全ては無意味であると主張すれば直ちに自己矛盾する。何故なら、その主張そのものも無意味となるからである。
神は悪魔を退ける事が出来ても抹消する事は出来ない。両者は物事の表裏であり片方のみが存在する事はない。悪魔でさえも世界の全てを支配できない。両者は同時に共存する。
ホモ・サピエンスが世界を作ったのではない。ホモ・サピエンスは脳がサルより倍増した為に世界の解釈を変更しただけである。
世の中には変な人が稀に居て世の中を変革するのである。何故なら彼は変なのであるから。何の変哲もない凡人が世界を変革すると言うのは不自然である。
宗教は迷いを解くばかりでなく時に迷いを助長する。どの宗教を信じて分からないないならどの宗教を信じても結果は同じである。故に信仰の自由は保障される。
自己を燈火とし、自己をよりどころとするがよい。 他のものをよりどころとしては成らない。 真理を燈火とし、真理をよりどころとするがよい。 他のものをよりどころとしてはならない。 (大般涅槃経)
瀬下 幽玄さんがリツイート | RT
合理的判断の根拠は経験と論理である。認識の源泉は経験だけなのであって、先験的な認識と言う様な概念は抑々存在しない。特殊な経験も論理的な分析と綜合により一般化されて理論が構築される。