響庵通信:JAZZとサムシング

大きな好奇心と、わずかな観察力から、楽しいジャズを紹介します

気になるアービング・バーリン映画

2019-08-01 | 音楽

アービング・バーリンは5歳の時(1893)帝政ロシア時代:現在のベラルーシ共和国から家族一緒にニューヨークに移住してきた。
8歳で父を亡くしたが「自分が貧乏だとは感じなかった ほかを知らなかっただけだ 家族が多かった為 夏になると家の外で寝ていた者もいた 今のような高級ベッドよりも安アパートのほうが良く眠れた」といっている。
学校には2年しか通わなかったので正規の音楽教育を受けていなかったが、
ユダヤ教の宗教歌手だった父:モーゼフのマイナー調の物悲しい旋律が耳にしみ込んでいたバーリンは13歳を過ぎたころから家を出て、
ストリート・シンガーや“歌う給仕人”などして生計を立ててきた。
19歳(1907)には、チャイナタウンの店でウエイターをしていたバーリンが最初の曲を出版した。  
シート・ミュージック(楽譜)の表紙は、
         Marie From Sunny Italy
                     WORDS By I・BERLIN
                     MUSIC By M・NICHOLSON
そう、作詞:バーリンはちょっと意外だったがもっと面白いのは、
娘メアリーの話「印刷のミスで出来上がったときベイリンの名がバーリンになっていました 発音しにくいんですねェ 父はアメリカ人らしいと言ってそのまま使ったのです」と。
実は、バーリンの本名(ユダヤ語)を英語表記にすると、
Israel Isidore Baline (イスロエル・イジドル・ベイリン)でBaline がBerlinになっていた。
作曲:マイク・ニコルソンはカフェのハウス・ピアニスト以外の経歴は不詳…
憶測だが当時、記譜不得意のバーリンが歌って、彼が採譜したのかもしれない。
その後、ティン・パン・アレー(マンハッタンで音楽出版社が集結している一角)のソング・プラガー(楽譜宣伝のため試演をするピアニスト)をしながら作曲を始め、1911年、♪アレキサンダーズ・ラグタイム・バンドがメジャー・インターナショナル・ヒットした。
前章『華麗なるミュージカル(5)』ではモンスター・ヒットの語句を見付けたが別の英文サイトがこんな形容していたので、引用した。

作家フィリップ・フュリアは「1910年当時ラグタイムは物議を醸していたが バーリンが曲を書いてからラグタイムは無害だとみなされこの曲のヒットでブロードウェイはバーリンとラグイムを受け入れたのだ」と語っている。

『世紀の楽団』(原題:Alexander's Ragtime Band)という映画がある。

   1938年:米20世紀フォックス(モノクロ 106mins)
      劇場公開:39年
     監督:ヘンリー・キング
     原作・作詞・作曲:アービング・バーリン
     音楽監督:アルフレッド・ニューマン
     振付:セイモア・フェリックス
   主な出演者
     タイロン・パワー(ロジャー・グラント役=アレクサンダー)
     アリス・フェイ(歌手:ステラ・カービー役)
     ドン・アメチー(ピアニスト:チャーリー・ドワイヤー役)
     エセル・マーマン(歌手:ジェリー・アレン役)
     ジャック・ヘイリー(ドラマー:デービー・レイン役)
     ジーン・ハーショルト(ハインリッヒ教授役)
     ヘレン・ウエストリー(伯母ソフィ役)
     ジョン・キャラダイン(タクシー運転手役)
     ポール・ハースト(ビル・マリガン:バーテンダー役)
     ジョー・キング(興行主:チャールス・ディリンガム役)
     ウォリー・バーノン(本人)
バイオリニストでバンドリーダーのロジャー・グラント(タイロン・パワー)が、
♪「アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド」のヒットから、
アレキサンダー(芸名)ラグタイム・バンドを結成し評判になるという映画。
1900年頃から、それまで酒場やダンス場で黒人ピアニストが演奏していたラグタイムを、
ジャズの先駆けに取り入れるバンドが現われた。
初期の一人にニューオーリンズのアレキサンダー・コンスタンティン・ジュニアがいる。
彼もバイオリン奏者の白人バンドリーダーである。
“キング・ワッケ”(Watzke:ファミリーネーム)と呼ばれ人気だった実在の人物がバーリンの着想になったのは確かだ。
聴きどころは、20世紀フォックスの看板女優で歌手のアリス・フェイ、ブロードウェイの女王と呼ばれたエセル・マーマンの競演。
新曲2を含め1911年から38年に亘る24曲のうち11がジャズ・スタンダードという、
バーリン音楽映画で最多曲数の作品である。
Alexander's Ragtime Band
サンフランシスコの大衆酒場に歌手として職を得ようとするステラ(アリス・フェイ)、少し遅れてロジャー(タイロン・パワー)もバンドを連れて売り込みに来た。

気が乗らないオーナーが「1曲だけ聞いてやろう」…
ところがピアニストが楽譜を置き忘れ…
とっさにバーテンダー(ポール・ハースト)がカウンターにあったステラの楽譜をわたし、
初見で演奏…
ステラは自分の持って来た新曲「アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド」に気が付きステージに詰め寄る…が、
ノリの良い演奏につられて唄ってしまう、
…「スワニー河」が聴きたくなったら/聴きにいらっしゃい/アレキサンダー楽団を…
店内、拍手!拍手!の大受け。
渋っていたオーナーの顔はゆるみ「やるじゃないか アレクサンダー氏と彼の楽団全員採用だ」
「私はロジャーだ」と告げるものの、オーナー「ここではアレクサンダーだ」
*日本では「アレキサンダー」と表記する慣例だが、映画は字幕・音声とも「アレクサンダー」だったので混在した。
  ここからはロジャー・グラントを愛称で呼ばれる「アレク」とする。
勝手に曲を使われたステラは怒りが収まらない。
ピアニストのチャーリー(ドン・アメチー)が彼女を宥め、ドラマー:デービー(ジャック・ヘイリー)はアレクの短気を抑え、
なんとか一座が誕生。
喧嘩が絶えないアレクとステラをいつも取り成すチャーリー、
どんな環境になろうとアレクを支えるデービーは今後の展開で、目が離せない。
バーテンダー(ポール・ハースト)は後半、思いもよらないシーンで現れる。
♪Ragtime Violin
バンドリーダーのバイオリンに因んだ曲から物語りが始まるのは流石…だが、
歌手が日本公開時(昭和14年)でも無名だったろうと思えて、すこし物足りない。
ここだけの話:この曲はバーリン・ミュージック映画『イースター・パレード』(1948)で、
バイオリンを弾き・歌い・踊るフレッド・アステアとジュディ・ガーランドがお薦め。
♪That International Rag
「楽団には気品が大事だ」の諌めを無視し、ド派手な衣装のステラが登場する。
涼しい顔のステラ、デービーとトロンボーン奏者ルイの三重唱。
歌の最後にデービーの背広から万国旗がズルズルっと、
苦虫をつぶすアレク〈心中は〉まあいいか、かも。
♪Everybody's Doin' It Now
徐々に楽団も風格を備えダンスホール{サンセット・イン}で演奏。
…さあ始めよう/みんなが踊っている…/ラグタイムのカップルを見てごらん…
弾むバンジョーのバッキングで、
ステラの唄とウォーリー・バーノン(本人)とのペアが軽妙なステップ。
Now It Can Be Told (『世紀の楽団』の新曲)
“クリフハウス主催:ラグタイム・バンド&ステラ・カービー”
会場で独りチャーリーが作曲中、ステラが近寄る。
「やあ 君か」(谷原章介ばりの甘い声=私感です無視して下さい)弾き語る。
…語られたことのない恋愛物語が/今 明らかになる…
「君のために作った 心を込めて」
本会場、オーケストラをバックに、エレガントに、唄うステラ。
…語られたことのない恋愛物語が/…今 明らかになる
何気なく振り向くステラ、電気に触れたようなアレク、寂しげなチャーリー、
       ──映画前半の3者3様関係──

大物興行主:チャールス・ディリンガム(ジョー・キング)来店作戦が成功。
来るか・来ないか、到着を待つ。
「僕の出番?」
♪This is the Life
ポーラーハットを被ってウォーリーが、
…キャバレー通いに楽団の演奏/…これが人生/…これが僕の人生さ
コミカルな歌もそうだが、踊りで緊張を和らげる。
タップダンスの途中で片足タップはお見事。
♪When the Midnight Choo-Choo Leaves for Alabam’
…真夜中のアラバマ行きの 汽車が出る時は/私も乗るは 汽車代は持っている…
アプローチするのは簡単とステラはディリングガムの坐る傍で唄う。
案の定「失礼 ご一緒にいかがかね?」
結局、ステラだけニューヨークにスカウトされ、怒るアレク「勝手に行け」、
彼女を擁護するチャーリーに「君も辞めたらどうだ」
       ──喧嘩別れ、バンドは解散──

これは伝記映画ではないがバーリンは原案のところどころで自分になぞらえている。
ディリングガムは30年間にブロードウェイで100以上の公演を手掛けてきた実在の人物。
バーリン初めてのミュージカル『Watch Your Step (足元に気をつけて)』(1914)は彼のプロデュースだった。
ディリングガムにしても、それまではビクター・ハーバート(ブロードウェイ初期の3大オペレッタ作曲家)の舞台だったので大きな飛躍になった…であろう。
1914年には第1次世界大戦が勃発している。
バーリンはアメリカが参戦した17年にニューヨークのヤーファンクにある陸軍新兵準備施設に特別召集された。
軍主催舞台が基の、バーリン作詞・作曲・脚本・出演ミュージカル『Yip Yip Yaphank}』(1918)がある。
       ──軍曹アービング・バーリンのエピソードが『世紀の楽団』後半に繋ぐ──

♪For Your Country and My Country
“陸軍兵募集中”
宣伝カーの上でポークパイハットのドナルド・ダグラス(本人)が歌う。
…ここは諸君と私の国/真の兵士が住んでいる…
入隊したアレクとデービーは訓練に疲れ兵舎に戻る。
デービーがニューヨークで海軍ショー完売の新聞記事を見付け「海軍にすればよかった」とこぼす。
アレクは海軍がやるなら陸軍も負けられない、と大佐をたきつけ、
舞台メンバーを集めた。
 〈ここから、ミュージカル『Yip Yip Yaphank』より3曲〉
♪I Can Always Find a Little Sunshine in the Y.M.C.A.
…いつも晴れ間は見える YMCAで…
ザ・キングス・メン(男性カルテット)が大佐や隊員たちの前で練習。
♪Oh! How I Hate to Get Up in the Moaning
起床ラッパと下士官にたたき起こされ、
…朝起きるのが つらい/ベッドから出たくない/起きろ 起きろ もう朝だ…
 〈映画『これが軍隊だ』(1943:未公開)では軍服姿のバーリンが歌っている〉
デービーと兵士たちが歌う兵舎の画面からカーネギー・ホールのステージに変り、
客席にはステラの姿も。
♪We've On Out Way to France
…母さん みんな さようなら/…僕らはこれからフランスへ…
幕間に召集がかかり、
完全軍装した兵士たちがステージから客席中央を行進、
指揮棒を振るアレクがいる、
ステラの声は届かない。
凱旋したアレクは“ディリングガム主催ミュージカル 主演ステラ・カービー”の劇場看板を見てステラに会い、
「今も愛している」と、
しかし、1年前にチャーリーと結婚していたことを知る。
一緒に帰国したデービーがバンドを再開しようと歌手まで紹介するが、


失意のアレクは順応できない。
新しい歌手ジェリー(エセル・マーマン)が2曲続けて唄う。
♪Say It with Music
…音楽に合わせて ささやいて/…キューピットの力を借りて…
何を話しかけても取り合わない固い表情のアレク。
A Pretty Girl Is Like a Melody
…美しい娘は メロデーのよう/頭から離れない 夜も昼間…
肩に手を添え耳元で唄うジェリー、眼を閉じるアレク。
元の楽団員も戻りニュー・アレクサンダーズ・ラグタイム・バンドが始動する。
Blue Skies
ヨーロッパ・ツアー壮行パーティで、ステラとジェリーが一緒に唄う唯一の曲。
はじめにジェリー…青い空がほほ笑みかける 見えるのは青い空だけ…
リフレインでステラ…時が経つのが早いのは 恋をしてるから…
このときアレクはステラが離婚したのを知らない、
どん底の彼を救ったジェリーと初対面のステラ、
チャーリーの離婚心情。
      ──4者4様関係が去来する歌詞と声──

*♪Pick Up Your Sins and Go to the Devil
{カフェ・ド・パリ}
…罪を持って 地獄を訪ねてごらん…
妖艶な魔女のコスチュームで唄うジェリー、愉しそうにタクト振るアレク、
コケティッシュな群舞魔女、〈Oh! もったいない カラーだったらなぁ~〉
*♪What'll I Do
どしようもなくなってステラがディリングハムのマネージャーに「辞める」と告げるシーンのBGM。
*♪My Walking Stick (『世紀の楽団』の新曲)
{ロンドン:ピカデリー・クラブ}
…シルクハットは要らない ネクタイも…
歌詞とは真逆にシルクハット、蝶ネクタイ・タキシードのジェリーが唄う。
…でも ステッキだけは放せない/…ステッキがないと 気がへんになる…
 〈大人になった“お嬢”のようだ=私感です無視して下さい〉
…ステッキがないと 何も始まらない…
タキシードジャケットに黒の網タイツ(モノクロ映画だから黒じゃないかも)ダンサーがステッキを操る群舞は、
カラーでなくても、充分に絢爛。
*♪Remember
夜汽車のクロスシートのカップルがポータブル・プレーヤーでステラのレコードを聞いている。
…覚えている? 愛していると言ってくれた夜…
後部席に物思いに沈み微かに唇を動かすステラがいる。
*♪Everybody Step
再びピカデリー・クラブのステージ。
…シンコペーションのリズムに乗ろう/…楽団は一流 指揮者も最高…
両翼でタップを踏んでいた十数人の男性が中央に集まり縦に向かい合う、
真ん中に順に並べるシルクハットの上を、─Oh My God─ハイヒールで渡りながら、
…ステップを踏んでるの…
*♪All Alone
地方のクラブで地元のバイオリン・バンドで唄うステラ、
…夜は いつも独りぼっち/…あなたは どこで 何しているの…
    あなたも独りぼっちかしら…
       (*♪は喜:ジェリーと悲:ステラのカットバック・シーン曲)

エピローグ:消息を絶ったステラがアレクとハッピーな結末になるのだが、
俗にいうメロドラマと軽くは…言えない。
Marie海外で成功を収め国内でラジオ放送を開始したアレクサンダーズ・ラグタイム・バンドが、
カーネギー・ホールでスイング・コンサートを開催する。
サンフランシスコ時代の三銃士:指揮者・ピアニスト・ドラマー、12tp・12tb・10saxの大オーケストラが演奏。
Cheek to Cheek
タクシーのカーラジオからカーネギー・ホールの実況が流れる。
 〈タクシー・ドライバー(ジョン・キャラダイン)が感動のフィナーレの誘因になる〉
Easter Parade
…フリルで飾られた イースターの帽子…/僕は誇らしくなる…
ボードビル出身のドン・アメチー(チャーリー役)の歌は俳優のかくし芸以上、
女性コーラスとのコール・アンド・レスポンスが小気味よい。
Heat Wave
…熱波が押し寄せる 情熱的な熱波が…
ジェリーが唄う最後の曲。
…温度計の水銀が33度に跳ね上がる
女性コーラス34度、ジェリー35度、男性コーラス36度…37度、38度。
…熱波が押し寄せる…
場内は大拍手、スタンディングオベーション。

「皆さん 今からもう1曲演奏します…
今夜はこの曲を皆さんと 皆さんの大切な人に贈ります
そして──もう1人 僕の大切な人に」

                          ─おわり─

  アンコールはあなたの予想した曲です。
  映画観賞の妨げに留意して収録曲のシーンを順に紹介しました。
  ♪下線のついた曲名はジャズスタンダーズ・ドット・コムというサイトによるスタンダード曲です。

  【補遺】 ミュージカル『Yip Yip Yaphank』で使用されなかった曲があります。
  第2次世界大戦突入寸前の1938年、ユダヤ人排斥に反発したバーリンは、
  デッドストックしてあった曲に手を加え国民に訴える歌を発表しました。
  第1次世界大戦の休戦記念日に当たる11月11日のCBSラジオ番組で、
  人気女性歌手ケイト・スミスが唄い全米に放送されました、
  「God Bless America(アメリカに幸あれ)」です。
  多くの国民の愛国心を呼び起こし、その功績によりバーリンは1954年に、
  アメリカ文民に贈られる最高位2勲章のうち、
  アメリカ合衆国議会の名に於いて授けられるCongressional Medal (議会名誉黄金勲章)が、
  第34代大統領:アイゼンハワーから贈られ、
  1977年にはもう一方のアメリカ大統領の名に於いて贈られる最高位勲章Presidential Medal of
  Freedom (大統領自由勲章)が第39代大統領:カーターから授けられました。
  長年この曲を唄い続けてきたケイト・スミスも1982年、第40代大統領:レーガンから、
  【大統領自由勲章】を授与されています。
  「God Bless America」は今なお【第2のアメリカ合衆国国歌】と目され各式典などで、
  歌われ続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

  
 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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格闘中 (畑の虫)
2019-08-08 19:09:10
ウイキを見たり、Amazonで見たりと、格闘中です。中でタイロンパワー。今で言う大変なイケメン。自分が知るのは愛情物語。白血病のピアニスト。キムノバクも大人しく、エリアカザンのピクニックのようでは有りませんでした。タイロンパワーは陽はまた昇るでいいですね。競演が超豪華でメインがパンプローナの祭。好きな映画です。
AmazonプライムにG.ガーシュウィンがアップされまして並行して見ています。ジャズに関わると中々入れない場所があるのがアメリカで、ウイントンはハイドンを演っても相手はニューヨークフイルやクリーブランドやボストンでなく聴いたことがあまり無いオケです。これ良く知っているキースはヨーロッパでシュツットガルトとやってます。映画のラプソディーインブルーを
バーンスタインが弾いて指揮しているのが
ユーチューブに有ります。大変な名演だと
思いますので機会がありましたらどうぞ。
ここで彼はベヒシュタインを弾いていまして、恐らくは余程しっかりと準備したピアノと思います。昔はピアノのストラデイバリと言われたのですが今はあまり良くなく
使う人も少ないようです。ミンガスのヨーロッパツアーでジャキ バイヤードに用意されたピアノが ベヒシュタインでして何と椅子はパイプ椅子です。酷いものです。長くなるのでまた書きたいと思っています。
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修正 (畑の虫)
2019-08-09 17:10:29
文中 エリア カザン はジョシュア ローガンの間違い。ごめんなさい。
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