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ナスダストラップ

日々の生活で、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことをそこはかとなく書き綴るブログ

T内

2007年10月30日 | T内
昔から指摘されている事だが、
朝食を食べない人が増えているらしい。

かくいう自分も食べたり食べなかったり。


これは果たして問題かという事だが、
昔は1日2食が普通だったらしいし、あまり大きなな問題だとは思わない。


むしろ、「1日3食はエジソンがトースター売るために仕掛けた大嘘!
朝食抜きは1日2食への革新的回帰!」
とか煽った方が楽しそうだ。


でもやっぱり朝何か食べたい気もする。

そう考えると「パン一個+牛乳」という簡素なこまくさ寮の朝食は
量的にも栄養バランス的にも所要時間的にも理想的な気がしてきた。
(前日の夜に配られるため、そのまま夜食にしてしまう人が少なくない)

T内

2007年10月28日 | T内
通常よりもずっと低空を飛ぶ観測衛星が日本で開発されるらしい。

普通の観測衛星は高度500~1000kmを回っているが、新衛星は高度180kmを飛ぶ。
この高度だと希薄な大気があるため普通の衛星はすぐ落ちてしまう。
しかし、新衛星はイオンエンジンを用いて速度を維持し、
低空でも3年以上飛びつづけるという。
高度が低いと観測解像度的に非常に有利になるため、
衛星の高性能化とコスト削減に役立つ。



(´_ゝ`)フーン



これは面白い。

イオンエンジンについては日本は世界トップレベルの実績を持っており、
イオンエンジンを用いた超低空衛星はそれを直接活かせる分野である。


ちなみに日本の陸域観測技術衛星「だいち」は高度700kmを飛んでいて分解能が2.5mである、
これを高度180kmに下ろすと分解能は65cmになって取得される情報量は15倍になる。

恐らく情報処理とデータ送信がボトルネックになるだろう。

いっそのこと情報収集衛星と予算一緒にして開発を加速したらいんじゃないかな。
情報収集衛星の原型はだいちだってまことしやかに言われてるし、実際機能はかなり近い。
部分的にでも共通化した方がメリットが多いと思う。

あるいは逆に情報収集衛星やめて低軌道の「だいち2」をたくさん上げたらどうか?
普通の観測衛星なら災害時とかにデータをバンバン出せるから
役に立ってないって批判をかわせるし、宇宙の平和利用の問題もうやむやにできる。

外国には偵察衛星じゃありませんって言い張ればいい。
どうせ情報収集衛星だって軌道バレてんだし、衛星としての違いは何もない。

イオンエンジン乗っければ低いとこ飛べるし衛星寿命伸びるしたくさん軌道修正できちゃうよ?
地球に最も近い宇宙、宇宙の底を飛べるんだよ!


だから予算分けてよ、予算!予算!予算!

T内

2007年10月25日 | T内
11日のブログの伏線を回収するべく、
普通自動二輪の教習に行く。


教習車はホンダのCB400SFだった。
鉄板である。


初回の教習では、バイク各部の名称や役割を聞いたあと引き起こしをやった。
400ccのバイクは重い、何しろ200kgぐらいある。

でも引き起こせました。

危ない危ない・・・ここで引き起こせなかったら
キングオブ貧弱の名を欲しいままにするところだった。


その後、発進の練習をする。

クラッチ操作はわりとやりやすい印象。
ゆっくりクラッチを放せばアクセルを吹かさなくてもエンストせず走り出す。

加速は抜群にいい、カブとは比較にならない。
また、それぞれのギヤで使える速度域が広い。

3速でグーっと引っ張れる。
これが楽しい。

T内

2007年10月23日 | T内
「NHKによる日本SFのまとめ」のまとめ。
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20071021/p1


努力してSFを広めた結果、SFが珍しくなくなり結果として魅力を失ってしまった
という話は皮肉だがよくあることだ。
逆に前衛芸術は理解不能というアイデンティティを持つために長期間そのポジションを維持しつづける。


上記のHPはオタク文化が「浸透と拡散」することによって
「オタク」が死ぬ日が来ると主張する。

なるほど、それを読むと
岡田斗司夫の「オタクは死にました」発言の意味も少し理解できる。


岡田斗司夫の発言の意味は「自分たちのようなオタク(第一世代)はいなくなってしまった」というものである。
対して、上記のHPの主張は「今主流であるオタク(第三世代)もいつか新しい流れに置いてけぼりにされる日が来る」というものだ。


しかし、第一世代ほど悲惨なことにはならないだろう。
一般化するに従って興味を持つ人の数はずっと増える。
マーケットさえ確保されれば生産は続くと思うからだ。

T内

2007年10月19日 | T内
赤福が無期限の営業禁止処分に・・・


来月学会で三重に行くのにお土産の選定が白紙になってしまった。


なんとか11月11日までに営業再開してもらえませんかね。



・・・・無理か。


突然「赤福の一日も早い営業再開を祈る会」を結成しました。


活動は一日一回のお祈りです。

奮ってご参加ください。

T内

2007年10月14日 | T内
ふと草むらを散歩していると・・・


靴にバカッチョがくっついていた。


(゜д゜)・・・・・・。


僕の地元では種が服にくっつく植物一般を「バカッチョ」と呼んでいた。

・・・のだが、ググっても全然ヒットしない。


どうやら一般には「ひっつき虫」と呼ばれているらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%A4%E3%81%8D%E8%99%AB


バカッチョを友達や先生にくっける遊びは、中毒性の高い遊びだと思うので、
生活圏がアスファルトとコンクリートで埋め尽くされていなかった小学生は
経験したことがあると思う。たぶん。


僕の中でバカッチョと言えば、アメリカセンダングサである。
道端や田んぼのあぜ道などによく生えていて、
投げやすさとくっつきやすさを兼ね備えた最強のバカッチョだった。


僕の地元には全くなかったが、上田には「オオオナモミ」が結構生えている。
大学付属農場には人の背丈ほどに成長したオオオナモミが生えていて、
散歩道をふさいでいたりする。



オオオナモミ

T内

2007年10月11日 | T内
気がつくともう10月、卒業まで6か月を切っている。


(゜д゜)・・・・・・。


ヤバイ、大学生活6年目にして俄然焦ってきたぞ。

最近はさっさと卒業したいと思ってたけど、
僕は大学で何か遣り残したことがあるのではないだろうか。


よく考えてみると、放課後の校舎で窓ガラス割ったこともないし、
自分探しの旅に出たこともないし、
宗教サークルに入って修行に励んだこともないし、
留年したこともないし、
株式投資に手を出して痛い目にあったこともないし、
ゲバ棒で警官隊と戦ったこともない。


(゜д゜)・・・・・・。


別にそれはそれで結構な気もするが、ここは一つ大学生らしいことをしてみよう。

・・・・・・。(熟考中)

大学生らしいこと・・・・まず無意味じゃないといかんな、
更に成功してはいけない、挫折の物語でなければならない。

例えば、日本海に昇る朝日を見に行って、沈む夕日しか見れないことに気づくとか。
例えば、自転車で日本一周の旅に出るんだけど2日目で引き返すとか。


(゜д゜)・・・・・・。


やっぱやめた。

涼しくなってきたし、普通自動二輪の免許取ろ。

T内

2007年10月07日 | T内
最近、薬品や備品を頼んでから届くまでの速さが、
0.2倍(当研究室比)ぐらいに鈍足化しているらしい。

以前は営業の人に直接電話して頼んでいたため、早ければ2,3日で届いた。

しかし、現在では発注内容を学部で集計して更に大学本部で集計してから発注するらしく、
納品までの時間が大幅に伸びている。

人手を介して集計するため誤発注も起きているという。

誤発注の場合、以前ならすぐ返品することもできたが、
現在のシステムではいろいろ面倒なことになる。


(゜д゜)・・・・・・。


難儀ですなぁ、僕は何も発注しないので困らないけど。
卒論前に薬品が届かないとか泣きたくなります。



統制を強化すると管理コストが増大しレスポンスが悪くなる。
統制を弱めると柔軟だが危うい。

システムは最適な妥協点を探して変化しつづける。


p.s.
上田(というか僕の家)にコタツ前線が南下してきました。
現在、試験運用中です。

T内

2007年10月03日 | T内
ソニーが有機ELディスプレイの発売を発表。


とうとう来た有機EL

真の意味での壁掛けテレビが実現する。


ソニー製品に感動した経験は皆無の僕だが、これには流石に期待してる。

当分は手が出ないけど。

画質・重さ・消費電力、いずれについてもこれ以上優れた方式は思いつかない。

システムも簡素で将来的なコスト競争力も高い。


「液晶は中継ぎだった」と言われる日がいつかくるのだろうか。


その日が少しでも早く来ることを望む。

T内

2007年10月01日 | T内
ゆうちょ銀行始動









(゜д゜)・・・・・・。



すいません、むしゃくしゃしてやりました。


ちなみに上田にはUR(上田冷蔵)があります。
http://www.uedareizou.co.jp/

上田にはJPもJRもURもあります。