The Remain of My Days!

徒然なる儘にその日その日を暮しゆかば老いもまたいとをかし。

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Hiroshi Fuchigami

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蛙・・・・・の王国~?

2016-11-17 10:34:41 | 文学
はその池の中で、永い一日を飽きず、ころろ、かららと鳴きくらしてゐる。ちよいと聞くと、それが唯ころろ、かららとしか聞えない。が、実は盛に議論を闘かはしてゐるのである。が口をきくのは、何もイソツプの時代ばかりと限つてゐる訳ではない。・・・・水も艸木も、虫も土も、空も太陽も、みんな我々蛙の為にある。では、蛇はどうしたのだ。蛇も我々の為にあるのか。(芥川)

10月31日(月)のつぶやき

2016-11-01 02:25:53 | 文学

いいかジョナサン、わしらが飛ぶのは、食うためだ。そこんとこ、忘れんようにな~!?

2016-10-31 09:40:25 | 文学
重要なのは食べることではなくて、 飛ぶことだ。 いかに速く飛ぶかということだ ----飛ぶことの歓びを味わうために、 自由と愛することの真の意味を知るために、 光り輝く蒼穹の果てまで飛んでゆく一羽のかもめ。 天国とは、場所ではない。時間でもない。 天国とはすなわち、完全なる境地のことなのだから。(ジョナサン・リヴィングストン・シーガル)