この夏、ヒビキのマイブームのひとつがDVD観賞であります。これは無理もない。うちはテレビがないので、テレビを見られない。しかし動画を見るというのはとても楽しいらしい。そりゃそうなんです。動画ってほんとに面白いものなんだってことが、コドモを見てるとわかる。はじめてテレビができたとき、はじめて大相撲が放送されたとき、みんなほんとに「歓喜」って感じだったんじゃないでしょうか。
で、ヒビキという世代は、オンデマンドは当たり前、であります。映画館も好きだけれども、映画館で見た映画で、気に入ったやつはDVDでも買って、何しろ繰り返し見る。いつでもどこでも見るというより、昨今はずっと見ている。最初から最後まで見るというようなことは滅多にしないです。好きなチャプターを繰り返しとか、ひどいときはシーンをとめて表情を見たりとか、クラシックイタチこと私の世代の見方とは違う。物語の最初から巻物を繙くようには見ないわけです。
それとヒビキはさすが音楽コドモであるからして、今回のDVDはまりの最初は古典「サウンドオブミュージック」であります。続いては「踊る大捜査線」! ちなみに今年の国立劇場の親子歌舞伎観賞教室では、この踊る大捜査線フィーチャーとタイムリーっていうか、考えること同じっていう世代的合意感!(歌舞伎では今年の担当の役者さんはなんと19歳と16歳だったのです)
でもって、踊る大捜査線については、ふと
「室井さんが出てくるときはこの音楽がかかるんだよ」
というご発言。
ふむ。映画表現論で習いますけれども、そうなんです、映画には全体のテーマのほかに、登場人物ごとにテーマがある場合があって、その登場人物がでてくるときにかかるわけですね。次元大介のテーマ、とかですね。ヒビキには、そういうことがそのDVD観賞によって自然とわかってしまうらしい。それとも、見たいところ、聴きたいところだけ自由に聴くことができるという操作性がそうさせるのかしらん。
かしらんですよ。
で、ヒビキという世代は、オンデマンドは当たり前、であります。映画館も好きだけれども、映画館で見た映画で、気に入ったやつはDVDでも買って、何しろ繰り返し見る。いつでもどこでも見るというより、昨今はずっと見ている。最初から最後まで見るというようなことは滅多にしないです。好きなチャプターを繰り返しとか、ひどいときはシーンをとめて表情を見たりとか、クラシックイタチこと私の世代の見方とは違う。物語の最初から巻物を繙くようには見ないわけです。
それとヒビキはさすが音楽コドモであるからして、今回のDVDはまりの最初は古典「サウンドオブミュージック」であります。続いては「踊る大捜査線」! ちなみに今年の国立劇場の親子歌舞伎観賞教室では、この踊る大捜査線フィーチャーとタイムリーっていうか、考えること同じっていう世代的合意感!(歌舞伎では今年の担当の役者さんはなんと19歳と16歳だったのです)
でもって、踊る大捜査線については、ふと
「室井さんが出てくるときはこの音楽がかかるんだよ」
というご発言。
ふむ。映画表現論で習いますけれども、そうなんです、映画には全体のテーマのほかに、登場人物ごとにテーマがある場合があって、その登場人物がでてくるときにかかるわけですね。次元大介のテーマ、とかですね。ヒビキには、そういうことがそのDVD観賞によって自然とわかってしまうらしい。それとも、見たいところ、聴きたいところだけ自由に聴くことができるという操作性がそうさせるのかしらん。
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