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ナスダストラップ

日々の生活で、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことをそこはかとなく書き綴るブログ

T内

2013年12月24日 | T内
サークルKサンクスが新食感スイーツ「パチパチ大福」を発売!
パチパチキャンディーの必要性を疑わずにはいられない味
http://rocketnews24.com/2013/12/17/397201/


グレープ味食べてみたんですけどなかなかのキワモノ感でした。
グレープ味の練り餡に懐かしのパチパチキャンディーを混ぜて透明感のある皮に包んであります。

この食べ物は人類の想像力の一つの到達点と言ってもいいのではないでしょうか。
宇宙人が地球に来た時は「我々の文明はパチパチ大福を既に持っている」
と言うだけで成熟した知性文明として認められるでしょう。

メーカー名も素晴らしいです。「モチクリームジャパン株式会社」
これからもモチとクリームの可能性を果てしなく追求して欲しいものです。

T内

2013年12月19日 | T内
昨日の続き

組み立てとセットアップに関しては多数のレポートが
UPされていますので省略します。

Windows8.1についてですが、ちょっと触った所では言われるほど酷くない気がします。
8.1では起動後に直接デスクトップ画面を出せますし。
タブレット対応で使いにくくなったと言われますが、タブレット用UIを別に用意して
選択できるようすればよかっただけのような気がするんですがダメなんでしょうか?

さてベンチマーク結果は以下の通りです。
総合スコアは現行PCに比べ4倍に向上しました。
なお、ディスプレイ解像度はWUXGA(1920×1200)です。



消費電力も測ってみました。
待機電力は 1W以下、
スリープモードでは約 1W、
アイドル状態では約 5W、
ベンチマーク中は最大 31Wでした。
ただ30W台は短時間しか現れず、ベンチマーク中平均は20W程度です。
現行PCと比較するとアイドル状態での消費電力が1/3以下になっています。

性能については期待どおりでしたが、SSDに64GBを選んだのは失敗でした。
OSを入れただけの状態で空き領域が42.5GBしかありません。
実家のPCは4年でHDD容量を64GBしか使っていないのですが、
余裕を持って128GBにすれば良かったです。


NUC自体はこれで完成ですが、ホコリの多い実家での長期運用を想定し
専用エンクロージャを作ります。

まず、100円均一でちょうどよい紙箱を買ってきます。
箱の底面と側面に穴を開けます。これはNUCが底面から冷却用の空気を吸い込み
背面に排出するためです。箱の底面から空気が入るように底にゴム足を張り付け、
嵩上げします。箱の中にエアコン用のフィルターを敷けばできあがりです。

こんな感じ
  
あらオシャレ


デスクトップPCのデザインというのは難しいなと感じます。
かっこいいと思うものがなかなかありません。大抵ただの箱です。
MacProのデザインを見るとアップルも苦労してるようです。

NUCは非常に小さいので面白いエンクロージャがたくさん出で来るでのはないでしょうか。

T内

2013年12月18日 | T内
2009年秋に導入した実家のPCは今をもって問題なく動いているのですが、
CPUがAtom330ということで快適とは言い難い性能です。

実家からは何の不満も聞いていませんけど、
4年経ちますし新しいPCを買いたいなと思って「BOXD54250WYK」を買ったのでレポします。

BOXD54250WYKはインテルが提唱するNUCという規格のベアボーンPCキットで
外形寸法は12×11×3.5cmしかありません。
フットプリントはCDケース以下という超小型PCです。

キットに含まれるのはCPUとマザーボードが内蔵された本体、ACアダプタ、
VESA固定用マウンタとネジ、マニュアルのみです。
よって組み立てには以下のパーツが別途必要です。
①OS
②DDR3L-SODIMMのメモリー
③mSATA仕様のSSD
④3ピンタイプ電源コード
⑤USBの有線キーボードとマウス

②のメモリーについては1.35Vの低電圧対応版でないと使用できません。
④の3ピンタイプ電源コードというのはACアダプターとコンセントを繋ぐケーブルです。
安いものですが別途用意する必要があります。
コンセントが国によって異なるので付けてないんでしょうかね?
⑤のキーボードとマウスですが、OSのインストールまでは有線タイプを接続して使う必要があります。

そんな訳で今回組み合わせたパーツでのスペックは以下の通りです。

基本スペック
OS    :Windows8.1 DSP版 (64bit) ※12000円
CPU   :Corei5-4250U 1.5GHz(ターボブースト時2.6GHz)
メモリー :4GB×2 (DDR3L対応)  ※9600円
SSD   :64GB ※7700円
ビデオ  :Intel HD5000
ドライブ  :なし
拡張スロット:mSATA対応フルサイズminiPCIe×1
       ハーフサイズmini-PCIe×1
       SATAⅢ×1
       USB2.0ピンヘッダ
正面端子:USB3.0×2
      イヤホンジャック×1
背面端子:miniHDMI1.4a×1
      miniDisplayPort1.2×1
      USB3.0×2
      有線LAN(IntelGbE)×1
      電源端子×1
      ケンジントンロック(側面)
外形寸法 :116.6 x 112.0 x 34.5mm ※体積450cc

BOXD54250WYKの価格は46000円で、パーツの合計価格は76000円となりました。
結構値が張りますが、小さくてそこそこ高性能で省エネなPCとしては魅力的な商品です。



中トトロと比べてもこんなに小さい


つづく。

T内

2013年12月15日 | T内
「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」を観る。


・・・・・・。(観賞中)


魔王討伐は人間側魔族側双方に利点のある公共事業であり
既得権益で固められていたってなんつーオチだよ。

例えるならこんな感じ

紀元前2600年頃
A:俺、将来技術者になって立派なピラミッドを作るんだ。

B:あれ別にピラミッドである必要ないらしいな
  失業対策の公共事業だから手間暇かかるものなら何でもいいんだと

A:嘘だろ・・・

T内

2013年12月02日 | T内
サイエンスZERO「天然の治療薬?脂肪に潜むスーパー細胞」を観る。


・・・・・・。(観賞中)


さまざまな細胞に分化できる幹細胞と言えば
ES細胞とかiPS細胞が思い浮かぶ。

ES細胞は受精卵から作られるため、研究と応用のハードルが極めて高かった。
そんな中、体細胞の幹細胞化に成功し革命を起こしたのがiPS細胞である。
ES細胞より格段に作りやすく倫理的な問題も少ないため実用化のハードルが大きく下がった。


幹細胞というのは特別な物と思っていたが、
神経幹細胞とか造血幹細胞(骨髄)とか結構いろいろあるらしい。

番組で紹介されていたのはASC(脂肪幹細胞)と呼ばれるもので
万能ではないが筋肉や骨・軟骨・脂肪・肝臓などに分化できる。
ASCを身体機能機能が損なわれている場所に注射すると
勝手に分化してうまいこと機能を回復してくれるという
なんとも都合のいい細胞とのこと。

作り方も簡単で、皮下脂肪を遠心分離するだけで得られるというお手軽ぶり。
もともと体内にある細胞をそのまま使うためiPS細胞などで懸念される
がん化リスクが現在の研究では見られず、安全性が高い。
臨床試験も始まっており、簡易的な再生医療として広範囲での応用が期待される。


拒絶反応については何も言及が無かったが
他者間での移植ができる場合は献血なり骨髄バンクに相当するものが出来るかもしれない。

タダで脂肪吸引できる未来まであと少しだ!