使「あ、あさぎ様ー！ ヘレンがレジにー！」
あさぎはしゅうじと話し込んでいる！
あさぎ「やっぱ主人公はなるほどくんじゃないとダメと思うんですよー」
天使「あさぎ様！」
あさぎ「1から3は神ゲーなんですけどねー、4は微妙すぎなんです」
しゅうじ「ふむふむ」
天使「あさぎ様ってば！」
あさぎ「いっそ4は欠番にして5からまたなるほどくん主人公にしてほしいんですよねー。ってか逆転検事はもう限定版を予約してますよ、楽しみすぎです」
しゅうじ「さすがあさぎさん」
天使「あさぎ様ーーーーーーー！！！！！」
店員「まいどー」
はい、てなわけで悪魔5連勝です（ぇ
買ってきました15年ぶりのワギャン！ だいぶ昔とはイメージが違いますけど！ｗ
ちょいと資格の試験が間近に控えてるんで、試験が落ち着いたらやってみようかなと思ってます。
あ、もちろんアビスもプレイしますよｗ
っていうか試験間近なのにこんな長いブログ書いてていいのか、自分……（汗
あ、この記事はすべてフィクションですのでご了承くださいね！m(_ _)m
前回のコメントで出演オファーのあったしゅうじさんにもご出演頂きました！
【今日買った他のもの】
■ディシディア ファイナルファンタジー アルティマニア
704ページ。殺傷能力ありそうなくらい分厚いですね（ぇ
インタビューをちらっと読みましたけど、どうやらDFFの続編の話も出てるようで…何年先になるか分かんないけど期待しておこうっとｗ
■428 ～封鎖された渋谷で～ オフィシャルガイドブック
世間では相当評価が高いゲームみたいなので購入。
早くプレイしたいのはやまやまではあるものの、なんかプレイするのがもったいないような気がしてきました（ぇ
ちなみに2月は某RPGをメインでやるつもり…！
あ、FFCCエコーズオブタイムは今のところ様子見です。
ほかのFF仲間の皆さんが買ったら買おうかなと思ってますｗ
ヨドバシのゲーム売り場でいつものようにヘレンは悩んでいた。
ヘレンの目の前の棚には、今日発売のDS『ちびっこワギャンの大きな冒険』が置かれていた……
ヘレン「うーむ…これは買うべきか様子見でいるべきか…久々の新作だからなー、買いたいよなぁ…しかしこのキャラデザはいただけない…」
悪魔「クックックッ、買いな。買っちまいな」
天使「だめよヘレン！ あんたもっと他にやるべきことがたくさんあるじゃないの、資格の勉強とか積みゲ崩しとか！ っていうかあんた日本経済にムダに貢献しすぎよ！」
悪魔「ククク、ムダムダ。ヘレンは小学校の文集にワギャンのことを書いたことがあるほどの筋金入りのワギャン好きだからな。口ではワギャンの新デザインが微妙だと言いながらも、心の奥底では15年ぶりの復活が嬉しくてしょうがないのさ！ほれほれ、買ってしまえ！」
ヘレン「よしっ、決めた！ ワギャンは自分の青春の一部だったしな、多少デザインがアレだけどこれは買わなきゃいけ」
？「ちょっと待ったぁぁぁぁぁ！！！！」
ヘレン「！？」
積みゲー仕置き人・あさぎがあらわれた！
天使「あっ、あさぎ様！ また来てくれたんですね！」
あさぎ「ふっ、もちろんよ。積みゲーが発生しようとしている所には私はいつでもやってくるわ！ ……ってことでヘレン。あんた、まーたゲーム買うつもりなのね？（にこっ）」
あさぎは優しい微笑みを浮かべた！
ヘレン「え？ あー、まぁそれは…」
あさぎ「クロノトリガークリアしたからっていい気になってんじゃないわよ！あのゲームにはまだあと12種類のエンディングが隠されてるのっ、あれを全部見ずに他のゲームをやるなんて私が許さないわ！！」
あさぎはヘレンに詰め寄った！
ヘレン「そ、そりゃ確かにそうっすけど」
あさぎ「っていうかそんなもん買ってないでアビスやれアビス！」
ヘレン「え、ちょ、ちょっとあさぎさ」
あさぎ「アビスやれアビス！」
ヘレン「あのー、あさg」
あさぎ「アーービーース！ アーービーース！」
あさぎはリズムに乗って手を叩きつつアビスコールをした！（帰れコール調で）
天使「さすがあさぎ様だわ、息をもつかせぬ連続攻撃ね」
ヘレン「そ、そうだ。今から自分がワギャンの魅力について熱く語るんで、それを聞いてくだ」
あさぎは成歩堂あさぎにジョブチェンジした！
あさぎ「異議ありっ！！ヘレン、もう忘れた？ 去年ワギャンがほんのチョイ出演してるってだけであんたが買った『ぼくらのテレビゲーム検定』、あれはク○ゲーだったじゃないの！」
ヘレン「グゥッ！！」
ヘレンは精神的ダメージを受けた！
あさぎは書類をペシペシ叩きながら続けた！
あさぎ「こういう昔のゲームを復活させたのは、すぐ買わずに様子見した方がいいわ。15年も間が空いてるならなおさらね。どうせ微妙なデキになってるのがオチよ！思い出はキレイなままの方がいいんじゃないかしら」
ヘレン「うぅ……そ…そうなのか…」
あさぎの前に悪魔が立ちはだかった！
悪魔「ククク…よくしゃべる女だ。前回はやられてしまったが今回はそうはいか」
あさぎ「やかましい！」（ヒュッ）ゴキャッ！！
悪魔「はぶゥ！」
あさぎの強烈すぎる裏拳が炸裂した！
悪魔「い…いいコブシ…もってん…な……」
悪魔は地に沈んだ！
天使「さすがあさぎ様ー、つよいつよい！ 今度こそ私の勝利だわ！」
あさぎ「さぁ、家に帰ってアビスをプレイし」
そこへしゅうじが現れた！
しゅうじ「あれ？ ヘレンさんじゃないですか」
ヘレン「おお、しゅうじさん！ どうもお久しぶりです。PRESS START 2008以来じゃないですか」
しゅうじ「ほんとですね、あの時はどうも」
ヘレン「こちらこそ。あれはいいコンサートでしたよねー」
しゅうじ「そうですねー」
あさぎ「ちょっと、ジャマしないでくださいよ！ 今仕事中なんですから」
しゅうじ「あ、あさぎさん。最近いい物を手に入れたんですよ。これなんですけど」
しゅうじはポケットから宝塚版逆転裁判のチケットを取り出した！
あさぎ「！」
しゅうじ「逆転裁判がお好きなあさぎさん用に、1枚とっておきましたよ」
あさぎ「えぇっ…わ、悪いですよ！そんな！」
しゅうじ「いいですよ、遠慮なさらずにどうぞ」
あさぎ「い、いいんですか！？ わぁ、ありがとうございますー！」
天使「ちょ、ちょっと、あさぎ様」
ヘレン「さてと」
あさぎ「いったいどんな話なのかしらー。音楽もゲーム版のアレンジみたいだから楽しみだわ！」
しゅうじ「楽しみですよね」
あさぎ「そういえばしゅうじさんも逆転裁判やってるんですよね、どうですか感想は？ 楽しいでしょ？」
天使「あ、あさぎ様ー！ ヘレンがレジにー！」
あさぎはしゅうじと話し込んでいる！
あさぎ「やっぱ主人公はなるほどくんじゃないとダメと思うんですよー」
天使「あさぎ様！」
あさぎ「1から3は神ゲーなんですけどねー、4は微妙すぎなんです」
しゅうじ「ふむふむ」
天使「あさぎ様ってば！」
あさぎ「いっそ4は欠番にして5からまたなるほどくん主人公にしてほしいんですよねー。ってか逆転検事はもう限定版を予約してますよ、楽しみすぎです」
しゅうじ「さすがあさぎさん」
天使「あさぎ様ーーーーーーー！！！！！」
店員「まいどー」
はい、てなわけで悪魔5連勝です（ぇ
買ってきました15年ぶりのワギャン！ だいぶ昔とはイメージが違いますけど！ｗ
ちょいと資格の試験が間近に控えてるんで、試験が落ち着いたらやってみようかなと思ってます。
あ、もちろんアビスもプレイしますよｗ
っていうか試験間近なのにこんな長いブログ書いてていいのか、自分……（汗
あ、この記事はすべてフィクションですのでご了承くださいね！m(_ _)m
前回のコメントで出演オファーのあったしゅうじさんにもご出演頂きました！
【今日買った他のもの】
■ディシディア ファイナルファンタジー アルティマニア
704ページ。殺傷能力ありそうなくらい分厚いですね（ぇ
インタビューをちらっと読みましたけど、どうやらDFFの続編の話も出てるようで…何年先になるか分かんないけど期待しておこうっとｗ
■428 ～封鎖された渋谷で～ オフィシャルガイドブック
世間では相当評価が高いゲームみたいなので購入。
早くプレイしたいのはやまやまではあるものの、なんかプレイするのがもったいないような気がしてきました（ぇ
ちなみに2月は某RPGをメインでやるつもり…！
あ、FFCCエコーズオブタイムは今のところ様子見です。
ほかのFF仲間の皆さんが買ったら買おうかなと思ってますｗ
